ネタは「その時歴史が動いた」より。

知里幸恵は1903年北海道登別生まれ。当時のアイヌ同化政策により差別を受けながらも語学に才能を発揮し、女学校を優秀な成績で卒業した。
伝承者の祖母と生活していた彼女は多くのユーカラを諳んじており、金田一京助のアイヌ研究の右腕となるが、もともと病弱でもあり、唯一の著作の推敲を終えた夜、持病の心臓病の発作により19歳3ヶ月で亡くなってしまう。
その本が「アイヌ神謡集」(岩波文庫)。
動物の神々の話13編から成り、幸恵のアイヌ語・日本語双方の非凡な才能が遺憾なく発揮され、驚くべき詩情に満ち溢れている。
彼女自身の手になる序文は、多くの人が言及するように名文中の名文であり、アイヌであることの誇りが静かな決意を持って語られている。

ごく薄い本なのでぜひ。一生の宝物になると思うよ。
東京での日記?も付いている。
ここにも生と引き換えに事を成し遂げた人がいるという思いがするが、それにしても若い人が早すぎる死を迎えるのは悲しく、いろいろと考えさせられる。

2チャンネラの証

2008年10月15日 日常
たまたま歌和サクラのスレを見ていて、あれよあれよという間に特定されたような感じになったんでびっくり。
まあ真偽のほどはわかりませんが・・・・。

と思ったら、ニコニコの「踊ってみた」の47のスレを見てたらやっぱり同じように特定されかけてた。

2度も現場に居合わせたってのは、立派な2チャンネラの証といえるでしょう。

俺レーベル

2008年10月12日 日常
夏前くらいからいろんな人に話してるが、来年、娘のバンドが本格始動したら(ドラムが受験生のため)、ちょっくら若者ミュージシャンの支援活動を始めようと思ってる。

一時はNPO法人でも立ち上げようかとも考えたが、あくまで俺好みの奴らしか応援しないんで、なるべく制約のない形で好き勝手にやりたい。

支援活動といっても、別にプロになれるように本格的に動くってわけじゃなくて、あくまで連中がやりたいことがやりやすいように、各種情報の収集/提供だとかこれまでコレクションしてきた楽器を貸し出すとか、そんな程度。
ただ、ネットを使ったプロモーションは、(それほど時間をかけない範囲で)いろいろ実験的な試みをしてみたいと思ってる。
あとライブ。俺がやるからには、バンドからはノルマなんか取りません。あるとしても1000円程度の機材費とかそんなもん。むしろ自腹でギャラを払いたいくらいだ。なんせ全部俺好みのバンドが聴けるんだから。
客のミュージックチャージも1000円以下で。
ただし、なるべく多くの人に聴いてもらいたいのは確かなんで、そのために主にネット関係で名の売れてる中からこれはと思う人にギャラ払って出演してもらうことを考えている。(それでティッシュ姫などをチェックしてるわけです)

まあ要するに「俺レーベル」ってことだ。(もちろん本当のレーベルじゃありませんよ)
お楽しみに、っていうか俺が一番楽しみです。
全部で10バンド出るイベント。
ジャンガリアンラブスターっていうのは、昔見た15jamの楽器隊が中心となってるバンド。腕のいいポップなギャルバンとして本格的にやろうとしてるのかな? なんだか人気が出そうでもあるし。
実際に見た印象としては、何から何まで全力を尽くし切れてない感じ。楽しくやるのはいいが、それだけじゃダメだ。何かしらがほとばしるようなモノを見せてくれないと。
演奏ではベースはかなりよく、ムスタングのギターがよろしくない。後のメンバーは普通。
ベースの人にかなり苦言を呈しておいたが、まあもう一回くらいは聴いてみようか。

タイバンでは、スムースラインって名前はどっかで聴いたことがあったんで期待してたが、俺にはどうにもついていけなかった。
パンチドランカーってのがちょっと面白かったかな。でも「全部同じ曲だね」って言ったら「まったくその通りです。コード進行から何か何まで」って返って来た。正直な奴らで好感が持てる。笑
田中さんはかなり以前に見たが、高校生のころとあんまり変わった感じを受けなかったので、しばらく時間を置いていた。
今回はバンドでやるって連絡が来て、大久保は上里君もいるところなので、ちょっと寄ってみた。
ホットショットは実に久しぶりで、ロック系に変わった印象。

メンバーはkey山本裕太、ba馬庭広考、dr小久保里沙という編成。
全体的にはすごくいい感じで成長したなあと思った。
ご本人も一見可愛いんだが(笑)、実はなかなか豪快な汚キャラで結構変わってる。面白い人だ。
バンドは若いのに強力。これはモノになるかもしれない。
俺がいつも探してる女性ドラムとしては、小久保さんはレベルを十分クリアしてる。この方もちょっと謎めいた感じで個性的で素敵。スネアはビーチって言ってたかな。これまで聴いたことないいい音してました。

PS
 ライブでちょっといい感じのバンドも、音源で聴くとイマイチどころかガッカリってのが多いよね。やっぱり音源だよ音源。一曲でもいいんで、日頃愛聴してるアルバムの中に混ぜても自然に手が伸びるような音源を作らないと。
そういうのが出来たかどうかは自分たちで聴いてみればわかるだろ?
娘の卒業した高校の文化祭。
展示とかは毎年わずかながらレベルが落ちてるような気がする。
ギャルも結構いるみたいだし、「ギャルとオタクの2極化が進み、普通の人はより居にくい学校になった」とは娘の弁。
ただまあ、音楽関係はなかなか意欲的で、吹奏の話は何回かしてるし、今年はアコースティックユニットとか、軽音と吹奏の有志によるドラム、ベース、アコーディオン、ホーン2人という面白いバンドもあった(アコーディオンは軽音の元部長の本業)。ディズニーメドレーやチックコリアのスペインをやっててちょっと驚く。ただしまともにはできてなかったけど笑。
でもその意気がいいやね。

軽音については、かなり練習したみたいで、全体的にドラムがよくなっててビートがまともになってた。
弾き語りではペーターがちょっと面白い。気になるのは、他の高校の軽音仲間とかあの辻村君とか、そんな程度の意識が占める割合が高そうなこと。好きなプロも阿部芙蓉美やBaseBallBearじゃ先が思いやられる。
余計なお世話かもしれないが、その程度のものには目もくれず、孤高にそしてストイックに、より高いところを目指してほしい。アジマのぶっ飛びかげんを見習うといいよ。

PS
 そういやこの春、この高校で車椅子の定時制の生徒が卒業したっていう記事が新聞記事になってたような気がする。
 あと、娘は演劇部のマクベスがよかったって言ってた。
ソニーの「なでしこ」っていう女性ボーカルのイベント。ソニーの人が見ていて、たぶんこれはというのがあれば後で声をかけるんだろう。
そもそもはストレイシープを見に行ったんだが、クラシックスからギターが抜けた「セバスチャンX」がたまたまタイバンで一石二鳥。

ストレイシープは安定してるね。てゆうか実はよく覚えてない。笑

セバスチャンXは、キーボードを生かしてより不思議系になってた。もちろんボーカルは健在で、1曲特に素晴らしいのがあったな。
ただ、音源はちょっと造りすぎの感じもある。この曲はライブではライブ感があっていい感じになってたけど、いずれにせよ、はっちゃけたギターがいなくなって野生というか本能というか衝動というか、そういった要素が薄くなったように思う。
と同時に、ドラムとベースが勢いで押せなくなったので、ちょっと弱い感じにもなってるような気がする。
でもまあ、真夏さんはいつも通り自信満々だった。客も結構いたようだったし。事務所を本気で探してるっていったな。
あと、ギターの人は別バンドやってるそうだ。
敬愛して止まない長野の帝王嬢を見にアイドルイベントへ。
ネイキッドのスタッフで顔見知りとなった武田さんと「来ちゃいけないところに来ちゃったかな」などと話す。笑

しかしまあ、素敵な女性でしたよ帝王は。
ダンスパフォーマンスは驚異的でした。

11月に入るくらいの日付で詳しく書きます。
4000円は高いと思ったがまあしょうがない。笑
ギターはさすがで文句の付けようはないが、特にオリジナルの弾き語りはちょっとな・・・・。
本人も言ってたようにブルースは「全部同じ曲、誰がやっても同じ曲」なのだから、だからこそ「何かとんでもないもの」がないと差のつけようがない。ちょっとした味の違いを楽しめるほどまだ人間ができていないもんで・・・・。

たとえば、演奏なら、グルーブやクリエイティビティが人間離れしてるとか。
歌詞が卒倒しそうなほど恐ろしいこと歌ってるとか。
あるいは別になんてことなくても、その人の存在が圧倒的に押し迫って来るってのでもいい。

これがブルースじゃなくてオリジナルだったら、また楽曲とかアレンジとか、さらに違う要素があるので楽になるといえば楽になるが、とにかく表現者としては上里君には遠く及ばないと俺は思ったね。

でも、キーツーザハイウェイ、見事な日本語歌詞を付けていて、素晴らしかったです。

今年の8月は何をしてたか、よく覚えていない。
ライブはもちろん行ったが、それほどの回数ではなかったと思う。
まあどうせyoutubeやニコニコを落としてたか、foxチャンネルを見てたかだろう。
(その話はまた後で)

あ、オリンピックはもちろん見てました。何が一番面白かったかといえば、もちろん篠原氏の解説です。

PS
 あと、クレー射撃も面白かった。結構マイナーな種目を楽しんだ気がする。でもやっぱりフェンシングはわかりませんでした。
二日前に見た望月氏のワンマンライブ(@大塚ウェルカムバック)で、基本ジャズだった。
ピアノ春日章宏、ベース蓮池伸治、サックス伊勢賢司という編成。売り出し中の若手プロであることは確かだが、リズムセクションは特にすごいグルーブというわけでもなかった。ベースがそれほどでもって感じ。
アンコールで、望月氏の師匠であるトミー・キャンベル氏が一曲叩いたけど、さすがに強力。いいものを見せてもらいましたよ。

終わったあと、望月氏と少し話すが、2日前のバンドもなかなかだったとのこと。
あと、プレザント・ノイズってバンドもやってて、NTT東日本のCMで流れてるらしい。見に行く約束をする。
(プレザント・ノイズは10月25日に行われた東京バンドサミットの決勝では動員賞貰ってました。一昨年のドキドキシェイクと同じですな。ドキドキシェイクは理沙さんがベストベーシスト賞も貰ってましたが)
というのが竹芝桟橋近くにあって、里美さんの所属する和泉3丁目が出るというんで見に行く。(実は勤務先から徒歩5分位)
なんだかバブル時代を髣髴とさせる時代錯誤の建物だ。笑

3人の女ボーカルとドラマーが入っての、有名どころファンクっていうかそんな感じ。
ドラマーはすごくいいってギターの人から聞いていたんだが、本当だった。
別に難しいことはやってないのに、やることなすこといちいちかっこいい。やっぱこれがプロってもんか。スネアなんかすごく軽く叩くのな。ちなみに望月純氏といいます。
演奏は、まああんなもんだろう。ちょっと固かったり荒かったりしたかも。ビートはもちろんもいつもの和泉とはぜんぜん違ってた。

もう一つは、CHERRY with THE WORKS(sparkling cherry?)で、基本的にはオリジナル曲を歌うシンガー。曲はあんまり大したことがないように思ったが、バンドの演奏が強力。Pf:成田玲、Gt:若林大道、Ba:yoshiro、Dr:西村悟志 というメンバーで、ベースは武道館でも弾いたことあるって言ってた。テクや弾き姿はそれほど抜群という感じはしなかったが、やっぱりフレーズの聞かせどころがはっきりしていて、メリハリがある。ドラムはしなやかな感じでよかった。この人もスネアは軽く叩いていた。

PS
 そういえば、ティッシュ姫バンドのドラマー氏もそうでしたね。
特に書く内容もない場合は書かないだけで、相変わらずライブには結構足を運んでおります。

nanairoもしょっちゅう見に行ってるバンドで、新しい曲もやってくれるし、演奏も少しずつ進歩してるんでいいと思うんだけど、いかんせんLIVE labo代々木がメインなんで嫌になってしまう。
というか、いつもタイバンがおんなじような面子(というか面子は違うのかもしれないがおんなじような音楽)で。
仲間を大切にするのはすごくいいと思うんだけど、音楽に対する評価や貪欲さはそれとはまったく別物だと思うけどな。

一般的な話だが、仲間うちのライブに見に行って打ち上げする時間と金があるなら、プロのライブに行くなりのもっとやることがあるはずだ。娘さんなんか、もうずいぶん前からアマチュアのライブなんかめったに行かないぞ。アマチュアでももちろんいいのはたまにあるが、そういうのは俺みたいに常に新規開拓を続けていかないと出会えないもんだ。
また上を目指す(嫌な言い方だが)なら、自分達のとても手の届きそうもない連中に思い切って積極的に接近していかないと。これまた別に音楽に限った話ではないが。

自分達の企画なんかでも、友達バンドを集めるのではなくて、リスペクトするプロにまずはダメもとでお願いするくらいのことはやらなきゃ。上里君が高校生のとき全て自力でやった上野の野外イベント、当然の如く断られていたがあっと驚くようなミュージシャンに声かけてたぞ。


PS
 ところで、LIVE labo代々木のスケジュールを見てみると、アコースティックもやってるようなんで、もっともっと面白いブッキングができそうな気がするんだが。
里美さんのリーダーバンドで、ギターいよりさん、鍵盤美沙さん、ボーカルがJoyさん、そしてドラムに、ハイビスカスの根城であるスタジオライフにドラムテックとして出入りしている谷本氏という組合せ。上里君と谷本氏は面識もあるようだ。
さすがのボーカルでいい感じのバンドだった。

ソロのバックとして演奏力のあるギャルバンを考えてるんだが、このバンドのドラムをなんとかすればいろいろ面白いことができそう。
ただ肝心のドラムになかなか女子では人材がいない。菊池さんが今はやってないし。
6月14日にもニコニコのプレイヤーを集めたイベントがあったらしいが(なんでもメルトやエアーマンが倒せないの作者も出たとか)、この日はアニソンイベントで両国フォーバレーへ。

いやあ、アニソンイベントは恐ろしい。なんせ満杯の上、男の半分くらいは女装してますから。

トリのティッシュ姫バンドについていえば、やっぱり格段の演奏力を見せてた。特にドラムはかっこいいの一言。
姫は動画どおり。でも俺はフレーズは気に入らないところが結構あるな。好き好きだろうけど。
曲は相当マニアックで、あんまりよくわからなかった。
メルトも打ち込みのオケ入れてやってて、アンコールでももう一度聞かせてくれた。さすがの盛り上がりでしたね。

ところで、(当時話題になっていた)ティッシュ姫の性別については、やっぱり「姫」とだけ言っておきましょう。

あと、件のドラムの方、関内ベイジャングルの店長のバンドにサポートで入ってるらしい。世の中狭いもんだ。
娘の卒業した高校の軽音のイベント。
黄昏フレンチは、ボーカル/鍵盤、ドラム、ベースの編成で面白くなりそうな印象を受けた。
続・焼け野原は、本当に相変わらずだねえ。そういや、去年のYHMF予選で見て顧問の先生に述べた感想が「進歩のない奴ら」だったのを思い出した。
低脂肪はさすがになかなかよろしい。特に、ものすごいバラードをやってて痺れた。「アジマはヤバイ」ってみんな言ってたよw。
あと、某バンドのドラムがこのときのライブ音源を聞いて、低脂肪の有名タレントのドラムを褒めてたらしい。

すいません、肝心のおぴんくぴんくはよく見てませんでした。
ストレイシープは路上も箱も結構見に行ってるんだが、この日は里美さんがサポートしてる円もよく出演してる六本木モーフへ。
この箱はクラブ系の音で、結構低音が派手だ。

タイバンでは、トリの川上彬子ってのはよく覚えてる。
アニソンなども歌ってたらしく、曲も書くソロとしてはそんなに長い歴はないらしいが、なかなか面白い曲だった。退屈といえば退屈なような気もするんだが、なんとなく聞き入らせるというか。音源聞いても同じ印象だった。キャラも素敵だったような気がする。
あと、バックのミュージシャンがすごくて、ベース小松崎健太、ドラムsoki、鍵盤竹内大輔、ギター大浦佑。ドラムがすごくいいと思ったが、ベースも堂本光一とかテレビ番組で弾いてたりして有名みたいね。
やっぱりプロはぜんぜん違う。ストレイシープの楽器隊も頑張ってもらいたいもんだ。
私がエヴァオタの2チャンネラーであることは広く知られているが、去年の年末からずいぶんyoutubeを見ている。
もともとは昔のアニメ、特撮モノ、イカ天、懐メロ、あとミュージシャンなどが目当てで、長く探してたものや、あっと驚くものが結構見つかった。
ついでにニコニコも探すわけだが、ちょっと前と違って結構マニアックなものが多くなってきててへえと思った。

そのまたついでに「演奏してみた」をチェックしてたら、ついにハマってしまった。

今やyoutubeはコメントが流れないので物足りないことおびただしい。「ハマると思ってたよ」とは娘の感想である。

気になるミュージシャンとしては、たとえばあのティッシュ姫やらだが、なかなか面白い人も数少ないながらいるんで、そのうち演奏や楽曲のコメントをしてみたいと思っている。
「歌ってみた」はあんまり興味がなく、歌和サクラくらいしか知らない。
あとは踊ってみたでは長野の帝王。この人はやっぱり只者じゃなくて、なんかジワジワ来る。
ついでにアニソン(これはもともとだが)、エロゲソング、IKUZOやら全農連やらのマッシュアップなんかにもに目覚めてしまった。

ということで、しばらくしたらヲタ振りを披露したいと思ってます。
日曜日のNHK3チャンネル、将棋と囲碁の番組の後にやってるのが「こころの時代」。
この日も「フン、よくある里子/里親の話か。そろそろ出かけるかな」みたいな感じだったのだが、「12人の里子を育てた」と聞いて仰天。

これは子供に恵まれなかった坂本さん夫婦の話で、『どうして子供を授からないのだろう』と考えている夫婦と『どうして自分には親がいないのだろう』と考えている子供たちは歩み寄れると思って里親になることを決意したとのこと。

18年前、3歳の男子を最初の里子にしたが、社会の無理解と差別に苦しみ荒れる毎日となり、5年後には行政判断によりやむなく施設に戻さなくてはならなくなった。その後も連絡を取っていたが、彼は17歳の夏、バイク事故で不慮の死を遂げてしまう。
そこまで行かなくても、「この家にいたくない」と家出されたり。

しかし一方では、虐待され施設暮らしを経てこの家へきた小学校3年生の男の子の、「この家にいるとね、幸せなんだよ」という言葉。

「子供たちは『2度と施設に戻りたくない』という覚悟でこの家に来ている。ならば私も」
「子供は親を選べない。親に逃げられた子供の傷は本当に深い。私は逃げません。踏ん張りますよ」

数多くの挫折を経験し、困難さを承知でそれでも前に進むこの夫婦、いやこの一家は、偉大だ。
去年の12月28日に、渋谷オーブで「高校生のためのギグ」ってのがあり、ストリートファイターズのカメラが入ってたんだけど、そのときの続・焼け野原のパフォーマンスが良かったんで、出てた中から3バンドに選ばれて、2月にストファイ本放送されてた。

で、この日はその3バンドのライブ。
焼け野原だが、んー、演奏はイマイチ。何だろうねこのバンドは。ぜんぜんアンサンブルよくならないじゃん。

この後、夏に島村楽器のホットラインにも出てたんだが、その店舗予選を娘のバンドのボーカルとギターが見てて、その様子を他のメンバーに伝えたんだが、とにかく酷評の嵐だったそうだ。「あんな下手糞なバンドは見たことがない」とか。
「じゃあ、焼け野原楽勝だったんじゃないの?」って娘が聞いたら、二人とも「うーん」って首をひねってたとのこと。
やれやれ。

BeeTrickってのは、都立目黒のスーパービーバーの後輩バンド。なかなか面白いと俺は思った。娘もとりあえず一応賛成してくれてウレシス。一応ね。

ADMITは興味なし。


PS
 焼け野原の「冬の憂鬱」聴けます↓
http://players.music-eclub.com/?action=user_song&user_id=159833
http://jp.youtube.com/watch?v=_S-JC8iiW1k

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