何故だーーー!

2002年12月15日
 パルマ−ボローニャ戦を見ながら日記を書いていたんだが、なんちゅうことだ、中田を下げやがった!
 
 と思ってたら、フルハムは後半頭から稲本投入。しかもウォメに変えるとは・・・(1点ビハインド)。
 
 と思ったらあっという間に負傷退場。
 
 
 
 もう寝ます。(つーかもう十分遅いだろ)
 

かける言葉

2002年12月14日
 人が大変な時に、一体どういう言葉をかけたらよいかというのは難しいです。

 私など、何を言っても慰めや励ましにもならない気がして、黙ってしまうことが多いです。
 対面ならそれでもいいときもあるんですが、ネット上のものならアーとかウーとかいってる位しかできなくて、それじゃあ目を通してない、つまり極論すれば存在してないことと同じです。

 やっぱり何か実のあることを書かないといけないのでしょうが、アドバイスといっても全部状況などがわかってるわけじゃないし、自分のことを書いても当人にぴったり来るかどうかはとても疑問です。
 この日記サイトではそれができる方を見受けますけど、とても尊敬いたします。

 さて対面の場合ですが、私も大変であることを話すことがあります。
 それは昨日も書いた夢分析の場でして、たとえば交通事故を起こしてしまったことなどを(見た夢との関係で)話すわけなんですが、さすがに一声かけてくれることもあります(あくまで例です。私はまだ無事故っす)。

 話している方は感情的にも混乱してパニくってますから、基本的に何を言われても違和感はあります。そういうものでしょう?
 でも、あとで会話を思い出したときに、なるほどと思えてすごく落ち着ける、つまり一番言って欲しかった言葉を言ってくれてるんですよこれが。

 間違いなくそれは反射的に出てきている言葉なんですが、一体どういう人なんだろうと思うことしきりであります。
 
 
PS
 創元社「プロカウンセラーの聞く技術」(東山紘久)はかなり売れているそうですが、さすがになるほどと思わせます。
 

怖い夢

2002年12月13日
 13日の金曜日というわけでもないが、久しぶりに怖い夢を見た。(数年前からたまに見ているもの)

 私の場合、それはアパート(のような家というか部屋?)なり空き地(墓地のようなもの?)のような、ある特定の場所であって、決して踏み入れてはいけないどころがそちらを見てもいけない、呪われた不吉な場所という設定になっている。
 そのまわりを何かストーリーがあってウロウロしているのだが、とにかく常にすごい恐怖感があって、目が覚めてもしばらくブルブルしていたりする。

 さてそれを夢分析に持っていったところ、「それは自分の存在をゆるがすような何らかのタブーを意味していることは間違いない」と、珍しく断言されてしまった。

 ああ確かにそうでしょう。というかそれしか考えようがない。
 でも、それは無意識的な、自分でもちらっとでも思ったこともなく、たとえ具体的に指摘されても決して肯定できないたぐいのものだろう。たとえば殺人、近親相姦といったような。
 自分で書いていても信じられないのだが、だからこそこういう夢になるわけだ。

 さて、それはまあいいとして、夢ではその怖い場所を通り過ぎた後、何か用事があるらしくて2つの家を訪れた(というか逃げ込んだ感じもあった)。

 ひとつは大邸宅で、塩沢トキのような虚飾オバサンが出てきて、まるで相手にされず。
 もうひとつは灯りがただひとつ見えた小さなアパートの一室で、それはこの日記サイトのうちの誰かの家だということはわかっていた。本名を名乗ってノックしたが「それじゃわからないよなあ」と自分でも思っていたり。
 出てきたのはすごくイイ感じの主婦で(具体的に誰のイメージということはありません)、何か用事を話したところで終わり。

 つーことで、自分にとってこの日記サイトがいかに大きな意味を持っているか、改めてコメントするまでもないと思います。
 

お気に入りの整理

2002年12月12日
 といってもブラウザのことです。
 フォルダに分類して入れるのが面倒くさくなって、ルートに突っ込むようになってしばらく経ちますが、今では大変なことになっております。

 長さ5mはあります。
 あれにはスクロールバーがないのが大問題でして、一番ホットな下端まで行き着くのに数分かかるのであります。
 
 ということで、不便でしょうがないので、今日はちょっと分類を始めてみましたが、整理するより速く増えるという噂もチラホラ。
 
 皆さんも同じような悩みをお持ちと思いますが(ハァ?)、どうしていらっしいますでしょうか? 

 
>伊達屋 酔狂さん
 リンクありがとうございます。相互はただいま件数一杯でして、しばらくお待ちくださいませ。
 

タマちゃん進化論

2002年12月11日
 中ニ娘が絶対面白いといって電話してきたのが、「僕の見た秩序。」http://www.dfnt.net/t.html
 この中の「タマちゃん進化論」はすごいアクセスがあるらしい。
 ちょっと見てみたけど、まあ「侍魂」系ですな。ちょっと切れ味は落ちるかも。写真は結構いいかも。

 でもどうやってこんなヒットになるんだろうか。娘はギコ猫のペーパークラフト(http://www.dfnt.net/t/photo/papercraft/index.shtml これもすごくイイ!!)を見に来たと言ってたが。
 どっかに大きな面白系の紹介サイトでもあるのかしらん。
 
 
PS
 そういえば、誰の日記でもそうですが、出来のいいのを書くとアクセスがとたんに増えるようです。出来なんて見る前からわかるわけないし、口コミなんかないのに、これも不思議です。
 人間の力は計り知れないようです。
 
 聖書研究家の家所です。

 これはアラム語で「わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味でして、イエスの最後の言葉として有名だと思いますが、どう解釈するかは諸説あるようです。

 まず、真贋については、新約の中でも最も古く信頼度の高いマルコに載っているので問題ないでしょう。
 さて、これはもちろん、旧約の「詩篇」第22編冒頭の文句であります。
 で、問題は、イエスが詩篇を読み上げたかったのか、あるいはこの言葉そのものを言いたかったのかということです。
 普通に考えて、これはユダヤ教の改革を叫んだ偉大な宗教家の最後の言葉らしくはありませんね。
 後世のキリスト教本部もずいぶん困ったらしく、今でも説教などでは煙に巻いたような説明をしてます。
 これじゃあ、イエスは最後の最後で改宗というか、神を捨てた(転んだ)という説が出てくるのも当然です。

 では、詩篇を読み上げたというのはどうでしょうか。
 私は内容は知らないんですが、なんでも最後は31編途中の「私は御手に魂をゆだねます。」で終わるという説が有力らしいです。新約では、旧約からの引用は全部を記さないという通例になっているというのがその根拠のひとつです。

 これなら雰囲気としてはまあうなずけますが、31編途中っていうのがなんとも恣意的ですね。ノストラダムス解釈本とそれほど変わらない感じもします。
 
 
PS
 マルコの元本(原マルコ)には、イエスの復活の記載はありません。死体がなくなって皆が驚くところまでです。それ以降は後世の創作であります。

 ところで、イエスは磔刑後、ジンギスカンになったとか日本に来たとかいうトンデモ説もあるようですが、さすがに私もついていけません。
 

大新聞の常識

2002年12月9日
 私はいわゆる格闘技っていうのに全く興味がないどころか、ちょっと冷たい目で見てるんですが、多くの人が興味を持ってるのはわかりますし、否定するつもりもありません(てゆうか人のことは言えないので)。

 日曜日でしたか、スポーツ新聞の一面に誰かの試合が大きく載ってました。この日記でもかなりの人がコメントしてるようです。

 しかしですね、飯屋でA新聞とかY新聞とかもざっと読んでるんですが、一行も触れられていないんですよ。(見落としただけかもしれませんが)

 少なくとも何百万という人が注目しているスポーツイベントなのに、報道する価値はないと考えてるようです。てゆうかきっと存在しないことになっているんでしょう。
(確か「新聞の勧誘」っていうのもこの世には存在していないはずです)

 やっぱりなんかずれてますよねえ。まあ私は新聞をはじめ報道というものを全く信用していないので関係ないですが。
 
 ニュートラルなスタンスを取りたければニュートラルな情報を仕入れる必要があります。
 ここで、どの報道媒体がニュートラルであるかと考えても無駄です。まあ強いていえば、できるだけいろんなスタンスの媒体に目を通すことしかないでしょう。
 私も昔、赤旗を取ってた時期があったんですが、もちろん同時に右翼・保守系の新聞にも目を通してました。ついでに無政府主義者の新聞もないかと思って探したくらいです。
 
 
PS
 噂の真相は必須です。
 

GO! GO! 7188

2002年12月8日
 ViewsicでGO! GO! 7188のライブを2日続けてやってる。何か違うのかと思ったら、どうも昨日はカバー、今日はオリジナルみたい。

 オリジナルはものすごくいい。結構繊細なところもある。逆にカバーの半分くらいは、彼らで聞く必然性はないと思った。

 何曲も聞くと、さすがに飽きる。というのは、音っつうかアレンジがあまりに単調だから。

 ギターもベースもとにかく技量不足で、特にベースは音使いを始めもっとセンスを磨かないと、なんていうか、音楽に深みが出ないよ。
 ギターはコメントのしようがない。あれしかできんでしょう。
 でも、フロントの2人はあれでいいです。てゆうか好みです。

 一番悪いというか、元凶はあのドラム。
 最初から最後までパワーで圧倒するバンドならともかく、全員疾走型でどうする! あれじゃあどうしたって一本調子にしかならないだろ!

 必要なのは、いろいろな音を出せるすごく繊細なテクニシャンタイプ。ジャズ系といってもいかもしれない。
 もちろんありえないが、たとえばもし村上秀一が入っていたら、あのギターとベースでも全然飽きないと思う。それだけオリジナルの楽曲はいいし、バリエーションもある。

 要するにドラムで表情をつけるってこと。
 若手は知らないのでベテランでいうと、ポンタでなければ岡井大二とかがイメージに合う。あと、つのだひろは繊細さとパワーを兼ね備えているノンジャンルの太っ腹ドラマーなので、取り替えるのにはちょうどいいかも。
 

露出を極める

2002年12月7日
 たまに寄るエロ本主体のいかがわしい本屋。
(夜とか行ってみるとオタク系も含めて怪しい人が一杯います。この本屋はつぶれることはないでしょう)
 
 いろいろ見ていたら、「露出を極める」というのをハケーン。
 こりゃエロ本の割に高尚なタイトルだと思って手を伸ばしたら、写真技術の本だった。

 よく考えりゃそりゃそうだ。
 娘に話したら、アンタの頭がおかしいと言われてしまった。
 
 
PS
 全裸以上に露出を極めるには、やっぱり内臓関係しかないんでしょうね。
 あるいは、露出してはいけない公共の場で露出するってことかな。
 
 こういう歌詞をかける若い人は少ないと思う。特に最近では。

 実は、・・・・のところだが、歌詞カードでは「結ばれています」になっている。
 ずっとそう歌っているはずとこの20年以上思い込んでいて、昨日も聴いていて、「そこでそうダイレクトにきちゃうのか・・・。ちょっとミもフタもないだろそれは」と改めて思ってたわけ。特にこういう状況の俺にとっては。

 ところがですね。よく聴いてみたらはっきり歌ってないんですよ! 最後の方、ムニャムニャと言葉をごまかしてるんです! ムチャクチャ驚きました。

 きっと、歌詞としてはそう作ったけど、本番では歌いながら感じた通りに歌ったんでしょう。
 泉谷、改めて恐るべし、です。
 
 
PS
 そんな歌い方するくらいならもっと完璧な歌詞を書けばいいのにという意見もあるでしょう。
 しかし、当時の泉谷は20を少し過ぎた位の若さでしたし、それは酷というものではないでしょうか。プロの詩人ではないですし。(なお、泉谷は早婚で結婚して何年かは経っていたはずですが、子供がいたかどうかはわかりません)
 それよりも、そういう、観念ではない詞(つまり、どうしてもそうあらねばならないという言葉−−−この場合は言葉になっていないが)が歌えるというのはスゴイことだと思います。
 
 まあ、黒いカバンなんかもそういう感じありますね。だから説得力があるんでしょう。
 

つなひき

2002年12月5日
 お前は海でもなく俺は山でもない 呼べば答える男と女
 信じる信じないはともかく 冷えた体を温め合う

 好きだ嫌いだの騒ぎ立て 道草ばかりの男と女
 だけどいつも悟れずに 悔しさ噛みしめ身を削る

*僕らの愛は信じられるかい 僕らの愛はほかと違うんだろ
 僕らの愛は夢じゃないだろ 僕らの愛はとっても強いんだろ

 とっても眼がステキさ可愛い唇さ それでは済まぬ男と女
 腐れ腐れるそのときに 日の目を見ぬ男と女 

 家もあります子供もいます 悲しいことばかりじゃない男と女
 心の隅で疑っても 強く深く結・・・・・・・

*(繰り返し)
 
 
PS
 車で出かけてましたが、例によってテープ一本しかなく(CDはカセットごと娘に取られていますた)、泉谷しげる「地球はお祭りさわぎ」を繰り返し聞くハメに。
 でかぱんださんの日記の詞がいいなと思いましたので(これ何かの歌詞ですか? もしオリジナルならすごいと思います)、私もその中から一曲書きとってみました。
 コメントは明日。
 
 一橋大学で携帯電話を使ったカンニングがバレて問題になっているらしい。
 なんでもその科目はeコマース概論とのこと。

 もし、それに首謀者がいてそういう有料サービスを立ち上げていたとしたら、俺なら文句なしに特優の成績をくれてやるところだ。
 
 
PS
 トヨタカップ、見たことは見たが、なんかだるい試合。一昔前は、本当に強いサッカーはクラブチームにあるといわれてたけど、なんか(たとえば中盤のプレスにおける)本気度を見ると、もうそうとはいえなくなっているような感じ。
 W杯で見られる真剣勝負という雰囲気がない。まあスター選手をそろえすぎてるので、ハングリーさの欠ける興行になってしまってるんだろう。
 いや、上手いことは上手いと思いますがね・・・。
 

 中ニ娘のために借りてやったHPスペースの更新時期が来ている。せっかく苦労して先着順のやつに申し込んで取れたのに、一年間も放置プレイしてしまいやがって、あきれる。
 でも人のことは言えないのであって、そんな点はやっぱり親譲りだなと思う。

 ところが、この1週間くらいいわゆる「タグ打ち」目覚めたらしく、素材屋さんとか漁って、なんかシコシコ作っているようだ(まあテストと重なったということもあるが)。

 ちょっと見せてもらったんだけど、なかなかしゃれている。まあ鑑賞眼はそこそこあるはずだから、それなりのものができるのは当然でもある。

 ということで、最近出てきている破格のHPスペースに乗り換えようとしているんだが、たとえばhttp://www.lolipop.jp/
 月額300円でCGIとかも使えるし、なかなかと思ったけど、問題は禁止事項。違法禁止は当然として、アダルトも禁止しているところが多いが、ではアダルトとは何だろうか。
 
 件のHPスペースにおけるQ&Aでは、

Q.同人などはアダルトに含まれますか?
A.線引きが難しいのですが、弊社では、表現活動においてのアダルトな表現は許可しております。詳細は[お問い合わせフォーム]よりお問い合わせくださいませ。

となっている。他のも見てみたけど、やっぱり原則としては「実写系の18禁」を禁じているところが多い。イラストっていうのは微妙な線のようだ。

 それにしても、なんでそういう条件が問題になるんだ、娘よ。
 

 当コラムでもたびたび出てくる村上秀一ホストの「ずっと好きな唄」。
(他に書くことがないので格好のネタなのです)

 深夜に、地上波スペシャルということで総集編のようなものをやっていた。見た人も何人かはいたんじゃないだろうか。

 結構知らないゲストも多かった。Tinaとか、EPOがユーミンをカバーしてるやつとか(唄はともかく、ベースはすごいいい感じだった)。

 でも、この番組って、あんまり殿堂入りの名演って少ないような気がする。ポンタのソロアルバムなんかも、聴くには面白いけど、「無人島へ持っていく」ような音楽としてはどうかねえ。やっぱりバンドマンであって、アーティストではないよな。

 まあそれはそれとして、聴いててすごくいいと思ったのは、伊丹マサヒロのギター。最近聞いた中では一番ピンと来る。
 
 
PS 
 この日記の初期に書きましたが、伊丹氏のギターは、エヴァのフライミーツーザムーンのロンドン録音バージョンで聴くことができます。
 

いやな季節

2002年12月1日
 ついに12月に突入。クリスマスとか正月とかを発明した奴を呪う。
 

黒豹シリーズ

2002年11月30日
 門田泰明の黒豹シリーズ。
 これは「トンデモ本の世界」でも取り上げられたのでご存知の人も多いと思うが、駅とかの「お持ち帰りください」のコーナーに置いてあったので「黒豹スペースコンバット」を暇つぶしに読んでみた。
(実は何作か読んだことがあるんだけど)
 
 いや、もう大傑作。
 なんせ宇宙空間で拳銃バンバン打っちゃうからね。月面で金属と金属がぶつかって火花も出るし、爆発音も聞こえるらしい。すごい世界だ。

 黒豹の描き方もねえ・・・。まあ話の中では死なないからなんでもありだけど。
 でもいつも現れるところ襲撃されて死体の山を築いてるけど、あまりに不注意なんじゃない?(脳天気さ加減なんかも007を彷彿とさせる)。

 あまりに「地上最強の男」として美化されているのも、痛いを通り越して笑える。パロディ小説とかの格好のネタだと思う。一発書いてみっかな。
 

実技科目について

2002年11月29日
娘が怒っていた。
 たとえば体育なのだが、「いきなりの新しい課題で成績を評価する」という。
 
 出来の良さ悪さだけが成績のすべてだと言われればそれはそうかもしれないが、そういうもんなのか? 取り組む姿勢とかは関係ないのか?

 たとえば生まれつき体のどこかが不自由な生徒で、どうしてもその課題が物理的に上手く出来ないとする。その場合、問答無用で2とか1とか付けるのか?

 「いきなりの課題」で評価するというのは、極論すればその場の器用さだけを見ているわけであり、こりゃ娘のいうようになんか違うと思うね。

 でも、じゃあ全面的な評価をするとしても、それができる先生なんかそんなにいそうもない気もする。
 

ゴルフスイング覚え

2002年11月28日
 いい振り抜きができたときは、フォローで左手がぐっと出て、それを支点に十分クラブが返る感じがある。そしてまたパワーがすでに一気に放出されてしまっているので、力も十分抜けている感じがある。

 ところが、なかなかそうはいかない。特に勘違いしやすいのは、「そのようなフォローの感じを出そう」として振ってしまうこと。
 本当は切り返しと引き下ろしですべてが決まってしまうのだから、その動きを直さないとダメなのである。要は、正しい動きが無意識的にできなくなっているということで、自分では気が付かない悪い癖が出ているといってもいいだろう。
 これはプロでも陥いることでしょうがない。すべてを意識的にやれれば、スランプなんてありえないからね。

 でも、上手い人はそういう試行錯誤をたくさんやってきているので、動きやフィーリングの引出しをたくさん持っている。だから人のスイングがわかるし、アドバイスもできるのである。
 ジュニアで活躍したのに消えていく選手がいるが、それはほとんど無意識の部分でやっているからである。

 つうことで、やっぱりまだ上体が突っ込んでいる時があるんだろう。
 ひとつは、頭の向き(ボールの見え方)と、トップの間。
 よくプロは「トップを数える」というのだが、イメージとして肩がしっかり入って止まれば(実際には止まることはないが)、自然に下半身から動き出してくれる。
 プロでもプレッシャーがかかるとすぐトップから上体で打ちにいってしまうことが多く、だからトップではっきりとしたループやモーションで間をとる選手も多い。
 たとえば日本のプロでは中村、天野、杉本、青木、尾崎などがトップの2段モーション、あるいは左リストのわずかな手のひら側への折れなどを採用している。
 自分の場合、息を吸いながらバックスイングするので、トップへ来たら「もう一息」吸いながら、肩を入れ、グリッププレッシャーを強めるというのがイメージ的にもしっくりくるようだ。
 

無題

2002年11月27日
 しばらくはろくな日記も書かず、レスもしませんがよろしく。

雑感

2002年11月26日
 蜜柑さん、オリジナルをご存知どころか読んでいらっしゃるとはさすがです。(その本棚を覗いてみたい・・・。ちょっとコワイけど)

 オリジナルを先入観なしに読むってことはとても重要だと思います。
 いつぞやも書きましたが、最近の本なんか、読む必要は全然ありません。暇つぶしとしてはいいでしょう。ってことは、言い方を変えれば時間の無駄ということです。

 長い年月を生き残った(あるいは生き残るであろう)、普遍的なものをまず読むべきです。それでも十分読みきれないくらいあります。

 ところで、近代から現代にかけての日本の小説でそういったものは何か。
 芥川、三島、漱石、鴎外とかは文句なしでしょう。ノーベル賞関係では、川端の方が大江よりは格段にいいです。大体、なぜ安部ではなく大江なのかもよくわかりません。(これは故人には受賞資格がないからです。マジ)

 その他の微妙な位置にある作家はどうか。
 それこそ「古典」を読んできたその眼に頼るしかありません。
 でも、実際に読んでみないと評価が下せないっていうのがジレンマですね。
 批評家、評論家っていうのは、そういう意味での存在価値はあるとは思うのですが、具体的にどの評論家が信用できるかっていうのはよく知りません。
 オススメがありましたら教えていただけませんでしょうか。
 
 
PS
 批評家よりは、作家の作品評の方が信用できるようです。これは当然という気もしますが、それなら批評家の存在する意味はないですよね。
 
 
>朔夜さん
 もちろん仲間でしょう。
 2chの情報によりますと、幼女萌え、少年萌えの次のステージは爺婆萌えだそうです。
 

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