NHKの番組を見てたら、やっぱり「最初にフセイン打倒ありき」で、査察とかは口実だという見方が専門家筋では一般的だといっていた。

 まあそれは見てればわかるけど、その割には、というかそれがずいぶん前からわかってたにもかかわらず、事前に「必ずアメリカは仕掛ける」と断定した予測記事をあまり見かけなかったのはどうしたもんか。
 
 そういや、政治家のスキャンダルとかがあると、いつも「そんなことは知っていた」なんて裏話ばっかりだもんな。
 
 
PS1
 最近2chでよくコピペされている「江畑氏にご自身の髪を評させる」レス、結構面白いです。
 
PS2
 よくいわれるけど、ある事件が起こったとき、新聞報道を時系列に追いかけるだけでは、決して全貌や背景は見えてきません。
 

どうでもいいですが

2003年3月24日
 なんだよ、おまえら捕虜になった者はいないと言ったじゃんか! そんなことで嘘をついてどうするんだ?

 おまけにおまえら、かつてタリバン兵の捕虜の映像を流しといて、ジュネーブ協定違反を突っ込まれたとき、「こいつらに米国民と同じ権利はない」とはっきり(副大統領が)コメントしたよな。
 
 まあ、自分たちの自由になる石油が喉から手が出るほど欲しいのはよくわかりますけどね。
(実はフォーサイスの「ネゴシエーター」も根本的にはそういうテーマですた)
 

PS
 バフィーって、あれで終わっちゃたんだろうか?
 

 椎名林檎のアルバムについては1作目を高く評価する人が多いようですが、実は私もそうです。
 でも、入念に聞き込んでいる娘によれば、2作目3作目も劣らずいいとのこと。というか、名曲が相変わらず多いといってました。

 ちょっと考えてみたんですが、アレンジはあれくらい実験的にやってもいいと思うんですけど、録音が好きでないんですね。
 ずっと井上ウニという人がやってますが、自然なバンドサウンドでやったのは1作目だけでした。それ以降は、でかぱんださんも書いてましたが、ノイジーでクリップしてて、あんまり好みではないです。試みとしては面白いですが。
 
 そのウニにしても、たぶんギターとかの生音のいいミュージシャンだったら、その生音をフルに生かそうとするはずです。
 ではなんで林檎の生歌のよさを最大限に生かそうとしないのか、よくわかりません。なんか勘違いしてるんじゃないでしょうか。
(オケの入った曲について、シロウトのサイトで「ボーカルがオケに負けてる」なんて書かれてる始末)
 新アルバムでベースも弾いてますが、これもイマイチですな。

 一般的に言って、名曲は多少変な演奏、アレンジや録音でもその良さはわかるはずです(バッハのように)。
 ですから、名曲を名曲と気付かないことのある私の耳はたいしたことはないですね。実際、よくわからないときは娘の意見を参考してます。
 

ファッション考

2003年3月22日
 一昨日から寒いことと、栄養不足が祟ってついに風邪を引いたようです。
 ということでハンストはあえなく中止。

 しょうがなく、娘と中華料理を食べに行きますた。
 うーん、高い! しかも、洋服代とかいって小遣いをせびられるし。

 まあファッションに興味を持つお年頃なのはわかりますが、あんまり特定のジャンルに一本化しないでもらいたいです。ノンジャンルといいますか、ときどきは思いがけない格好をするのがよろしいのではないでしょうか。(忍者の7変化みたいのがいいですね)
 
 ところで、ジジイの繰言として聞いていただきたいのですが、あんまり若者がファッションに凝るのはどうですかね。
私についていえば、若いころからまったく興味がないです。それについては、
 「言動や、やっていること(仕事)の内容が非常にユニークであれば、それだけファッションで自己主張しようという内的欲求は少なくなるんではないか」などと娘と話していましたが、よくわかっているようなのでいいとしましょう。

 娘の言動は十分変わっています。
 「そういうことを考えもしないで、感覚や雰囲気だけでまわりと同じようにやってるやつが大部分だ」とも言ってましたな。
 
 
PS
 自己主張の必要性そのものに疑問がありますが、これは人間にとって本当に必要なものなんでしょうかね?
 

ハンスト続行中

2003年3月21日
 いえ、本当は戦争とはぜんぜん関係ありません。ひと月の食費を1万円以内にしてみようかと思うこの頃ですね。
 
 あまりにも暇なので、ついにブラウザのお気に入りの整理を開始。
 いつぞやも書いたが、全高3mくらいあって、一番下まで行くのに5分以上かかります。
 そんなことを娘に話したら、Favoritesフォルダを直接開いてクリックすればいいという。
 いや、確かに整理はそうやってるんですけど、ブラウジングしているときにもうひとつウインドウを開いておくという発想はなかったです。(いつもかなりな数のブラウザのウインドウを開いてるもんで)
 
 意外と(てゆうかやっぱり)頭悪いですね。
 
 
PS
 それにしても、なかなかうまくフォルダ分けできないんですが、もう「分類」という概念は古いですね。たぶん、そのつどキーワードでヒットするものを表示させるというのが正しい整理のしかたでしょう。(それも能動的に「検索」することなしに)
 

ハンスト決行中

2003年3月20日
 なんで大量破壊兵器の話が民主化にすり替わってるんだ?
 
 話にならん。もっと空気読めよ。

 ということでハンスト決行中(単に食費がないという噂も)。
 
 
PS1
 化学とか核とかの大量破壊兵器は本当にあったんだろうか。もしなかったとしてもあったように発表するに決まっているが。
 
 
PS2
 真の意味で私は興味も関係もありませんね。人間の盾になれといわれりゃなってもいいですが、それは別に生きていてもしょうがないからです。
  

続き

2003年3月19日
 今読んでいるフォーサイスは「ネゴシエーター」。
 知ってる人もいるだろうけど、石油と中東がらみで、まさに時を得たもの。書かれたのは結構前だけど、シチュエーションにリアリティがあるので、まったく古さを感じさせない。
 でもまだ読んでる途中なので、感想はまた後日。

 その前に呼んでいた本があって、二見文庫「童話ってホントは残酷」と知的生きかた文庫の「この一冊で聖書がわかる!」。
 実は100円均一でこのような本を暇つぶし用として結構仕入れているのだが、この2冊は、シリーズやタイトルのうさんくささと裏腹に、なかなかクォリティが高い。

 前者はたぶん若い人がゴーストで書いているが、コメントは結構気が利いている。それにしても(オリジナルの)童話の救われなさには驚く。そういえば坂口安吾も日本の昔話についてそのようなことを書いていましたなあ。

 後者はその分野に強いライターが書いたもので、部分的には上滑りな点もあるが、なかなか目配りも広く、よくまとまっている。ちゃんとした学者の著作に対しても疑問点を提示しているなど、なかなか骨もあって気に入った。

聖書については、疑典外典のトンデモ本や色川武弘の「私の旧約聖書」を含めて20冊近く持っているが、この本が一番ニュートラルでわかりやすい。
 やっぱり聖書についてある程度わからないと、今回の戦争の背景もわからないだろう。
 

最近読んだ本

2003年3月18日
 古本屋で激安で売っている本をひまつぶしに読んでいる(匂いも強烈でっせ。−−−先日の日記参照)。

 たまたま最近はアメリカの作家ばかり。
 たとえば、「エイリアニスト」(カー)、「処刑室」(グレシャム)、「戦争の犬たち」(フォーサイス)。

 ある程度評価できるのはフォーサイスだけ。他はひまつぶしとはいえ何も残らない。ってゆうか何がいいたいのかさっぱりわからない。(訳は関係ないと思う)

 その点「戦争の犬たち」は、陳腐な言い方だが納得できる「生き様」が描かれていて、なかなか考えさせるものがある。
 一般的には傭兵といえば、お金でどちらにもつく「悪者用心棒」的なイメージがあるが、この作品は、ある意味反戦小説ともとれなくもない。
 
 次もフォーサイスの予定。
 

最近気になる音楽

2003年3月17日
 1日中テレビをつけっぱなしにしていると、このところ昔よく聞いた曲もよくかかっているし、またバックで短く使われている曲もなかなかセンスがいいことに気づく。

 たとえば、河合塾のCMに使われている憂歌団の「嫌んなった」をはじめとして、ドリカム、ジャクソン5、シカゴ、ちょっと前に書いたエヴァの挿入曲など。ジッタリンジンの「SINKY-YORK」のイントロだけが使われていたのもあって、はっきりいって驚いた。

 全体的にいえるのは、なんか選んでいる方のこだわりや愛着が感じられるってことで、なんとなく嬉しい。
 ちょっと気付いただけでこのようなものだが、実はあまり地上波を見てないので、たぶんもっとたくさんいろいろ使われているんだろうと思う。
 
 しかし本当は、ローカル局で使っている名前も知らないインスト曲が気になってしょうがない。

 たとえば、TVKの16時前のスポットニュース中の天気ガイドで流れている曲。そして、イーグルバスのCM(イーグルバスのCMは何種類もあるので注意!!)や、囲碁将棋チャンネルでアメリカかなんかのパッケージツアーCMで使われているやつとか(これは他のところでも何回か聞いた)。
 
 
 とか書いてもさっぱりわかりませんよねえ。
 

古本の効用

2003年3月16日
 本屋に行くとトイレ(大の方)に行きたくなるのはなぜか、という研究はその後進んでいるんだろうか? (たとえばhttp://www.y-morimoto.com/haisetsu/honya.html

 今日、古い文庫本を読みながらトイレに入っていた時、たぶん手で顔をこすろうとしたのだろうが、誤って本を開いた形でモロに鼻に当ててしまった。

 うーん、やっぱり強烈に来るものがあった。
 ということで、やっぱり俺としては紙の匂い説を取りたい。
 新本と古本の匂いは結構違うが、古本もかなり威力があるようだ。

 便秘の方、オススメですよ。
 
 娘は最近アクセサリーに凝っているらしく、しょうがなく付き合う。
 1つ1つは面白いモノがあるけど、それを実際に身に付けるとどう見えるだろうかっていうのはオレにはぜんぜんわかりましぇーん(なにせ腕時計さえしない人なので)。
 ヘビメタご用達の皮製で鋲が打ってあるようなのを探してたけど、あんなのどこに売ってるんだろうか?(やっぱり楽器屋?)
 
 次に携帯とか手帳に貼るシール。洋風のものはたくさんあるが、目当ての和風の絵柄はあんまり種類がない。
 花札の絵柄とか、漢字をアイコン化したやつとか、極めて小さい字を書き込んだやつ(虫眼鏡で読む)とかあると面白いんじゃないだろうか。売れるかどうかは知らんが。

 で、その間に他のコーナーを見てて楽しかったのが、アランジアロンゾというキャラクターグッズ(http://www.aranziaronzo.com/)。
 もちろん娘はよく知っており、中には気味が悪いものもあるらしい。人間がカバンを持っていて中に鳥が入っているのがそうらしいのだが、探したけれどなさそうだった。
 サイトを見てもよくわからない。誰か教えて。
 

ドラムマガジン他

2003年3月14日
 今月号のドラムマガジン、先週生で見たばかりの沼沢尚の記事があって興味深く読みました。
 アメリカで結構長くやってた人なんですね。名前が売れたのが最近だった理由がわかりました。記事はもうちょっとページがとってあって、もっとバックグラウンドとかいろいろなミュージシャンネタとかが書いてあれば買ったんですが・・・。

 「矢野顕子が呼んでくれないか」なんて書いてあって、なるほどと思いました。
 実は矢野顕子は最もミュージシャンにうるさい人でして、この人に選ばれるのは大変です。あの村上秀一でさえ、決して自らのセッションに呼ぶことはありません(逆に呼ばれることは多いですが)。これに関しては有名なイトイ新聞での「ポンタは走る」発言があります(http://www.1101.com/moon/08.html)。
もちろん本当に「走る」わけじゃなくて、特定の演奏における感覚の違いの話に決まってますが。

 ところで、矢野顕子の「さとがえる」のレギュラーはアンソニージャクソンとクリフ”爆音”アーモンドでしたっけ? 日本人ではかつて大村健司がギター弾いたことがあります(私はその後のヘタウマっぽい白人ギターがものすごく好きでしたが。最近は佐橋氏らしいです)。
 沼沢氏を呼んでみるのも全然OKだと思いますがね。

 ドラムマガジンでは、仙波清彦の記事も面白かったです。

 あと、椎名林檎の最近のライブのドラマーが藤井信男だった旨書いてありました。もろジャズ系ですな。新アルバムではあひとも叩いてますし、ギターもいろんな若い人が弾いているようです。なかなかよろしいんじゃないでしょうか。
 

くだらない毎日

2003年3月13日
 あまりの部屋内外の荒廃ぶりに嫌気がさし、かたずける嫌気とどっちが嫌か検討の結果、少しだけかたずけることにした。

 オレの部屋は極めて狭いが、大変合理的にレイアウトされているので、やがてゴルフのスイング練習スペースが復活。
 久しぶりにやってみたが(実は2月上旬のぎっくり腰モード以来、どうもやる気にならんかった)、割と勘所を掴んだのかあんまり衰えていない。これはいいんじゃないでしょうか。

 ついでに今年に入って一回も取り出していない郵便物をポストから出してきてダンボール箱に突っ込む(結局見ないのは同じ)。
 ずいぶんヤバゲなのもあってそろそろ年貢の納め時かも。なんか直接役人が尋ねてきた形跡もある。まあどうでもいいや。おら知らねー。

 ちなみにワタクシ、今年の冬は一回も靴下を履きませんでした。
 
 
PS
 最近は昔よく見ていた、うんざりする夢ばかり見ます。なんかこの2年間、何の進歩も展開もありませんなあ。
 

稚児って何?

2003年3月12日
 週に1回か2回、浜松町あたりを徘徊する機会があるのだが、有名な寺らしい芝・大門の増上寺付近で、「お稚児さん募集」のデカイ看板を発見。
 なんでもバスでどこかへ行くとか行列とか書いてあったような気がする。

 稚児ってアレだろ? こんなにおおっぴらにやっていいの? 何人も集めてバスでラチって、どこかで行列させてオークションですか? 人身売買の一種?
 ちょっと見てみたいですが。


PS1
 私がネットで調べた限り(「やおい用語集」のサイトね)におきましては、稚児はいわゆるショタコンのはず。一般的な意味は調べてません。(きっぱり)

PS2
 私にはその趣味はないんですが、羅鉄さんの書いていたJUNE、実は買ったことがあります。だって表紙とグラビアは普通のエヴァンゲリオン特集で、その後のページはよく見てなかったんだよう。ウワァァァァン!
(娘に見せたらあきれてました)
 
 

中二にして腐女子

2003年3月11日
 ネットを探索していたら、某サイトの掲示板で、娘の去年の秋頃の書き込みを発見。
 
 これは娘の愛好するガンパレードマーチのファンサイトで、実は娘のバイオリンの先生の作っているもの。
 ガンパレードマーチについてはオレもずいぶんその素晴らしさを熱く語られたものだが、確かにちょっと普通のゲームとは違うようだ。
 相当有名な人もハマっているようで(たとえば「エヴァンゲリオン解題」と「アメコミの館」で有名な海法氏)、また製作側の芝村氏もポリシーある発言を聞かせてくれる。

 ということで娘の書き込みは、

こちらではかなりお久しぶりです。
「これもまたひとつの未来」遂に完成、ての事で記念に…。
いやー。ほんと、期待してて良かったと。
なんかもう、調子乗って絵描いちゃいますよ。
送りつける可能性高いんで、ご注意下さい。
(ってまさか事前報告無しで添付メール送るとかじゃないんで/汗)
短いですが…とにかく良かったです。うん、良かった。
これからもナイスなSSアップして下さいませ。

追伸 その某はっぴぃれっすんですが、ギャルゲーマーの私的には有りですね(笑
いや、やった事は無いんですけど。

 
 というもので、まあスピード感のある書き口はなかなかいいと思うんだが、その後のレスを読むと「はっぴぃれっすん」、なんか相当ヤバげなゲームのようだ。
 「ヲタクに国境と年齢はない」というのはかつてオレの作った名言だが、そんな若い身空でもはや腐女子か? いいのかそれで?
 
 これまでケーブルテレビでBS−HiとかBSフジとかのチャンネルが見れたのだが、これは実は試験放送で、なんでも元々のデジタルをアナログに変換してのサービス放送だったとのこと。

 この3月から本格的にデジタルサービスが始まりやがって、この試験放送は終了。したがってもうBSデジタルは写らなくなってしまった。

 BSフジの「ずっと好きな歌」、これからも見たいけど隔週、つまり月に2回の番組で2000円はいかにもコストパフォーマンス悪いよなあ。

 でも春からは「ロックの要」も始まるというし、どうしようか考え中。
 

京都−大分戦

2003年3月9日
 例の故意失点、実は俺も見ていました。
 どうもロドリゴが槍玉に挙げられているようですが、クリアボールを蹴ったやつも半分近く責任ありそうですね。
 ミスキックは誰にでもあるって? そりゃそうですが、あれは大事な試合のオウンゴールよりもまずいミスでしょう。

 ときどき国際試合でもありますよね、出したボールを返さなくてトラブルになるやつ(記録を探せばそれでゴールされた例もありそうです)。
 明確な意思表示がわかるようなプレーをしなければいけないというのが、改めて選手にもわかったんじゃないでしょうか。

 まあロドリゴにもあきれますけれども。

 
PS
 TOTOがどうとか言う人がいるようですが、さっぱりわかりません。金がかかってなければどうでもいいんですか? ぜんぜん関係ないんじゃないでしょうか。
 

40代独身男の秘密

2003年3月8日
 ちょっと仕事上の付き合いの席で馬鹿話をする機会があったのだが、とあるショップの店長の話題となった。

 知り合いのカメラマンの話によると、その店長は独身で(それは知らなかった)、フィギュアコレクターだという。「ラムちゃん萌え」だといっていた。
 一見ノーマルだがどことなく得体の知れないところのある人なので、一同納得(「それは期待を裏切らない」とコメントした人もいた)。
 レジの近くにそれらしきものが置いてあるそうなので、ひた隠しにしているわけでもないらしい。
 次いでパソコンゲームの話になって、やっぱりその店長、「飼育系」に凝っているんだそうだ。

 まあそういう人は今後ますます珍しくもなくなるはずなので、そんなことより、「よくそんな話を聞き出せたな」と皆感心した。
 
 そのカメラマン、無害なお調子者タイプで、なんか人を警戒させないところがある。気を許しやすいというか、逆にちょっといじめられやすい感じでもあるかもしれない。

 その後ペットの話題になって、ヤギを飼うとか、ヤギは紙を食うと死んでしまうとか(糞詰まりになると言っていた)、ヤギの目は四角で怖いとか。
 次いでそのカメラマン、「自分はヤギに襲われたことがある」と言い出した。なんでも、ヤギは怒っても全く表情とか動きに出ず、いきなり突っかかってくるらしい。
 そしたら、そいつと付き合いの長い編集者が、「お前、ヤギにも因縁つけられてるのか」と絶句。なんでも、しょちゅう酔っ払いとかに絡まれてるらしい。その話(具体例)を聞き、一同爆笑。

 やっぱり目をつけられやすい体質ってあるんだろう。
 でもそれはデメリットばかりではない。40代独身男の秘密を聞き出すのはおいそれとはできないことだと思う。
 
 昨日の続きで、じゃあどこの大学がいいのかということになるが、金銭的な理由もあり、娘に関しては国公立に限られる。(考え直す必要はすごくありそうだが)

 レベル的にも国公立ならまあどこでもいい。(もちろん希望の学部・学科のあるところで)
 でも実はこれが問題で、いつのまにやら首都圏の中位の公立高校からは、めったに合格できなくなっている。
(おまけに最近特に国公立大への回帰現象が見られるらしい)

 今は受験情報や技術がずいぶん研究されているので、普通の公立高校の授業だけじゃ置いて行かれるということなんだろう。
 まあ大学には別に行かなくてもいいが、もし行きたい(と思うかもしれない)のなら、高1のときからある程度システマチックにやっておく必要があるということで、それだけは認識してもらう必要がありそうだ。
 
 
 ところで国公立大学だが、ついでにちょっと調べてみた。
 昔オレが大本命としていた首都圏の穴場、東京農工大も今は難しい。
 ということで地方へ逃げて、地方大学の中ではやさしい部類の琉球大なんていいかも。なんかすごく楽しい大学生活が送れそうな気がする。
 
 県立大学や市立大学も全国に多数ある。ほんと聞いたことのないのばっかりで、どれかにはひっかかってくれるかも。(甘いか?)
 あと、夜間(2部)という手がある。本当に勉強する気があればそこから大学院だって別に夢物語じゃない。
 通信制というのはどうなんだろうか。(でも放送大学はオススメしません)
 
 
 と考えていたら、いいのを発見した。
 2chの受験板で異彩を放つ「絶対合格!!国立オナニー大学後期試験」http://school2.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1047043118/
 
1 :浪人生 :03/03/07 22:18 ID:fxdnsV6O
国立オナニー大学を目指して3浪中です。
今年も、センター試験はまずまずだったのですが、前期は不合格でした。もう、浪人はしたくありません。
後期試験で、どのような問題が出るのか予想してください。
 
 
という>>1に対し、

5 :大学への名無しさん :03/03/07 22:25 ID:n5efQIKd
私は、去年、後期試験で合格しました。去年の問2は「辻本清美をおかずに30擦り以内に射精しなさい。」でした。
おととしが、「前田亜紀をおかずに300擦り以上耐えよ」という、我慢系の問題だっただけに、裏をかかれましたが、無事合格しました。

7 :大学への名無しさん :03/03/07 22:32 ID:Rv08c74X
高校二年生の♀ですが、オナニー大学いきたいなーって思ってます。
女でも入れますか?

10 :大学への名無しさん :03/03/07 22:35 ID:lzbzoKSG
オナニー大学は、確か今年から共学。
今年の女子部の実技試験は「卒業アルバムのクラスの男子を出席番号順に全員おかずにせよ」でしたので、赤本をやっていた子は楽勝でした。

16 :大学への名無しさん :03/03/07 22:39 ID:gFv7hD8C
オナ大の赤本にはビニールがかけられているんで立ち読みは無理です。
 
59 :大学への名無しさん :03/03/08 21:53 ID:fEwooEie
チンコの根元回りのモーメント
騎乗位における振動の周期
アナルの動摩擦係数を求める問題
処女と非処女をバイブでイカせるのに必要な起電力
32歳人妻のアエギ声を使ったドップラー効果
これらは頻出だ。

 
 これなら何とかなりそうな気がする。
 
 
PS
 ずいぶん勘違い、無知がありました。
 東京医科歯科大って私立だとばっかり思ってまして、これまで恥かかなくてよかったです。都留文科大なんてのもまるで聞いたことなかったんですが、お茶の水より難しく、東京外語・千葉大と同じレベルなんですねえ。(河合塾の資料による)
 

大学を考える

2003年3月6日
 大学で何を学ぶのかと改めて考えてみた。

 まあ工学部の場合は社会に出てそのまま使える講義科目とかあるけど、普通はそういう実学ではない場合も多いだろう。

 やっぱり大学のポイントは、問題の解決や何かの研究や開発をするにあたって、どうやれば何ができるかという方法論やアプローチを教えてくれる点にあるのではないかと思う。
 だから本当は、どんなDQS大学だって専門学校だって、指導教官そのものはそこそこのレベルなんだから、やる気さえあればそういうものは学べるはずだと思う。

 しかしそうはいかないのが現実で、実際に大学の研究室を見聞すると、圧倒的なレベルの差がある。(見事なくらい階層化されるのが不思議だ)

 東大とかだと、指導教官がとてもじゃないができそうもないことを命じてくるんだが、多少出来の悪い学生でも、とにかく全部が「できるのが当たり前」という雰囲気なので、院生に聞きながらでも何とかやれてしまう。

 一方DQS大学だと、教官もハナからあきらめていて、それこそ親切丁寧、手取り足取りの穴埋め問題のような課題しか出さない。しかも社会に出て即戦力になるように親切心を出すのか、既存技術にのっとったものになりがちだ。(未知のものに挑戦しない)

 本来、東大あたりに突っ込んでも何とかやれる学生も結構いるはずだし、そういうやつは視点がいわゆる秀才とは変わっていたりして、速さとか精度はともかく、仕事として評価できるケースも多いはず。(本当の天才は別として、実社会での仕事ってそういうものでしょ?)
 
 
 それが大学の格差だといってしまえばそれまでなんだけど、DQSだって仮にも最高学府だろ? なんか納得しがたいものがある。
 
 
PS
 要は意識の問題だと思うんですけどね・・・。(ただし学生側の話)
 
 

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