世評に名高い、泉谷しげるのハウリングライブ。ブックオフで入手して聞いてみたんだが、確かに演奏はいいのかもしれないが、なんといっても泉谷の楽曲と唄がねえ・・・(泣。
 私は泉谷の25年来の追っかけだが、いいのは「黄金狂時代」までと断言します。(楽曲としてはその後も「デトロイトポーカー」とかいいのがたまに出てくるけど)

 なんであんな外した変な歌い方するんだろう。あくまでストレートに唄ってほしい。名曲中の名曲「つなひき」なんて聴いてて泣きそうでしたよ。 
 村上秀一のソロアルバムのヨイトマケの唄ではできてるじゃないか! プンプン!
 
 
 ところで、昨日だか、小坂忠のスタジオライブを放映してました。
 やっぱ細野晴臣のベースは強力だわ。椎名林檎ではないが、上体が動かない、動かない。
 ドラムは林立夫で、思ったよりストレートで強力。先日沼澤尚が似ていると言ったけど、ちょっとイメージが違った。沼澤氏の方はすごく都会的で華やかな感じ(パワーも不足はない)。
 なんかミュージシャンって歳食ってくると、かえって力強くなるんだよね。概して若い人ほど渋く抑え目です。
(これ、前も書いた気が・・・)

 ギターは佐橋。もう一人外見の冴えない年齢不詳の人がいたんだが、よく見たら鈴木茂だった(爆。

 小坂忠に関しては、お好きな人はどうぞって感じ。
  

PS
 この2日間の音楽ネタですが、実は今日見た夢の予備知識としてムリヤリ書いてました。でも、それほど書く価値があるもんでもないという気が今更ながらしております。
 

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