つらつらと考えてみる
2006年4月1日 ここまでのライブのペースは、ハイビスカス(http://www.tosp.co.jp/i.asp?I=1stmonkeys)をあるだけ入れた上で、武井まどかさんを月一くらい。そして2ヶ月に一度から1年に一度といったイベントを適当に入れる、といった感じだった。しかし、4月からはハイビスカスは活動を抑えるので、数としては急に少なくなり、割合としては自然に武井さんが多くなるだろう。
武井さん(http://pksp.jp/ibogeruge/)について言えば、彼女がなんで高校のときに巷のいろんな大会に出なかったのか不思議だが(実力も十分にあったし、高校生のほうが注目されやすいよね)、卒業して本格始動するだろうし、最近すごくよくなっているのでこれからが楽しみです。
ところで、俺はno music,no lifeとはまったく思わないし、何日も聞かなくてもぜんぜん平気な人間で、基本的には音楽をあんまり必要のないものとして小馬鹿にしているところがある。
しかし、つらつらとこの1年ちょいを振り返って考えてみるに、ハイビスカスを毎回楽しみになんというか生活?にも張り?が出てきた?し、いろんな若い人と話すようにもなった。これ、旧日記の読者ならびっくりしてるんじゃないだろうかね。なんせその前がその前だったからねえ。
で、やっぱりそれは音楽がもたらしてくれたものであったわけで。
最近、大昔のアルバムを引っ張り出して聴いたりなんかすると、それにまつわる当時いろいろ考えてたこと感じてたこと出来事なんかが思い起こされるのはもちろんだけど、何よりそれを最初に聴いたときの衝撃や嬉しさをもう一度改めて体験して、「やっぱり音楽って素晴らしい!」って思ったよ。
武井さん(http://pksp.jp/ibogeruge/)について言えば、彼女がなんで高校のときに巷のいろんな大会に出なかったのか不思議だが(実力も十分にあったし、高校生のほうが注目されやすいよね)、卒業して本格始動するだろうし、最近すごくよくなっているのでこれからが楽しみです。
ところで、俺はno music,no lifeとはまったく思わないし、何日も聞かなくてもぜんぜん平気な人間で、基本的には音楽をあんまり必要のないものとして小馬鹿にしているところがある。
しかし、つらつらとこの1年ちょいを振り返って考えてみるに、ハイビスカスを毎回楽しみになんというか生活?にも張り?が出てきた?し、いろんな若い人と話すようにもなった。これ、旧日記の読者ならびっくりしてるんじゃないだろうかね。なんせその前がその前だったからねえ。
で、やっぱりそれは音楽がもたらしてくれたものであったわけで。
最近、大昔のアルバムを引っ張り出して聴いたりなんかすると、それにまつわる当時いろいろ考えてたこと感じてたこと出来事なんかが思い起こされるのはもちろんだけど、何よりそれを最初に聴いたときの衝撃や嬉しさをもう一度改めて体験して、「やっぱり音楽って素晴らしい!」って思ったよ。
青二祭(MPSよりもっと辛口)の続き
2006年3月31日 ティーンズで全国まで行ったスーパービーバーは、それまでの他のバンドとあきらかに音が違ってたと思う。ドラムが強力かつタイトで、ボーカルもまあまあかな。曲はなんだかピンとこなかったけど。
CHANGEは構成や雰囲気が青・SHINGOに似た感じのバンドで、力は十分にありそう。特にドラムはなかなか。曲はなんだかこなれてない感じもあったけど面白かった。
ぱくゆう氏は前述した。安定してるよね。
アコギインストの人がいて、「戦場のメリークリスマス」を素敵にやってて「おー」と思ったんだけど、なんでもプロのやってるやつでタブ譜もあるんだって? なーんだ。(無知でスマソ)
あとのバンドは省略。てか、実はハイビスカスの出番がどのへんかわからなくて、前半から後ろに座って聴いてたのよ。そしたらもう嫌んなっちゃってさ。
どこの誰とは言わないけど、ファッションみたいな感覚で上っ面だけでやってるのが多すぎるよ!
クラシックの演奏家みたいな超絶テクがあればそれだけでも聴けるけど、ここでのははるかに低レベルであって、低レベルであればあるほど、そいつ(ら)の信念、生き方、人間性といったものから直裁に出てきてぴったり一致してるもんじゃないと、ビビッと来ないよ。もともとロックってそういうもんだったはずだろ(特にパンクは)。 だからこそ若さや腕に関係なくできるはずだよ? バンドによってはそれはまだ熟成中、という段階であるのかもしれないけど、少なくともその片鱗や兆しは見せてくれないと。
バンド(特に楽器)だと勘違いしやすいのに対して、アコースティック系で歌ってる人は勝負するものが少なく、そのあたりはわかるだろう。俺自身、以前は弾き語りはあんまり面白くないと思っていた口だが、去年からいろいろ見て、なんとなくわかってきた。
まあいずれにせよ、もちっとマジメにやって欲しい。創造的な活動ってのは、大なり小なり「命を削るように」やるもんだと思うよ。
苦しいのは当たり前であって、俺は音楽やってハッピーという奴は絶対に信用しない(もちろんハッピーな瞬間は少なからずあるだろうけど)。椎名林檎なんて歌ってたって普段だって、ぜんぜん幸福そうには見えないじゃん(実際はどうか知らんけどさ)。そして音楽に限らずそんな感じの芸術家は「古今東西枚挙に暇がない」でしょ? 物理的な貧困、精神病、神経症、そして最悪自殺する奴も結構いるし。
まあそこまでのレベルの話じゃぜんぜんないかもしれないけどさ、そういう考えもあるってことで。
もちろんあくまで趣味、気分転換ストレス解消目的でやるってのもちっとも悪いわけじゃない。人が見に行きたくなるかどうかはまた別な話として。
PS
よく引き合いに出す三原重夫氏も似たようなこと書いてましたな。(2005.11.2参照くだされ)
あと書き忘れたけど、トサカヘッドのカーネルサンダースってなかなかいい曲じゃなかった?
CHANGEは構成や雰囲気が青・SHINGOに似た感じのバンドで、力は十分にありそう。特にドラムはなかなか。曲はなんだかこなれてない感じもあったけど面白かった。
ぱくゆう氏は前述した。安定してるよね。
アコギインストの人がいて、「戦場のメリークリスマス」を素敵にやってて「おー」と思ったんだけど、なんでもプロのやってるやつでタブ譜もあるんだって? なーんだ。(無知でスマソ)
あとのバンドは省略。てか、実はハイビスカスの出番がどのへんかわからなくて、前半から後ろに座って聴いてたのよ。そしたらもう嫌んなっちゃってさ。
どこの誰とは言わないけど、ファッションみたいな感覚で上っ面だけでやってるのが多すぎるよ!
クラシックの演奏家みたいな超絶テクがあればそれだけでも聴けるけど、ここでのははるかに低レベルであって、低レベルであればあるほど、そいつ(ら)の信念、生き方、人間性といったものから直裁に出てきてぴったり一致してるもんじゃないと、ビビッと来ないよ。もともとロックってそういうもんだったはずだろ(特にパンクは)。 だからこそ若さや腕に関係なくできるはずだよ? バンドによってはそれはまだ熟成中、という段階であるのかもしれないけど、少なくともその片鱗や兆しは見せてくれないと。
バンド(特に楽器)だと勘違いしやすいのに対して、アコースティック系で歌ってる人は勝負するものが少なく、そのあたりはわかるだろう。俺自身、以前は弾き語りはあんまり面白くないと思っていた口だが、去年からいろいろ見て、なんとなくわかってきた。
まあいずれにせよ、もちっとマジメにやって欲しい。創造的な活動ってのは、大なり小なり「命を削るように」やるもんだと思うよ。
苦しいのは当たり前であって、俺は音楽やってハッピーという奴は絶対に信用しない(もちろんハッピーな瞬間は少なからずあるだろうけど)。椎名林檎なんて歌ってたって普段だって、ぜんぜん幸福そうには見えないじゃん(実際はどうか知らんけどさ)。そして音楽に限らずそんな感じの芸術家は「古今東西枚挙に暇がない」でしょ? 物理的な貧困、精神病、神経症、そして最悪自殺する奴も結構いるし。
まあそこまでのレベルの話じゃぜんぜんないかもしれないけどさ、そういう考えもあるってことで。
もちろんあくまで趣味、気分転換ストレス解消目的でやるってのもちっとも悪いわけじゃない。人が見に行きたくなるかどうかはまた別な話として。
PS
よく引き合いに出す三原重夫氏も似たようなこと書いてましたな。(2005.11.2参照くだされ)
あと書き忘れたけど、トサカヘッドのカーネルサンダースってなかなかいい曲じゃなかった?
青二祭(MPSよりもっと辛口)
2006年3月30日 いいかげん書くほうも疲れてきているが、この3月末あたりにはアマチュアバンドを見すぎて、もういやになってたかもしれない(笑)。ということでボケた頭のままあまり考えずに飛ばして書きますのでご勘弁を。
さて青二祭なんだが(実際に行われたのは3/31)、さっき見てみたら第7回のサイトが消えててね。なんでそういうことする? スポンサー集めから何から何まで自分たちでやったハイビスカスのイベントならそのあたりいい加減でもしょうがないと思うが、これは違うからね。商売でやってる大人達、ちゃんとやらせなきゃだめだよ。YHMFの方がそのへんまだきちんとやってる。
あと、いわゆるスタッフもなんか身内のイベントと勘違いしてる部分があるよね。小額でも金を取ってるんだから、ある程度は気を使ってもらいたい。チケット関係の連絡は遅れ気味だったけど、それはぜんぜん気にしてない。しかし掲示板で見たんだが、2箇所にあったバンドのリストに一致しない部分があったようで、「Aは出ないんですか?」という質問に、「Bというのがそうです」というなんか木で鼻をくくったような書き方での返事があった(と記憶してる。違うかもだけど)。名前が違えば違うバンドと思うのは当たり前だろう。出演バンドで見る見ないを決めるのが本筋だし、そういう重要なことは誤解のないようわかりやすくアナウンスしてやらないといかんよね。あと勘違いのK高校の司会者。都立目黒のスーパービーバーの応援団とちょっと険悪みたいな雰囲気になったのには笑っちゃった。まあ多くの人が日記でも指摘してたし、俺としてはこれ以上は言わない。
しかし、全体的にはみんな良くやってるし、いいイベントだと思う。チケット代はもう少し高くても同じくらい入るのではないだろうか。
ハイビスカスについて先に書いてしまうと、先日の大口での演奏をひきずった感じで、やっぱり「ルンバ」がちょっとおかしかったし、全体に少し荒く、完調絶好調という感じではなかった。でも聴いてて十分楽しいし、そのへんあんまり関係ないよね。
そうそう、日記に「このバンド、リハじゃ全然良さが出ない」とか書いてる人がいて驚いたよ。なんでリハにそんなこと求めてんだ? なんか勘違いしてない?? ひょっとしてリハで練習したりしてる???
ここで勝手にハイビスカスになり代わって書いてみると、彼らはむちゃくちゃ練習するバンドなので、リハにおける演奏の出来はまったく気にする必要がない。サウンドだとかのいろいろなチェックだけでOKで、あと本番では練習通り(+アルファてか本番マジック?火事場のバカ力?で)やるだけ。みたいな?
(この稿続く)
さて青二祭なんだが(実際に行われたのは3/31)、さっき見てみたら第7回のサイトが消えててね。なんでそういうことする? スポンサー集めから何から何まで自分たちでやったハイビスカスのイベントならそのあたりいい加減でもしょうがないと思うが、これは違うからね。商売でやってる大人達、ちゃんとやらせなきゃだめだよ。YHMFの方がそのへんまだきちんとやってる。
あと、いわゆるスタッフもなんか身内のイベントと勘違いしてる部分があるよね。小額でも金を取ってるんだから、ある程度は気を使ってもらいたい。チケット関係の連絡は遅れ気味だったけど、それはぜんぜん気にしてない。しかし掲示板で見たんだが、2箇所にあったバンドのリストに一致しない部分があったようで、「Aは出ないんですか?」という質問に、「Bというのがそうです」というなんか木で鼻をくくったような書き方での返事があった(と記憶してる。違うかもだけど)。名前が違えば違うバンドと思うのは当たり前だろう。出演バンドで見る見ないを決めるのが本筋だし、そういう重要なことは誤解のないようわかりやすくアナウンスしてやらないといかんよね。あと勘違いのK高校の司会者。都立目黒のスーパービーバーの応援団とちょっと険悪みたいな雰囲気になったのには笑っちゃった。まあ多くの人が日記でも指摘してたし、俺としてはこれ以上は言わない。
しかし、全体的にはみんな良くやってるし、いいイベントだと思う。チケット代はもう少し高くても同じくらい入るのではないだろうか。
ハイビスカスについて先に書いてしまうと、先日の大口での演奏をひきずった感じで、やっぱり「ルンバ」がちょっとおかしかったし、全体に少し荒く、完調絶好調という感じではなかった。でも聴いてて十分楽しいし、そのへんあんまり関係ないよね。
そうそう、日記に「このバンド、リハじゃ全然良さが出ない」とか書いてる人がいて驚いたよ。なんでリハにそんなこと求めてんだ? なんか勘違いしてない?? ひょっとしてリハで練習したりしてる???
ここで勝手にハイビスカスになり代わって書いてみると、彼らはむちゃくちゃ練習するバンドなので、リハにおける演奏の出来はまったく気にする必要がない。サウンドだとかのいろいろなチェックだけでOKで、あと本番では練習通り(+アルファてか本番マジック?火事場のバカ力?で)やるだけ。みたいな?
(この稿続く)
MC-KSのイベント(川崎ボトムズアップ)、その他雑記
2006年3月26日 例によって吹奏OBを主体とした健全なイベント。それまでセルビアンナイトでやることが多かったのが、このあたりからボトムズアップになったような気がする。
この3月はいろんなライブに行きすぎたためもあり、ほとんど記憶にない。ただ、KS氏がクラブのイベントで知り合いになって連れてきた女二人組とかいたかな。
KS氏のユニットは年末と同じ、Toy’sと現役3年のI田君。演出も凝ってて面白かった。
あと、トップでKS氏が歌モノとしてはほとんど完璧なベース弾いてたのはこのときだったか?
それにしてもKS氏って自分のベース持って来ないみたいなんだよね(借り物にしても1本も持ってないってことはさすがにないと思うんだが)。吹奏にいたときは吹奏のムーンのだし、ライブではいつも誰か直後の出演者のをチョイ借りして弾いてる。終わったらハイと言ってそのまま引き渡すわけ。面白いよねえ。
そういえば、今年のK崎高校の卒業関係のイベントは行かなかった、というか行けなかった。なんせ娘さんがまったく興味を示さないので情報が何もないんですよ。もう10代バンドなんかほとんど見るつもりがないらしい。まあ4月からは受験生であんまりライブに行けなくなるし、それまではプロを見たいんでしょう。1月には確かくるりの武道館行ってたな。
この3月はいろんなライブに行きすぎたためもあり、ほとんど記憶にない。ただ、KS氏がクラブのイベントで知り合いになって連れてきた女二人組とかいたかな。
KS氏のユニットは年末と同じ、Toy’sと現役3年のI田君。演出も凝ってて面白かった。
あと、トップでKS氏が歌モノとしてはほとんど完璧なベース弾いてたのはこのときだったか?
それにしてもKS氏って自分のベース持って来ないみたいなんだよね(借り物にしても1本も持ってないってことはさすがにないと思うんだが)。吹奏にいたときは吹奏のムーンのだし、ライブではいつも誰か直後の出演者のをチョイ借りして弾いてる。終わったらハイと言ってそのまま引き渡すわけ。面白いよねえ。
そういえば、今年のK崎高校の卒業関係のイベントは行かなかった、というか行けなかった。なんせ娘さんがまったく興味を示さないので情報が何もないんですよ。もう10代バンドなんかほとんど見るつもりがないらしい。まあ4月からは受験生であんまりライブに行けなくなるし、それまではプロを見たいんでしょう。1月には確かくるりの武道館行ってたな。
大口スターシップ(ハイビスカス)
2006年3月25日 翠陵の3年生が企画するイベント「馬鹿の集まり私立大口高校〜桜の華が散る前に〜」。実際には私立大口高校なんてありません。なんでもYHMFでハイビスカスを見てのオファーとのこと。積極的でいいね。
スターシップは初めてだが、レイアウトも面白く、なかなか気に入った。ドラムはマイキングなしだったが、別に問題はない。ブッキングライブではがきおやじや中国釣具店もよく出てるようだ。またダーツバーとしても名の知られたところらしい。
出演は、PANDA CAR、D[a]Mmy、ハイビスカス、GREEKSTREEKS、トンカチ鮫。最初の2つは省略させてもらう。
ハイビスカスは、確かめぐる君が一休さんみたいになってたんだかな? 「ルンバ」の最初の方のドラムのフィルでミスって、Aメロに入ってみたらむちゃくちゃテンポが遅くなってて、大苦笑しながらの演奏。その後のソロっぽい短いドラムフィルを利用してスピードアップしたら、今度はやけに速くなっちゃった。この日は少し練習不足だったようで、珍しく開始前にステージ上で確認の言葉を交わしてたし、このバンドは複雑でかなり難しいことやってるので、相当やり込んでないとそりゃアラも出る。あとの曲はいい出来だった。
GREEKSTREEKS(http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=geekstreek)ってのは、フライヤーを見るとセンスがちょっとハイビスカスに似ていて、よりえげつなく下品にしたような感じ(ハイビスカスの方がシュール)。リーダーはボーカルかな? 音楽もバンドメンバーも結構エグイ。BLOGの内容も独特だし。まあ一度見てやっても面白いかもしれない。俺は割と気に入った曲もあった。
トンカチ鮫(http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=tongkatch)は、翠陵3年を中心とする3ピースギャルバン。よく見てなかったけど、高校生としては出色な、雰囲気のある面白いバンドだった。楽器は、ギターは他の楽器や音の流れに俊敏に反応していた印象がある。ドラムのきょーこさんは腕はともかく髪振り乱してすごいね。カキコなどの文はとても味があって面白いです。
あ、そうそう、ついに娘さんの面がハイビスカスの連中に割れてしまった。なんかやっと見当付けたみたいで、俺が車を取りに行ってる間に囲まれて挨拶されたと言ってた。
スターシップは初めてだが、レイアウトも面白く、なかなか気に入った。ドラムはマイキングなしだったが、別に問題はない。ブッキングライブではがきおやじや中国釣具店もよく出てるようだ。またダーツバーとしても名の知られたところらしい。
出演は、PANDA CAR、D[a]Mmy、ハイビスカス、GREEKSTREEKS、トンカチ鮫。最初の2つは省略させてもらう。
ハイビスカスは、確かめぐる君が一休さんみたいになってたんだかな? 「ルンバ」の最初の方のドラムのフィルでミスって、Aメロに入ってみたらむちゃくちゃテンポが遅くなってて、大苦笑しながらの演奏。その後のソロっぽい短いドラムフィルを利用してスピードアップしたら、今度はやけに速くなっちゃった。この日は少し練習不足だったようで、珍しく開始前にステージ上で確認の言葉を交わしてたし、このバンドは複雑でかなり難しいことやってるので、相当やり込んでないとそりゃアラも出る。あとの曲はいい出来だった。
GREEKSTREEKS(http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=geekstreek)ってのは、フライヤーを見るとセンスがちょっとハイビスカスに似ていて、よりえげつなく下品にしたような感じ(ハイビスカスの方がシュール)。リーダーはボーカルかな? 音楽もバンドメンバーも結構エグイ。BLOGの内容も独特だし。まあ一度見てやっても面白いかもしれない。俺は割と気に入った曲もあった。
トンカチ鮫(http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=tongkatch)は、翠陵3年を中心とする3ピースギャルバン。よく見てなかったけど、高校生としては出色な、雰囲気のある面白いバンドだった。楽器は、ギターは他の楽器や音の流れに俊敏に反応していた印象がある。ドラムのきょーこさんは腕はともかく髪振り乱してすごいね。カキコなどの文はとても味があって面白いです。
あ、そうそう、ついに娘さんの面がハイビスカスの連中に割れてしまった。なんかやっと見当付けたみたいで、俺が車を取りに行ってる間に囲まれて挨拶されたと言ってた。
JUST PAINTED企画(川崎ボトムズアップ)
2006年3月24日 この日は娘さんの好きなジャストペインテッド(2005/3/23参照)の企画ライブで、3/7に書いたグリーンホーン、ライフイズピーチィ、そしてスティンキーズという計4バンドだけ覚えている。
グリーンホーンは3/7に比べると、ボーカルが後で自分の日記に書いていたようにかなりダメダメな演奏(しかし、娘さんによれば前よりよくなってるとのこと)。でも曲は楽しくて良いね。最後、ボーカルが柵に足を掛けてたベースを蹴ったら、ひっくり返っちまって(それでも弾いてたけど)、まるで昔のドツキ漫才見てるようだった。でもベースのマジ顔見たら笑えるのか笑えないのか、よくわからんかったよ。
ライフイズピーチイは娘さんの先輩の兄貴がベース。アンサンブルもなかなかまとまったバンドで、なんかストーリー性のある恋愛ロック?みたいなのをやってたけど、娘さんは辛らつだったなあ。「いい年こいて何やってんの」だってさ。
スティンキーズはちょっと変わったバンドでティンホイッスルの入ったアイリッシュ風? 完全メジャーな行進曲風ノリの曲も多い。ギターはかなりのものだと思ったけど、他はちょっとね・・・・。曲も、いつぞや旧日記に書いたセメントミキサーズってのが似たようなのやってて、俺としてはあんまり新奇性を感じなかった。てか日本では希少ってだけでそもそも新奇じゃないか。
ジャストペインデッドは新曲もやってたはずだが、以前に書いた印象にあんまり変化はない。
そんな感じ。
グリーンホーンは3/7に比べると、ボーカルが後で自分の日記に書いていたようにかなりダメダメな演奏(しかし、娘さんによれば前よりよくなってるとのこと)。でも曲は楽しくて良いね。最後、ボーカルが柵に足を掛けてたベースを蹴ったら、ひっくり返っちまって(それでも弾いてたけど)、まるで昔のドツキ漫才見てるようだった。でもベースのマジ顔見たら笑えるのか笑えないのか、よくわからんかったよ。
ライフイズピーチイは娘さんの先輩の兄貴がベース。アンサンブルもなかなかまとまったバンドで、なんかストーリー性のある恋愛ロック?みたいなのをやってたけど、娘さんは辛らつだったなあ。「いい年こいて何やってんの」だってさ。
スティンキーズはちょっと変わったバンドでティンホイッスルの入ったアイリッシュ風? 完全メジャーな行進曲風ノリの曲も多い。ギターはかなりのものだと思ったけど、他はちょっとね・・・・。曲も、いつぞや旧日記に書いたセメントミキサーズってのが似たようなのやってて、俺としてはあんまり新奇性を感じなかった。てか日本では希少ってだけでそもそも新奇じゃないか。
ジャストペインデッドは新曲もやってたはずだが、以前に書いた印象にあんまり変化はない。
そんな感じ。
足柄高校卒業ライブ(小田原市民会館)
2006年3月21日 信望厚い顧問のO野先生が足柄を離れるということで、最後だからきっと盛り上がるだろうし、もうこういうのはめったに見れないということで、その卒業ライブに足を運んでみた。足柄出身のプロも顔を出すという噂もあったし。
昼過ぎに着き、OBバンドタイムは最後の方だけ見たんだが、安定したドラムを叩いている人がいて、ああこりゃアマチュアじゃないなあと思ったら、やっぱり藍坊主のドラマー(渡辺氏)だった。まあ私は20歳位のとき、当時新進気鋭なんてもんじゃない村上ポンタ秀一とかあのクラスのドラマーを某所で毎週のように目の前で見てましたもんで、この程度ではさっぱり驚きません。渡辺氏の師匠?の小森啓資も何回か見たことがあって私の好きなドラマーの一人なんだけど、まあぜんぜんタイプが違いますな。
このバンドでは、O野先生がいいベース弾いてるのにもちょっと感心したかな。
午後の現役バンドは数も多かったので、簡単に書くと、まず、あるバンドは(あの夏に健闘した)野球部の誰かをボーカルにしてたんだけど、その懐の深さはいいよね。これにさらに吹奏部とかも交えて、乱交ライブになるともっといい。県立平沼などは吹奏はおろかオーケストラやら合唱やらダンス系やらの部活から人呼んできて、フロントに立たせたりしてます。
まあ全体にOBも現役もレベルの高い、雰囲気のいいバンドばっかりだったんで、もうよしとしましょうか(実は忘れてしまったとも言う)。こういう場合、よく知られた曲をやってるコピーバンドはかえって印象が強くて有利ですね(いったい何に有利なんだか?)。このライブではHYとかGOGOとかあったかな。
あと、現役の1年2年も頑張ってたよなあ。使える先輩を毎日見てればそりゃ上手くもなる罠。3年では、前にも書いた女キーボード、男のドラム、小柄でなで肩の男ギターが目に付いた。
武井さんが新しいTACOMAのギターを使って座って演奏するを見たのは初めてだったと思う。でもあんまり印象がない(笑)。いや、それはギターの音に関しての話で、演奏は素晴らしく充実してた。こんなに安心してじっーと見てられたのは初めてだった気がする。
最後の顧問バンド。ドラムの先生、最後はバテバテのようでお疲れ様でした。あと川崎北の先生がいいキーボードを弾いてたのが印象に残っている。
それにゲストが続々あって、前から見たいもんだと思っていたプロのベーシスト/コンポーザーでやっている工藤氏(http://big-bang.main.jp/)が登場したので嬉しかった。さすがにフレーズ、出音、存在感、すべてが違ってました。
(ちなみに工藤氏がフェイバリットに挙げてる「天野清継」氏は、私の妹の(音楽を本格的にやってた頃の)盟友だそうです)
最後は感動的なフィナーレでね、いいものを見せてもらいましたよ。O野先生をはじめ、すべてのみなさんにありがとうといいたいです。そしてお疲れ様でした。
このライブの数日後、出演されてた方にご不幸があったようで、それを後で聞き、私も悲しかったです。
ご冥福をお祈りします。 (2006.8.9記)
昼過ぎに着き、OBバンドタイムは最後の方だけ見たんだが、安定したドラムを叩いている人がいて、ああこりゃアマチュアじゃないなあと思ったら、やっぱり藍坊主のドラマー(渡辺氏)だった。まあ私は20歳位のとき、当時新進気鋭なんてもんじゃない村上ポンタ秀一とかあのクラスのドラマーを某所で毎週のように目の前で見てましたもんで、この程度ではさっぱり驚きません。渡辺氏の師匠?の小森啓資も何回か見たことがあって私の好きなドラマーの一人なんだけど、まあぜんぜんタイプが違いますな。
このバンドでは、O野先生がいいベース弾いてるのにもちょっと感心したかな。
午後の現役バンドは数も多かったので、簡単に書くと、まず、あるバンドは(あの夏に健闘した)野球部の誰かをボーカルにしてたんだけど、その懐の深さはいいよね。これにさらに吹奏部とかも交えて、乱交ライブになるともっといい。県立平沼などは吹奏はおろかオーケストラやら合唱やらダンス系やらの部活から人呼んできて、フロントに立たせたりしてます。
まあ全体にOBも現役もレベルの高い、雰囲気のいいバンドばっかりだったんで、もうよしとしましょうか(実は忘れてしまったとも言う)。こういう場合、よく知られた曲をやってるコピーバンドはかえって印象が強くて有利ですね(いったい何に有利なんだか?)。このライブではHYとかGOGOとかあったかな。
あと、現役の1年2年も頑張ってたよなあ。使える先輩を毎日見てればそりゃ上手くもなる罠。3年では、前にも書いた女キーボード、男のドラム、小柄でなで肩の男ギターが目に付いた。
武井さんが新しいTACOMAのギターを使って座って演奏するを見たのは初めてだったと思う。でもあんまり印象がない(笑)。いや、それはギターの音に関しての話で、演奏は素晴らしく充実してた。こんなに安心してじっーと見てられたのは初めてだった気がする。
最後の顧問バンド。ドラムの先生、最後はバテバテのようでお疲れ様でした。あと川崎北の先生がいいキーボードを弾いてたのが印象に残っている。
それにゲストが続々あって、前から見たいもんだと思っていたプロのベーシスト/コンポーザーでやっている工藤氏(http://big-bang.main.jp/)が登場したので嬉しかった。さすがにフレーズ、出音、存在感、すべてが違ってました。
(ちなみに工藤氏がフェイバリットに挙げてる「天野清継」氏は、私の妹の(音楽を本格的にやってた頃の)盟友だそうです)
最後は感動的なフィナーレでね、いいものを見せてもらいましたよ。O野先生をはじめ、すべてのみなさんにありがとうといいたいです。そしてお疲れ様でした。
このライブの数日後、出演されてた方にご不幸があったようで、それを後で聞き、私も悲しかったです。
ご冥福をお祈りします。 (2006.8.9記)
MPS2006(今日は辛口だぜ!)の続き
2006年3月20日 あと、ぱくゆう氏か。「ポップでキャッチー」なのはまさに俺好みなんだけどね。いつぞや熱金魚についても書いたことがあるように、「こういうのならプロのを聴いたほうがいい」ってのは正直言ってある。でもキャラも音楽への取り組みもいいし、これからもどんどん伸びると思う。バンドに入ったときによくわかるが、ミュージシャンとしての資質はかなりのもんだし。しかし、歌詞はどうなんだろうね? かなり好き嫌い分かれそうだよ? まあこればかりはすぐにはどうにもならんけどね。(ちょっと顔見知りになったもんで結構強気に書いてみました)
エロクワント。こういうのって雰囲気も大切だけど、まずは歌そのものを極め抜いて欲しい気がした。
Asi。ライブハウスでよく演っていそうなタイプだが、少なくとも俺は興味がない。LedScoreの誰かが「トリのバンドは納得いかん」と書いていたが、まさに同感ではある。
以上、クレームは受け付けません!!!
(ファンレターは歓迎ですよ)
PS
ハイビスカスの新CDをゲット。いやーテンション上がるわー
エロクワント。こういうのって雰囲気も大切だけど、まずは歌そのものを極め抜いて欲しい気がした。
Asi。ライブハウスでよく演っていそうなタイプだが、少なくとも俺は興味がない。LedScoreの誰かが「トリのバンドは納得いかん」と書いていたが、まさに同感ではある。
以上、クレームは受け付けません!!!
(ファンレターは歓迎ですよ)
PS
ハイビスカスの新CDをゲット。いやーテンション上がるわー
MPS2006(今日は辛口だぜ!)
2006年3月19日 去年、若者バンドを知るきっかけともなったMPS(http://www.n-dricom.co.jp/mps/)。
実際のところ、今年はあんまり面白くなかった。そして審査員もほぼ同じメンバーのはずなんだが、なかなかうなずけるものがあった去年のコメントとは雲泥の差だった。
さて行ってみよう。
トップのLedScore(http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=ledscore)は普通の格好をしたメタル系? 俺はこのバンド、スケールがでかくていいと思った。楽器もギターやベースが見どころがあったような気がする。
次、ハイビスカス。「ギタリスト魂〜燃えよ男達〜」って何?と思ったが、「まんころけ」+「ゴジラのテーマの替え歌」だった。「ルンバ」はいい出来だったように思う。しかし、審査員のお言葉は「アンサンブルがよくない」。
MPSの後に青二祭というものがあり、両方合わせて各バンドのメンバーがいろいろ感想を書いているわけだが、この審査員コメントにはかなりのブーイングがあった。たとえば、「意味不明なコメント」「あれはあれでいいんじゃん」「大きなダイナミクスをぴったり寄り添うように演奏をしているのを俺はこの耳で聴いたぞ」とか。何より俺が頭に来たのは、「このたぐいの音楽には」というフレーズ。どういうたぐいだよそれは(怒)!!!
そういえば、エントリーでは「へんてこめちゃめちゃルンバ」という曲名だったのが、彼ら後で「へんてこめちゃめちゃどんぞこルンバ」に変更してて面白かった。
次、金子麻由美さん。不思議なセンスの面白い曲書くよね。いい意味で素人っぽいというか。声もいいし、一発の破壊力はなかなかのものがある。
700GB。個人的に興味を惹かなかったのでパス。
Stila。うーん、これはアンサンブルまだまだだね。ビートもところどころ切れてるし、もっとベースが立ってこなきゃ。でもまだ2年だし、いいところもいっぱいある。ギターの南さん、正直、ベストプレイヤー賞???と思ったが、その後見てるとどんどん上手くなってすごいいいギターを弾くので、こればかりはさすがにプロ、見る目があると思った。
(この稿続く)
実際のところ、今年はあんまり面白くなかった。そして審査員もほぼ同じメンバーのはずなんだが、なかなかうなずけるものがあった去年のコメントとは雲泥の差だった。
さて行ってみよう。
トップのLedScore(http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=ledscore)は普通の格好をしたメタル系? 俺はこのバンド、スケールがでかくていいと思った。楽器もギターやベースが見どころがあったような気がする。
次、ハイビスカス。「ギタリスト魂〜燃えよ男達〜」って何?と思ったが、「まんころけ」+「ゴジラのテーマの替え歌」だった。「ルンバ」はいい出来だったように思う。しかし、審査員のお言葉は「アンサンブルがよくない」。
MPSの後に青二祭というものがあり、両方合わせて各バンドのメンバーがいろいろ感想を書いているわけだが、この審査員コメントにはかなりのブーイングがあった。たとえば、「意味不明なコメント」「あれはあれでいいんじゃん」「大きなダイナミクスをぴったり寄り添うように演奏をしているのを俺はこの耳で聴いたぞ」とか。何より俺が頭に来たのは、「このたぐいの音楽には」というフレーズ。どういうたぐいだよそれは(怒)!!!
そういえば、エントリーでは「へんてこめちゃめちゃルンバ」という曲名だったのが、彼ら後で「へんてこめちゃめちゃどんぞこルンバ」に変更してて面白かった。
次、金子麻由美さん。不思議なセンスの面白い曲書くよね。いい意味で素人っぽいというか。声もいいし、一発の破壊力はなかなかのものがある。
700GB。個人的に興味を惹かなかったのでパス。
Stila。うーん、これはアンサンブルまだまだだね。ビートもところどころ切れてるし、もっとベースが立ってこなきゃ。でもまだ2年だし、いいところもいっぱいある。ギターの南さん、正直、ベストプレイヤー賞???と思ったが、その後見てるとどんどん上手くなってすごいいいギターを弾くので、こればかりはさすがにプロ、見る目があると思った。
(この稿続く)
YHMF同窓会ライブ(実は12/27にあったもの)
2006年3月18日 あせって書いてるので、ひとつライブを忘れてしまい、このMPSの前日の日付で書いておくことにする。
2005年12月27日に、横浜アリーナサウンドホールでのYHMF同窓会ライブに行ってきたんだった。出演は、Calf/ぱくゆう/桜ん坊将軍/Bone Carry Hearts/EMERGEN$Y LADDER/White Crow というもの。
Calfはずいぶんメンバーが変わっていた。新しく見たキーボードと女ギターの二人はまるで70年代初期で、深い感銘を受けた(笑)。うーん、さすが都立新宿山吹。音もそこそこだったかな。
YHMFで落ち着いたベースを弾いていた児林君は最後に一曲叩いてくれたが、ほんといいドラムだった。この人はむちゃくちゃ有望だよ。ゆーじ君(マイルドピスタチオ)やO西君レベル。みんな名前覚えておいて。
ぱくゆう氏はうっかり聞いてなかった。
さくらんぼう将軍は思ったより上手かったが、(以下略)。
ボンキャリハーツは11月に上野野外で聞いたほどではなかったな。なんでだろ?
エマジェンは、とにかく無駄な出方は止めてほしい(笑)。いったん引っ込まずにそのまま始めればいいじゃん。あれって意味あんのかね? 音楽については、なんせ「ポップでキャッチー」じゃないからねえ・・・・俺にはわからんわ。
この日出てたバンドは夏に比べるとどこもパワーアップしてて、結構「おー」て思ったんだけど、ホワイトクローの場合はどうなんだろう。曲も歌詞も結構繊細なところに持ち味があると思うので、むやみやたらと迫力系で迫ってもしょうがないと思うんだが。
もちろんハイビスカスについてのところで書いたように、パワーアップと表現力アップは交互にどんどんよくなってくるもので、たまたまパワーが前面に出てる時期だったのかもしれないけど。まあいずれにせよ結構荒さが目立ったかな。
ベースラインはすごく考えてあって、そのサウンドを支えてるのがよくわかった。ドラムは機材に懲りすぎかな(笑)。いろいろ付けるんじゃなくてスネアひとつからでもいろんな表現ができるみたいな?
曲はもっといいのがたくさん欲しいね。娘さんは「「愛を」みたいなのはそのへんのバンドにまかせておきゃいいじゃん」って言ってたよ。
PS
ひょっとするとホワイトクローのドラムじゃなかったかもしれません。そうだったらゴメソ。
2005年12月27日に、横浜アリーナサウンドホールでのYHMF同窓会ライブに行ってきたんだった。出演は、Calf/ぱくゆう/桜ん坊将軍/Bone Carry Hearts/EMERGEN$Y LADDER/White Crow というもの。
Calfはずいぶんメンバーが変わっていた。新しく見たキーボードと女ギターの二人はまるで70年代初期で、深い感銘を受けた(笑)。うーん、さすが都立新宿山吹。音もそこそこだったかな。
YHMFで落ち着いたベースを弾いていた児林君は最後に一曲叩いてくれたが、ほんといいドラムだった。この人はむちゃくちゃ有望だよ。ゆーじ君(マイルドピスタチオ)やO西君レベル。みんな名前覚えておいて。
ぱくゆう氏はうっかり聞いてなかった。
さくらんぼう将軍は思ったより上手かったが、(以下略)。
ボンキャリハーツは11月に上野野外で聞いたほどではなかったな。なんでだろ?
エマジェンは、とにかく無駄な出方は止めてほしい(笑)。いったん引っ込まずにそのまま始めればいいじゃん。あれって意味あんのかね? 音楽については、なんせ「ポップでキャッチー」じゃないからねえ・・・・俺にはわからんわ。
この日出てたバンドは夏に比べるとどこもパワーアップしてて、結構「おー」て思ったんだけど、ホワイトクローの場合はどうなんだろう。曲も歌詞も結構繊細なところに持ち味があると思うので、むやみやたらと迫力系で迫ってもしょうがないと思うんだが。
もちろんハイビスカスについてのところで書いたように、パワーアップと表現力アップは交互にどんどんよくなってくるもので、たまたまパワーが前面に出てる時期だったのかもしれないけど。まあいずれにせよ結構荒さが目立ったかな。
ベースラインはすごく考えてあって、そのサウンドを支えてるのがよくわかった。ドラムは機材に懲りすぎかな(笑)。いろいろ付けるんじゃなくてスネアひとつからでもいろんな表現ができるみたいな?
曲はもっといいのがたくさん欲しいね。娘さんは「「愛を」みたいなのはそのへんのバンドにまかせておきゃいいじゃん」って言ってたよ。
PS
ひょっとするとホワイトクローのドラムじゃなかったかもしれません。そうだったらゴメソ。
上野野外ステージ(ハイビスカス)
2006年3月11日 これは「辺野古・平澤・東京を結ぶ3.11行動」というもので、要するに沖縄の海を守ろう系のイベント。めぐる君は出るか出ないかちょっと考えてるなんてことを前に言っていた。
私がこのイベントに行ったことをハイビスカスの連中は知らないと思う。(所用があって演奏が終わったら飛んで帰った。また自分のスポーツの経験から、誰であれ試合(演奏)前にはあまり話しかけないようにしている)。
実は誰のライブでも人知れず見て人知れず帰って行くことがあったりする。シャイなものでねw
しかしまあ、こういうのに集まってくる連中の雰囲気はなんとかなんないもんかね。
昔は闘士?だったのか知らないけど、酔っ払ってこぶし突き上げて変な動きしてるジイさんとかいてさ。なんか連中の若いときのやり方というか方向性みたいなものがそもそもちょっとズレてたような気がする。だから団塊の世代なんかで年取ると転向?しちまうんだよ。若い頃だって考える力や判断力はあるはずなんだから、年取って180度変わるってのは俺にはまったく理解できないんだが。
まあいずれにせよ、これからは若い人による新しい効果的な運動が必要だろうね。フランスなんかでも政策に反対する多くの若者がちゃんとデモとかやってるじゃん。
話を戻すと、この日のハイビスカスの演奏は結構充実してた。
フライヤーに書いためぐる君の言葉、そしててる君のMCは立派だった。俺の見込んだバンドだけのことはあるぜ!
私がこのイベントに行ったことをハイビスカスの連中は知らないと思う。(所用があって演奏が終わったら飛んで帰った。また自分のスポーツの経験から、誰であれ試合(演奏)前にはあまり話しかけないようにしている)。
実は誰のライブでも人知れず見て人知れず帰って行くことがあったりする。シャイなものでねw
しかしまあ、こういうのに集まってくる連中の雰囲気はなんとかなんないもんかね。
昔は闘士?だったのか知らないけど、酔っ払ってこぶし突き上げて変な動きしてるジイさんとかいてさ。なんか連中の若いときのやり方というか方向性みたいなものがそもそもちょっとズレてたような気がする。だから団塊の世代なんかで年取ると転向?しちまうんだよ。若い頃だって考える力や判断力はあるはずなんだから、年取って180度変わるってのは俺にはまったく理解できないんだが。
まあいずれにせよ、これからは若い人による新しい効果的な運動が必要だろうね。フランスなんかでも政策に反対する多くの若者がちゃんとデモとかやってるじゃん。
話を戻すと、この日のハイビスカスの演奏は結構充実してた。
フライヤーに書いためぐる君の言葉、そしててる君のMCは立派だった。俺の見込んだバンドだけのことはあるぜ!
工学院ボーカル科卒業ライブ
2006年3月7日 行ってみてわかったんだが、このイベントは工学院ボーカル科卒業ライブだった。
グリーンホーンはその初期の頃見たことがあるが、ボーカルが専門行ってるとは知らなかった。またHPのリンクになぜ保刈あかねさんがあるかも了解した。
俺の印象では、音楽の専門学校の奴は、どうにも売れ線ばかりに目が行って、つまんない音楽しかできないのが多い。ハイビスカス、武井さん、KS、鬼面さん、俺がこれぞと思ったミュージシャンはみんな専門なんか目もくれなかったよ。ちゃんとした音楽大学ならまたぜんぜん違う話で、これは薦められる(菊池さんとか行ってる)。でも専門の中でも音響関係はアリだと思うし、またこの日見て、ボーカル科ってのは楽器とはちょっと毛色が違うような気がした。
途中から見たので4、5バンドってところだが、ちゃんと唄えてたボーカルは2、3人。単に「歌が好き」ってだけで専門行ってもなかなか難しいものがあるよね。
バンドはグリーンホーンや保刈あかねさんのHPのリンクにあるようなバンドが出てた。
「となりの洗濯物」とか面白かったかな? これは15jam(http://www.15jam.com/)のドラムの知り合いのヲコゾ氏が素人ドラムを披露したのは覚えている。あと、どっかのバンドのドラムがよかったんだが、もう完全に記憶がない。
保刈あかねさん(http://www.tosp.co.jp/i.asp?i=AKANE1106)は、ぶち抜きではどんな感じなのか知らないが、歌やギターに力があって割と気に入った。ピアノとのデュオでやったよく知られた曲なんか最高ですた。
グリーンホーン(http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=nudie_pants)は、結構演奏は悲惨なものがあるバンドなんだけど、曲と歌詞とボーカルとそのキャラは面白いというか、かなり良い。だからかこの科の人気者のような感じで、この日はトリを務め、しかもものすごい盛り上がっていた。これだけノルと演奏力不足はかなりカバーされる。
保刈さんは、このイベントのまとめ役でずーっと頑張っていた。とても素朴で素敵な人柄のようで、最後は結構感動的なエンディングとなり、いいものを見た気がする。
以上、3月5日の話でしたが、なかなかいい日でした。
グリーンホーンはその初期の頃見たことがあるが、ボーカルが専門行ってるとは知らなかった。またHPのリンクになぜ保刈あかねさんがあるかも了解した。
俺の印象では、音楽の専門学校の奴は、どうにも売れ線ばかりに目が行って、つまんない音楽しかできないのが多い。ハイビスカス、武井さん、KS、鬼面さん、俺がこれぞと思ったミュージシャンはみんな専門なんか目もくれなかったよ。ちゃんとした音楽大学ならまたぜんぜん違う話で、これは薦められる(菊池さんとか行ってる)。でも専門の中でも音響関係はアリだと思うし、またこの日見て、ボーカル科ってのは楽器とはちょっと毛色が違うような気がした。
途中から見たので4、5バンドってところだが、ちゃんと唄えてたボーカルは2、3人。単に「歌が好き」ってだけで専門行ってもなかなか難しいものがあるよね。
バンドはグリーンホーンや保刈あかねさんのHPのリンクにあるようなバンドが出てた。
「となりの洗濯物」とか面白かったかな? これは15jam(http://www.15jam.com/)のドラムの知り合いのヲコゾ氏が素人ドラムを披露したのは覚えている。あと、どっかのバンドのドラムがよかったんだが、もう完全に記憶がない。
保刈あかねさん(http://www.tosp.co.jp/i.asp?i=AKANE1106)は、ぶち抜きではどんな感じなのか知らないが、歌やギターに力があって割と気に入った。ピアノとのデュオでやったよく知られた曲なんか最高ですた。
グリーンホーン(http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=nudie_pants)は、結構演奏は悲惨なものがあるバンドなんだけど、曲と歌詞とボーカルとそのキャラは面白いというか、かなり良い。だからかこの科の人気者のような感じで、この日はトリを務め、しかもものすごい盛り上がっていた。これだけノルと演奏力不足はかなりカバーされる。
保刈さんは、このイベントのまとめ役でずーっと頑張っていた。とても素朴で素敵な人柄のようで、最後は結構感動的なエンディングとなり、いいものを見た気がする。
以上、3月5日の話でしたが、なかなかいい日でした。
脱衣、そして渋谷へ
2006年3月6日 武井さんも2、3曲しかやらなかったけど、この時の「体内リズム」はそれまでとまるで違って聞こえた。割とギターの音量が大きめで、もちろんいい音で録れてたわけだけど、そういう問題ではなく、なんかの生き物のように有機的で、歌と絡み合って一体になって聴こえてきた。
実は昨年から、歌ってて集中力が切れそうになる?止めそうになる?怖い?とか言ってて、なんとも言葉のかけようがなかったんだけど、年を越えてこの1月2月でひとつ成長したのかもしれない。
それにしてもこのイベント、PA持込だったようで、O野先生お疲れ様です。それにしてもNHKにはPAもないのかね。いっぱい展示してあるじゃん(笑)
その後、愛宕神社の猫を堪能し、バスで渋谷へ(時間があるときはバスは楽しいっすね)。
娘さんの高校の先輩の兄貴がボーカルやってる「グリーンホーン」というバンドと、ぶちぬきロンブーにもよく出ててそのコンピCDにも参加したという、弾き語りの「保刈あかね」さんを見に、タウキッチンへ。
PS
タイトル脱衣じゃなくて脱皮でした。まあ似たようなもんだけどさ。
脱衣して渋谷じゃまるでストーカーじゃん。
え、違う?
実は昨年から、歌ってて集中力が切れそうになる?止めそうになる?怖い?とか言ってて、なんとも言葉のかけようがなかったんだけど、年を越えてこの1月2月でひとつ成長したのかもしれない。
それにしてもこのイベント、PA持込だったようで、O野先生お疲れ様です。それにしてもNHKにはPAもないのかね。いっぱい展示してあるじゃん(笑)
その後、愛宕神社の猫を堪能し、バスで渋谷へ(時間があるときはバスは楽しいっすね)。
娘さんの高校の先輩の兄貴がボーカルやってる「グリーンホーン」というバンドと、ぶちぬきロンブーにもよく出ててそのコンピCDにも参加したという、弾き語りの「保刈あかね」さんを見に、タウキッチンへ。
PS
タイトル脱衣じゃなくて脱皮でした。まあ似たようなもんだけどさ。
脱衣して渋谷じゃまるでストーカーじゃん。
え、違う?
NHK放送ライブラリー(愛宕山)
2006年3月5日 日曜日だが東京へ出てちょっと仕事をした後、武井まどかさんが出るというNHKの高校生のイベントに徒歩で出向く。
着いたらインターナショナルスクールのバンドが演奏してて、確か次もそうだったのかな? まあ普通の高校生バンドだね。ただ、三原重夫氏(http://www.interq.or.jp/drums/mihara/)の言う通り、やっぱりなんかビートが日本人と(いい悪いではなく)違う。多くの人が指摘するように幼少の頃から聴いてるものが違うってのがその理由だろう。
都立では石神井のギャルバンをちょっと覚えている。ベースが娘と同級の女子(この人は吹奏ではなく軽音)に弾き方がよく似ていた。ボーカルは普通(高校1年で普通は褒め言葉だよ)。でもドラムが非力かな。習いに行けばすぐなんとかなる問題かもしれない。
そういえば、都立第一商業のエース? ハイローラーズはなんかおかしかったよなあ。まあこういうこともあるだろう。
で、なんかよくわからない足柄の演歌のバンド? やっぱオケはあれじゃなくてもうひとひねりしたい。あるいはあのおどろおどろしいドラムを生で叩けるやつを連れてくるべきだろう(笑)。そうだ、リズム感といい妙な存在感といい、なかなかのキーボード弾きがいましたね。
川崎北のへなちょこ信号は、ずいぶんドラムが強力になってた。頭がピコピコ上下に速いピッチで動くのはあんまりよろしくないけど、生音もデカかったし。
アントニオについては省略。
武井まどかさんについては明日。
演奏が終わった後、人気投票みたいなのがあり、次いでお偉いプロデューサーみたいな人の挨拶。
てなことで終了したが、武井さんの言う通り、なぜか「ライブ全体の感想はなんだかスッキリしなかった」。なんでだろ???
(その後ちょっと考えて、とある仮説を立ててみましたが、とてもここでは書けません)
着いたらインターナショナルスクールのバンドが演奏してて、確か次もそうだったのかな? まあ普通の高校生バンドだね。ただ、三原重夫氏(http://www.interq.or.jp/drums/mihara/)の言う通り、やっぱりなんかビートが日本人と(いい悪いではなく)違う。多くの人が指摘するように幼少の頃から聴いてるものが違うってのがその理由だろう。
都立では石神井のギャルバンをちょっと覚えている。ベースが娘と同級の女子(この人は吹奏ではなく軽音)に弾き方がよく似ていた。ボーカルは普通(高校1年で普通は褒め言葉だよ)。でもドラムが非力かな。習いに行けばすぐなんとかなる問題かもしれない。
そういえば、都立第一商業のエース? ハイローラーズはなんかおかしかったよなあ。まあこういうこともあるだろう。
で、なんかよくわからない足柄の演歌のバンド? やっぱオケはあれじゃなくてもうひとひねりしたい。あるいはあのおどろおどろしいドラムを生で叩けるやつを連れてくるべきだろう(笑)。そうだ、リズム感といい妙な存在感といい、なかなかのキーボード弾きがいましたね。
川崎北のへなちょこ信号は、ずいぶんドラムが強力になってた。頭がピコピコ上下に速いピッチで動くのはあんまりよろしくないけど、生音もデカかったし。
アントニオについては省略。
武井まどかさんについては明日。
演奏が終わった後、人気投票みたいなのがあり、次いでお偉いプロデューサーみたいな人の挨拶。
てなことで終了したが、武井さんの言う通り、なぜか「ライブ全体の感想はなんだかスッキリしなかった」。なんでだろ???
(その後ちょっと考えて、とある仮説を立ててみましたが、とてもここでは書けません)
↑これってひどいよなあ。健康ランドと遜色ないじゃん(笑)
ってことで、秋葉原パゴダの店長自ら仕切る誕生日イベントの2日目にハイビスカスが出るということで参戦。店長が個人的に見たいバンドを集めて楽しむというもので、2日目はまあ若いバンドってことだ。しかし店長はもう一日目でお疲れのご様子でしたね。この日も娘さんはパス。
出場者は、Tomson Gazele/TEST DE ZERO SCORE/クイル/The hibiskas/同心円/野村 達也 となっており(出演順ではない)、先頭の二つはこの前のカウントダウンでも見た。後ろの二つはアコースティック系のはずだが、これまたお得意の記憶喪失。
同心円は実は少し有名らしく、ストリートファイトのHPにも情報があって、二人組でキャッチフレーズは「アコギロック」。ワンマンを性交させたばかりだったようだ。はい、違いましたね成功です。あーそいういえばギターはかなりのもんだったかな。
野村達也は「jazzテイストのrock&pop」らしい。ライブは2回目ってことで、それにしてはいい感じだったはずだよ。悪印象はないから。
茨城から来たクイル(Quill)は、俺はなかなかいいと思った。どれかの楽器もよかったし、なんか雰囲気がね。
ハイビスカスはいいパフォーマンスでしたよ。彼らはいつもアレンジを変え、ライブ構成を変え、成長を続けてる(鬼のように練習もしてるようだ)。十年一日の如く版で押したように(本質的に)同じようなライブをやるバンドもいっぱいあるけど、それじゃ伸びない。というかバンドマジック(ケミストリー)は起きない。
かつて10代で信じがたいほどのバンドマジックが起きたのは四人囃子。20代ちょいではサディスティックミカバンド。はっぴいえんどとかもそうかな(話が古いね)。最近では「椎名林檎のバッキング」が「東京事変」というバンドになって大きく変わった。
たとえソロを目指してるミュージシャンでもやっぱりバンドはやる必要があると思う。バンドマジックというのはバンドだけの話ではなく、個人をも大きく成長変貌させるものだから。でもそういうメンバーと出会うのは難しい。まさに縁とか運って感じもある。
ってことで、秋葉原パゴダの店長自ら仕切る誕生日イベントの2日目にハイビスカスが出るということで参戦。店長が個人的に見たいバンドを集めて楽しむというもので、2日目はまあ若いバンドってことだ。しかし店長はもう一日目でお疲れのご様子でしたね。この日も娘さんはパス。
出場者は、Tomson Gazele/TEST DE ZERO SCORE/クイル/The hibiskas/同心円/野村 達也 となっており(出演順ではない)、先頭の二つはこの前のカウントダウンでも見た。後ろの二つはアコースティック系のはずだが、これまたお得意の記憶喪失。
同心円は実は少し有名らしく、ストリートファイトのHPにも情報があって、二人組でキャッチフレーズは「アコギロック」。ワンマンを性交させたばかりだったようだ。はい、違いましたね成功です。あーそいういえばギターはかなりのもんだったかな。
野村達也は「jazzテイストのrock&pop」らしい。ライブは2回目ってことで、それにしてはいい感じだったはずだよ。悪印象はないから。
茨城から来たクイル(Quill)は、俺はなかなかいいと思った。どれかの楽器もよかったし、なんか雰囲気がね。
ハイビスカスはいいパフォーマンスでしたよ。彼らはいつもアレンジを変え、ライブ構成を変え、成長を続けてる(鬼のように練習もしてるようだ)。十年一日の如く版で押したように(本質的に)同じようなライブをやるバンドもいっぱいあるけど、それじゃ伸びない。というかバンドマジック(ケミストリー)は起きない。
かつて10代で信じがたいほどのバンドマジックが起きたのは四人囃子。20代ちょいではサディスティックミカバンド。はっぴいえんどとかもそうかな(話が古いね)。最近では「椎名林檎のバッキング」が「東京事変」というバンドになって大きく変わった。
たとえソロを目指してるミュージシャンでもやっぱりバンドはやる必要があると思う。バンドマジックというのはバンドだけの話ではなく、個人をも大きく成長変貌させるものだから。でもそういうメンバーと出会うのは難しい。まさに縁とか運って感じもある。
武井まどか(大久保HOTSHOT)
2006年2月21日 2月の前半中半にも何か見たんじゃないかという気もするし、そうでないような気もするし。ひょっとすると寒いんで引きこもってたかなあ?
なんかこの日も対バンとかぜんぜん記憶にない。これは俺のせいじゃなくて、頼みの綱の武井さん御本人の日記をはじめ、箱の過去スケジュールにも情報がないからである。バンド名とかわかれば思い出しそうな感じもあるんだが。(しかしなんちゅう他力本願だ)
大久保HOTSHOTに関しては、なんかブルースっぽいいい感じだったことや、仕事帰りにあの大久保の町を歩いたことも覚えてるんだが。大久保もちょっと変わったよな。
そして、肝心の武井さんのパフォーマンスについてもあんまり記憶がないのよ!! なんてこった!!!
でも3曲だけしかやらなかったらしくて、そのあたり情状酌量の余地があるってことでご勘弁を。
PS
でも新しい何かが動き出しつつあることを感じたような気も。これについては後述します。
なんかこの日も対バンとかぜんぜん記憶にない。これは俺のせいじゃなくて、頼みの綱の武井さん御本人の日記をはじめ、箱の過去スケジュールにも情報がないからである。バンド名とかわかれば思い出しそうな感じもあるんだが。(しかしなんちゅう他力本願だ)
大久保HOTSHOTに関しては、なんかブルースっぽいいい感じだったことや、仕事帰りにあの大久保の町を歩いたことも覚えてるんだが。大久保もちょっと変わったよな。
そして、肝心の武井さんのパフォーマンスについてもあんまり記憶がないのよ!! なんてこった!!!
でも3曲だけしかやらなかったらしくて、そのあたり情状酌量の余地があるってことでご勘弁を。
PS
でも新しい何かが動き出しつつあることを感じたような気も。これについては後述します。
プロのバンドも見てるんだが
2006年2月1日 実は去年からアマばかりじゃなくプロもいくつか見てて、ライブそのものは覚えてるんだけど、いつ行ったか覚えてなくて書くタイミングがわからないんですよ(笑)。
ペズも見たし、娘さんから「オレ行けないから」とチケットを押し付けられてRIDDLE/スパルタローカルズ/BEYONDS/ストレイテナーなんてのを渋谷AXで見たし、あと何かでリキッドルームにも行った気がする。
もうちょっと後でちゃんと調べて、適当なときにまとめて書きますわ。
ペズも見たし、娘さんから「オレ行けないから」とチケットを押し付けられてRIDDLE/スパルタローカルズ/BEYONDS/ストレイテナーなんてのを渋谷AXで見たし、あと何かでリキッドルームにも行った気がする。
もうちょっと後でちゃんと調べて、適当なときにまとめて書きますわ。
03Party(浅草KURAWOOD)続き
2006年1月30日 次に出てきたのは、たぶんPHANTA★STAR(http://sound.jp/phanta-star/)。From-03のドラムの妹さんがやってるバンドらしい。女性のホーンが2、3人フロントに立ってるスカバンドみたいな? いずれにせよもうちょい演奏力が必要って感じだったな。でも今(7月)もガンガンライブとかやってるようだ。
Reverse6は前にも見たが、あんまり好きなバンドじゃない。嫌いな方、って言ってもいいかも。まあこんなもんは人の好みだからね。
CONQUESTはよく覚えていないが、ミクスチャー? 打ち込みがあったり、サブスネアがあったりして何か凝ったドラムセッティングだったような記憶がある。ドラミングそのものついては、あんまり印象がないってことは、こりゃたいして凝ってなかったんだろう(笑)。
HOP CORSTER(http://www.hop-coasters.com/)はよかった。HPには「バカ+パンク+ロック×ファンク→HOP COASTERS」とあって、確かに見かけはバカだったりパンクみたいだったりするけど、楽器の腕もよく、音はすごくきれいなファンクだった。これはオススメです。
最後はFrom-03。時間が押してしまって1曲目も全部聞けなかったんじゃなかったかな。このバンドにいいたいのは、転換を早くしろってこと。あんなにダラダラやってちゃだめだ。あと主催イベントのときは(時間的な)進行にも気を配ってほしい。あんなに押しちゃ高校生にはキツイだろうが。
(話が娘のことになるといきなり切れる俺)
Reverse6は前にも見たが、あんまり好きなバンドじゃない。嫌いな方、って言ってもいいかも。まあこんなもんは人の好みだからね。
CONQUESTはよく覚えていないが、ミクスチャー? 打ち込みがあったり、サブスネアがあったりして何か凝ったドラムセッティングだったような記憶がある。ドラミングそのものついては、あんまり印象がないってことは、こりゃたいして凝ってなかったんだろう(笑)。
HOP CORSTER(http://www.hop-coasters.com/)はよかった。HPには「バカ+パンク+ロック×ファンク→HOP COASTERS」とあって、確かに見かけはバカだったりパンクみたいだったりするけど、楽器の腕もよく、音はすごくきれいなファンクだった。これはオススメです。
最後はFrom-03。時間が押してしまって1曲目も全部聞けなかったんじゃなかったかな。このバンドにいいたいのは、転換を早くしろってこと。あんなにダラダラやってちゃだめだ。あと主催イベントのときは(時間的な)進行にも気を配ってほしい。あんなに押しちゃ高校生にはキツイだろうが。
(話が娘のことになるといきなり切れる俺)
03Party(浅草KURAWOOD)
2006年1月29日 トップがハイビスカスだったと思う。このときは出のダンスをオリオンビールから「二人の愛ランド」に変更してた。1曲目は「あ、おいし」だったはずで、イントロも大幅変更されてた。割といい感じだったように記憶している。
実はこの演奏、一晩だけライブチアーズで放映されたんだよね。見た人いる?
ライブチアーズについては、例の月ノ魚が票を集めていて、「こういうのがある」なんて話をしてたんだけど(私はオープンしたときから知っていて、こりゃ面白いものができたなと思ってた)、めぐる君は「たぶんやりません」と言っていた。今でもその真意はわからないが、そのときはまだまだ演奏に納得いってないからかと思った。しかし、その後も彼らはネット配信にはまったく興味を見せないようだ。
で、この日は、普通のロックというかJPOP?みたいな新曲も披露してくれて、さすがにハイビスカスがやると一味違うなとは思ったんだけど(娘さんも同意見)、なんかそういうのもやれという人がいて演ったらしくて、めぐる君は「つまんなくてつまんなくて。もう2度とやるもんかって感じです」と憮然としていた。
しかし、つまらんアドバイスをする奴もいるもんだ。彼らのやることじっと見てりゃいいのに。いつもいつも予想をはるかに超えることやってくれてるじゃん。
あとはサンバホイッスルとかうまく入れてたりして、結構工夫のある演奏が見れたと記憶している。賢いバンドだよね。しかし、この日は全体的には完調絶好調という感じでもなかった。
(この稿続く)
実はこの演奏、一晩だけライブチアーズで放映されたんだよね。見た人いる?
ライブチアーズについては、例の月ノ魚が票を集めていて、「こういうのがある」なんて話をしてたんだけど(私はオープンしたときから知っていて、こりゃ面白いものができたなと思ってた)、めぐる君は「たぶんやりません」と言っていた。今でもその真意はわからないが、そのときはまだまだ演奏に納得いってないからかと思った。しかし、その後も彼らはネット配信にはまったく興味を見せないようだ。
で、この日は、普通のロックというかJPOP?みたいな新曲も披露してくれて、さすがにハイビスカスがやると一味違うなとは思ったんだけど(娘さんも同意見)、なんかそういうのもやれという人がいて演ったらしくて、めぐる君は「つまんなくてつまんなくて。もう2度とやるもんかって感じです」と憮然としていた。
しかし、つまらんアドバイスをする奴もいるもんだ。彼らのやることじっと見てりゃいいのに。いつもいつも予想をはるかに超えることやってくれてるじゃん。
あとはサンバホイッスルとかうまく入れてたりして、結構工夫のある演奏が見れたと記憶している。賢いバンドだよね。しかし、この日は全体的には完調絶好調という感じでもなかった。
(この稿続く)
秋葉原PAGODA(1/7)続き
2006年1月8日 「健康ランド」にスペースも時間も食い過ぎた(笑)。
弾き語りの「佐藤歩」、こりゃさすがにプロで強力だった。ギター(ギブソンB25)も自由自在に弾き倒してるって感じ。(プロデュースは土屋昌巳らしい。http://www.universal-music.co.jp/universal-gear/sato_ayumi/)
そしてハイビスカス。詳細は省略するがいい出来だった。
この日はシークレットバンドがあって、FUNKIST(http://www.funkist.info/)だった。有名らしいので特に説明はしないが、フルートやパーカッションの入った南国系?のロックで、テーマは平和とか人種差別とか(ボーカルがハーフでね)。ボーカルは熱いが、バンドはすごくきれいな音だった。そうそう、ベースはあまり見かけないスタジオっぽい弾き方でいい腕してるなあと思った。ドラムは1、2、3、4拍ではっきり頭が上がるタイプ。
16日に渋谷O-WESTでのワンマンを控えていて、ハイビスカスの連中もチケットをその場で買っていた(チケット完売で500人以上集めて大成功だったらしい)。後で聞いたら、さすがにこの7日も含めてこれだけ長く聞いたらちょっと飽きた、なんて言ってた。
健康ランド、ハイビスカスに加えて、プロを2つも見れてなんかもう異常にお買い得なライブですた。ハイビスカスはだんだん対バンも良くなってきてるのかな?
弾き語りの「佐藤歩」、こりゃさすがにプロで強力だった。ギター(ギブソンB25)も自由自在に弾き倒してるって感じ。(プロデュースは土屋昌巳らしい。http://www.universal-music.co.jp/universal-gear/sato_ayumi/)
そしてハイビスカス。詳細は省略するがいい出来だった。
この日はシークレットバンドがあって、FUNKIST(http://www.funkist.info/)だった。有名らしいので特に説明はしないが、フルートやパーカッションの入った南国系?のロックで、テーマは平和とか人種差別とか(ボーカルがハーフでね)。ボーカルは熱いが、バンドはすごくきれいな音だった。そうそう、ベースはあまり見かけないスタジオっぽい弾き方でいい腕してるなあと思った。ドラムは1、2、3、4拍ではっきり頭が上がるタイプ。
16日に渋谷O-WESTでのワンマンを控えていて、ハイビスカスの連中もチケットをその場で買っていた(チケット完売で500人以上集めて大成功だったらしい)。後で聞いたら、さすがにこの7日も含めてこれだけ長く聞いたらちょっと飽きた、なんて言ってた。
健康ランド、ハイビスカスに加えて、プロを2つも見れてなんかもう異常にお買い得なライブですた。ハイビスカスはだんだん対バンも良くなってきてるのかな?