ヲタ談義

2002年10月28日
 文化祭での中二娘のバンドデビューについて聴いてみましたが、どうもその件については触れられたくないようで、何も教えてくれません。
 いろいろ想像できますが、まあいいでしょう。

 それより、3年のバンドの人と仲良くなったらしく、彼らが全員オタクだって話をしてました。

 オタクといってもゲーム、少女漫画、アニメとかいろいろありまして、やっぱり皆違うらしいです。
 巷ではガンダムとかはやってるようですが、中学校にはまだエヴァヲタも健在です。
 娘の同級生には「老人たちは計画を早める気だ」「自ら送り込んでくるとはな・・・」が口癖のヤツがいるそうですし(ナイス!)、例のバンドのベースはLCLが何の略かを言えるとのこと。

 つーことで、早速エヴァの謎本とか設定資料集とかがあったらぜひ貸してくれと言われたそうで、しょうがなく、断腸の思いで(!)貸してやることにいたしました。

 やっぱし中学生なのでコレクションがなくてかわいそうですね。鯖さんのおっしゃるとおり、財力もないとヲタク道は極めにくいでしょう。
 
 
 娘に聞いたところでは、ヲタクは増加傾向にあるそうです。
 まあその理由はいろいろあるでしょうが、いちがいに悪いことではないと私は思いますね。
 自分がなぜそれに萌えるのか、そこんとこを考えさえすれば、才能のあるヤツは作り手の側に回れる可能性もありますし、自分なりの価値観もなんとなく見えてくるはずです。
 いわゆる無趣味、拡大して言い換えてしまえば、何らかの意味で希求するものを持たない人よりは、ずっと望ましいと思うんですがね。
 

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