ネット用語の起源

2003年1月24日
 だいぶ以前、ネット用語の「でふ」とかの起源をネタに振ったところ、何人かの方からレスをいただきまして、その節はありがとうございました。

 で、「でふ」と似たようなのに「でう」ってありますよね。
 あれはもともと、「です」つまり「desu」と打つはずが、sよりuを先に押してしまったものなんじゃないでしょうか。
 この前自分でそうなってしまったので、ハハアと思ったんですが、違いますかね。

 次に他の用語を考えてみたんですが、こういうタイピング関係って、「ガンガレ」とかはそのような気がしますが(bとgのタイプミス?)、意外に少なさそうです。
 
 
PS
 今のうちいろいろ情報を集めておけば、本を書けそうです。でもある言葉が使われなくなるのもあっという間なので、本としての寿命は実に短そうです。
 
 格闘技はそんなに嫌いというわけじゃないですが、柔道などのオリンピック種目とか、ボクシングとか、空手の一部とかに限ります。
 要は八百長くさいものはだめなんです(エンタテイメントとして楽しめばいいのはよくわかってますが)。

 昨日ケーブルTVで、不利といわれていたモハメドアリがキンシャサでフォアマンを破ったときの番組をやってました。
 これ、中学か高校か忘れましたが、リアルで生中継を見てたんですよ。昼下がり、友達の家で。結構衝撃的でして、よく覚えています。

 番組では、いくつか知らなかったことを披露してました。
 たとえば、アリは1、2ラウンド、非常識とされた「右リード」を多用して、ある程度フォアマンの意表をついたが、結局はうまくいかなかったということ。
 また、これは有名かもしれませんが、試合前と試合中(ロープを背にしているときも)、相手を挑発する言葉を吐きつづけていたこと。
 さらに、フィニッシュで、駄目押しの右ストレートを(打てば打てるのに)打たなかったこと。
 最後に、「ボンバイエ」は、このときの「アリ、ボマイエ」がオリジナルであることです。これはびつくりでした。猪木のザイール出身というのも眉唾ですかね?

 とにかく、このときのアリ、超かっこいいです。

 
 次に興奮したのは、例の輪島功一と柳済斗の試合。試合後、「大和魂」を間違えたのも含めて、深く感銘を受けました。柳も真に強かったです。
 私は間違いなく国粋主義とは反対側にいる人間ですが、それは「合理的かつ徹底的な努力と情熱によって、不可能と思われたことを可能にすること」であり、そういう意味で、「キンシャサの奇跡」も立派な大和魂だと思っているのです。

 何年かして、沢木耕太郎がこの試合を(試合前から)取材して素晴らしい作品を書いていたのを知り、本当に驚愕しました。
 ついでに言えば、後年、TV番組で、牧師になってからチャンピオンになったフォアマンも追いかけてましたね。これも当たっていたと思います。


 最近の沢木耕太郎はどうなのかよく知りませんが、昨今のサッカーライターをはじめとするスポーツライターは、彼の爪の垢を煎じて飲んでいただきたい。
 その鉄則のひとつは、技術論には決して触れないということです。
 プロなら人間だけで描くべきです。上っ面の技術論でちゃらちゃらとわかったように書くのは、ぎりぎりのところで試行錯誤しリスクを背負って戦っている敵味方の選手・コーチに対し、非常に失礼なことだと思います。
 それをしていいのは、当事者だった人だけです。
(例えば、角階優人氏。本当にすばらしいものを書きます。オススメですよ。)

 
PS
 ヘビー級で最強はやっぱり一時のタイソンでしょう。あのボディブローの連打によりたまらずガードがずれたところでの必殺のアッパーは、誰も防げないと思います。
 

雑感

2003年1月22日
 最近、信頼できる日記作者の方々が本とかを紹介してくれているので嬉しい。
 ここ数ヶ月、(あれだけの活字中毒だったのに)まともな本を読んでいなかった私だが、そろそろ再び読み出してみようかと思う今日この頃。
 
というのが昨年からMTVとかで流れていたのだが、あんまり趣味じゃなくて基本的に無視。

 と思ったら今日、荒井由美のコバルトアワーをカバーしていたのを聴いた。(なんでユーミンなんだ?)
 
 まあ楽曲が抜群なのでそんなに悪くない。
 というよりも、一昔前、(英語の女ボーカルグループによるものを例外として)ユーミンの曲は、彼女本人が歌わないとそのよさが発揮できないといわれていたものだが、最近はそうでもないような印象を受けた。それだけ力のあるアーティストが増えてきたということだろう。

 演奏は結構まともにコピーしていたのでオッと思ったが、やっぱりベースは細野晴臣のようにはいかないで、ずいぶん誤魔化していたような気がする。
 ドラムはすごく落ち着いた叩き方をしていてよかった。
 
 皆さん、卒論の提出ということで頑張っておられますな。
 で、自分はどうだったのかと振り返ってみようとしていたんですが、思い出せません。

 そりゃそうだった。そういうものを書いたことがなかったんですよわたしゃ。

 工学部は、「論文」というよりも卒業「研究」でして、それを一人でやるというのはむしろ珍しいです。私の場合は2人でした。

 思い出す限りにおいては、確か年末、私が論文の下書きメモを作ったはずです。(それは間違いなく新聞に挟まっている広告の裏面でした)
 正月明け、相棒に「後はヨロシク」といってその殴り書きメモを渡し、半月の北海道旅行に出かけました。(もちろんカップルで)

 2月の声を聞いて久しぶりに研究室に顔を出したら、さすがに相棒は憮然としてましたね。
 それを無視して発表に望んだんですが、東大から新しくやってきたナカグチ教授が「その研究にはどういう意味があるのかね?」と質問してきやがりました。
 つーか、自分でもよくわかっているので閉口しますた。それを言っちゃあおしめーよ!!

 その日以来、研究室に行ったこともなければ、研究室の仲間&先生方とも顔を合わせたこともありませんでした。

 私には高校大学と一緒だった同級生がいて、そいつと相棒はS洋電機に入社しました。
 卒業して10年近くたった頃、その同級生に「オレの相棒はどうしてる?」と聞いたことがあります。

 いまだに烈火のごとく怒っているとのことでした。
 
 
PS
 昨年20年以上ぶりに研究室を訪れてみたんですが、平均すると週に1度位しか顔を出さなかったにもかかわらず、先生が私のことをよく覚えていたのには驚きました。まあ私は研究室で唯一の卒論を書かずに卒業した稀有な人物ですからね。
 

最近、山崎渉

2003年1月19日
というのが2chのいたるところに出没しているが、これはなんなんだろうか。
 漫画を書いている人でそういう名の人物がいるらしいが、まあ俺にとってはどうでもいい。

 いずれにせよ、何か鬱陶しく感じるのは否定できない。
 そんな中、8頭身モナー(?)がもう一匹にパンチとかケリとか食らわせているAAがあるが、やられている方に山崎渉と書いてあるのがアップされていて、溜飲が下がった(笑。
 
 
>レッツゴー!さん、あすなろさん
 リンクありがとうございます。ただいまリンク数いっぱいで、すぐには相互できませんが、それでよければよろしくお願いいたします。日記は読ませていただきます。
 

ハイテク掃除機

2003年1月18日
 俺の使ってる掃除機は年代もんだが、なんか自動的にゴミを処理してくれるらしく、全然本体に溜まらない。謎というよりも、とても便利な掃除機なのである。

 誰ですか? 吸い込んだものをそのまま撒き散らしているとか、掃除そのものをめったにしないんだろうとか言う人は? (たぶん当たってますけど、考えないようにしてます)
 
 
PS
 あー、ナジカ電撃作戦が見たい! AIKAでもいいぞ!!
 
 
 誰かがちふれの化粧品について書いていたような気がして、小一時間どころでなく探してしまった。
 けど結局わからず。

 でもなんでそれ探してたんだろう?

 まあいいや、たしかちふれは生協系だったような気がする。安くて安全なものを目指しているのは間違いないけど、今安全と思われていても本当は違うかもしれないからねえ。でも昔から成分表示しているのは安心だわな。

 化粧品の全成分表示が義務づけられたのはつい昨年のことで、先進国中ではとてつもなく遅かった(メーカーは原価の見当がついてしまうことを恐れてたわけだ)。でも依然として配合量は発表されないし、安全性の確認なんかもあまりやられていないらしいよ。(牛の胎盤を使っていたのもあったような気が・・・)


 そういえば、けーこさんが明色化粧品の和漢粧をすごく奨めておりましたな。一度試してみてはいかがでしょうか。


PS1
 なんでオレこんなこと書いてんだ???
 
 
PS2
 ついでに書くと、化粧品の実体については、かなり以前から三一書房で何冊か出ています。
 
 
PS3
 上書きの件ですが、放置しておいて後でムリヤリ書いているのでこうなります。どうりで書いても書いても追いつかない気がしたと思った。
 

 それはカウントである。

 かつて村上秀一がイカスバンド天国の審査員として何回か出てきたとき、ずいぶんアマチュアに苦言を呈していたもんで、たとえば以前書いたタム回しする度に手の位置が違うだとか、頭が揺れるだとか、いろいろあって、本当に面白かった。
 アマに注文を付けるだけではなくて、本当は実力を伴わないプロに対しても、言いたいことがいっぱいあったのではないかと容易に推測できる。

 その中でもよく、「カウントがなってない」、「カウントの練習をしろ」って何回も指摘していたのがすごく印象に残っている。
 元気のないダレたものでもダメだし、音が大きけりゃいいっていうもんでもない。音楽や演奏に対する姿勢や気迫がカウントに現れるっていうのは、もう無条件で賛成できる(でしょ?)。

 かなり以前のドラムマガジンに、若いミュージシャンが村上秀一のドラムを見て、「カウントするためにスティックを軽く上げるわけだけど、先に手首がクイっと持ち上がるでしょ。もうそれだけで全体の雰囲気が変わったのにはびっくりした。」なんてことを書いていたのを記憶するけど、確かにそういうもんなんだろう。
(単にポンタに皆ビビっていただけかも)
 
 
PS
 巷で話題になってますスティーブガッド、私も何回か見ました。最初はスタッフでしたが、韓国のサムルノリとの共演は強烈でした。彼のルーディメンツ的ドラムは大好きです。
 でも、今出ているドラムマガジンでは、山木秀夫と後藤次利との対談の方が面白かったですねえ。
 
 昨日の続き。

 私的な大御所は、村上秀一、林立夫、つのだひろの3人。次いで、島村英二、山木秀夫、青山純。このあたりはそれぞれ世界を持っていて、誰に聞いたって文句ないところだろう。
 意外かもしれないが、この中ではつのだひろ、次いで島村英二が好き。ポンタだが、実はそんなにぴったりくる感じがしない。

 ところで、確かその村上秀一のソロアルバムで呼ばれていたのは沼澤尚、村石雅則、菅沼考三、YOSHIKI、真矢、森高千里、森山タケオあたりだったっけ? 森高や森山はともかく、まあ日本を代表するメンツといっていいだろう。椎名林檎で叩いている河村カースケもポンタと仲がいいらしいね。

 しかし、私はマニアだけあって、もうちょっとマイナーなドラムに心惹かれるものがある。

 たとえば、私はもともとミカバンドと泉谷出身(?)なので、高橋幸宏はずいぶん見聞きした。スネアがジャストという非常に珍しいタイプで、小さく細い体だけど、ミカバンド解散時あたりの全盛期はストロークも大きく、かなりの爆音だった。

 見たことないけどすごく好きなのは大滝エイイチのアルバムでも叩いていた上原"ユカリ"裕。もともと村八分に在籍していたらしい(なんと!)。音は島村とか林の系統。

 あと、プリズムの木村万作、浪速エキスプレスの東原力哉。向井滋春バンドで叩いていた時期の吉田和雄もお気に入りだった(現スピック&スパン)。
 相良宗男、ジョニー吉長、原田裕臣、田中清司、見砂和照なんてのも嫌いじゃなかったけど、今の若い人は知らんでしょうな。

 あんまり好みじゃないのは、神保アキラ、則竹裕之、鈴木"リカ"徹などのあまり味を感じないフュージョン系。意外なことにそうる透や古田たかしもなんかピンとこない。メタル系も同様。

 
 まとめとして、現役の中で一番好きなのは渡嘉敷祐一。1976年に彼が杉本キヨシグループでプロとして第一歩を踏み出したときから見ており、こりゃリズムの切れるドラマーがでてきたと思った(そのときのベースも岡沢章)。躍動感溢れる、心が浮き立ってくるようなドラミングはあの島村英二をも凌いでおり、彼でないと聴けないもの。岡沢章とのリズム隊は無敵だ!!

 そして現役でない人で、トニー木庭。
 山下洋輔の昔のアルバムなどで聴けるけど、この人は凄かった(ぜひ検索を)。
 ジャズのイベントで、出だしにいわゆるゴールデンリズムを叩いたことがあったのだが、それだけで出番でもない大物ミュージシャンがステージに出てきてしまったことがあるくらいだ。
 以後、それに類するノリを聞いたのは渡辺香津美バンドのオマーハキム(とマーカスミラーのセット)くらいだったが、それでもだいぶ差があった。
 あの伝説のドラマーはどこへ行ってしまったんだろうか。
 
 
PS
 山下洋輔「寿限無II」のミュージックランド、私の最も好きな曲のひとつであります。
 あと、書き忘れてましたが、最近見た若い人ではあらきゆうこ(最近スガシカオのプロモにも出ている)と中村達也が印象に残ってます。あらきゆうこの後任のスモーガスの女ドラマーもなかなか。
 
 以前にベーシストについてまとめたことがあるので、今度はドラマーに挑戦しようと思ったが、名前がわからない人がいて、とりあえずそれについて。

 それは難波弘之センスオブワンダーと堀井勝美プロジェクト。
 センスオブワンダーはそうる透が有名だが、実は何人かおり、私が見たときはなんかサラリーマン風の地味な人だったがすごくセンスを感じた。

 堀井勝美プロジェクトはテレビで見たもので、ギターが是方、ベースが鳴瀬、キーボードが野力&難波、サックスが土岐ヒデフミという豪華メンバー。その中でパワフルなドラムを叩いていたのが印象に残っている。(顔は見えなかったが、神保や則竹あたりかも)

 で、ネットを調べてみたところ、センスオブワンダーは小森啓資かもしれない。こりゃ有名どころでしたね。失礼しました。

 堀井勝美プロジェクトの方は、同じように探している人がいたのでびっくり。 www.google.co.jp/search?q=cache:y1onUbIe7c8C:210.189.72.236/0016/1015/amamo715.html+%E5%A0%80%E4%BA%95%E5%8B%9D%E7%BE%8E%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E3%80%80%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%A0&hl=ja&ie=UTF-8

 このNo.143の書き込みをしているWESING氏の作っているオンエアされた演奏のデータベース(HPはhttp://plaza15.mbn.or.jp/~aircheck/)というのは、マニアにとっては実に興味深い。

 そのWESING氏でもやっぱりわからなかったのであるから、私がわからなくても当然か。それにしても同好の志をハケーンするのはあんまり気分のいいもんじゃない(笑。

 ところで、「ずっと好きな唄」のデータがずらっと揃っているのにも驚いたが、大体見ていたにもかかわらず、もう忘れているのにもびっくり。
 ピアノの伊藤薫は覚えておこうと思っていたんだけど、やっぱり忘れていた。歳のせいか・・・。
 それに後藤次利、坂井紅介、中牟礼貞則ってところがもう出てんじゃん! 見てたはずなのに・・・。

 あと、EPOの回のベースって小松秀行だった。ちらっとワンコーラスだけ聞いただけけど妙に耳に残った。
 
 
PS
 書き忘れたが、これも名前はわからないんだがニューハードかなんかのドラムもすごくよかった。基本的にビッグバンドのドラムは基礎がしっかりしていて、安心して見ていられる。
 

善良な人々の無関心

2003年1月13日
 テレビ映画についてだが、基本的に字幕のものは避けるようにしている(ながら見ができないし、英語もダメなもんで)。
 でも、中には引き込まれるようについ見てしまうのもあり、それは何かよくわからないんだが、画面やセリフに何かを感じさせるものがあるとか、切り替えのテンポだとかだと思う。
 1シーンを見ただけで全体の筋まで「あああのようなものか」と想像できてしまうのはまずいけない。邦画のようにテンポが遅いのは最悪。

 FOXチャンネルで今日、「ドライビングミスデイジー」というのをやっていたが、これはなかなかだと思った。
 これを小説(オレの場合、あらすじだけでも十分だが)で読んだとしても、脳内にこれだけのイメージを浮かべるのはのはまず無理だろう。だって舞台となった1900年代半ばのアメリカ南部の風景なんて浮かんでこないし。
 映画に対して批判的なスタンスを取るオレだが、クリエイターの作リ出すものが自分の脳内妄想の次元を超えるものであるのなら、もちろんそれは無条件で賞賛する。
(そんなのあまりないけどね。それは皆さんそのはずで、予算や制作時間に制限のある映画より、脳内妄想の方がずっといいイメージを作れるに決まってるでしょ。よっぽど想像力貧困の人を除いて)

 ラストシーンはなかなか美しく、たぶんここで終わりだろうと思ったら、その通りだった。
 そういう意味では完璧といえば完璧、しかしながらさらにひとつ上回るものが欲しいところだ。

 途中、出てきたキング牧師の説教の一説、「真に悪なのは一部の人の邪悪な行動ではなく、善良な人々の無関心である」。
 その生声と併せて、信じられないような説得力だった。やっぱりすごい人だったんだ。
 

人が死ぬ夢

2003年1月12日
って見ませんか?

 私、今朝初めて見ました。

 仲間あるいは知り合いと、何人かで何かをやっていたんですが(何がなにやらわかりませんが、全然覚えていないもんで)、そのうち誰か、自分と同年輩の男が横たわってたような気がします。

 目が覚めて、誰かが死んだんだという気が強くしました。後味は、実はすごくすっきりしてました。(笑

 このような人(正確にはある意味自分の分身)が死ぬ夢は、何かの問題がひとつ吹っ切れた、あるいは心の中で整理されたというものらしいです。
 河合はやお氏は、親が死んで葬式をやっているが自分はドライに部屋をさっさと掃除しているという夢を例にあげ、親との(いろいろ問題のあった)関係を新しく築いたという話を紹介しています。

 まあ、そういった先入観があるのもよくはないと思いますが、知識としてすでに持っているのはしょうがなく、具体的に何を意味するのか、ちょっと考えてみたんですが、見当もつきません。
(一昨年から袋小路に入り、下降しっぱなしで光明は遠くなる一方でして)

 夢分析で、ごく簡単にこういう夢を見たとだけ言っておいたところ、最後に「この夢だが、後で考えたとき、あれが契機になったとかわかるものではないか」とコメントしてくれました。

 私はいわゆるカウンセリングに行ったことはありませんが、防衛が強すぎて、おそらく本心を語ることは困難と思われます。
 だからこそ、こういうふうに夢を材料としてやっているともいえるわけなんですが、何も言わなくても、一番気になっていることに自然な形で触れてくれるこの人の力は底知れないものがあります。
 
 
PS1
 でも、ごくあっさりと簡単に話したようでも、何かピンと来るような言い方や態度を自分でしてるんではないかと思うんですよね。それを敏感に感じ取れるっていうのは実生活でも必要な力ではありましょう。
 
PS2
 夢分析は、効果があるのかないのかといわれればよくわかりません。河合氏も「びっくりするほど変わらない」と自分の経験を述べてるくらいですし。
 たまたま格安でしかも力のある人に当たったから続けてますが、さすがにじれてくることもあります。
 

成長に感激

2003年1月11日
 これはもっとずっと早く書こうと思っていたのだが、ちょっとタイミングを逃していた次第。

 一月以上前、中ニ娘がネットで知り合ったヲタ先輩と東京に行くといって、早朝、最寄の駅まで車で送ったことがあった。
 帰りも迎えに行くからとは言っていたのだが、夕方電話があり、一人なので品川まで来いという。
(横浜から品川までどれくらい離れているかとか、夕方は道が混むとか、よくわかっていないようだ)

 なんじゃそりゃと思ったが、事情により今の私にはこういう機会を逃すことはとてもできないので、やむなく出かけていった。

 案の定、道は行きも帰りも混んでいて相当時間がかかったが、いろいろ話もできてよかった。

 別れ際、ちょっと引き返してきて「今日はありがとう」と言ったのには、とても成長を感じさせられたことであった。
 

チン生占い

2003年1月10日
 皆さん今年の運勢を知りたいらしく、占いの結果を書いてる人が多いようなので、私もひとつユニークなやつを紹介しましょう。
 逆ねじさんが書いていた「チン生占い」http://www.ottosei.co.jp/html/otto/tinsei.html です。
 男性専用ですが、下半身の運勢が占えます。
 私もちょっとやってみましたが、今年は「緻密な前戯と深慮な挿入を発揮すべき時」だそうです。
(・・・コメントのしようがありません)

 それにしても、このオットセイ製薬のサイト、面白すぎます。
 
 
PS
 玉袋さんが喜びそうですね。
 逆ねじさんの日記も面白いです。
 

ネタがないので

2003年1月9日
 いや、いくつもあるはずなんですが、ちょっと思い出せないorちょっとテーマが重いもんで・・・。

 一部で話題になっていた猪木の「ボンバイエ」の意味ですが、これは私知ってます。
 確か、猪木選手の出身のザイール語で「敵をやっつけろ」のはず。
 
 
>めっっしゅさん、ケイさん
 リンクありがとうございます。相互させてきただきたいのですが、ただいま件数リミットいっぱいでして、しばらくお待ちいただけますか。
(とはいえ、女性優先の点はお許し願いたいと思います)
 日記は読ませていただきますので。
 

 娘のiモードのパケット代があまりに高く、ついに自分からJフォンの最新機種に変えてくれと言い出した。
 それはSH52といい、音楽とか画像とかのデータ用のSDカードを入れられるようになっているモデルなんだけど、人気商品らしくどこも1月待ちで、ヨドバシカメラなんかでは1万8千円くらいする。

 ところが情報収集のために2chの携帯板、SH52のスレを見ていたところ、1月待ちは同じだが6800円という発言があり、たちまち問い詰められた結果、それは神奈川県中央部のジャスコの中にある携帯屋ということが判明した。
 
 そこで何件か電話してみたところ、なんと在庫のある店があったので、速攻買ってきた。(秦野店)
 残念ながら6800円のキャンペーンは終わっていてその値段ではなかったが、まあしょうがない。
(私は7800円で買ってきました)

 でもどうなんだろうね、Jフォンって。エリアも狭い気がするし、1.5ギガっていうのが人体の影響が気になる。普通に使うんならエッジが一番なんじゃないだろうか。
 
 
PS
 私はケータイは地方での受信が多く、また出先でネットにつなぐ機会が割とあったので、ドッチーモにしてます。PHSの分はファミリー割引になるので、コストはほとんどかかりません。
 ただしこのドッチーモ、ケータイ自体の性能は良くないです。
 
 年末、2chのオーディオ板に突如「音のいいカツラってないですか?」というスレが立って、定位とか、セパレーションとか、磁石で浮かせるだとか、欧米のカツラは湿気に弱いが音楽性が高いとか、自作の方法だとか、本当に馬鹿馬鹿しくて笑える。
(とはいってもオーディオマニアでないとピンとこないかも)
 
 でも面白かったのは一昨日くらい前までで、もうあらかた出尽くしてしまった。
 今は「200ヅラ」とか、「不毛なスレだな」、「そんなつもりは毛頭ありません」、「ハゲしい議論だな」などのレスが目に付くところ。
 
 五十三軍曹さんの日記に「軍服眼帯片眼鏡祭り」とありましたが、封印していたことを思い出してしまいした。

 それはですね、中学校の文化祭の出し物に何をやるかというホームルームか何かをしていた時のことなんですが、ワタクシ何を血迷ったか、「傷痍軍人の真似」とか言い出しまして、死ぬほど怒られたということです。
(その頃、まだ池袋駅周辺には白装束の眼帯義手義足の方々がハーモニカ吹いてました)

 その前には、人形劇かなんかで「人間がやるのはつまらないから犬にやらせよう」と提案したんですが、これもひどくあきれられました。
(なんせ犬の手足鼻尻尾にひもをつけて人形と結ぶというものですので・・・。コアラとかナマケモノとかだったら動かないので意味ナシ)

 暗黒の中学校時代でした。
 こうやって創造性のある生徒がスポイルされていくのですね(違。
 

反省その2

2003年1月5日
 さかのぼって反省ばかりしておりますが、1月1日に書いた問と答は、「中国人の日本語試験問題」というやつでして、去年の9月頃ネットに流れてました。
 私はその一部(4問まで)は見ていたんですが、5問揃ったのは初めてだったので思わず書いてしまったわけです。
(麻薬云々はまずいだろうということでアップするとき自主規制したヤシがいたらしい)

 でも改めて検索してみると、超ガイシュツで恥ずかすいです。
 

 これは実話とされてますが、まずウソですね。「あたかも知れない」というのが、そういった雰囲気を醸し出してるからでしょう。
 原典は、香川県のタウン誌の投稿コーナーという説が有力らしいです。
 
 零ゼロさんのありがたき情報によれば、2chのフラッシュがあります。たとえば、http://www.geocities.co.jp/Playtown/5583/swf/ からたどる「たのしい国語」。
 
 
 似たようなのは他にもありますね。「アフガン航空相撲」とか。(ぜひ検索してみてください。フラッシュはhttp://members.tripod.co.jp/allabout/sumou.swf
 
 
PS
 こういうのも見つけました。
 問:「そして」を使って短文を作りなさい。
 答:「くそして寝る」
 

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