ってことですいません。
 

文化祭全般について

2006年9月25日
 この学校の文化祭を見るのは4回目だけど、なんか倍倍ゲームみたいによくなってて、今年はついにどこに出しても恥ずかしくないものになった。
 そんなバカなと思われるかもしれないが、娘の入学高校の情報収集のためにいわゆるトップ校や二番手校の文化祭を数多く見たこの俺がいうんだから間違いないよ。
 そりゃ神奈川総合と比べれば理知的でないし突っ込みは物足りないが、やる気、創意工夫、楽しさ、多様性とか、また違った意味でまったく見劣りしてない。特に多様性はこの学校ならではで、特に定時制があるのがいいね。何人かの障害者の方も楽しそうにやってるし。

 娘は去年は全面的に仕切ってたが、今年も「何で自分がやらなきゃならんのだ」と文句言いながらもステージ関係をやってたみたい。
 全体的には、今年はずいぶん変えたと言ってた。たとえば中庭ステージと屋台の出展を抑えて教室を多くするようにした点で、結局その二つはポイントになってたもんな。あと「意図した通りサブカルの巣窟みたいになった」とも笑。まあノリのいい1、2年に救われた面もあったようだが。

 あと娘さん、文化祭全体と、ちょっと関係してた演劇部のポスターを作ってたけど、結構センスがあって見直した。参加した絵のサークルも、居心地のいいスペースに雰囲気よく展示されててよかった。

 そうそう、演劇部の劇に関しては、娘の友達が書いた脚本のあらすじを以前聞かせてもらったが、これがまた素晴らしいものでね・・・・・・。この友達についてはまた改めて触れてみたい。
 
 前日の中夜祭は恒例のカラオケ大会(娘さんが司会したらしい)。Tさんの3連覇を阻止しようとみんな目の色変えて来たが、やっぱり歯が立たなかった。
 もともと一学年上に声優とアニソンですでに仕事している女子がいて、大本命視されていたのを破ったのが1年のTさんだった。声質と歌い方は柴崎コウをスケールアップしたような感じで、声量自体が普通の人とまるっきり違うという話。しかし有力ボーカリスト(昨日書いた芸能人をはじめ軽音のボーカルなど)は意外と参加してなかった。

 二日目は、まず吹奏を中心としたペズのコピーバンドを見た。
 ドラムが3年、トランペットが教師、残りは1、2年。ベースの代わりにチューバでやっていた。演奏はまあまあ聴けるといった感じだが、「こういうのもできるようになったんだねえ」と同僚教師に話してた吹奏の顧問のコメントに同意。

 軽音の2年+3年バンドでは、まずビジュアル系ギャルバン。気合は入ってたかな笑。ベースは結構弾き倒してた。
 あとは女子中心のSYMPA;THY(http://27.xmbs.jp/sympathy4/)。ドラムは動きもいいし音もでかくて抜ける。クラッシュなんかもセンスと華があってかなり有望だと思う。娘によると今風ではないがすごくかわいい女の子らしい。というか彼女の日記については改めて紹介したいが、結構驚くようなことが書いてある。2年男のギターもそこそこ。このバンドは、県大会予選ではギタートラブルで力を発揮できなかったらしいが、もうちょいやリこめば決勝進出はできそうな感じだ。
 3年生については、男ボーカル一人と男ギター二人がまあまあ使える程度。ギターの一人は音楽でやって行きたいらしく、確かにそれらしく弾けてはいるんだけど、商売できるようになりそうな腕かどうかはなんとも。

 こんな感じ。2年前の全国レベルのスーパーミュージシャン達とは比べるべくもないが、やっぱり何人かは面白い素材がいるもんだ。
 
 とりあえずは音楽関係から。
 吹奏楽部がこの夏、割と楽勝で県大会に行ったのは知ってたので、どんな音を出すのか興味津々だったが、実際見てみたら凄かったわ。
 去年の文化祭の演奏はボロボロだったんだけどなんとなく八方破れというかスケールの大きさを感じさせたものだったが、今年はそれがパワフルにまとまっててね。「宝島」なんかすごい出来だった。
 やっぱりこういうレベルの話だと個々の力量がまずモノを言うんだろう。ベースに関しては、やっぱり去年からほんのちょいレベル落ちたかな。前にも書いたけどなんせ前の女ベース芸大狙ってるらしいし。去年すごい印象的だった女2年サックスはまあ健在と言っておこう。

 次いで軽音の1年(+2年)バンドについてだが、今後有望そうなのは、DewLost(http://id30.fm-p.jp/27/DewLost/)。
 ボーカルはかなり名の知れた現役グラビアアイドルで、個人HPとか見るとやっぱりキモイ追っかけがいっぱいてかわいそうになるくらいだ。本人はなかなか素晴らしい人格を伺わせるが、案の定、軽音顧問はすごいいい奴だと言っていたと娘が言っていた。歌唱力も、ダテに芸能人やってないって感じでかなりのものがある。
 ベースは実はアコーディオン(バンドネオン?)の達人だそうだ。
 ドラムはたぶん吹奏出身。音は大きくないけどリズムと基本技術はしっかりしている。
 あとギターか。初心者の割には結構説得力のある音してたと思った。サポートの男2年はまあそこそこかな。

 あと1年では、すでに存在感のある男ギター/ベースがいて、これは面白いかもしれない。
 いつぞやその母親の日記で紹介した女子は、ボーカルはなんとも評価しにくいが、中学では吹奏の管楽器で県大会にも出たっていうから、なんか楽器やってもそこそこは弾けるだろうね。

 こんな感じ。
 
 旧日記の読者ならご存知と思うが、私はわりとニューサイエンスやらスピリチュアルやらに興味があり、やみくもに信じるとかそういうのではなく、どちらかといえば「研究派」で、今流行りの江原本にもかなり前から目を通している。
 まあそういうのもアリと考えるのもアリかな、みたいな感じ。
 自分自身については、まだまだひとつどころでなく下手すりゃまだ10も100も頑張らなくっちゃいけないが、いいかげんこの歳になってくると早くこの世からおさらばするのも悪くないって気もする。で、皆さんの奮闘を生暖かく見守ってあげたい。(死後どのような階層に行くのかって話は置いときます)
 その場合、私は結構いたずら好きなので、何かを叩き鳴らしたり、好きなCDを掛けたりしてみんなを驚かるつもりなのだが、怖がらないでいただきたいですね。
 その日のために、パーカッションとかDJをちょっくらやってみようかと思う今日この頃。
 そういうや去年の今頃は民族楽器に興味があってちょっと調べてて、結局サンプラー買ったんだった(一回も音出してないけど)。今年はPCでのDJに興味津々。芸術の秋ってことですかね。

PS
 武井まどかさんも同級生が亡くなったとき、日記に「いつかまた会える」とスピリチュアルなことを書いていたのを思い出しました。
 

新聞から

2006年9月20日
 一昨日かなんかの日付の朝日新聞or読売新聞に認知症の話が載ってて、それによると、かなり症状の重い人でも死ぬ前に一瞬正気に戻り、お世話になった人にお礼などを言うケースが結構あるという。
 あーそうだよなあと思いながら読んでいたんだが、なんとこれに関してどこかの大学教授は、「人間には生きようとする本能的な意欲がある」とかなんとかボケたことをコメントしていた。これは実際に礼を言われた経験のある看護師などの、「死を迎えるための準備だと思う」という率直な感想が本当だろう。
 それでは、意識不明、昏睡状態の人はどうするのか。
 これまた当然、夢に出てくるのである。河合隼雄氏はその著書の中で、看護をしている人が見た「長く意識不明だった女の人が着物を着て畳の部屋で座って礼をする」という夢について書いているが、非常に印象的なものだった。
 その河合隼雄氏、意識不明らしいけどいったいどんな感じなんでしょうか。

PS
 河合隼雄氏は潮出版の本とかにも書いていて、よくわからないところがありますし、2chでも例によってさんざんですが、私はその仕事は評価しており、やることをやった人だと思ってます。
 
基本的に楽しいというかユーモアがいっぱいあるような日記が好きなんだけど、女性でそういうのを書いてる人は割と少ないですね。楽しい系といってもいろいろ種類はありますけど。
このまえ紹介したでり子さんの他には、★パンダ★さんや星姫さんの日記がすごく楽しいです。
 
夜、NHKのBSでやってたので見た。
最近の曲は知らねえけど、昔の曲はいいよね。高校生のときはずいぶん聴いたもんだ。
でもこの人も歌い方、どうしてああなっちゃうんだろうねえ。もっとストレートに歌えばいいじゃん。それがひどいのが泉谷しげるや矢野顕子(矢野顕子のファーストアルバムより前のハタチそこそこの歌なんか聴くとナチュラルですごくいいよ)。そういえば椎名林檎もなんかこねくりまわして歌うようになってるよな。
そうそう、大昔も新進気鋭なんてもんじゃないミュージシャン(後藤次利とか高中正義とか村上秀一とか)使ってたけど、今は山木秀夫、今剛、高水健司というのが不動の面子らしい。
でも今回は高水じゃなくて見久月千晴だった。それにキーボードが小島良喜。もう一人すごく上手そうなギターがいてわからなかったんだが、今掘恒雄だった。今掘もデビュー当時(25年前)、山下洋輔との共演を見たことがある。
もっと若いミュージシャン使えばいいと思んだけど、実際の演奏を見るとやっぱ世代交代はまだまだ先かもなあ。俺も頑張らなくっちゃ。
 

大貫妙子

2006年9月14日
 夕方、大貫妙子がNHKに出てたので見てた。
 何か若いアカペラグループも出てきてたけどまだまだって感じ。ところどころちゃんと歌えてなかった。
 大貫妙子の方はいい曲もあったな。歌い方も昔と変わってない方だろう。
 演奏がドラムが林立夫、ベースが吉野弘志だったのはちょっと驚き。
 吉野弘志って、確か山下洋輔PANJAでもまだやってたはず。
 このあたり(大貫妙子も林立夫も山下洋輔も吉野弘志も)、俺が最初に見たのはもう30年前か・・・・。まだまだ世代交代は先なのかもなあ。俺も頑張らなくっちゃ。
 
 これは大秘密なので絶対に他言無用に願いたいが、実はmixiのIDも持っている。
 主として情報収集が目的なので、コミュニティにも適当に参加してしているのだが、そのうちの一つにdigirecoってのがある。
 昨日の昼あたりからなんかちょっとおかしいのが荒らし的に書き込みしてて、それに対する非難とかで、一晩で300レスくらい付く事態になってたのは驚いた。たぶん今夜中にはコミュ主催者でもあるdigirecoの三谷社長がトピックを消していると思うが、一応ダウンロードしておいた(笑)。
 それにしても、mixiで荒らすとは勇気のある奴よのう。
 

自爆

2006年9月11日
111111ヒット自分で踏んだ
 

ちょっとまとめ

2006年9月10日
 gooのブログにはお気に入り外部リンクがあるのだが、この旧日記サイトにはないので、日記本文としてちょっと書いておこう。あとそれぞれの最近の動向やこれからの見通しをざっとまとめておきたい。

1)The hibiskas(http://www.tosp.co.jp/i.asp?I=1stMonkeys
 しばらくライブはやらないらしい(9月2日参照)。ボーカルは板前修行中、他のメンバーは大学進学? しかし音源やPVの製作、小規模なノンジャンルなイベントなどを考えてるようだ。ライブをやらないのは残念だが、まあしょうがない。

2)武井まどか(http://pksp.jp/ibogeruge/
 残念ながらティーンズの関東甲信越大会には選考されなかったようだ。なんでティーンズに入れ込んでたのか知らないけど(笑)。もう都心のライブはあんまりやらないそうで、小田原?あたりの活動をメインにするらしい。まあペースは落ちてもぼちぼちはやるんだろうし、地道に力を付けていってもらいたい。

3)MC-KS(http://my.minx.jp/mcks
 トップの写真はKSではありません。この人に関しては高校の吹奏楽関係のエンジョイ系のライブにしか行ったことがなく、いったいどういう音楽活動をやっていくのかイマイチよくわからなかったんだけど、「毎日作文!!」の9月5日に決意が述べられていて嬉しかった。この人の歌はそんじょそこらの歌うたいとはぜんぜん違っててホント素晴らしい。

4)RED PSYCH BANKS(鬼面)(http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=pgbank
 驚異の女性ベース弾き。ソロ音源を聴いたが、まだこの人ならではのものは出てきてないという印象。まだ若いしね。でも最近加入したバンドTungsten Fatman(http://pksp.jp/fatman/)は鬼面さんのパフォーマンスだけでなく、相当面白いと思う。いい同学年のボーカルと出合ったようだ。これからはこのバンドを見る割合が高くなっていきそう(他のミュージシャンがあんまりライブをやらないから)。

5)菊さん(http://blog.goo.ne.jp/hi-kick-hi-kick/
 菊さんは女性インストバンドのドキドキシェイクのリーダーでドラマー。9月3日は見れなくて残念だったが、10月7日に行われる東京バンドサミットのファイナルライブ12組に残ったようだ。その後はサポートではなくメンバーを固定してやっていきたいとのこと。それがまとまるのはまだ先のことだろう。

 探せば応援できるミュージシャンはもっと発見できるとは思うけど、あんまり増やしてもしょうがないし、当分はこの程度で。
 
 昨日今日と蒲郡に出張してきたんだが、ビジネスホテルにわんさか中国人だか台湾人だかがいて、ロビーのPCもなんか変な中国関連のソフトがいっぱいインストールされてたんだが、これってどうよ? ブラウザもいきなり中国語モードだしさ。
 朝も中国人と中国語に囲まれて食ってました。この前行ったばっかだし、もう中国関係は当分結構ですわ。

PS
 俺も海外ではコソーリ日本語をインストールしちゃうこともあるんですが、さすがにソフトは遠慮してますよ。(一時的に作業用として入れる場合もありますが(もちろんレジストリいじらないやつね)、ちゃんと後で削除します)
 

また検索上位に

2006年9月8日
この旧日記サイトが最近サーバー増強したとき、なぜかgoogleのデーターベースから落ちたみたいで、検索上位に出てこなくなってほっとしたのもつかの間。
また出てくるようになりましたですね。別に困ってるわけではないですけど。
 

保険って大丈夫?

2006年9月7日
今は一頃ほどではないようだが、盛んに保険の宣伝をしてるよなあ。俺の見るところ、どれかはうまくいかず破綻するような気がしてならないんだけど。
 
 NHKのBSでやってる「FBI失踪者を追え」というのはすごく面白いと思うのだが、今日は23話「自分をさがして」(Lost and Found)というのをやっていた。以下あらすじ。

 セリーンという16歳の少女がFBIにやってくる。幼い頃バーンズ夫妻の養女となり、不自由なく愛されて暮らしていたセリーンは、3歳のころに誘拐された同名の幼女の捜索願いをインターネットで見つけ、それが自分かもしれないというのだ。
 インターネットに載っている幼女は、実母が薬物中毒だったため施設に引き取られ、その後施設から何者かに連れ去られていた。その事件が起きたのは、セリーンが養父母のバーンズ夫妻に引き取られたのと同じ、13年前だった。
 捜査員たちは、バーンズ夫妻にセリーンを紹介した養子斡旋所の職員ポーターから、セリーンの実母だという女性テレサの情報を入手する。しかし、テレサの写真を見せられたセリーンは、見覚えはあるが母ではないという。その後、DNA検査でもセリーンとテレサは親子関係がないことが裏付けられた。
 この時点で、インターネットで捜索依頼を出した実母は、薬物中毒から立ち直っていることもあり、セリーンを(養父母のバーンズ夫妻から)引き取って育てる権利が発生し、そのように主張した。
 一方、13年前の連れ去り事件当時、目撃されたのと似た車をテレサが当時レンタカーとして借りた記録が発見された。これにより、テレサが連れ去り事件の犯人と思われた。しかし、テレサは「兄に頼まれた」と思いがけない自供を行う。
 テレサの兄は、当時薬物中毒で乱れた生活をしていた実母と関係があり、その後すぐ刑務所に入っていて、連れ去り事件の数週間前に出所していた。テレサの兄は、自分の子であるセリーンの施設での生活を見て、なんとかしてやろうと連れ出したのだ。しかし、連れ出したはいいがすぐに生活は行き詰まり、ポーターからの「いい里親がいるから引き取ろう。見返りに金はやる」という話に乗り、セリーンを手放した。ポーターは出生証明書などを偽造しリベートを取る悪徳職員だったわけだ。テレサの兄はその後また事件を起こし長期の服役中である。
 これで事情はすべて明らかになったが、最終的にセリーンの実母は、セリーンとバーンズ夫妻に会い、「やっぱりセリーンは養父母と暮らした方がいい。ときどきは会いに来て」と言う。

 お涙頂戴のところは全部省略したが、好む人は想像してみればいいだろう。やろうと思えば部分部分、いくらでも泣けるシーンになる。
 私がいいと思ったのは、悪徳職員はまあ別として、みんなセリーンのことを考えていたという点である。だから見終わったあととても救われた感じがあった。

PS
 「24」のシーズン3?(ジャックが上司?同僚?を殺す話のあるやつ)はあんまり好きじゃありません。人が死にすぎです。最後でジャックが泣いてるのはよくわかりますけどね。
 

逡巡

2006年9月5日コメント (1)
何を書こうか考えすぎて書けませんでした(笑)。
紹介しようと思ってる日記はいくつかあるんですが、いずれも娘の高校関係で、しかも現役なのでちょっと問題あるかなと思ったり、あるいは先に高校の説明をしなきゃいかんかと考えたり(ちょっと変わった高校なので)。

あと、人の日記でこれはと思ったやつをそのまま掲載してちょっとコメントを付ければ、自分で日記を考える必要がないことをハケーンしますた!! これは楽(のはず)だ!!!
 
どうなるっていうんだろう?
これ以上髪の毛がふさふさになると困るよまったくもう
 

原宿をぶらつく

2006年9月3日
 今日は午前中ちびっと仕事した後、東京バンドサミットの予選勝ち抜きバンドが1曲づつ収録ライブをやるのを見に、原宿のKDDIデザイニングスタジオへ。お目当ては16時からという話だったドキドキシェイクだったのだが、行ってみると、なんとセッティングをゼロから始め、リハは通しで1曲+アルファで、その後本番というもの。
 16時から始まるのはドキドキシェイクじゃなくて、その2つ前のバンドからだったので、結局17時半くらいになってしまう。用事もあったので見るのは断念せざるを得なかった。
 それでも昼の部の2バンドくらい見たかな。ティーンズ限定じゃないのでさすがにレベルは高かった。

 あと、昨日今日とティーンズの関東甲信越代表選考会を同じ原宿でやってて、昨日はセネカや田中綾美さん、今日はへなちょこ信号や武井まどかさん、サイカシンとかがやってたみたい。今年は非公開なので見てないし、特にコメントすることはない。
 
 小学校の80周年記念のイベントにハイビスカスが出るというので行ってきた。編成は4人に戻ってた。
 モンゴル800の超有名らしい曲のリクエストがあったそうで、そのコピーを最初にやり始めたところ電源が落ちた。
 仕切りなおして曲を変え、「調子のいい上司」?とかいう新曲をやったが、これまた落ちてみんな大笑い。そもそもそんな曲小学生にわかるかなあ?
 あとは電源は大丈夫だったが、ちょっと練習不足とPAの関係が重なって、アンサンブルはイマイチだったかな。でも「ルンバ」はともかく、「おいし」は結構充実してた。最後にやったのは「不良少年」とかいう曲で、てっきりまたコピーだろうと思ったんだけど後で聞いたらオリジナルとのこと。なかなかいい曲だったと思う。あとモンゴル800のやつもなかなかボーカルがよかったんじゃないかと娘さんが言ってた。
 今後の予定を聞いたが、しばらくライブはやらないらしい。でもレコーディングしたり、映像とリンクしたPVめいたものを作ったり、またそれがらみの小さいイベントをしたりといったことを考えてるみたい。なんらかの意味で創作活動は続けるということで、いいね。普通のライブにはちょっと飽きたそうで、そういう時はやっぱり心の赴くままにやるのがいいんだろう。

 で、俺はめぐる君とそういった創作活動(音楽関係が主体だが)について話してたんだけど、久しぶりにちょっと凹んだわ。結構いろいろ批判的だが、確かに自分たちはちゃんとできてるからなあ。もし自分が彼らと同学年の若者だったら、やっぱりちょっと距離を置いてまた別なやり方でやろうとするだろう。あるいは違うことにフォーカスするか。
 てか俺はこれまでいつも主流派というか正統派の気づきにくい、変わったことを考えてやってきたわけで、才能や根性や体力のないのはそういった裏をかくような工夫がないとダメだ。あと特に「石の上にも20年」的な「継続する情熱」がないと、何も始まらない、というか結局何事も起こらない。
 娘は彼らのグループと一緒にやりたいようなことを話してたが、そりゃ大変だぞ。半端な仕事じゃ許されないし、何より自分が辛いだろうし。
 

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