遅れてる理由

2003年2月13日
 これを書いているのはかなり遅れているのだが、例によって原稿書きに追われているという事情がある。
 これまで(日数としては)一日も欠かしたことはなく、今後もそうするつもりだが、このように後でまとめ書きするのは(内容的にも)結局辛いだけなので、このように理由だけ少し書いて済ましてしまうのもありかなと思ったりする。
 

やっとADSL

2003年2月12日
 実は割と最近ADSLに乗り換えた。
 もっとずっと早く導入する予定だったのだが、フレッツ12M(モア)のサービスが12月下旬でないと始まらず、またこの2月になって2ヶ月無料というキャンペーンが始まることがわかっていたので、ここまでISDNを引きずっていたわけである。
 電話局から3kmほど離れているので、最初は光を考えていたのだが、やっぱり高いのでパス。12Mが始まるまで踏ん切りがつかなかったのも、距離の関係だった。

 ネット環境については、まずプロバイダはIIJ4U。
メールとモバイル時のアクセスポイントに関していえばDTIが優れていると思うが、今更メールアドレスを変えるのも面倒なので、これからもIIJでいくと思う。
 パソコン通信をその初期から利用していたので、niftyのIDも持っている。いくつかのフォーラムを時々チェックするだけなので、月額250円+従量制で済ましている。niftyのブロードバンドもなかなか評判がよく、また無料キャンペーンをやっているのでちょっと考えたが、結局見送った。

 フレッツの方から送られてきたモデムはMNII。これにメルコの有線ブロードバンドルータ、BLR3-TX4Lをつなげて使っている。
 さてこれで、たとえば http://www.bspeedtest.com などでチェックしてみると、やっぱり3Mも出ない。それでも3kmという距離を考えると、かなり早い方のようだ。

 回線はISDNと比べると比較にならないほど速くなったはずなのだが、体感速度はせいぜい3、4倍といったところ。10倍なんかとてもとても。
 サーバーのレスポンスだとかトラフィックだとか、パソコンの処理速度とか、いろいろあるからだろうが、それなら回線をたとえば100Mの光にしてもそんなには変わらないんじゃないかと思った。
 
>土瓶虫さん
 お気遣いありがとうございます。
 
 イベントには車で出かていて、例によってCDのカートリッジは娘にとられているので、しょうがなく往年のカセットを聴いてます。

 たまたまオールマンを聴いていたんですが、土瓶虫さんの日記にも書いてありましたね。
 フィルモアイーストのライブ、これはロック史上最高のライブアルバムのひとつです。特に「ステイツボロブルース」、イントロだけで即ノックアウトされてしまったことを思い出します。
 それにしても、以後、ああいうスライドギターは聴きませんなあ。

 ところで、デュアンオールマンが事故死した直後の曲で、「時はもう無駄にできない」っていうのがあります。歌詞はまったく知らない(わからない)んですが、唄にはすごく深いものを感じますね。名曲です。
 
 
PS
 その後、ネットで調べてみましたら、やっぱりそういう歌詞みだいのようです。「I still had two strong legs and even wings to fly」という文句があるらしいです。
 一文字もわからなくても(当時オレ馬鹿高校生)、なんとなく伝わるものがあるんですね。
 

腰がいて―よ!

2003年2月10日
 全然直んねーよ!
 寝返りできねーよ!
 杖がないと立ち上がれねーよ!

 ということで、イベント出陣は今日はお休み。
 アイスパックを買ってきて、冷やすのをやってみたらちょっと痛みが引き出した。

 ネットで「アイシング」や「クライオセラピー」を検索してみるとたくさん引っかかる。
 俺の持っている参考書は、昔古本屋の表のワゴンで売られていていた加瀬建造「こんなに悪くなったのは、冷やさなかったから。」(KKベストセラーズ)。タイトルはいかがわしいが、この加瀬っていう人、あのキネシオテープ療法の発明者でもある。

 両方ともなかなかいいと思うよ。特にクライオの方は、肩こりや冷え性のある人にはいいんじゃないだろうか。
 
 
PS
 患部の痛みをジカに取るっていうバンテリン(?)とかだけど、捻挫とかにはやめた方がいい。体の方が痛さで「動かすな」っていってるのに、それを消してしまうと後でヤバイことになるのは火を見るよりあきらか。(肩こりとか打撲にはいいだろうけど)
 

ショーの謎

2003年2月9日
 時々有明や幕張、横浜に出かけるが、いつも謎に思うことがあるので書いておく。

 よく隅の方でワインとか貴金属とか健康器具とか、全然関係ないものを展示即売しているんだけど、あれって、たまたま俺の行くショーだけなんだろうか?(それにしてもいくつかの関係ないジャンルに行ってるんだけど)

 特にワイン。調子に乗って試飲していると、ときどき手強い販売の姉ちゃんにぶち当たる。知り合いの話では、すごく高いワインも置いてあるとのこと。気をつけねば。

 実は去年、レザートリートメントを販売してるところで靴を磨いてもらった。マジな話、ちょっと高いけどなかなかいいもんだと思ったので、パンフレットを貰っておいたことがある。
 その後、「ラナパー」というやつをTV通販でやりだしたけど、たぶんあれだと思う。
 今年はあるかなと思ったら、やっぱりやっていた。

 将来的な夢だが、ああいうB級品の展示即売で各イベントを渡り歩いて生計を立てたいものだ。
 
 
PS
 「特選一番街」でラナパーを実演しているのは岸塚照正というおじいさん。検索してみるとTV通販を紹介するサイトで1つだけ引っかかるが、詳細はわからず。
 それにしても、そのサイト、面白くない。あのおじいさんの味がわからないようではまだまだだね。
 

腰が痛い

2003年2月8日
 この2月の連休は毎年、某イベントに引っ張り出されることになっている。
 昨日、その準備でいろいろ動いていたところ、いつのまにかぎっくり腰のようになってしまっていた。

 痛みは左側だけなのと、徐々に痛くなってきたのが典型的なぎっくり腰とは違うものの、10年以上前にやったやつと症状はほぼ同じである。
 特に辛いのが、痛くて寝返りできないことで、その都度目が覚めてしまう。
 しょうがなく片方だけ向いて寝ていたら、今度は寝違えみたいな感じで首も痛くなってしまった。

 体が温まっているときはなんとか歩けるけど、長く同じ姿勢で座っていた後など、もう痛くてまともに立ち上がることも出来ない有様。
 イベントはこれからまだ2日もあり、その後の片付けや木曜日に出歩くことなどを考えると、ちょっと心配になってくる。

 徐々に痛くなってきたというのが曲者で、一晩寝りゃ直るだろうなんて甘く考えていたのが間違いだった。
 前回はハリを打ったがあまり効かなかったと記憶している。今回はクライオとかいう冷やす奴を試してみる予定。
 
 中ニ娘が先輩から聞いてきたことには、たとえばオリンピックとかアジア大会などにおける「水泳競技」ジャンルのヲタク/同人があるそうで、結構たまげている家所です。でもなんとなくわかるような気もしますが。

 話は変わって、ケーブルTVの中でも割と有名なディスカバリーチャンネルで、頭蓋骨から人相を復元するというのがあります。(法医学とか考古学関連)
 数日前、極めて贅肉の少ないお婆さんを町で見かけました。で、ふと思いついたんですが、そういう方の頭蓋骨って、どんな形か割と見当がつくんですね。
 頭蓋骨から人相を復元するのはかなり難しいですが、逆はやさしいそうです。そういう観点で普通の方を(失礼にも)よく観察いたしますと、結構面白いです。

 ここに、頭蓋骨同盟を宣言しようかなと思うんですが、なんとなく先行きは次の2つに絞られそうな感じがします。

1.いわゆる「美貌」の価値観が崩れ、ある意味達観する。(妙齢もババアもそんなに変わらない頭蓋骨ですから)

2.脳内妄想で補完し、頭蓋骨で萌えることのできる人間になる。

 どっちが幸せか考え中。
 
 
PS
 いや、人間の顔の魅力というのは動きや表情にあるというのはよくわかっとりますがね。
 
 何週間か前、確か東京新聞で「本当にデフレか?」という記事があった。
 いやほんとそうだと思うよ。物価が下がってるんじゃなくて、それ以上に品質が下がってるような気がする。
 100円ショップで間に合うようなものはものはいい。ユニクロとかも。だけど、こういうもともと安いものが多少安くなったところで、全体に対する影響は少ない。

 たとえば家電なんか、値段据え置きで豊富な機能を売り物にしているようだが、実はいらない機能も多いし、保証期間さえ持てばいいような世知辛い製品が多くなっている。
 まあ一部の家電は進化が激しいので、それほど持たなくていい考えもあるだろうが、それならもっと安くならなければデフレとはいえないはず。

 非常に問題なのは、長く使いたいもの、あるいは日常的に買い続けるものに関して、良質なものがリーズナブルな値段で手に入らないということであって、それゆえ当該記事で「今のデフレは値段も品質も下落」と指摘されるわけである。

 家具なんか一見割安感のあるものが多いが、品質はそれ以上に落ちてる場合が多い。本当にいいものは昔より目玉が飛び出る度合いが高いんじゃないだろうか。

 本当に下がっているのは可処分所得と自由になる時間という気がする。
 
 
PS
 インフレ目標策なんかとんでもない。「上がるのは物価だけで所得は据え置き」という予測は正しいと思うね。
 
 あまりに調子が悪いのでOSを再インストールしようとして、FDISKから始めた。
 ついでフォーマットまでしたところで、Scandiskをかけてみたところ、不良セクタがたくさん見つかって、とんでもなく時間がかかったが「修復」したらしい。

 その後、ちょっとした手違いがあって、改めてFDISKからフォーマットを行ったところ、もう駄目だった。

 さきほど芝浦のIBMサービスセンターに届けてきたが、たぶんHDの交換だと思う(3万円とのこと)。
 
 
PS
 T21ですが、去年の秋まで1年半、完璧な信頼度を誇ったマシンだったんですけどねえ。
 
 以下、一般論として述べる。

 欧米人のフロンティア(チャレンジ)精神、冒険心というのはなかなか日本人には理解しがたい。

 たとえば、動力船にしても自動車にしても、開発者の情熱はたいしたもので、それも複数の人間が長い年月をかけ、幾多の失敗、端的に言えば「大きな犠牲」を払ってモノにしてきた。
 特に飛行機(飛行船も含む)と潜水艦、これはかなり悲惨な開発経緯を持っている。おそらく爆薬などの武器、あるいは薬品なんかもそうだったはず。

 ところで、それがモノになるかならないかという段階でも、回りは「危ないから(あるい可能性が少ないから)やめろ」とは思わないし、ましてや行政が干渉してくることは非常に少ない。
 それは、そういうものが社会を発展させることをよく知っているからだろう。そのためには多少の犠牲はやむをえないという考え方がある。

 たとえば、今回の事故は人災かもしれない。しかし、決して「責任問題」の面がクローズアップされることはないだろう。むしろ、(ヒューマンファクターも含む)事故原因を完全にオープンにすることで、次はそういう失敗がないようにしようとするはずである。

 これは社会的な事件でもそうで、いわゆる「司法取引」では「真実を話してくれたら罪には問わない」なんて場合さえある。これも、一時の責任問題ではなく、これからの社会をよくするという基本的考え方があるわけだ。

 これは欧米では「自分達で国を作る」という意識が強いからだろう。現在王制の国でも、多くは民衆による革命が行なわれているし、アメリカなんかその最たるもの。
 「お上」が何でも決めてその通りやらせる日本は、パソコンやインターネットでも完全に遅れをとったし、このままでは今後も社会を変えるような新しいものを生み出すことは期待できないと思われる。
 
 あまりにもヒマなので、またまたテレビネタを。
 
 
 FOXチャンネルの「バフィー」、新シリーズは結構意外な展開を見せいてるが、昨日やっていたやつでは結構重要な人物が死んでしまった。
 当然バフィーは悲しむわけだが、なかなか見かけない演出がされていた。

 こういうあまりの出来事に出くわすと、人間誰しも「これは悪夢だ」と半分本気で思い、望ましい状況をあたかも現実のように一瞬のうちに妄想する。
 もしそういう経験がない方は、実に幸せであることを自覚すべきである。
(別にそういう経験が人間に絶対必要とは思わないし、ないにこしたことはないはず)

 それはともかく、そういう妄想を見事に示していた。そして全篇沈黙が支配し、おそらくこれくらいセリフや音楽が入っていないドラマ(の回)も珍しいだろう。しかも一時間番組が決して長くない。とても日本ではできない演出のような気がした。
 バフィーの製作裏話というのも少し前にやっていたが、プロデューサーをはじめチームの本気度は、なかなかのものである。
 
 
 次いで、ストレンジラックというのが最近始まったのだが、これはある意味掟破りである。
 小説でもなんでもそうだが、話を進めるのには、ある程度「偶然」を取り入れなければとてもやっていけない。
 実際には現実の方がよっぽど「不思議な偶然の一致」があると思うが、フィクションとしてはそのあたりの勘所が難しい。リアリティに欠けるような場合も結構見かける。

 ところが、このストレンジラックでは、その名の通り、「必ず不思議な偶然を巻き起こす」男が主人公なのである。
 これは楽だ。いや楽じゃない。話の筋が見え見えなその上で、もう一ひねり利かさなければならないからね。
 今のところそう破綻してないが、ちょっとギャグというかユーモアに流れすぎるような傾向が気になる。
 字幕であるのもながら族の俺にとっては痛いところ。
 
 
PS
 私の場合は妄想というよりは、夢に繰り返し繰り返し繰り返し出てきます。目が覚めた時の落胆(というか絶望感)といったら・・・。
 
 中学の同級生に超巨漢のハラ君というのがいまして、当時アマ6段でした。まあもうひとまわりかふたまわり強ければ、プロ、トップアマ予備軍といってもいいくらいの実力だったわけですね。
 なんせ囲碁部の部員が少ないもんで、なんと贅沢にもワタクシ、このハラ君としょっちゅう打ってたんですよ。もちろん井目(9子)でした。
 はっきりいいまして、全然上達しない私に愛想が尽きてたはずです。

 でも囲碁は好きは好きだったので、高校もいちおう囲碁部にも籍をおいてました(その実態はマージャン&飲み会部だったという噂はひとまず置いときます)。

 ところで、金沢兄弟という有名選手をご存知でしょうか。(金沢東栄、金沢盛栄の両氏)
 その盛栄氏の方ですが、やはり当時高校生で、朝日アマ十傑とかに入って平手でプロも破り、すでにトップアマでした。
 当然、全国高校選手権でも大本命だったんですが、なんと途中で負けました。
 破ったのがそのハラ君だったんです。
 彼の名を見たとき、びつくりしました。(高校は別だった)

 やっぱり強かったんですねえ。巷にもアマ6段というのは結構いますが、本格的な大会でそれなりに打てるというのは、実際には2段くらい上の力があるということですから。あらためて感心しました。

 さて、その次年度あたり、マージャン要員の私も高校の関東地区の大会に引っ張り出されたことがあります。(当然一回戦負け)
 そのとき、ハラ君いましたね。金沢盛栄を破った男として、やっぱり注目を集めてました。
 久しぶりに顔を合わせたんですが、なんとその場で打とうなんて言いやがりました。

 もちろん、固く固辞してダッシュで逃げますた。
 
 
PS
 その大会では、ハラ君、準々決勝あたりで負けたように記憶してます。練習相手になってあげてればよかったかも。
 

今日の番組

2003年2月1日
 すぐ書けるネタがないもんで・・・。

1.BSの沢田研二のライブ。個人的には声も楽曲もあまり好みではないが、なかなか聞かせる。
 井上堯之バンドでわかるように、昔から演奏もきちんとしたものが好みらしく、今日見たものもいい。
 ギターは2人いたけど、たぶん有名な人だと思う。すごくいいギターを弾いていた。
 ドラムはグレース(女性)。あんまり好きじゃないけど音はしっかりしている。この人、ジャズ出身かと思ったら、麝香猫のメンバーだったんだね。
 占い師でもあるらしくて角川mini文庫から「幸せを呼ぶカラー占い」という本も出してるそう。そういえば、オレの知ってる占い師というか霊能者に雰囲気はそっくり。
 ベースは目立たず。

2.LaLaTVを見る。
 これって、女性向のチャンネル? 結構面白いのやってる。
 たとえば「王子と乞食」。マークトウェインだけあって原作に力がありすぎるけど、ドラマもなかなかいい感じ。
 あと、2人の女医の話。ERとかシカゴホープとか、このたぐいの傑作は他にもあるけど、これらの中では一番ピンと来る。

3.サンタナ
 これはGAORAだったかな。アメフトの試合に付属するライブで、結構いいものを見せてもらったような気がする。
 

テニスと囲碁

2003年1月31日
といえば、最近流行りの漫画らしいですが、実はワタクシ、中学高校を通じてテニス部&囲碁部だったんであります(本当)。
 まあそういうこともありまして、どうもこの2つの漫画は私にはリアリティがあんまり感じられないです。「んなわけねえだろ!」と突っ込みたくなるところが多すぎますです。(大人気なくてスマソ)

 囲碁の実力は、初段なんてとてもいきません。おつむよくないですから。まあ、囲碁ネタがないことはないですが、今日はテニスについて。

 昔から、テニスの解説というのはとんでもないものでして、
「クロスかストレートか、ストレートだ!」「見事なダウンザラインです」「うまく逆を取りましたね」「次のゲームをキープすれば断然有利です」
なんて小学校低学年でもできそうなのばかり。
 ほんと情けないです。

 でも、このところパンパシフィックの中継を見てちょっと感心しました。
 例の松岡修造がやってたんですが、中堅選手による1、2回戦の見所を的確に解説してました。
 たとえば、チャンスボールの読みと踏み込み&思い切りが1流半と2流の差だとか、大差でリードされているときの考え方とかです。
 さすがに自身、その位置で苦労してきただけのことはあるなと思いました。

 しかし、一流選手が登場してくると切れ味が落ちますね。ウィークポイント的に指摘できるとことが少なく、その上でやっぱりわからないところがあるんでしょう。

 ということで、伊達公子選手、話がうまければいい解説をしそうな気がします。
 
 
PS
 私のバックハンドはかのケンローズウォールをコピーしたものでして、大昔、仲間内では「神」といわれたものです。でも、フォアとかネットプレーは「ザル」ですた。
 

娘の時計

2003年1月30日
 クリスマスに中ニ娘にあげた時計(Baby-Gのアナログ)はとても気に入ったらしく、毎日いつでもしているとのこと。嬉しい。
 
 
PS
 アメリカのイラク攻撃開始が噂される昨今、元UNSCOM(国連イラク大量破壊兵器視察団)のスコットリッター氏が来日して公演するとのこと。
 氏は長年、主任査察官として現場で活躍した人で、当然のことながらイラクのその件に関しては、世界で一番詳しい人物とされている。
 リッター氏は、イラクに国際社会を脅かすような大量破壊兵器はないということを熟知しており、アメリカのイラク開戦には他の恣意的な目的があると主張している(それが何かはおわかりですよね)。
 そういう意味で、今アメリカが一番目を光らせている人物らしい。
 興味のある人はどうぞ。
 

裏の日記

2003年1月29日
 たまには本心を書いてみたいと思う今日この頃。
 
 てか、数日中に他の日記サイトで始めてみるつもりです。
 内容は、罵倒、呪詛の言葉、悪行(およびその計画)の数々・・・。

 2chでネタになって「通報しますた」って書かれること必至のような気がする。
 
 
PS
 私の場合、皆さんの言う「毒」というレベルじゃないですからね。昔、フィクションと称して一回書いたところ、たちどころに何人もの方にリンク切られますたから・・・。
 

今日見たもの

2003年1月28日
 やっと晴れましたね。昨日の夜なんか、「いつまで降っとんじゃゴルァ!」って言いそうになりましたが。

 閑話休題。(死語?
 近くのスーパーの近くで、とある若い母親に小さな男の子がちょっと遠くから駆け寄るのを見ました。
 本当に嬉しそうな顔をして駆け寄ってくるんですよ。でも、なんかしてはいけないこと(その場所を離れてはいけなかったというようなこと?)をしていたらしくて、思い切り叱られてました。
 喜色満面だったのがあっという間に悲しそうな顔になって、とてもかわいそうでした。

 いつもお母さんにニコニコして欲しいっていっても無理な話ですし、それはむしろよくないと思います。
 温厚な?私でも、娘が危ないことをしていたとしたら頭に血が上って怒ります。間違いないです。
 でもですね、怒るのはいいんですけど、たとえばその後に「本当に無事でよかった」というような表情を見せる、あるいは言葉をかけてあげて欲しいと思うんですよね。
 それさえあればどんなに叱ったとしても、子供にも何か感じるものがあると思います。
 
 娘にカーステレオのカートリッジを持っていかれているので、やむなく車中用として大昔のカセットを引っ張り出した家所です。
 いくつかレア物があるんですが、この週末は「コルゲンバンド」を聴いてました。知ってる人はかなりのマニアです。

 日本のフュージョンなんですが、かつてそれがブームになる直前、ジャズ系の人が新しい可能性を求めてエネルギー溢れる演奏をしていたもののひとつです。

 キーボードの故鈴木宏昌氏がリーダーで、すぐ後にザ・プレイヤーズと改名し、タモリの「今夜は最高」でも準レギュラーとして演奏していたので、見た人も多いのではないかと思います。(鈴木氏のあだ名がコルゲンでした。海のトリトンなどの音楽も手がけたらしいです)

 メンバーは結構流動的で、後年はサックスに中村誠一や、村上秀一と高水健司のリズム隊になったこともあるらしいです。
 私が好んで聞いているのは、サックス山口真文、ギター松木恒秀、ベース岡沢 章、ドラム渡嘉敷祐一というもの。これは本当にすごいです。

 特に、名曲中の名曲「小さな箱の中で」を演奏したスタジオライブをエアチェックしてあるんですが、改めて信じられないものを聴いた気がしました。
 伝説的なフュージョンバンドとして、たとえばKYLYNとかがありますけれども、音楽の原点、つまりエモーションを揺さぶるという点では、荒いかもしれませんが、こちらの方が相当上です。

 特にこの「小さな箱の中で」は後に「カレイドスコープ」と改名され、ビッグバンドとかでスタンダード的に演奏されたことがあるとも聞きましたが、最近はどうなのか知りません。しかし、埋もれてしまうにはあまりに惜しい名曲です。

 プレイヤーズはライブアルバム(The Players Live)も出してます。www.bb-world.net/cdreview01.html の評によれば、
「なんと言ってもKaleidoScope。スローなベースライン,SAXの甘いメロディで始まる。一度キメを入れてからちょっとアップテンポなSAXユニゾンでの第2テーマ。ベース,ギター,ローズのユニゾンのキメをバックにSAXソロを出だしにして攻撃的なギターソロ。圧巻の盛り上がり。岡沢・渡嘉敷の正確なリズム。プレイヤーズを知らない方はこのアルバムを是非一度。最高の一枚。 」

 私のはそれよりかなり前のスタジオライブでして、確かにそんな感じではありますが、「岡沢・渡嘉敷の正確なリズム」っていうのは言葉足らずですね。とにかく気合入りまくりで文字通り「燃えて」ます。(死語
 
 このプレイヤーズのメンツ、今も現役のミュージシャンで、それぞれ腕や経験値も上がってますが、おそらく今聴いても「俺たちあんな若くてこんな演奏してたんだ」と改めて感じ入るたぐいのものだと思います。
 

2003年1月26日
 娘にせがまれて椎名林檎のシングル「茎」と、DVDを買わされますた。
 ついでにサクラ対戦のイラストレーションズも買わされますた。

 クリスマス、お年玉、そして携帯もありましたので結構お金がピンチの家所だす。

 で、この「茎」ですが、なんかあくまで本バージョンの「お遊び」っていう感じなんですが・・・。
 相変わらずメロディは抜群なので、どう料理してもよさは出そうですが、もっとハードなアレンジ、たとえばパンクっぽいもので聴いてみたい気がしますがどうでしょうか。
 
 
 サクラ対戦イラストレーションでは、米村孝一郎の絵が載っていたのはびっくりしました。昔、エロ漫画誌「零式」でよく見かけたような・・・。
 あさりよしとうも相変わらずの絵で、楽しませていただきました。
(娘はもちろん緒方コウジです)
 
 
>Fuzztoonさん
 そのコーンスープの飲み方、もちろん州立ブルーフィールド大学工学部に研究を依頼すべきと思います。
 

 例によって2chで、とある家電(PCにUSB音源として接続可能なミニコン)のスレを見ていたら(これはいろいろな板に話題として出てくる・・・山崎渉ほどではないが)、面白いレスがあったので転載。
 

362 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/16 21:25 ID:???
PCで音楽って・・・
もちろんmp3の話であって、CDまでPCで聴くなんて事はしないよな

363 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/16 21:54 ID:???
しますが何か?

364 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/16 21:58 ID:???
PCはネットとオナニー用ですが、何か?

365 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/16 22:14 ID:???
『PCは恋人ですが、何か?』が抜けてるだろ!
おまえらの廃れた精神には日光消毒が必要でつ

366 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/16 22:15 ID:???
PCは2ちゃん専用ですが、何か?

367 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/16 22:40 ID:???
この板は時折こうなるようだが↑
これはこれで面白いぞ(w

368 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/16 23:29 ID:???
PCはこのミニコン専用ですが、何か文句ある?

369 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/17 00:18 ID:???
PCはたった一人の友達ですが、なにか?

372 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/17 04:46 ID:???
>>369
PCの単位は人じゃないぞ。

373 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/17 13:11 ID:???
>>372
PCの中の人に失礼だぞ

374 :かわうそ :03/01/17 19:08 ID:???
中の人などいない!!

375 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/17 19:16 ID:???
中に人がいなきゃ、あんなあえぎ声出ねぇだろ?

376 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/17 21:42 ID:???
>中の人
ちなみにこないだ見た「宇宙Gメン」(大昔の特撮番組)は本当にTVの中に人が入ってしゃべっていた・・・

377 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/17 22:05 ID:???
そんなPC、39800えんで俺に譲ってくれ!
ヤマト便着払いでおながい
 
 
 
 私は59800円まで出します。
 
 

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