カレカノを読む

2002年11月5日
 もうひとつ、彼と彼女の事情も読んだのでした。

 単行本では、話が変な方向へ行きかけている段階ですが、なかなか訴求力があります。ガイナックスが触手を伸ばしたのもわかります。

 今までのところの話では、ちょっと何点か納得しがたい点があります。

 たとえば、登場人物が全部美男美女、とりえばっかりで難点がほとんどない。これはどうも少女漫画特有の兆候らしく、なんといいましょうか、リアリティに思い切り欠けてます。
 別に脇役まで含めてあっと驚く特技を持っていなくても話は進むと思うのですが。そういう意味では宮沢が一番普通の人らしい。
 はっきりいいまして、私は有馬と宮沢のカップリング以外の話は全部飛ばして読んでました。
 おそらく、あくまで有馬と宮沢は学校内の1カップルに過ぎず、脇役にもそれぞれのかけがえのない人生があることを示したいのでしょう。主人公の存在感に対抗するためにもそういう設定になっていると思われます。しかし、なんか逆効果になっているような気がします。

 たとえばエヴァでは、洞木ヒカリに至るまで、完璧な脇役が存在してましたが、あれでいいんです。主人公のカップルとの係わり合いだけ示せばよろしい。
 それが人間性豊かにうまく描かれれば、あとは見ている人が自然にその脇役の人生に思いを馳せてくれます。
 
 次に、どうも私には宮沢(および、あえていえば養父母)との触れ合いでなぜ有馬が癒されないのか、よくわかりません。
 まあそれだけ深い傷を持っていると言いたいことはわかりますが、それが十分納得できるようには描かれていないと思うのです。
 たとえば、過去にあったことの説明、そして人格が崩壊している兆候を示す日常生活のシーン、こういったものが足りない気がします。
 たとえば有馬が人を殴るシーンがありましたが、外見的にはごく普通の常識人として描かれていた人がいきなり他人を殴るなんてありえませんし、またそれを見ていた宮沢も何の疑問も持たないのはおかしいです。

 まあ話はこれからまだ大変なことになるそうですし、途中段階であれこれ言ってもしょうがないでしょう。

 ガイナックスがこれをどう料理したのか、とても興味があります。
 

なるとを読む

2002年11月4日
 中二娘の友達がなるとを持ってきたので読んでました。
 娘によれば、テニプりよりは筋があるそうで、確かになかなか読ませるといっていいのではないでしょうか。

 はじめの一歩よりはストーリーはあります。
 てゆうかボクシングとかテニスとか、スポーツものはストーリーの作りようがないですよね。基本的にトレーニングして試合するだけですから。
 あれに外部の陰謀とか入れてしまうと、何の話かワケわかんなくなります。

 13巻まで読んだところでは、女の子のキャラクターが弱いというか、何か強み(忍者としての特技、武器)をもっと明確にさせた方がよいのではないかという印象を受けました。今のままではつまみにしかなりません(そのうち出てくるんでしょうけど)。他は別に難点はないような気がします。

 ところで、どのキャラに萌えるかという話をしてました。
 私はもちろん白です。
 

はたして大丈夫か?

2002年11月3日
 ラーメンとかうどんとか麺類をこよなく愛する家所です。
 先日、品川に新しくできたラーメン屋に入ってみました。さすがに今風でして、まあ味の方はまずくはありませんでしたが、ちょっと失敗してしまいました。
 というのは、木でできてて、ぐりぐり回して下からコショウを出すヤツがあったのですが、回しているうち、一番に上に付いている金属のつまみがラーメンの中に落ちてしまったのです。(かなりゆるんでいたらしい)

 あわててすくったりしてみましたが見つからず、しょうがないのでそのまま食べました。
 まあ死にはしないだろうとは思ったのですが、ひょっとしてクロムめっき(たぶんステンレスではないはず)が酸かなんかで溶け出してやばいことになるとか悪いことが頭をよぎり、結構あせって食することになりました。

 見つかったのは、ほぼ麺を喰い終わった頃です。
 今のところ大丈夫ですが、なんか金属くさかったのは確かです。
(気のせいではない!)

 なんか、えらく損した気分でした。
 

U-20決勝を見て

2002年11月2日
 サッカー評論家かなんかしらないが、金子某の書くものはキライだ。
 前園がいたときのオリンピック代表についてはすごくいいものを書いていたのに、残念である。
 まあ、ちょっと人と変わったことを書いたり言ったりしなければならないと思い出したら終わりっつーことだな。(自戒しなければ)

 で、その金子某がU-20の準決勝(PK勝ち)について言うことには、「PK戦は嫌がるチームの方が負ける」。
 それは違う。
 スポーツを本格的にやった人なら同意してもらえると思うが、なんとなく負けるのがわかるんだな。だから嫌がる。
 これはチームがいいとか悪いとかとは関係なく、やっぱり何かのめぐり合わせとしかいいようがない。

 ということで、決勝に進んだ日本だが、やっぱりフィジカルの差が歴然。

 ヒディングが強化してたとき、岡田氏が話す機会があったらしく、そのとき岡田氏は尹晶煥かなんかがいいのではと言ったところ、「フィジカル的に使えない」とコメントされ、その目標とするフィジカルの強さに改めてショックを受けたという話がどこかの媒体に載っていた。

 まさにその話を裏付けるフィジカルの強さで、なんか大人と子供の試合みたいなシーンが結構あった。ちょっと体を入れたらボールを奪えてしまえるみたいな・・・。それに対抗するため、どうしてもファールが多くなってしまうのも必然だろう。
 もちろん全部の時間帯がそうだというわけではなく、スピードや球回しで出し抜いていたシーンももちろんあった。
 このあたりの問題をこれからどうしていくのか、明確に打ち出していかないと世界では戦えないだろう。
 これはフル代表でも同じことである。
 
 オレも森広隆のクアトロのライブを見たぞ!
 といってもケーブルテレビの生中継だけど。
 しかもラストの3曲だけだけど。

 しかし、イズントシーラブリーを歌い出したらマジびびったね。
 実は一回も聞いたことがなかったんだけど、この人は本当にスゴイ。

 割と実力派パーカッショニストの三沢またろう氏(この前ポンタの番組にも出てたな)のHP(www.ne.jp/asahi/dotsubo/mataro/)の日記中でも大推薦されていたので、とても興味があったんだけど、噂にたがわずという感じ。
 作る曲も素晴らしく、とてもオススメです。
 中二娘もあれはイイとおっしゃってました。(なんかリップスライムと関係があるとか)

 バンドはオリジナルみたいだけど、別に問題はないようです。ただ、エレキのギターが森本人だけなようで、それほど上手くはないし、バランス的にもちょっとうるさかったかな? (あの曲ではアコギの方は全然聴こえなかった)
 イズントシーラブリー、もっと唄を長くやってもらいたかったもんだ。
 
 
 その後、キックザカンクルーのメンバーが浜崎タカシを呼んで作ったという「幸せであるように」のプロモを見ました。
 なんと申しましょうか、コメントしずらいですね。どうやっても浜崎の唄に喰われてしまうんじゃないでしょうか。バックのメンバーがザブーム(一部)なのもイヤです。
 

 えー、大分まで日帰りで行ってまいりました。

 朝、JASのカウンターで待ち合わせたんですが、切符(というのか?)を持っているヤシが遅刻しやがって、ヒヤヒヤさせられますた。
 結局、チェックインが出発時刻の16分前というのは私も初めての経験。あと1分でダメだったそうです。
 その後は、係員に先導されて小走りを強制され、いい運動にはなりました。

 帰りは一転、飛行場で2時間ほど時間を潰すことになったりして、なかなかうまくいかないものですなあ。
(変更の効かないチケットだったのです)
 
 
PS
 2時間待ちの間に、同行者の読みかけのよくわからないハヤリのミステリーハードカバー本を取り上げてざっと読み切りましたが、面白くない!
 まだまだ読破スピードは健在です。(それも時々雑談に交ざりながら読んでました)
 
 
>肛門さん、朔さん
 復活をお待ち申し上げております。というか、書かないといずれ破裂するのではないでしょうか。
 

 アジアユースの試合を見てたら、音声が入ってないと思ったのか、セル塩がクソミソ言ってるのが流れてしまって面白かった。
 それを日記に書こうと思ったんだが、Fuzztoon氏がすでに書いていたので、残念ながら却下。
 
 今日あったことといえば、そうそう、ゴルフクラブをヤフオクで落札しようとして気合を入れて臨んだんですが、残念ながら財力のあるコンペティターにしてやられました。くそー!
 
 
>Fuzztoonさん
 単にそういうことでした。
 

 まあどちらかといえばゴルゴ13は好きなマンガでありまして、実はオフィシャルブックとかも新刊で買ってあったりします。

 ネタとしては、歳をとらない件(いったい今何歳なのか?)、出生にまつわる謎、レトロな連絡方法、心理面(心因性の右手のしびれ?、狙撃前に娼婦を買う、後ろに立ったヤツを条件反射で殴ってあっさり捕まる、とか)などがありまして、実に興味深いですね。

 そのひとつに武器(得物)がありますが、なぜ世界的に入手可能で手入れが容易、かつ劣悪な環境でも故障しにくいAK27(カラシニコフ系)を使わないのか、というのが今出ている刊でのテーマです。
 でも、結局、「一人の軍隊」とかなんとか言ってて、私にはよくわからなかったんですけど・・・。

 すいません、立ち読みなのでじっくり読めないので、小学生にもわかるように描いてもらいたいもんです。
(でも、こういった火器でアメリカ製のものはほとんど評価されてないというのは初めて知りました)
 
 オフィシャルブックによりますと、ゴルゴの使っているM16アーマライトカスタムの特徴として、200m以内での精度がよく、連射性速射性に優れ、小口径弾のため弾速が速く、また携行する弾薬数が多い、等が挙げられています。
 いわゆる狙撃用ライフルというのもありますが、重く、上に挙げたような利点がなくなるわけですね。
 特に口径が大きく弾速が遅いのが致命的で、動く標的にはなるべく到達時間の少ないことが要求されるのでしょう。
(とはいえ、ゴルゴも特殊な長距離狙撃には使用していますが)

 つーことで、やっぱりAKでは狙撃の精度という点で不満なんだろうと思います。
 
 今のゴルゴ13は、ストーリーには外部のスタッフを使っているそうですが、これくらいのウンチクはもちろん、何か新しいことを盛り込んでもらいたいもんです。
(誰ですか、立ち読みのくせにとか言うのは?)
 
 
PS
 10年ほど前、アメリカに住んでいたときゴルフばっかりやってまして(なんと1日に4コース行ったことがある)、ゴルフ13を自称してました。
 でも最近同名のゴルフ本が出版されてまして、同じようなことを考える人がいるなと思った次第。
 

ヲタ談義

2002年10月28日
 文化祭での中二娘のバンドデビューについて聴いてみましたが、どうもその件については触れられたくないようで、何も教えてくれません。
 いろいろ想像できますが、まあいいでしょう。

 それより、3年のバンドの人と仲良くなったらしく、彼らが全員オタクだって話をしてました。

 オタクといってもゲーム、少女漫画、アニメとかいろいろありまして、やっぱり皆違うらしいです。
 巷ではガンダムとかはやってるようですが、中学校にはまだエヴァヲタも健在です。
 娘の同級生には「老人たちは計画を早める気だ」「自ら送り込んでくるとはな・・・」が口癖のヤツがいるそうですし(ナイス!)、例のバンドのベースはLCLが何の略かを言えるとのこと。

 つーことで、早速エヴァの謎本とか設定資料集とかがあったらぜひ貸してくれと言われたそうで、しょうがなく、断腸の思いで(!)貸してやることにいたしました。

 やっぱし中学生なのでコレクションがなくてかわいそうですね。鯖さんのおっしゃるとおり、財力もないとヲタク道は極めにくいでしょう。
 
 
 娘に聞いたところでは、ヲタクは増加傾向にあるそうです。
 まあその理由はいろいろあるでしょうが、いちがいに悪いことではないと私は思いますね。
 自分がなぜそれに萌えるのか、そこんとこを考えさえすれば、才能のあるヤツは作り手の側に回れる可能性もありますし、自分なりの価値観もなんとなく見えてくるはずです。
 いわゆる無趣味、拡大して言い換えてしまえば、何らかの意味で希求するものを持たない人よりは、ずっと望ましいと思うんですがね。
 

最近見た音楽番組

2002年10月27日
 この1週間に見た音楽番組について書こうと思うんだが、実はよく覚えていない。きのう何したかも忘れてることが多く、頭の程度が鳥なみになってきた今日この頃。(お酉様に失礼かも)

 確か、昔見たジャズライブの再放送をしてたかな? カシオペアに渡辺香津美が入ってやるヤツ。

 これ、最初から見たら、1番手はDIMENSIONだった。ベースは青木智仁だったけど、こんなにテクニック系だったっけ? ドラムは石川っつうんだと思うけど、それほど好きじゃない(もちろん音はしっかりしてるけど)。
 これはですねえ、一言でいうと昔のスクエア系ですね。熱いサックスも伊藤たけしを彷彿とさせます(確かこのSAXは勝田一樹だったと思う)。

 2番手が熱帯ジャズ楽団。この前はこの途中から見たような気がする。
 高橋ゲタ夫のベース、相変わらずイイ! 神保のドラムも結構違和感がないような気が。
 でも、こういう音楽が好きな人なら、ぜひ松岡直也も聴いて欲しいと思うんだよな。
 村上秀一もコメントしてたけど、松岡氏は全然バンマスとしての仕事ができない人なので(代わりに自分がやっていたとポンタが言っていた)、アルバムはあんまりよくないものが多い。
 でも、いいメンツが集まったときのパフォーマンスはスゴイものがあったんですよ。
 オススメはウインドウイスパーズとか、カレイドスコープ(ひょっとしたら両方とも廃盤かも)。FMでオンエアされた当時のスタジオライブは最高だった。オルケスタとか熱帯とかを、2回りくらい上回ってたと思う。
 モントレーだかの2枚組のライブも悪くない(ベースのはね返りが聴こえなくてゲタ夫がずいぶん長くフレットミスしてる曲が入っているやつ)。確かこのときはドラムがトガシキ、ギターが土方隆行だったはず。
 その後、和田アキラとかを入れてやってたときもいい感じだった。
 
 その後、char(竹中尚人)のライブもやってた。このバンドはドラム(白人)がすごい。やっぱりちょっと日本人と違う。オープンスタイルで叩いてたけど、きっと名のある人なのだろう。
 

ロッカールームの謎

2002年10月26日
 私の住んでるところには風呂などという高尚なものはございませんのでしょうがなく、歩いて5分ほどのところにあるスポーツクラブに通っております。

 ロッカールームには時々変な人がいます。たとえば銭湯と勘違いしてるのか、全裸でベンチに長時間座ってるヤツ。下にタオルくらい敷きなさい!

 で、ベンチの上に立って着替える人もたまにいまして、これはまた別な体育館のロッカールームでも見たことがあります。
 足の裏が汚れるのがいやなんでしょうかねえ? 土足でないので大丈夫だと思うんですが・・・。

 と思ったら、今日はシャワールームでイスの上に立って浴びてるやつがいました。
 そんなに身長を高く見せたいのか!(違
 
 
PS
 この前見てたスケバン刑事(斉藤由貴主演)、アイドルをめぐる話で、そいつが番組中の歌うシーンでやった曲はなんと「夢で遭えたら」。アレンジは吉田美奈子のオリジナルと同じでした。(これはシリア・ポールもそうだったような気がします)
 

娘の学校の文化祭

2002年10月25日
 中二娘の学校の文化祭が今週末にあるらしい。
 
 なんかよくわからないんだが、ステージのバンドは3年と2年で各ひとつずつで、その他はブラスバンドとか合唱とからしい。
 今時の中学校だから、もっとたくさんバンドがあるのかと思ったら、そうでもないようだ。
(家で一人でギターを弾いてる人は結構いるらしいが)

 まあ要するに学校に2つのバンドがあるということになっているのだが、何と、娘の2年のバンドが3年のより上手いという噂になっているらしい。

 まさかねえ。
 ドラムなんてまるっきりのビギナーで、都合10時間も叩いてないんじゃない?(家で練習してるかもしれないけど) ギターは曲で使うコードをまだ全部覚えてないって言ってたし。
 でもギターとベース(娘)はバイオリンをやってることもあり、指がしっかり動くといって評判だし、合唱部のボーカルの唄は凄みがあるらしい(恥ずかしがって練習でも歌わないので一発勝負と言っていたが)。ドラムもなんか音は出てるみたい(フロアタムのヘッドを破ったとのこと)。

 もともとは視聴覚教室のイベントだったらしいが、体育館に変更になったらしく、ちょっとナーバスになってました。
 やっぱりギターのコード間違えが一番心配らしく、なんでも当日、早朝練習をするそうで、なんといいますか、文字通り付け焼刃ですな。

 ところで、残念ながら絶対に見に来てはいけないと強く言われております。
 
 
PS
 女の子バンドでして、披露するのはバンプオブチキンの一曲(これも忘れた)だけです。
 来年が本番だと言ってますた。
 

なんとかスパイラル

2002年10月24日
 ゴルフの方は調子こいて上達しております。
 実はこの1週間で新たな発見がありまして、「これでもう完璧!」と言いたいんですが、実は1月位前も同じようなこと言ってましたからね・・・。

 まあそういうもんです。
 なんであれ、相当な努力をしても(たとえば1日のかなりの時間をゴルフスイングを考えるのに使ってたりする)、なかなか変わってくれません。
 思い違いというか錯覚というか、間違った方向に行く危険も非常に高く、もしうまくいったとしても向上はほんのわずかです。
 これはビデオとかを使ってスイングを客観的に見ると、もうあきらかです。(一見、ほとんど変わっていないはず)

 しかしながら、ほんのちょっとの向上ではありますが、それがスゴク重要でもありまして、自分自身のフィーリングは大きく違ったりします。あるいは、革命的にフィーリングを変えてたとしても実際に現れる変化はほんの少し、ということでもあります。

 そして、その(何回目かわからない)フィーリングの変更は、しばしば「いつぞやこんな感じでやってたような気がする」と思い出させてくれます。

 ぐるぐると同じようなところを回りながら、全体的にわずかずつ完成度が高まる、これがなんとかスパイラルというものでしょう。
(設計では、ラフスケッチから各要素を順繰りに検討して煮詰めていき、それを何回も繰り返して完成度を高めることをデザインスパイラルといいます)
 
 なぜこんなことを書いたかといいますと、さわりんさんの最近の日記に「ひとりも楽だ」ってことについて書かれてまして、ちょっと思うところがあったんです。
 「そういう問題については俺はもう考え抜いていて、そんな歳になって何をいまさら」っていう若い人もいるかもしれませんが、それはちょっと違うのではないでしょうか。

 やっぱりこういうことについても、その成長度に応じ、スパイラルのように何回も何回も問題としつつ、少しずつ変わっていくものだと思うのです。
 その証拠に、さわりんさんの書き方には、体験をベースにした強い説得力というか、ある種の迫力を感じます。
 
 
>過ぎた季節さん、Fuzztoonさん、のらこさん
 リンクありがとうございます。お気に入り登録件数が一杯ですぐに相互できないんですが、それでもよければよろしくお願いいたします。
 

今年の冬は?

2002年10月23日
 どうにも風邪が抜けきらず、遅れて更新しております。
 やっぱり薄着なのがいけないのでしょう。
(未だに短パン+Tシャツ+アロハ+サンダルだ! これで電車の中でビールとか飲んでるとさすがに奇異の目で見られているような気がします)
 気が付くと体が冷えてます。

 実は去年も「年内は短パン+サンダル」をスローガンに頑張ったんですが、さすがにムリでした。
(でも11月までは楽勝だったような気が・・・)

 去年の冬はあまり寒くなかったような記憶がありますが、今年もそうであってほしいものです。
(部屋の隙間風がスゴイもので)
 
 皆様、どちらのコンビニのおでんがオススメでしょうか?
 ちなみに、私はセブンイレブンのヤツをよく食ってますが、ちょっと味が濃いような気がします。
 
 
PS
 ブルさん特製は栄養たっぷりのような気がしますが、いろんな意味でちょっとコワイです。
 つーか、その屋台(まっころ家)はいったいどこなんでしょうか?
 



 今日の夜遅くまで、酒抜きを敢行!(といっても飲む気にならなかっただけだけど)
 
 実は風邪気味で頭痛が痛かったりしてたわけでして、今更書いておるんですが、こういうときはやっぱり安静にして寝てるに限りますな。

 たとえば昨日の話の続きですと、眠りを妨害する症状、つまり頭痛とか鼻とかはツボをやってもいいと思うんですけど、ちょっとした熱とか節々の痛みとかは手をつけない方がいいですよね(それが体の自然な反応だから)。
 同様に、下痢とかについても、神経性の過敏性大腸炎を別にすれば、「悪いものはムリヤリ抑えずに全部出し切るように」とモノの本にも書いてあります。 
 
 
PS
 風邪薬なんてのもありますが、結局、表面的な症状を一時的に抑えるだけなので、動けてしまったりするのがかえってまずいですよね。また後でひどくなったりします。
(寝る前に飲んで安眠を図るのは有効でしょうけど) 
 
 

健康ヲタ復活か?

2002年10月20日
 実は昨日、ビールを3本飲んで昼寝したんだが、起きて何時間たっても二日酔いのような感じでどうにも気持ちが悪く、もう酒を口にする気がなくなってしまった。24時間以上アルコールを口にしなかったのはいつ以来だろうか。
 ついに肝臓に来たか? あるいは風邪か?
 頭も痛いので風邪気味であることは確かだと思うんだが・・・。
 
 内蔵関係は気功とかツボである程度予防しようと思っているので、ちょっと情報をまとめるべく、とりあえず雑誌や本を引っ張り出して積み上げてみた。
 たとえば肝臓に効くツボとかを見てみると、本によって結構違うことが書いてあり、どれが本当だろうと思ってしまうんだが、本当の中医学っていうのは、人の体質とか経絡反応を見て処方を決めるものなのでしょうがないだろう。
(一般的なところで足三里、期門、中カン、陰リョウ泉、ダン中ってところでいいんじゃないかと思う。本当は3つくらいに絞らないと覚えておけないかもしれないが・・・)

 ついでに、この夏から集中的に練習しているゴルフの方もいよいよ佳境に入ってるので、ストレッチとか体操的なものとか、資料をあさりだした。
 これでメンタルトレーニングとか調べだすと、もう収拾がつかなくなる予感がする。
 
 
PS
 ワタクシ、以前はトレーニングマニア、健康オタクだったのです。
 

テレビ番組について

2002年10月19日
 んー、別に書くことがありませんな。
 そうそう、ケーブルTVの41チャンネル(ファミリー劇場というらしい)でいつのまにか消えてしまった「ナイルなトトメス」、土曜日の昼に変更されてやってました。うれスィー!
 
 ところで、斉藤由貴の初代スケバン刑事も始まってます。えらく荒唐無稽なんですが、意外と楽しめます。斉藤由貴って、左利きなんですね。

 最近は日本オープンの長時間の中継を見て時間を潰してます。
 

その分析

2002年10月18日
 (昨日の続き)
 指摘されたのは「夢とそれを考えること」自体を意味しているんじゃないかということで、別にそんなに驚愕ってほどのこともなくて申しわけないが、まあ自分的にはまったく思いつかなかったわけで。
 以下、箇条書きで簡単に。

1.西方浄土とかいうように、西の島とその神秘的な山ホテルはアチラ(無意識、夢)の世界を意味する。

2.バスに乗っての集団行動も同様だが、夢見手である自分自身の無意識を表している。自我である自分に加え、無意識の中の部分がそれぞれ擬人化され、多人数となっている。
 そのような世界から何かを面白いもの(マンガ)を発見し持ち帰ろうとしているが、やろうとしてることは実際その通り。

3.ローンガンメンの一人(メルビン)は、自己の一部として現れている。ユングが言った老賢者(仙人)、神仙童子、いい魔女のたぐい。それほどの絶対的な導き手ではないが、とりあえず頼りにしていい存在だろう。
 ドジも結構やり、外見も全くカッコいいとは言えず、それでいて実はかつてダンスのチャンピオンだったりして、イザという時は頼りになるメルビンのイメージ、なんか自分の導き手としてすごくぴったりしているような気がする。

4.さて、問題は自分がいったい何を頼まれたのかということだが、まあ「アチラの世界のことはオレがちゃんと見てるから、お前は現実的な問題を頼む」と言われているような気がしないでもない。
 実際、そういう問題を放棄して一年以上になり(家賃とか郵便物とか、いったい何ヶ月溜まってるのか、自分でもワカラン)、わずかに気にかけているのも事実。
 かといってそんなものに意味を見出せない以上、おいそれとやり出せるとは向うも思ってはいないだろう。
 もうひとつは、「夢に関する何かの仕事をやれ」といってる可能性があって、これもしっかり考えてみなければならない。

5.実はこういう導き手としての存在が夢に現れてきたのは初めてで、ちょっと嬉しい。
 アチラの世界のことをちゃんと監視して情報を流してくれそうだし(でもなんか隠れ方がドンくさいんですけど・・・)、まかしてていいかな、なんて思ったりして、なんか未来につながる安心できるものに久しぶりに触れたような気がしないでもない。
 

2002年10月17日
 人の夢ほどつまらないものはないんだが、今日は自分のための記録なのでご勘弁を。


1.私はローンガンメンのチビメガネジジイと仕事上、間接的に知り合い(直接的な利害関係はその時点ではない)

2.私は大型バスに乗って集団で西日本(瀬戸内海?)を移動している。

3.とある小さな島に到着。その島には山がそびえ立っていて、山全体が神秘的な(何か神殿のような)ホテルになっている。

4.そのホテルで一泊。翌朝、打合せを行う大部屋に行ったらまだ布団がたくさん敷きっぱなしで、私は面白いマンガを発見。それを持ち帰ろうかと考えている。

5.打ち合わせによると、あと小一時間くらいで出発し、次の目的地へ行くことになっている。

6.ローンガンメンのジジイが「オレは今から別行動をするので、頼みがある」といい、ちょっとした専門的な仕事を頼まれる。

7.そのジジイはホテルの配管とかを潜っていって、どこかの貯水槽に隠れている。私はそれを確認してちょっと安心したりしている。
 
 
 ちなみに、集団で合宿する夢は去年からわりと頻繁に見ているもの。また、どこかの小さい島に流れ着いたらそこには山があって全体が神殿だったという夢も数ヶ月前に見たことがある。
 
 
 これ、珍しく自分では全くわからなかったんですが、いったいどういうことなのか想像つきますか?
 驚愕の夢分析は明日!
 

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