秋葉原PAGODA(1/7)
2006年1月7日 もうあればあるだけ行くことにしているハイビスカスのライブ。この日は娘さんはパスだった。
トップバッターが強烈でね。呆れましたよ「健康ランド」(http://www.geocities.jp/majinmee/)。わたしゃ掲示板にこう書き込みました。
「7日見てましたが、驚愕いたしました。計算なのかどうかわかりませんが、「エンターテイメント」と「やりすぎ自己満」の境界線上で微妙なバランスをとっていると思いました。サウンドがどことなくチープなのも狙いなのでしょうか。」
また、パゴダのリンク紹介文にはこうあります。
「危うく出入り禁止になりかかった、とても一言で言い表せないライブパフォーマンスを誇る、不健康な皆様へ送るBAND」
普通の演奏のところは演奏力が今ひとつで2分位で飽きますが、他はすごいです。ひどいといってもいいでしょう。ちょっとHPより紹介します。
「健康ランドの歴史」より
2001年8月 モンキー川原脱退。バンドは貧困と職探しのため活動を休止
2001年10月 魔神ミー松田(VO,G)トロ(大道芸、踊り)ジミーモリガー(VO,G)3人で、気候のいい深夜に荻窪駅前でストリートライブをし貧困と戦う
2002年1月 貧困を克服し、ゲストにアナルガールズ(トロ&ナックギャル)を迎えライブ決行!
2002年10月 健康ランド拉致疑惑ライブinPAGODA
1.平壌のアメリカ人 2.俺は謝らない 3.不審船のうた (以下略)
2003年9月 健康ランド啓発セミナーライブinPAGODA
1.最高ですか? 2.ファンキーUFO 3.セクシャルハラスメントNo.1 (以下略)
2004年1月 健康ランドBSE対策ライブinPAGODA
1.吉牛 2.俺は謝らない 3.ドナドナ (以下略)
2004年11月 健康ランド災害対策本部LIVE
1.人災天災 2.義援金詐欺 3.お産婆サンバ (以下略)
2005年3月 健康ランドほりえもん Live door
1.僕ホリエモン 2.しょぼいぜディズニーシー (以下略)
2005年7月 健康ランド詐欺見本市
1.ストーカー紳士 2.オレオレ詐欺 3.ちょっといいですか? (以下略)
2006年1月 健康ランド新春歌謡祭2006
1.Disco☆アナル! 2.求愛活動 3.姉歯節 (以下略)
まあこんな感じ。
「魔神ミー」氏のプロフィールや掲示板の書き込みもひどいです。
トップバッターが強烈でね。呆れましたよ「健康ランド」(http://www.geocities.jp/majinmee/)。わたしゃ掲示板にこう書き込みました。
「7日見てましたが、驚愕いたしました。計算なのかどうかわかりませんが、「エンターテイメント」と「やりすぎ自己満」の境界線上で微妙なバランスをとっていると思いました。サウンドがどことなくチープなのも狙いなのでしょうか。」
また、パゴダのリンク紹介文にはこうあります。
「危うく出入り禁止になりかかった、とても一言で言い表せないライブパフォーマンスを誇る、不健康な皆様へ送るBAND」
普通の演奏のところは演奏力が今ひとつで2分位で飽きますが、他はすごいです。ひどいといってもいいでしょう。ちょっとHPより紹介します。
「健康ランドの歴史」より
2001年8月 モンキー川原脱退。バンドは貧困と職探しのため活動を休止
2001年10月 魔神ミー松田(VO,G)トロ(大道芸、踊り)ジミーモリガー(VO,G)3人で、気候のいい深夜に荻窪駅前でストリートライブをし貧困と戦う
2002年1月 貧困を克服し、ゲストにアナルガールズ(トロ&ナックギャル)を迎えライブ決行!
2002年10月 健康ランド拉致疑惑ライブinPAGODA
1.平壌のアメリカ人 2.俺は謝らない 3.不審船のうた (以下略)
2003年9月 健康ランド啓発セミナーライブinPAGODA
1.最高ですか? 2.ファンキーUFO 3.セクシャルハラスメントNo.1 (以下略)
2004年1月 健康ランドBSE対策ライブinPAGODA
1.吉牛 2.俺は謝らない 3.ドナドナ (以下略)
2004年11月 健康ランド災害対策本部LIVE
1.人災天災 2.義援金詐欺 3.お産婆サンバ (以下略)
2005年3月 健康ランドほりえもん Live door
1.僕ホリエモン 2.しょぼいぜディズニーシー (以下略)
2005年7月 健康ランド詐欺見本市
1.ストーカー紳士 2.オレオレ詐欺 3.ちょっといいですか? (以下略)
2006年1月 健康ランド新春歌謡祭2006
1.Disco☆アナル! 2.求愛活動 3.姉歯節 (以下略)
まあこんな感じ。
「魔神ミー」氏のプロフィールや掲示板の書き込みもひどいです。
星読み
2006年1月6日実はリアルタイムに追いついたらまっさきに紹介しようと思っている日記があるんだが、たまたまそこに書かれていた星座占いのサイトがコレ↓
http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/
から辿れる
http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/week/weekly.html
その紹介文は、「
星の動きのつれづれに触れながら書かれているその文章には、いろいろな含みがあり、それがとても不思議な流れで綴られている。
その文章を読むことで、日々の生活だったり、生き方だったり・・・・いろいろなことに対して、向き合って見つめなおすことができるのだ。
しかも、後から考えると。。。すごく当たっているのだ。
普通占いって、その週が過ぎてしまうと、過去のものを読み返すことはあまり無いと思うんだけど、ゆかりさんのページは違う。
今目の前で起こっていることに対して、いつその兆しや転機が着たのかということを、過去のページをさかのぼって読むことで自覚できたりするからだ。
」
というもの。
旧日記の読者はご存知のように、私はこういうものを信ずるというよりはむしろ「研究派」なのだが、本当に謎めいた言葉で書かれていて、過去を遡りたくなるという不思議なものである。
つうか別に言葉として付け加えることはありませんでしたね。これは私としたことがお恥ずかしい。
皆さんも一度ご覧あれ。
そして考え込んでみてください。
http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/
から辿れる
http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/week/weekly.html
その紹介文は、「
星の動きのつれづれに触れながら書かれているその文章には、いろいろな含みがあり、それがとても不思議な流れで綴られている。
その文章を読むことで、日々の生活だったり、生き方だったり・・・・いろいろなことに対して、向き合って見つめなおすことができるのだ。
しかも、後から考えると。。。すごく当たっているのだ。
普通占いって、その週が過ぎてしまうと、過去のものを読み返すことはあまり無いと思うんだけど、ゆかりさんのページは違う。
今目の前で起こっていることに対して、いつその兆しや転機が着たのかということを、過去のページをさかのぼって読むことで自覚できたりするからだ。
」
というもの。
旧日記の読者はご存知のように、私はこういうものを信ずるというよりはむしろ「研究派」なのだが、本当に謎めいた言葉で書かれていて、過去を遡りたくなるという不思議なものである。
つうか別に言葉として付け加えることはありませんでしたね。これは私としたことがお恥ずかしい。
皆さんも一度ご覧あれ。
そして考え込んでみてください。
吉祥寺シルバーエレファント
2006年1月5日 新年早々、武井まどかさんのライブがあるというので吉祥寺へ。高校の頃はわりと頻繁に自転車で来ていた街だが、ぜんぜん覚えていませんな。
ライブは最初から見たのかどうかの記憶もやっぱりないんだが(結局、俺って記憶力に欠陥のある人みたい)、覚えてるのだけ。
パーカッションとアコギのKaRaToはUA風でしたかね。なんていうのか知らないが、小さな箱みたいなのを叩いていていい音してました。
NOJICOは、キーボードとギターかなんかの編成。なかなか力のある人だったような気がする。本業じゃないというキーボードもセンスを感じたが、曲やアニソン風の声はちょっと好き嫌いあるかも。
野路裏はプログレ? 俺、音楽と映像とのコラボってまったく評価してないんだよね。あくまで純粋に音だけで勝負すべきだと思ってる(ちなみに「標題音楽」も基本的に嫌い)。でもまあアマチュアの場合はどうでもいい。やりたいことをやるべきだろう。
東海大相模のバンド、盗塁王は暗めで長いアングラ風? 我々親子は「ポップでキャッチー」(これ合言葉)なものがどこかに入ってないと受け付けないのでね・・・・。でも演奏はパワフルだった。ドラムはYHMFでも褒められていたことがあり、確かにいいもの持ってるとは思うんんだが、以前動きについて書いたような理由で惜しい。
dust voxは2人編成で打ち込みとエレキとボーカル。打ち込みやDJ系はちょっと退屈なものもあったけど、ボーカル入りのやつは「ポップでキャッチー」で気に入りました!! あれ音源ほしいです。
武井さんはとても楽しそうにパワフルに歌っていたが、そういう場合に歌がちょい暴れ気味になる傾向がある。しかし、おとなしくミス無しでまとまるよりぜんぜん音楽的だよね。楽器も同じで、たとえばおとなしい音しかしないギターよりは、手なずけに失敗するととんでもない音の出てくる「暴れ馬」的なギターの方がいいじゃん。
PS
箱のPAに関しては、ツイーターが充実してていい高音が出ていたと思います。
このライブ(の一部)はライブチアーズで見れましたが、半年たつと再放送から外すみたいです。しかし、シルバーエレファントでのNOJICOさんの演奏はその後もいくつかあって見れます。
ライブは最初から見たのかどうかの記憶もやっぱりないんだが(結局、俺って記憶力に欠陥のある人みたい)、覚えてるのだけ。
パーカッションとアコギのKaRaToはUA風でしたかね。なんていうのか知らないが、小さな箱みたいなのを叩いていていい音してました。
NOJICOは、キーボードとギターかなんかの編成。なかなか力のある人だったような気がする。本業じゃないというキーボードもセンスを感じたが、曲やアニソン風の声はちょっと好き嫌いあるかも。
野路裏はプログレ? 俺、音楽と映像とのコラボってまったく評価してないんだよね。あくまで純粋に音だけで勝負すべきだと思ってる(ちなみに「標題音楽」も基本的に嫌い)。でもまあアマチュアの場合はどうでもいい。やりたいことをやるべきだろう。
東海大相模のバンド、盗塁王は暗めで長いアングラ風? 我々親子は「ポップでキャッチー」(これ合言葉)なものがどこかに入ってないと受け付けないのでね・・・・。でも演奏はパワフルだった。ドラムはYHMFでも褒められていたことがあり、確かにいいもの持ってるとは思うんんだが、以前動きについて書いたような理由で惜しい。
dust voxは2人編成で打ち込みとエレキとボーカル。打ち込みやDJ系はちょっと退屈なものもあったけど、ボーカル入りのやつは「ポップでキャッチー」で気に入りました!! あれ音源ほしいです。
武井さんはとても楽しそうにパワフルに歌っていたが、そういう場合に歌がちょい暴れ気味になる傾向がある。しかし、おとなしくミス無しでまとまるよりぜんぜん音楽的だよね。楽器も同じで、たとえばおとなしい音しかしないギターよりは、手なずけに失敗するととんでもない音の出てくる「暴れ馬」的なギターの方がいいじゃん。
PS
箱のPAに関しては、ツイーターが充実してていい高音が出ていたと思います。
このライブ(の一部)はライブチアーズで見れましたが、半年たつと再放送から外すみたいです。しかし、シルバーエレファントでのNOJICOさんの演奏はその後もいくつかあって見れます。
秋葉原PAGODAのカウントダウン(続き)
2006年1月1日 ハイビスカスの後が月ノ魚だったか。http://www.h6.dion.ne.jp/~tanabow/
女性ボーカルがジャンベを叩きながら歌う、アコギとサックスの入った中近東風のバンドで、エレキギターは二胡に持ち代えるときもある。フレットレスのベースが素晴らしく、ビート、音圧ともドラムレスなんてぜんぜん関係ない。音楽は中近東風なので好き嫌いはあると思うが、とにかく強力。この日もなんか途中で(音圧が)思い切りドカンと来る曲があった。このバンドはライブチアーズでも1月3位、2月1位、4月3位になっているのでフルバージョンで見れるし、HPで音源も聞けるので、ちょっと覗いてみてください。最近BS日テレにも出てたようだ。しかしどちらかといえばライブバンドだろうね。
もう少し中近東風じゃない要素も入れ込むとより良いのではなんて気もしたが、ハイビスカスの連中も参っていたようだし、私も帰って即効HPを探したりした。
あとバンドといえば、メタルのカバー、real-lizeとか(いい年をして馬鹿やってます系のMCが面白かった。このバンドは違うけど、メタるカ、HATTALLICA、METALLICATS、まったりくる〜、メタ・メタ、みたいなふざけた名前のバンドもいっぱいあるみたい)、例によってFrom03、割と普通の(でも熱い?)ロックのTEST DE ZERO SCOREやTomson Gazeleなどで、レベルは高くて十分聞けた。
そうそう、ゴロバン(http://www.geocities.jp/gorobahn/)というグループサウンズ系のバンドは楽しくて大傑作。実は演奏力もあるし曲もよかったりする。これも一度見てみるといいですよ。
後は仮装セッション(例によって女性はメイド服、男はハードゲイ)で売れ筋の曲とかやって盛り上がったかな。めぐる君はドラムに抜擢されてむちゃくちゃパワフルに叩いていた。
若い方との出会いがあり、私にとっては画期的な一年でした。
女性ボーカルがジャンベを叩きながら歌う、アコギとサックスの入った中近東風のバンドで、エレキギターは二胡に持ち代えるときもある。フレットレスのベースが素晴らしく、ビート、音圧ともドラムレスなんてぜんぜん関係ない。音楽は中近東風なので好き嫌いはあると思うが、とにかく強力。この日もなんか途中で(音圧が)思い切りドカンと来る曲があった。このバンドはライブチアーズでも1月3位、2月1位、4月3位になっているのでフルバージョンで見れるし、HPで音源も聞けるので、ちょっと覗いてみてください。最近BS日テレにも出てたようだ。しかしどちらかといえばライブバンドだろうね。
もう少し中近東風じゃない要素も入れ込むとより良いのではなんて気もしたが、ハイビスカスの連中も参っていたようだし、私も帰って即効HPを探したりした。
あとバンドといえば、メタルのカバー、real-lizeとか(いい年をして馬鹿やってます系のMCが面白かった。このバンドは違うけど、メタるカ、HATTALLICA、METALLICATS、まったりくる〜、メタ・メタ、みたいなふざけた名前のバンドもいっぱいあるみたい)、例によってFrom03、割と普通の(でも熱い?)ロックのTEST DE ZERO SCOREやTomson Gazeleなどで、レベルは高くて十分聞けた。
そうそう、ゴロバン(http://www.geocities.jp/gorobahn/)というグループサウンズ系のバンドは楽しくて大傑作。実は演奏力もあるし曲もよかったりする。これも一度見てみるといいですよ。
後は仮装セッション(例によって女性はメイド服、男はハードゲイ)で売れ筋の曲とかやって盛り上がったかな。めぐる君はドラムに抜擢されてむちゃくちゃパワフルに叩いていた。
若い方との出会いがあり、私にとっては画期的な一年でした。
秋葉原PAGODAのカウントダウン
2005年12月31日 このライブは2005年に見た中でもっとも面白いうちの一つだった。娘さんは他のカウントダウンに行ったとか行かなかったとか。
まあ、老舗とも言うべきライブハウスのカウントダウンってのは、どこもそれに恥ずかしくないバンドをブッキングするから、つまらなくはないだろう。
最初に出てきたのは和太鼓の女の人。実は、俺は和太鼓ってのはあんまりクリエイティブじゃないと思っている。ポーズなんか決めちゃったりして馬鹿じゃないのって感じ。そんなことに気を使う暇があったらもっとやるべきことをやれっての。
とはいえ、いつぞや見たヒダジンボは面白かったし、さすがにトップクラスの一部はちょっと違うんだろう。この女の人も後半はダンナらしき凄腕5弦ベースとのユニットでやってて、まあそこそこ考えてるなと思った。
その後は弾き語りみたいなのがいくつかあったはずで、記録によれば松原大、マーボー、TOBIUOが出演したことになっている。さすがにアコースティックに理解のあるパゴダの店長が多くのミュージシャンを見ての人選らしく、なんかみんな人柄が素晴らしかった。武井まどかさんを見に行くようになって気づいたんだが、やっぱり弾き語り系は人間性と切り離せないものがあるからね。
1つか2つバンドを挟んでハイビスカスの登場。彼らは高校生としては名が知られてる方なのかも知れないけど、やっぱり集客なんかあるわけじゃない(メンバーの彼女連以外は俺一人なんてときも結構多い)。なおかつ、リハもあんまりたいしたことやらないバンドらしい(彼ら普段めちゃくちゃ練習してるから、リハはちょっと音出すだけで十分らしい)。
しかし、わかる人にはわかるのか、成人の対バンが結構真剣に見てることが多い。そのうち呆れてたり笑ってたりするんだけど。
まあこの日は客も結構いたけど、対バン受けは半端じゃなかった。なんせあの「月の魚」がハイビスカスの掲示板に「想像をはるかに超えるハイパーなバンドでなんか嬉しくなったぞ!」と書き込んだほどだ。(それまでにももちろん「高校生とは信じられん」という書き込みはいくつもあったけど)
そして、ラス前までに大いに盛り上がり、最後の「人気者」のエンディングで、この日出演してた某ミュージシャンが、「こいつら化けもんか・・・」とつぶやいたのを俺ははっきり聞いた。
(この稿続く)
PS
ライブ前、彼らに1本500円近いドリンクをおごった甲斐があったというもんです。
まあ、老舗とも言うべきライブハウスのカウントダウンってのは、どこもそれに恥ずかしくないバンドをブッキングするから、つまらなくはないだろう。
最初に出てきたのは和太鼓の女の人。実は、俺は和太鼓ってのはあんまりクリエイティブじゃないと思っている。ポーズなんか決めちゃったりして馬鹿じゃないのって感じ。そんなことに気を使う暇があったらもっとやるべきことをやれっての。
とはいえ、いつぞや見たヒダジンボは面白かったし、さすがにトップクラスの一部はちょっと違うんだろう。この女の人も後半はダンナらしき凄腕5弦ベースとのユニットでやってて、まあそこそこ考えてるなと思った。
その後は弾き語りみたいなのがいくつかあったはずで、記録によれば松原大、マーボー、TOBIUOが出演したことになっている。さすがにアコースティックに理解のあるパゴダの店長が多くのミュージシャンを見ての人選らしく、なんかみんな人柄が素晴らしかった。武井まどかさんを見に行くようになって気づいたんだが、やっぱり弾き語り系は人間性と切り離せないものがあるからね。
1つか2つバンドを挟んでハイビスカスの登場。彼らは高校生としては名が知られてる方なのかも知れないけど、やっぱり集客なんかあるわけじゃない(メンバーの彼女連以外は俺一人なんてときも結構多い)。なおかつ、リハもあんまりたいしたことやらないバンドらしい(彼ら普段めちゃくちゃ練習してるから、リハはちょっと音出すだけで十分らしい)。
しかし、わかる人にはわかるのか、成人の対バンが結構真剣に見てることが多い。そのうち呆れてたり笑ってたりするんだけど。
まあこの日は客も結構いたけど、対バン受けは半端じゃなかった。なんせあの「月の魚」がハイビスカスの掲示板に「想像をはるかに超えるハイパーなバンドでなんか嬉しくなったぞ!」と書き込んだほどだ。(それまでにももちろん「高校生とは信じられん」という書き込みはいくつもあったけど)
そして、ラス前までに大いに盛り上がり、最後の「人気者」のエンディングで、この日出演してた某ミュージシャンが、「こいつら化けもんか・・・」とつぶやいたのを俺ははっきり聞いた。
(この稿続く)
PS
ライブ前、彼らに1本500円近いドリンクをおごった甲斐があったというもんです。
他力本願な日々
2005年12月28日 あまりに寂しいので、どこのどなたさまか存じませんがメールでお誘いいただいた「090x99669xさおり」さんに電話をしようとしてみたり。
あるいは、どこぞの家か部屋から電波が漏れて来るようで、そのワイヤレスLANに接続してプロバイダ料金を節約しようかと考えてみたり。
PS
ちなみに、スパムメールを晒すサイトによりますと、「さおり」さんは携帯はドコモ北海道、メルアドはカナダ、タイムゾーンは中国、配信不要の送付先はドイツだそうです。同じ番号で「090x99669xミユ」というのもあるそうです。
あるいは、どこぞの家か部屋から電波が漏れて来るようで、そのワイヤレスLANに接続してプロバイダ料金を節約しようかと考えてみたり。
PS
ちなみに、スパムメールを晒すサイトによりますと、「さおり」さんは携帯はドコモ北海道、メルアドはカナダ、タイムゾーンは中国、配信不要の送付先はドイツだそうです。同じ番号で「090x99669xミユ」というのもあるそうです。
変な奴がいる
2005年12月27日 「高血圧 オナニー」「椅子 オナニー」「オナニー トレーニング」という検索結果から昔の日記を見に来る奴がいるんだが、いったい何を知りたいんだ???
しかし、そういう語句でヒットする俺の日記て・・・・・・
PS
「人妻人身売買」ってのはどうなんだろ。
「ベスト教育社」「サザエボン」は以前からコンスタントにあります。
最近ちょっと多いのは「ドキドキシェイク」です。
「カレイドスコープ 鈴木宏昌 ザ・プレイヤーズ」なんてのはカナーリ嬉しいですね。
しかし、そういう語句でヒットする俺の日記て・・・・・・
PS
「人妻人身売買」ってのはどうなんだろ。
「ベスト教育社」「サザエボン」は以前からコンスタントにあります。
最近ちょっと多いのは「ドキドキシェイク」です。
「カレイドスコープ 鈴木宏昌 ザ・プレイヤーズ」なんてのはカナーリ嬉しいですね。
初平塚L-words(続き)
2005年12月25日 で、肝心の武井さんのライブですが、堪能しましたね。
おかしなもんで、あるミュージシャンの演奏は2分と聴いていられないし、別なそれは30分でもぜんぜん足りなかったりします。
昔、イカ天の完奏時間は3分でしたが、実に当を得て(的を射て)いたとあらためて感心します。開始30秒でもう審査員全員が嫌になっちゃったりとか、なんか微妙な感じなので2分50秒まで聴いて最後に見切りをつけるとか、逆に3分じゃぜんぜん足りないとかもっと別な曲も聴いてみたいと評されるとか、いろいろありました。
ってことで話を戻しますが、また雰囲気がアットホームなもんだから、1時間近くもリラックスして歌ってくれてよかったです。カバーや今まであんまり聴いたことのない曲をやってくれるのが特に嬉しいですね。
おかしなもんで、あるミュージシャンの演奏は2分と聴いていられないし、別なそれは30分でもぜんぜん足りなかったりします。
昔、イカ天の完奏時間は3分でしたが、実に当を得て(的を射て)いたとあらためて感心します。開始30秒でもう審査員全員が嫌になっちゃったりとか、なんか微妙な感じなので2分50秒まで聴いて最後に見切りをつけるとか、逆に3分じゃぜんぜん足りないとかもっと別な曲も聴いてみたいと評されるとか、いろいろありました。
ってことで話を戻しますが、また雰囲気がアットホームなもんだから、1時間近くもリラックスして歌ってくれてよかったです。カバーや今まであんまり聴いたことのない曲をやってくれるのが特に嬉しいですね。
初平塚L-words
2005年12月24日 武井まどかさんが気に入っているという、なんかごく普通の家のようなライブハウスへ。
こういう(住居の一室をスタジオにするみたいな)音響空間については、昔、人に頼まれてあれこれやったことがある。L-wordsも相当な試行錯誤を経て今の形になっているのは容易に想像できたが、実は私もここは結構気に入ったので、それだけにこんなのはどうだろうかと妄想したりした。↓
私は「弾き語りだけ」っちゅうのはあんまりと思ってて、やっぱり極超小音量のバンドものも聴きたいんですね。5人編成くらいまででジャンル問わず。そういうの好きだし面白いし可能性があると思う。バンドものもやっていくと当然、客も多くなるだろう。
で、それをやるとしたら、まずSP類はコーナー天井付近に何セットか、指向性を考慮してまとめ、床はまったくフラットにする。もちろんコーナー下は超コンパクトなドラムキット(またはパーカッションセット)を置くことになる。
客のシートは今のようにL字型みたいに配置するしかないけど、高さ30cmくらいの2段ベンチみたいにすれば多く座れるかな。演奏スペースは狭くなるけど床が完全フラットなので大丈夫だろう。
ここまで読んで、はね返りはどうするとかレコーディングはとか楽器用アンプはとかいろいろ疑問が出ると思うけど、一応考えてある。でも説明は長くなるので省略。やってみないとうまくいくかどうかもわかりません。あと、やっぱりもう少し防音は強化しないといけないかも。
PS
大昔、私はとんでもない騒音の出る機械を(も)設計しておりました(大きいものでは何億もしました)。防音屋とはずいぶん一緒に仕事したのをあらためて思い出しました。関係ないけど。
こういう(住居の一室をスタジオにするみたいな)音響空間については、昔、人に頼まれてあれこれやったことがある。L-wordsも相当な試行錯誤を経て今の形になっているのは容易に想像できたが、実は私もここは結構気に入ったので、それだけにこんなのはどうだろうかと妄想したりした。↓
私は「弾き語りだけ」っちゅうのはあんまりと思ってて、やっぱり極超小音量のバンドものも聴きたいんですね。5人編成くらいまででジャンル問わず。そういうの好きだし面白いし可能性があると思う。バンドものもやっていくと当然、客も多くなるだろう。
で、それをやるとしたら、まずSP類はコーナー天井付近に何セットか、指向性を考慮してまとめ、床はまったくフラットにする。もちろんコーナー下は超コンパクトなドラムキット(またはパーカッションセット)を置くことになる。
客のシートは今のようにL字型みたいに配置するしかないけど、高さ30cmくらいの2段ベンチみたいにすれば多く座れるかな。演奏スペースは狭くなるけど床が完全フラットなので大丈夫だろう。
ここまで読んで、はね返りはどうするとかレコーディングはとか楽器用アンプはとかいろいろ疑問が出ると思うけど、一応考えてある。でも説明は長くなるので省略。やってみないとうまくいくかどうかもわかりません。あと、やっぱりもう少し防音は強化しないといけないかも。
PS
大昔、私はとんでもない騒音の出る機械を(も)設計しておりました(大きいものでは何億もしました)。防音屋とはずいぶん一緒に仕事したのをあらためて思い出しました。関係ないけど。
鬼面さんのシークレットライブ
2005年12月20日 後で知ったんだが、12月19日に鬼面さんが鶴見トップスでシークレットライブをやりやがった。
もともとO西氏(3/3参照)がこの日にライブをやるとアナウンスしていたのだが、2週間くらい前にHP自体がなくなってしまい、またトップスのスケジュールもブランクになっていて、なんか動きが怪しかった。この日はちょっと出かけて様子を見てこようかと思ったくらいだ。(勘は当たったのかもしれないが実際に行動できなきゃだめだよね。そこが難しいところ)
それはともかく、長いことメンバーを募集していたが果たせず、打ち込みとサポートギターという形でのライブだったらしい(鬼面さんの楽器は不明)。でも本人もまわりも納得のすごいパフォーマンスだったようだ。
音源も聴いてみたいし、次のライブには絶対に行きたいもんだ。
鬼面さん→http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=pgbank
もともとO西氏(3/3参照)がこの日にライブをやるとアナウンスしていたのだが、2週間くらい前にHP自体がなくなってしまい、またトップスのスケジュールもブランクになっていて、なんか動きが怪しかった。この日はちょっと出かけて様子を見てこようかと思ったくらいだ。(勘は当たったのかもしれないが実際に行動できなきゃだめだよね。そこが難しいところ)
それはともかく、長いことメンバーを募集していたが果たせず、打ち込みとサポートギターという形でのライブだったらしい(鬼面さんの楽器は不明)。でも本人もまわりも納得のすごいパフォーマンスだったようだ。
音源も聴いてみたいし、次のライブには絶対に行きたいもんだ。
鬼面さん→http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=pgbank
神奈川県高校の軽音コンクール(実は12/18)
2005年12月19日 私がこういうものまで見に行ったと知って驚く人もいるんじゃないだろうか。娘さんなんかえらい呆れそうだし。まあいいじゃないですか暇なんですから。
上位の常連どころは省略させてもらうとして、実は、藤沢総合の無情拳幸福くらいしか覚えてない。結構気に入ったりして。あと、ファーストゲートってこういうのかあ、と思ったり。
ああそうそう、川崎北OBの「おにうなぎ」が見れるってことでも行ったんだよな。どうなんだろう、楽しいロックではあるが。楽しけりゃいいか。なんかドラムが気に入らなかった記憶があるんだが、他のバンドだったかも。
すいません、無責任で。
PS1
おにうなぎは鶴見トップスの2006年6月動員ランキング1位になってます。動画も見れます→http://www.tops-live.net/tsurumi/index.html
PS2
藤沢総合のバンドも腕とは関係なくいい感じですね。先生の求心力が伺えます。
PS3
思い出した! 一部の審査員はほんとシット(糞)!!! 武井まどかさんが日記に書いていた通りだ。
それにしても、どの大会やコンテストでもそうだが、審査員の質はなんとかならんのか。いにしえの(初期)イカ天くらいの人選でやってもらいたいもんだ。
上位の常連どころは省略させてもらうとして、実は、藤沢総合の無情拳幸福くらいしか覚えてない。結構気に入ったりして。あと、ファーストゲートってこういうのかあ、と思ったり。
ああそうそう、川崎北OBの「おにうなぎ」が見れるってことでも行ったんだよな。どうなんだろう、楽しいロックではあるが。楽しけりゃいいか。なんかドラムが気に入らなかった記憶があるんだが、他のバンドだったかも。
すいません、無責任で。
PS1
おにうなぎは鶴見トップスの2006年6月動員ランキング1位になってます。動画も見れます→http://www.tops-live.net/tsurumi/index.html
PS2
藤沢総合のバンドも腕とは関係なくいい感じですね。先生の求心力が伺えます。
PS3
思い出した! 一部の審査員はほんとシット(糞)!!! 武井まどかさんが日記に書いていた通りだ。
それにしても、どの大会やコンテストでもそうだが、審査員の質はなんとかならんのか。いにしえの(初期)イカ天くらいの人選でやってもらいたいもんだ。
ミスった(続報追加)
2005年12月18日下のは、参考用に別ウインドウに引っ張り出してあった昔の日記です(2002年)。
ちょっとコピーペーストを間違えてしまいましてね。せっかく書いたものは跡形もありませんですわ。しかもタイトルまで古いのアップして気づかないとは・・・・
それにしても、冒頭の「一昨日に子供向けの話をちょっと書いてて」っていったい何??? まるで童話作家みたいじゃん(笑)。
そんなもんかつて書いた記憶なんてまったくないんだが・・・・
PS
とまああきれていたところ、追い討ちをかけるように、携帯を持って10年、初めてトイレに落としてしまい(なぜかピンピンしてますが)、さらに渋谷のツタヤで大量に大人借りをしようとして、2時間近く粘っても頭が働かずなかなか決まらない上(ベスト番にどの曲が入ってるかをチェックしたりして)、最後に「借りる方」をそれぞれ棚に返して「借りない方」をレジに持っていってしまい、アヒャヒャヒャとなったり。
あーでも若い人何人かと話せてよかった一日ですた。
ちょっとコピーペーストを間違えてしまいましてね。せっかく書いたものは跡形もありませんですわ。しかもタイトルまで古いのアップして気づかないとは・・・・
それにしても、冒頭の「一昨日に子供向けの話をちょっと書いてて」っていったい何??? まるで童話作家みたいじゃん(笑)。
そんなもんかつて書いた記憶なんてまったくないんだが・・・・
PS
とまああきれていたところ、追い討ちをかけるように、携帯を持って10年、初めてトイレに落としてしまい(なぜかピンピンしてますが)、さらに渋谷のツタヤで大量に大人借りをしようとして、2時間近く粘っても頭が働かずなかなか決まらない上(ベスト番にどの曲が入ってるかをチェックしたりして)、最後に「借りる方」をそれぞれ棚に返して「借りない方」をレジに持っていってしまい、アヒャヒャヒャとなったり。
あーでも若い人何人かと話せてよかった一日ですた。
O・ヘンリーの短編
2005年12月17日 一昨日に子供向けの話をちょっと書いてて思い出したんだが、いくつか名作があったような気がした。
大昔、筒井康隆が、「子供には大人ならつい目を奪われてしまうような定型パターン(マンネリ)とか描写とか情報とかは通用せず、極めてシビアな読者である」とか、「子供にわからないようなのは普遍的な名作ではない」と書いていて、なるほどと思った記憶がある。
(実際に筒井は「時をかける少女」など何作か書いている)
井上ひさしが復権を提唱した「物語」も、いまや商業ベースの出版物には見かけることが少ないが、子供向けの話に多く残っているように思う。
で、そういった普遍的な名作に特徴的なのは、話の筋を多少簡略化して、やさしい言い回しに代えてもその価値が損なわれないことだろう。あるいは違う時代や国でも多少デテールを修正すれば通用する話なのかどうかとか。
たとえばO・ヘンリーの短編なんかはその最たるものではないかと思う。
実はずっと昔から気になっていたのだが、短編集を読んでみたのは割と最近。多くの人が言うように半分は駄作だが(なんか晩年はロクな人生でなかったらしい)、いいのはすごくいい。
特に「賢者の贈り物」。これは現実問題として髪の毛と懐中時計というのがピンと来ない人も結構いるようなのだが、別にモノはなんでもよく、要はそのようにお互いに非常に大切にしているもの、ということである。
とある政治家が、「賢者の贈り物のように役に立たないものを送ってはしょうがない」と発言したのを聞いたことがあり、ああこの人はかわいそうな人だなと思ったのを覚えている。
O・ヘンリーの短編の文庫は2種類出ていると思ったが、どちらかの「賢者の贈り物」の訳、ラスト数行はまことに感動的である。この部分、少年少女向けにはどのような文になっているんだろうか。
PS
すいません、ちょっと探したんですが出てきませんでした。
また、ぜひ読んでみたいと思って英語版も持ってますが、まだ手をつけてません。
大昔、筒井康隆が、「子供には大人ならつい目を奪われてしまうような定型パターン(マンネリ)とか描写とか情報とかは通用せず、極めてシビアな読者である」とか、「子供にわからないようなのは普遍的な名作ではない」と書いていて、なるほどと思った記憶がある。
(実際に筒井は「時をかける少女」など何作か書いている)
井上ひさしが復権を提唱した「物語」も、いまや商業ベースの出版物には見かけることが少ないが、子供向けの話に多く残っているように思う。
で、そういった普遍的な名作に特徴的なのは、話の筋を多少簡略化して、やさしい言い回しに代えてもその価値が損なわれないことだろう。あるいは違う時代や国でも多少デテールを修正すれば通用する話なのかどうかとか。
たとえばO・ヘンリーの短編なんかはその最たるものではないかと思う。
実はずっと昔から気になっていたのだが、短編集を読んでみたのは割と最近。多くの人が言うように半分は駄作だが(なんか晩年はロクな人生でなかったらしい)、いいのはすごくいい。
特に「賢者の贈り物」。これは現実問題として髪の毛と懐中時計というのがピンと来ない人も結構いるようなのだが、別にモノはなんでもよく、要はそのようにお互いに非常に大切にしているもの、ということである。
とある政治家が、「賢者の贈り物のように役に立たないものを送ってはしょうがない」と発言したのを聞いたことがあり、ああこの人はかわいそうな人だなと思ったのを覚えている。
O・ヘンリーの短編の文庫は2種類出ていると思ったが、どちらかの「賢者の贈り物」の訳、ラスト数行はまことに感動的である。この部分、少年少女向けにはどのような文になっているんだろうか。
PS
すいません、ちょっと探したんですが出てきませんでした。
また、ぜひ読んでみたいと思って英語版も持ってますが、まだ手をつけてません。
MC-KSイベント(川崎セルビアンナイト)
2005年12月16日 何ヶ月かに一度行われているMCのKS氏のイベント。
実はHPには11月26日にクラブチッタ2Fでイベントをやる旨書かれていたので、前日に問い合わせたところ、「危ない人がいっぱいなのでやめた方がいいです」との返事を貰い、なんじゃそれと思ったが、そう言うならと行かなかった。実際は割と頻繁に、大人も交えたオールナイトのヤバげな雰囲気のイベントをやったり顔出したりしてるんじゃないかと思う。HPにアナウンスされているのは、吹奏の現役高校生も来れるような、身内でわいわいやる健全なイベントということだ。それだけに、強烈に印象に残るようなバンドが出るわけでもなく、ちょっと記憶に残りにくいところがある。(以上、あんまりよく覚えていない言い訳ですた)
この日娘さんは、出演する吹奏の友人からチケットを貰って見に来るはずだったのだが、もう終わり頃になって「これから出ようと思うけど」なんてふざけたメールよこしやがって、またまたパスだったよ。
俺も途中から見たんだが、いつもはK-FUNKで(いい意味の)素人ドラムを見せる古謝氏(5/15参照)がちょうどベースを弾いていた。なんか大きく海老反ったりもしててフォームもユニークだったが、フレージングもすごく面白かった。どうもこれが本業らしく、なかなかいいベースを弾くと思う。
それにしても、ここの吹奏関係のベースは達人ぞろいだ。他に、この日も出てたメガネおかっぱの馬鹿テクベース、出てなかったけどわくわくバンドの渋渋ベース、KS、そしてKSの弟子で現役最上級生の女の子もいいものを持ってる(この人は音大進学予定で専門家を目指してるようだ)。
あとはほとんど覚えていないが、KS氏のは、現役の吹奏楽部を入れたかなり大人数編成。MC3人のうち一人と、管楽器2人が高校生だった。クリスマスが近いということで、山下達郎の例のクリスマスイブの最近のカバーバージョン(ミュージシャン知らね)をやっていたけど、いい出来だった。特に高校生MCはいい感じだったので大したもんだと思った。娘さんも見に来りゃよかったのに。
PS
山下達郎のオリジナル「クリスマスイブ」では、例によって青山純が叩いてますが、あのドスッとしたビートは普通は出ません。と思っていたら、詳しく研究している人がいました。→「深大寺しんぷるてくのろじ〜研究所http://homepage3.nifty.com/JSTR/ の「ドラム研究室」の「青山純にあこがれる」を参照ください。
ただし、青山氏本人はドラムマガジンのインタビューかなんかでまた別なことを言ってまして、確か「スネアは遅れ気味だが、キックはその分前のめり気味でつじつまが合っている」とか何とか。「一拍目のキックが遅れない」ってのは前述した三原氏もさかんに強調してますが、この件に関しては後日。
実はHPには11月26日にクラブチッタ2Fでイベントをやる旨書かれていたので、前日に問い合わせたところ、「危ない人がいっぱいなのでやめた方がいいです」との返事を貰い、なんじゃそれと思ったが、そう言うならと行かなかった。実際は割と頻繁に、大人も交えたオールナイトのヤバげな雰囲気のイベントをやったり顔出したりしてるんじゃないかと思う。HPにアナウンスされているのは、吹奏の現役高校生も来れるような、身内でわいわいやる健全なイベントということだ。それだけに、強烈に印象に残るようなバンドが出るわけでもなく、ちょっと記憶に残りにくいところがある。(以上、あんまりよく覚えていない言い訳ですた)
この日娘さんは、出演する吹奏の友人からチケットを貰って見に来るはずだったのだが、もう終わり頃になって「これから出ようと思うけど」なんてふざけたメールよこしやがって、またまたパスだったよ。
俺も途中から見たんだが、いつもはK-FUNKで(いい意味の)素人ドラムを見せる古謝氏(5/15参照)がちょうどベースを弾いていた。なんか大きく海老反ったりもしててフォームもユニークだったが、フレージングもすごく面白かった。どうもこれが本業らしく、なかなかいいベースを弾くと思う。
それにしても、ここの吹奏関係のベースは達人ぞろいだ。他に、この日も出てたメガネおかっぱの馬鹿テクベース、出てなかったけどわくわくバンドの渋渋ベース、KS、そしてKSの弟子で現役最上級生の女の子もいいものを持ってる(この人は音大進学予定で専門家を目指してるようだ)。
あとはほとんど覚えていないが、KS氏のは、現役の吹奏楽部を入れたかなり大人数編成。MC3人のうち一人と、管楽器2人が高校生だった。クリスマスが近いということで、山下達郎の例のクリスマスイブの最近のカバーバージョン(ミュージシャン知らね)をやっていたけど、いい出来だった。特に高校生MCはいい感じだったので大したもんだと思った。娘さんも見に来りゃよかったのに。
PS
山下達郎のオリジナル「クリスマスイブ」では、例によって青山純が叩いてますが、あのドスッとしたビートは普通は出ません。と思っていたら、詳しく研究している人がいました。→「深大寺しんぷるてくのろじ〜研究所http://homepage3.nifty.com/JSTR/ の「ドラム研究室」の「青山純にあこがれる」を参照ください。
ただし、青山氏本人はドラムマガジンのインタビューかなんかでまた別なことを言ってまして、確か「スネアは遅れ気味だが、キックはその分前のめり気味でつじつまが合っている」とか何とか。「一拍目のキックが遅れない」ってのは前述した三原氏もさかんに強調してますが、この件に関しては後日。
memento-mori企画(川崎セルビアンナイト)
2005年11月25日 memento-mori企画に武井まどかさんが出るということなので、川崎セルビアンナイトへ。武井さん絶賛のmemento-mori(旧名「絆」)を見るのも目的。
トップはどれかのバンドのギターが弾き語り(memento-moriだったか?)。本人は心臓バクバクで大変だったらしいが、なかなかまとまっていた。人にもよるけど、緊張する位のほうがたいてい良いよね。
2番目が武井さんだったと思う。確かそれまでやってなかった曲も聴けて嬉しかった記憶がある(「ひとり」とかだったか)。パフォーマンスは安定している感じ。
3番目は、横浜のちょっとしたイベントで優勝したとかいうexit-in。俺にはどちらかというとありきたりに聴こえた。
逆に福岡から来たKNOT LUMPはなかなかいいと思ったんだが、このあたり、基本的に俺の耳は信用できないからね。聴きなれないタイプの音楽をなかなかいいといってるだけかもだし、聴きなれていないのは自分だけで、そっちの方がよっぽどありきたりだったりするってことも絶対ありそうだ。
memento-moriはギターが抜けたとかで、確かにアンサンブルがイマイチな感じ。曲も正直言ってよくわかんないとこがあった。やっぱり俺の耳はショボイか? ただ、通り一遍のバンドではないことはわかったし、ベースとかいいよね。音源も聴いてみたいし、ライブもまた見てみたい。
トップはどれかのバンドのギターが弾き語り(memento-moriだったか?)。本人は心臓バクバクで大変だったらしいが、なかなかまとまっていた。人にもよるけど、緊張する位のほうがたいてい良いよね。
2番目が武井さんだったと思う。確かそれまでやってなかった曲も聴けて嬉しかった記憶がある(「ひとり」とかだったか)。パフォーマンスは安定している感じ。
3番目は、横浜のちょっとしたイベントで優勝したとかいうexit-in。俺にはどちらかというとありきたりに聴こえた。
逆に福岡から来たKNOT LUMPはなかなかいいと思ったんだが、このあたり、基本的に俺の耳は信用できないからね。聴きなれないタイプの音楽をなかなかいいといってるだけかもだし、聴きなれていないのは自分だけで、そっちの方がよっぽどありきたりだったりするってことも絶対ありそうだ。
memento-moriはギターが抜けたとかで、確かにアンサンブルがイマイチな感じ。曲も正直言ってよくわかんないとこがあった。やっぱり俺の耳はショボイか? ただ、通り一遍のバンドではないことはわかったし、ベースとかいいよね。音源も聴いてみたいし、ライブもまた見てみたい。
FROM-03企画(新宿マーブル)
2005年11月23日 ハイビスカスとFrom03が出るとあれば、さすがに娘さんも出てくる(意外と出不精な奴。プロのライブはしょっちゅう行ってるわけで、アマはもういいわって感じか)。
ハイビスカスはトップで、いいライブだった。12日の上野もそうだったが、スローなナンバーは「青」ではなく「猫」に切り替えていた。めぐる君は「青」はちょっとやりにくいって話をしてたことがあったような気がする。
今まで書き忘れていたが、彼らのライブのオープニングはダンスで、当初はボーカル一人だったけど、後から全員で踊るようになった。結構楽しくて、初めて見た客が「ダンスだけでいいよ」なんて言ったりしたこともあったらしい(娘の情報)。スペースが狭いときは適当に踊る人数を調節しているようだ。曲は沖縄のオリオンビールのCM曲?を使っている。そういや、昔一緒に練習して国体とか全日本とか出てた仲間が沖縄行ってそこに勤めていることを思い出したが、関係ない。
2番手はTHIEFで、うーん、あんまりねえ・・・
次はビリビリ☆BEAMで、最初は普通の感じだったが、最後の方はすごいグルーブになってきてちょっと驚いた。リズムセクションだけでなくギターも一緒になって分厚い音を出してた。ダンスバンドとしてはよろしいんじゃないかな。
満福は沖縄まるだしバンドで、少しは名前も売れてるらしい。昔、細野晴臣が沖縄音楽をベースにしたRoocho Gumboや安里屋ユンタをやってたけど(さすがに絶品です)、満福のはロックに仕立てたもので、なかなか聞けると思う。
さて、FROM-03は娘の好きなバンドで、なんていうんだろう、やっぱりミクスチャーかな? 違う? 盛り上がることは確かだけど、そんなに曲は好みってわけじゃない。
でもドラムは見てて面白い。昔は全国に名を知られたとんでもない悪(なんでも新聞の一面を飾った事件を起こしたとか)で、少年院から出てきたら木刀や釘バットからスティックに持ち替えていたという話。ワイルドキャットの(高校の)先輩でもあるらしい。そんなにパワーヒッターというわけでもないと思うが(特に手はちょい抑え気味だと思う)、しかし、シンバルをリストだけでひょいひょいとヒットしているのにグヮングヮン揺れてるのには驚いた。なんかビートも独特だ。
2曲くらい聴いたところで娘さんから帰るぞコールが来て終了。
やっぱり俺には何と言おうとハイビが一番だわ。
PS
ビリビリ☆BEAMはその後解散してしまったみたいで、娘さんも残念がってました。
ハイビスカスはトップで、いいライブだった。12日の上野もそうだったが、スローなナンバーは「青」ではなく「猫」に切り替えていた。めぐる君は「青」はちょっとやりにくいって話をしてたことがあったような気がする。
今まで書き忘れていたが、彼らのライブのオープニングはダンスで、当初はボーカル一人だったけど、後から全員で踊るようになった。結構楽しくて、初めて見た客が「ダンスだけでいいよ」なんて言ったりしたこともあったらしい(娘の情報)。スペースが狭いときは適当に踊る人数を調節しているようだ。曲は沖縄のオリオンビールのCM曲?を使っている。そういや、昔一緒に練習して国体とか全日本とか出てた仲間が沖縄行ってそこに勤めていることを思い出したが、関係ない。
2番手はTHIEFで、うーん、あんまりねえ・・・
次はビリビリ☆BEAMで、最初は普通の感じだったが、最後の方はすごいグルーブになってきてちょっと驚いた。リズムセクションだけでなくギターも一緒になって分厚い音を出してた。ダンスバンドとしてはよろしいんじゃないかな。
満福は沖縄まるだしバンドで、少しは名前も売れてるらしい。昔、細野晴臣が沖縄音楽をベースにしたRoocho Gumboや安里屋ユンタをやってたけど(さすがに絶品です)、満福のはロックに仕立てたもので、なかなか聞けると思う。
さて、FROM-03は娘の好きなバンドで、なんていうんだろう、やっぱりミクスチャーかな? 違う? 盛り上がることは確かだけど、そんなに曲は好みってわけじゃない。
でもドラムは見てて面白い。昔は全国に名を知られたとんでもない悪(なんでも新聞の一面を飾った事件を起こしたとか)で、少年院から出てきたら木刀や釘バットからスティックに持ち替えていたという話。ワイルドキャットの(高校の)先輩でもあるらしい。そんなにパワーヒッターというわけでもないと思うが(特に手はちょい抑え気味だと思う)、しかし、シンバルをリストだけでひょいひょいとヒットしているのにグヮングヮン揺れてるのには驚いた。なんかビートも独特だ。
2曲くらい聴いたところで娘さんから帰るぞコールが来て終了。
やっぱり俺には何と言おうとハイビが一番だわ。
PS
ビリビリ☆BEAMはその後解散してしまったみたいで、娘さんも残念がってました。
ハイビスカスのイベント(上野水上音楽堂)
2005年11月12日 この日、娘さんは高校の友達と来てました。
マイルドピスタチオを見たのは2回目。相変わらずやってますな、って感じだけど、野外でもあれだけキャラが立つってのは相当なもんだ。>ベースのともとし君
ボンキャリハーツは前述。多少長い曲でも聴かせる力がある。
ハイビスカスは、みんな長いことあんまり寝てなさそうで心配だったんだが、アクティブなステージを見せてくれた。ファルセットで歌う猫の新曲にはちょっとびっくりしたけど、娘さんはとても気に入ってた。
777は、ハイビスカスがロックインジャパンのティーンズの大会(茨城)で知り合った、北海道旭川のバンド。TMFのティーンズでも北海道大会まで行ってるようだ。俺はなかなかいいんじゃないかと思ったんだけど、娘さんとその友達は顔見合わせて笑ってたらしい。なんかボーカルとバンド(の感じ)が合ってないとか言ってたな。どういう意味なんだろう??? これはこのイベントを見てた人にも聞いてみたいところだ。
あとの演出はさすがハイビスカス。十分クリエイティブで面白かったと思う。絵とかはもうちょっと展示が多いとよかったかも。いずれにせよ、みんながいいパフォーマンスを見せてくれたってだけで大成功だ罠。
ああ、PAは今一歩だった気がする。つうか施設自体の音響環境がそんなにはよくないような感じがしたな。
ともあれ、お疲れ様でした。
PS1
このイベントに関しては、ボンキャリハーツの安田君がコメントを書いてくれてます→ http://bonecarryhearts.michikusa.jp/nikki.html の11月15日分
PS2
マイルドピスタチオは、この直後に行われたレコ発?のライブで100人ほどの客を集めたそうです。
マイルドピスタチオを見たのは2回目。相変わらずやってますな、って感じだけど、野外でもあれだけキャラが立つってのは相当なもんだ。>ベースのともとし君
ボンキャリハーツは前述。多少長い曲でも聴かせる力がある。
ハイビスカスは、みんな長いことあんまり寝てなさそうで心配だったんだが、アクティブなステージを見せてくれた。ファルセットで歌う猫の新曲にはちょっとびっくりしたけど、娘さんはとても気に入ってた。
777は、ハイビスカスがロックインジャパンのティーンズの大会(茨城)で知り合った、北海道旭川のバンド。TMFのティーンズでも北海道大会まで行ってるようだ。俺はなかなかいいんじゃないかと思ったんだけど、娘さんとその友達は顔見合わせて笑ってたらしい。なんかボーカルとバンド(の感じ)が合ってないとか言ってたな。どういう意味なんだろう??? これはこのイベントを見てた人にも聞いてみたいところだ。
あとの演出はさすがハイビスカス。十分クリエイティブで面白かったと思う。絵とかはもうちょっと展示が多いとよかったかも。いずれにせよ、みんながいいパフォーマンスを見せてくれたってだけで大成功だ罠。
ああ、PAは今一歩だった気がする。つうか施設自体の音響環境がそんなにはよくないような感じがしたな。
ともあれ、お疲れ様でした。
PS1
このイベントに関しては、ボンキャリハーツの安田君がコメントを書いてくれてます→ http://bonecarryhearts.michikusa.jp/nikki.html の11月15日分
PS2
マイルドピスタチオは、この直後に行われたレコ発?のライブで100人ほどの客を集めたそうです。
ウォッカにご注意
2005年11月3日 私はいつもMy発泡酒とMy焼酎を持ち歩いているワケですが、このほど中国へ行くときは焼酎ではなく、なぜかゲータレードのボトルにウォッカを入れてありまして、大変な目にあいました。
アルコール濃度が高すぎたらしくて手荷物検査でひっかかり、説明したところ、なんと「ここで飲めますか」と言われたんですよ!
嫌いな口ではないので、ええ、飲みましたよもちろん。
でも半分くらい飲んで「もうカンベンしてくれ」と泣き言をいったらかわいそうに思ったのか、許してくれました。
てことで、飛行機に乗る前にもうフラフラでした。
PS1
帰りは逆に、中国国内で1本40円で売られている三得利(サントリー)ビールをしこたまカバンに詰め込んで来ました。帰ってきて2日しか持たなかったですけど。
PS2
2年前、オーストラリアに行くときに業務用のエポキシ樹脂の大きな缶を持ち込もうとしたんですが、このときも揉めに揉めました。しかしそれがないと仕事にならなかったので、気合で通しました。あとで皆に「普通はまず無理だべ」と言われたもんです。
PS3
2006年8月前半のライブを紹介しておきますと、
ドキドキシェイク→2日横浜関内クラブ24
武井まどかさん→3日渋谷多作、21日吉祥寺マンダラ2
MC-KS→12日川崎ボトムズアップ
ハイビスカス→13日中野鍋横地域センター
特に、ドキドキシェイクはこの後当分ライブはないとのこと。対バンもワンマンクラスのようです(かといって良いとは限りませんが)。
あとハイビスカスは、レコード会社が絡んできそうな感じがあったのでサマソニのアマチュア出演枠を蹴っての地区センターライブだそうです。サマソニのステージから地区センターの一部屋とはこれまたどえらい違い(どっちがいいかはなんとも)ですが、やることもどえらいですな。普通はサマソニ出れるかも、ってだけで大喜びのはずですが。
アルコール濃度が高すぎたらしくて手荷物検査でひっかかり、説明したところ、なんと「ここで飲めますか」と言われたんですよ!
嫌いな口ではないので、ええ、飲みましたよもちろん。
でも半分くらい飲んで「もうカンベンしてくれ」と泣き言をいったらかわいそうに思ったのか、許してくれました。
てことで、飛行機に乗る前にもうフラフラでした。
PS1
帰りは逆に、中国国内で1本40円で売られている三得利(サントリー)ビールをしこたまカバンに詰め込んで来ました。帰ってきて2日しか持たなかったですけど。
PS2
2年前、オーストラリアに行くときに業務用のエポキシ樹脂の大きな缶を持ち込もうとしたんですが、このときも揉めに揉めました。しかしそれがないと仕事にならなかったので、気合で通しました。あとで皆に「普通はまず無理だべ」と言われたもんです。
PS3
2006年8月前半のライブを紹介しておきますと、
ドキドキシェイク→2日横浜関内クラブ24
武井まどかさん→3日渋谷多作、21日吉祥寺マンダラ2
MC-KS→12日川崎ボトムズアップ
ハイビスカス→13日中野鍋横地域センター
特に、ドキドキシェイクはこの後当分ライブはないとのこと。対バンもワンマンクラスのようです(かといって良いとは限りませんが)。
あとハイビスカスは、レコード会社が絡んできそうな感じがあったのでサマソニのアマチュア出演枠を蹴っての地区センターライブだそうです。サマソニのステージから地区センターの一部屋とはこれまたどえらい違い(どっちがいいかはなんとも)ですが、やることもどえらいですな。普通はサマソニ出れるかも、ってだけで大喜びのはずですが。
埋め草続き(ちょい修正)
2005年11月2日 かつて山下洋輔をはじめて見たとき、確かに「口をあんぐり」そして「ギャハハ」というものがありました。(筒井康隆もそのようなことを書いてたはずです)
ハイビスカスは、もちろんそこまではいかないですが、ニヤケ笑いが止まらないってのはあります。私の娘がライブでの客の表情を観察したことがありまして、みんなそうだって言ってました。
カタルシス、ってのも確かにあります。ティーンズのバンドとしては初めて聴いた大人の客からの書き込みが珍しく多く、内容も「聴いててすごい気持ちがよかった」「ぶっ飛んだ」というものです。(しかし、奴ら無愛想なのでその後はあんまりありませんw)
そういったところが私らの応援する理由のひとつです。
それにしても、三原氏のお言葉、
『
「カミナリに打たれた奴」は、何があっても続ける。
それは、幸福か?それは知らない。仕方がない。という部類に入る。
ゆえに、これもまた「バカなら良い。」という話ではない。
完全に「参った!」という時、人は笑う。強烈なカタルシスである。
ロックとは、そこではなかったか。ロックでなくても良い。なんだって良い。
』
まあ付け加えることはありませんが、ほとんど芸術家の領域の話ですね。
一方、客としてどうかと考えたとき、やっぱりそういものにのみに対価(お金)を払うってのが本来正しいのではと思われます。昔の芸術家のパトロンもそうだったのではないかと。(もちろん2流3流をサポートしていたパトロンもいたしそれも必要かもしれませんけど)。
ハイビスカスは、もちろんそこまではいかないですが、ニヤケ笑いが止まらないってのはあります。私の娘がライブでの客の表情を観察したことがありまして、みんなそうだって言ってました。
カタルシス、ってのも確かにあります。ティーンズのバンドとしては初めて聴いた大人の客からの書き込みが珍しく多く、内容も「聴いててすごい気持ちがよかった」「ぶっ飛んだ」というものです。(しかし、奴ら無愛想なのでその後はあんまりありませんw)
そういったところが私らの応援する理由のひとつです。
それにしても、三原氏のお言葉、
『
「カミナリに打たれた奴」は、何があっても続ける。
それは、幸福か?それは知らない。仕方がない。という部類に入る。
ゆえに、これもまた「バカなら良い。」という話ではない。
完全に「参った!」という時、人は笑う。強烈なカタルシスである。
ロックとは、そこではなかったか。ロックでなくても良い。なんだって良い。
』
まあ付け加えることはありませんが、ほとんど芸術家の領域の話ですね。
一方、客としてどうかと考えたとき、やっぱりそういものにのみに対価(お金)を払うってのが本来正しいのではと思われます。昔の芸術家のパトロンもそうだったのではないかと。(もちろん2流3流をサポートしていたパトロンもいたしそれも必要かもしれませんけど)。
ちょっと息切れ
2005年11月1日 7月中に昨年度分は書いちゃうつもりだったんですが、ちょっと無理そうな感じで、なんかちょっと息切れしてきました。
そこで埋め草(なんだよそれ)としてごく最近のニュースから。
1.娘さんの高校の吹奏楽部が川崎地区を1位通過して県大会出場決定しますた。KS氏が率いた代から3年ぶりです。
2.足柄高校のスティラが今春のMPSに続き、奏で人の横浜予選を通過して決勝大会へ。YHMFもまだ選考中です。
このバンドには言いたいことも結構あるんですが、10/13付けで数日前に書いたように、ドラムはいいです。奏で人でも審査員に褒められていたそうで。なんかねえ、すごく気持ちのいいビートを叩き出す人なんですよ。
3.埋め草の埋め草として、三原重夫氏のBBSからご本人の書き込みを←ヲイ
夜、飲んでたら古い友人のエンジニアに会った。
同世代である。共通の知人も多く居て、盛り上がった。
今の45、6は、ロックでは面白い時代を生きた。
と、思う。
ハードロックやパンクやプログレッシブ、フュージョンに
パンクにニューウェーブ。
世界的にコンフュージョンの時代で、
僕らは、日本のロックの黎明期の後半に居た。
ロックで食えるなんて夢にも思わなかったから、
周りも「カミナリに打たれちゃった」奴ばかり。
いわばカオス。
カオスにいかに形を与えるか。
すっかり形になってしまったら、
もうそれはカオスではない。
日本のロックは、見事に形になった。
しかし、時代は変るのだ。
明日を担う誰かは、今は、世間のどこかで、
「何やってんだ・・・。バカじゃないの?」
と、言われているはずなのである。
実際、地元かなんかで浮いていたバンドが、
その後大化けというのを何回も観た。
パンクもヒップホップもそうだったのである。
「カミナリに打たれた奴」は、何があっても続ける。
それは、幸福か?それは知らない。
仕方がない。という部類に入る。
ゆえに、これもまた「バカなら良い。」
という話ではない。
あーあ、なんでも良いから。
笑っちゃうほどカッコイイ音楽を聴きたい。
やりたい。作りたい。関わりたい。立ち会いたい。
それだけである。
完全に「参った!」という時、人は笑う。
強烈なカタルシスである。ロックとは、
そこではなかったか。ロックでなくても良い。
なんだって良い。
80点主義も上手く行っている間は良いのだが。
残念ながら、時代は変る。
しばしば、そういう事に観客の方が鋭い。
そこで埋め草(なんだよそれ)としてごく最近のニュースから。
1.娘さんの高校の吹奏楽部が川崎地区を1位通過して県大会出場決定しますた。KS氏が率いた代から3年ぶりです。
2.足柄高校のスティラが今春のMPSに続き、奏で人の横浜予選を通過して決勝大会へ。YHMFもまだ選考中です。
このバンドには言いたいことも結構あるんですが、10/13付けで数日前に書いたように、ドラムはいいです。奏で人でも審査員に褒められていたそうで。なんかねえ、すごく気持ちのいいビートを叩き出す人なんですよ。
3.埋め草の埋め草として、三原重夫氏のBBSからご本人の書き込みを←ヲイ
夜、飲んでたら古い友人のエンジニアに会った。
同世代である。共通の知人も多く居て、盛り上がった。
今の45、6は、ロックでは面白い時代を生きた。
と、思う。
ハードロックやパンクやプログレッシブ、フュージョンに
パンクにニューウェーブ。
世界的にコンフュージョンの時代で、
僕らは、日本のロックの黎明期の後半に居た。
ロックで食えるなんて夢にも思わなかったから、
周りも「カミナリに打たれちゃった」奴ばかり。
いわばカオス。
カオスにいかに形を与えるか。
すっかり形になってしまったら、
もうそれはカオスではない。
日本のロックは、見事に形になった。
しかし、時代は変るのだ。
明日を担う誰かは、今は、世間のどこかで、
「何やってんだ・・・。バカじゃないの?」
と、言われているはずなのである。
実際、地元かなんかで浮いていたバンドが、
その後大化けというのを何回も観た。
パンクもヒップホップもそうだったのである。
「カミナリに打たれた奴」は、何があっても続ける。
それは、幸福か?それは知らない。
仕方がない。という部類に入る。
ゆえに、これもまた「バカなら良い。」
という話ではない。
あーあ、なんでも良いから。
笑っちゃうほどカッコイイ音楽を聴きたい。
やりたい。作りたい。関わりたい。立ち会いたい。
それだけである。
完全に「参った!」という時、人は笑う。
強烈なカタルシスである。ロックとは、
そこではなかったか。ロックでなくても良い。
なんだって良い。
80点主義も上手く行っている間は良いのだが。
残念ながら、時代は変る。
しばしば、そういう事に観客の方が鋭い。