今日はいくつか面白いものがあった。

1)Xファイルの「存在と時間」後編。ついにモルダーの妹バナシに一応の決着か? でも、まだまだ謎があるので、ひっぱるだろう。
 いずれにせよ、あんなに幽霊みたいなのがたくさん出てくるのは反則だ(モルダーの心的内容とも解釈できないこともないが)。

2)バンパイヤ・スレイヤーズのバフィーの一回目の前半をやってて、なるほどこういう風に登場したのかと思う。
 バフィーの顔がずいぶん違うんですけど・・・。現在のは、ちょっとコワイ感じ。
 あとは、バフィーとあの人間の血を持つ吸血鬼というエンジェルの関係を知りたい。

3)Xファイルのローン・ガンメンの1回目?。結局ああいう話になるのはいかにもアメリカ風でいただけない。クリス・カーター、信じてたのに!
 
 
PS
 でも、Xファイルって、最近のを断片的に見ているだけなのでさっぱりよくワカランのです。あのオイルを媒介として人間に寄生する宇宙生物ってどうなった? あと、アフリカの海岸の話は?
 ミレニアムとリバイアサン(だっけ?)も謎だらけです。
 

 
 
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 と,-‐ ´ ̄: ::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::r(:::::::::`’::::::::::::::::::::::く
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      (__  ̄~" __ , --‐一~ ̄
もうだめぽ…
ズレてるのを直す気力もない・・・
 

文明の利器

2002年7月3日
 いろいろな文明の利器に囲まれて暮らしている。
 たとえばサプリメント、ナントカ(ダストレスだっけ?)布団、低反発枕、マイナスイオン発生器、空気清浄機、アルカリイオン水、OAイス、モニターフィルター等々。
 これらは私にとっては非常に重要なものである。

 なんでもストレス下とか希望や笑いのない状況では、人間の自己治癒力(免疫力)は極端に低下し、ガンとかの発生率が飛躍的に高まるとか。そういう意味では私自身、風邪など引いてよく回復するもんだと思っている。
 とにかく、この1年、なんとか生きてきたのはこういった文明の利器のおかげである。(もしなければあっという間に死んでしまいそう)

 もともとカネもそんなにあるわけではないので、こういったのを買うのに、最小の投資で最大の効果を出そうと、ある程度の情報収集は行ってきた。
 たとえば先日書いたミニコンなんかもそうだが、少しずつネタとして出していこうと思っていたところ。

 で、たんすさんの書いていた電動歯ブラシも実はそのひとつ。(たぶん買わないけど)
 2chもいいが、http://m106.cool.ne.jp/のような歯医者さんのサイトも参考になると思うので、書いておくことにする。
 なお、電動歯ブラシについてはhttp://m106.cool.ne.jp/dental/t_brush/electoric.htmであるが、他にもイオン歯磨きとか、興味深い話がいっぱい。
 あと、6/30の日記で「Wカップまとめ」として、途中で矯正をやめてしまったロナウドについて一言触れているのがなるほどという感じでオモロイ。
 
 
>yukakichiさん
 よろしくお願いします。
 

伝統芸能について

2002年7月4日
 今日は珍しく電車に乗っていたんですが、能の広告が出てました。
 で、それがかなり高額なのに驚いたわけなんですが、ちょっと考えまして、すぐに高いのは気にならなくなりました。
 というのは、まあ欧米でもそうなんですが、もともとこういうものは「芸術」という名がついた時点でいわゆるパトロンに保護されて存在するものでして、身分的に私のような人間が見るものではないわけです。
(歌舞伎や狂言は本来庶民のためのものでしたが、その当時は娯楽であり「芸術」とはいわなかったはずです)
 
 それが今では、どのような仕組みで成り立っているのかは知りませんが、お金さえ出せば誰でも見れる、という非常に結構な時代になっているのではなかろうか、とかように思うわけでございます。
(ただし税金で補助するのは勘弁してね)

 しかしながら、能・狂言・歌舞伎のような伝統芸術がはたして真の意味で芸術と呼べるものなのかどうか、これにはチト疑問があります。

 自分で説明するのは面倒なので、たとえば坂口安吾の論を借りるとすれば、「砂漠の中で砂金を拾うようなもので、自分には耐えられない」ということであります。
 確かに素晴らしいモノが存在します。しかし、それは現代では理解しにくい様式・言語等の中にあり、その中から価値のあるものを拾ってくるのは結構大変です。
 見ているほうに、無理してそういうものをありがたがるという傾向はないでしょうか(人間はいとも簡単に先入観に左右されることを思い出してください)。
 コスト(時間や労力も含める)/パフォーマンスが悪い、という安吾師匠の意見に全面的に賛成するワタクシなのであります。
(他の逆の例をあげれば、バレエやオペラなんかはむしろ古さを感じさせないところがあります)
 
 
 話は変わりますが、狂言。これは「お笑い」です。もともとの出発点は批判・風刺精神や、自虐的なまでに自己を客体化する視線とかなんだと思いますが、こういうのは現在の演者にも溢れんばかりに存在すると胸を張っていえるんでしょうか。

 あと、これもちょっと話がずれますが、今流行の三味線。私もTVでは結構見てますし、村上秀一のソロアルバムの高橋竹山のプレイはスゴクいいと思いましたが、往々にして手癖だよりのテクニカルな面に頼りすぎているのが気に入りません。

 様式美というのは確かにあります。
 ブルースなんかはその最たるものです。しかも、(へたくそな)手癖一本槍かもしれません。
 しかし誰もそんなことに注意を払う人なんかおらず、その精神性やエネルギーしか問題にされてないはずです。
 
 なんか伝統芸能というのは、そういう最も重要なところが置き去りにされ、形骸化しやすい性格があるような気がします。
 
 ここで、まとめとして何か提言とか考えていたんですが、やめにしときます。
 
 
PS
 一番砂金を拾うようなものは、2chであります。
 

アゲ荒し(追加)

2002年7月5日
 いつも見ている2chの板にアゲ荒しが来ているんだが、始めて見てビツクリ。
 一体誰が、何の目的で・・・。
 一つ考えられるのは、何か特定のスレを沈めるってことなんだが、それでもそのスレが一発上がって来てしまえばまたやり直しだもんな。ワカラン。

 でも、こう頻繁にいろいろがスレがアゲられると、まじめに議論していたスレも対抗して(サゲさられないように)アゲ出すみたいなので、状況はさらにエスカレートする。
 明朝は一体どうなっていることやら。
 
 
PS1
 今日のFOXチャンネル、Xファイル/エンジェルともイヤなテーマが出てきてイヤな気分になる。
 スキナー副長官、ハゲだがかっこいいと思っていたが、残念ながら見続けることができず。
 
PS2
 右上の本の告知に「パワーパフガールズ」というのを見たような気がする。
 6月28日に書いたPPSだが、そもそもこのパワーパフガールズ(アメリカのアニメ)の主題歌を歌うユニットらしい。
 アニメははやってるんだろうか。
 

SING LIKE TALKING

2002年7月6日
のライブというのをViewsicでやっている。これは確か前にやってたやつの再放送。
 なんか少し古い感じもあって結構いいんじゃないかと思う。

 ちょっと調べてみると(何も知らないので)、3人組である。ってことはドラムとベースともう一人のギターやキーボードは助っ人らしい。
 ベースは帽子をかぶったスゴク怖い顔をした土方のおっさんという感じだったが相当な手だれ。顔を見るまで風貌は岡沢章に似ていると思ったが、弾き方も音も全然違う。ひょっとして高水健司か? 音はそんな感じ。もう頭はつるっぱげのはず。

 ドラムはもっとずっと若いため、誰だかはよくわからない。音はまあ出てるけど、叩き方は好きくない。よくいるでしょ、アマドラマーでピコピコ頭が上下する奴。何かそんな感じだったな。
 私は頭(三半規管)の位置がズレず、腹でビートに乗ってるドラマーが好きであります。あと、タム回しのときに、フレーズの違いによって毎回手の位置が元に戻ってこない(ズレてる)ドラマーがプロでもいるんだが、ああいうのを見るとダメだなあと思う。
 
 ギターは白井リョーメイ風の風貌だが、もちろん違う。まあ普通に味がある。

 SLT、実はよく聞いてなかったのだが(ゲームしながらのため)、いい曲もあるらしい。次に機会があったらまじめに聞いてみることにしよう。
 
 
PS
 最近、日記を削除する人が多いようだ。就職活動ジャンルの人もいるわけで、その撤退に触発されて止める人もいるんだろう。
 でも基本的には、このような続けて起こること自体に何か意味があるとは考えないほうがいい。
 なぜなら、航空機事故もそうだけど、そういうイベントが「決まって定期的に起こる確率」というのは非常に少ないわけで、少し固まったり間があいたりする方が自然なのである。
 しかし、それが今の自分にとってどういう意味を持つかを考えるのは、不思議なことだがすごく意味があるようだ。
 
 かなり以前に、リーブ21が発毛日本ーコンテストをやる旨書いたことがあったが、どうもその結果が出たらしい。
(全国放送のCMでやってるんで、見た人もいるでしょう)
 
 ただいま、その模様を記録したビデオをプレゼント中だそうだ。
 ・・・ハゲみになるというわけか。(くだらなくてゴメソ)
 
 
PS
 しかし、リーブ21が本当に有効だとすると、某零細ヅラ工場がやっていけなくかも。鬱だ。
 
 
>GEEさん
 制限数いっぱいなので、しばらく相互できませんが、よろしくお願いいたします。
 
 

皆様へのレス

2002年7月8日
 ここのところ悲惨な生活を送っており、調子がとても悪いので、そろそろ毒を吐く予定だったのだが、最近リンクやコメントしてくれた人も多く、ちょっとはばかれまする。

 かといって今日は特に書くことが思い浮かばないので、何人かの方へのレス&コメントでお茶を濁しませう。
 
 
>スミカさん
 私のところにも放送大学の通信課題の採点が送られてきました。ほとんど正解でしたが、どうにも納得できないのがいくつかありますた。小一時間問い詰めたいです。
 なんか本試験は7月末だそうですね。うーん、ちょっと時間がないかも。とりあえず持ち込み可のだけ受けてみようかと思ってます。

>チキンさん
 頑張りましたね。すごいです。日記、抜群にオモロイです。

>夢乃さん
 ときどきは覗いてくだされ。できればまたカムバックを。

>デキスギさん
 「はじめてのチュウ」は名曲だと思います。

>あゆみママさん
 私もゾーサン、持ってます。スイッチ類がちょっと華奢なので扱いに注意するといいです。
 
>ユキダルマさん
 そんなに毒舌すぎるということはないと思いますが。面白いっすよ。
 
>朔夜さん
 よろしくお願いします。
 
 
PS
 なんかネタを考えたほうが速くて楽だったかも。
 (たったこれだけなのに)
 

 ややテーマが重いので、まだご勘弁のほどを。
 そのかわり軽い2chネタでひとときをお楽しみください。

 えー、学問ジャンルの心理板なんかもときどき覗いております。
 で、名前を入れないで書き込みすると、従来は「名無しさん@お腹いっぱい」だったんですが、ひろゆき氏が変更したらしく、一時「没個性化されたレス↓」になり、従来のものと混在する時期がありました(現在は没個性化云々で統一されてます)。
 私のように時々出没する者にもこれはすぐわかったんですが、あるスレでなんと次のような書き込みがあったんですね。
 

47 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/06 22:29
その「没個性化されたレス」ってヴァカの事は無視しましょう。
心理板全体のスレに横レスつけまくっている。


 当然のことながら、みなさん大笑いでございました。


 次、五十三軍曹さんの紹介していたネタスレ(その1)http://yasai.2ch.net/sposaloon/kako/1025/10257/1025763643.html、もちろん楽しめますが、中でも別な意味で面白かったのはコレ。
 
 
44 名前: ワールドカップ難民さん 投稿日: 02/07/04 16:20 ID:UDaGoOge

俺のIDなんか吐きそう・・・
 
 
 
今日は以上でございまふ。
 
 
>朔夜さん、BLUESさん
 ちょうど週末に1000円カットに行こうとしてた所でラッキーでした。散髪一回分持っていってください。でも、ヤフオクで入札したいものがありますので身柄の拘束はご勘弁を。自宅監禁ってことで。ダメ?
 

明日のために

2002年7月10日
 先ほどまであるテーマについて苦闘しながら書いていたのですが、ちょっとしたハズミに消えました・・・。(これで消えたのはまだ2回目です)

 でも、ムリヤリ書いていたので出来は不満でして、消えるべくして消えたのでしょう。

 ということで、明日はNTTのBフレッツ(光ファイバー)が工事可能かどうか見に来るということなので、朝から用意するために、もう寝ることにしたいと思います。
(電話局から遠いので、ADSLはダメなのです。なお本工事は10月になるとのこと)

 で、用意というのは、人を入れるためにゴミタメのような部屋を片付けるのではなく、ダンボール箱などを多用してさらに乱雑にし、引越ししてきたばかり、あるいは配置換え中というような雰囲気を醸し出すことなのであります。(当然言葉でもそのように言いわけする)

 元が元なので、まあ比較的容易でありましょう。
 ちなみに、私の棲家には娘しか入れたことがありません。
 娘は「自分の部屋よりはきれいだ」などと言いやがります。たぶん本当です。やっぱり親子です。
 

昨日の続き

2002年7月11日
 いいアイデアと思えたのだが、わずか数分の訪問に、なぜ部屋を苦労して散らかさなければならなかったのかと考えるとむなしくなるという罠。

 そしてずっとそのままであるという罠。
 
 
PS
 スイマセン、明日はマジメに書きます(予定)。
 

 今日は書き殴りです。

 久しぶりに本屋に寄ったら、以前にちょっと触れた「聖の青春」が文庫本化されているのをハケーン。
 どれどれ解説はと見てみたら、父親が書いていて、面白い情報がいくつかあった。

 例を挙げると、部屋からは藤沢周平が30冊以上出てきたとのこと。すごくわかるような気がする。
 あと、何事にも「プロとして鑑賞に耐えるか」をシビアな目で見ていたそうである。なるほど、だからああいう将棋なのか。
 でも、体調もあり、ふがいない棋譜もいくつか残さざるを得なかったのはすごく残念だったろうと思う。

 で、その「プロとして鑑賞に耐えるか」というのを一歩進めて、「それが人間のやるものとして最高レベルにあるか」ということについては、私も結構シビアに見ている。
 
 たとえばサッカー。正確な意味では違うが国別対抗のワールドカップでは、チームとしては必ずしも最強かどうかは疑問符は付くが、個人能力では(コンディションにもよるが)最高レベルのものであろう。
 あれだけサッカーに興じる子供がいて(何百万人か?)、最高レベルはやっと十数人。やっぱり基本的に才能がものを言う世界である。
 でも、その域に達しなくても、体力、知性、精神力でディフェンダーやボランチなどの選手としてパフォーマンスを発揮することができる。そういう意味で、団体競技であるサッカーというのは結構奥の深いスポーツである。

 しかし、実際問題としてそこまでの才能が必要とされないスポーツや芸事、勝負事もある。
 そういうのはやるスポーツとしては実に狙い目なのであるが、見るものとしてはどうだろうか。

 たとえばボーリング。
 すべてのサッカーや野球の選手が幼少の頃からボーリングを本格的にやっていたとしたら、今現在のトップ選手層は完全に塗り変わっているのは明らかである。
 つまり、我々は「人間として最高のボーリング・プレイ」を見ることはできないのである。

 ここではそれがいいとか悪いとかはいうつもりはない。ただ、この事実について私がどう考えているかは、また後日書いてみるつもりだ。

 また、先日ちょっと触れた伝統芸能。
 その多くは世襲制なのだが、それについて以前に興味深い発言をした重鎮がいる。
「結局、人間の才能というのはそんなに差のあるものではないから、それなら幼少の頃から手元で指導できる世襲システムの方が優れている」

 私が何が言いたいかはお分かりだろう。
 要はその芸能には、それくらいの才能しか要求されないってことである。サッカーもそうだが、特に絵画、音楽の分野で世襲なんか聞いたことがない。
 
 少なくとも、門戸を最大に広げていない(数多くの子供にそれを志す道がない)ところには、最高のパフォーマンスは期待できないということだけはいえると思う。
 
 しかしながら、「人間の才能はそんなに差があるものではない」には、深く共感するものである。
 やっぱり大事なのは「継続は力」とか、「好きこそモノの上手」とか、「正しい方法論による努力」とかいうことであって、これらは私のスローガンでもある。

 ここでは、あくまで鑑賞するものについて考察しているのでお間違いなく。
 

ドーピング考

2002年7月13日
 今日は極論です。

 昨日の続きなのだが、私は「見るスポーツ」としてはドーピング賛成論者である。
 それは単純に圧倒的なパフォーマンスを見たいからであって、実はサイボーグ化してもいいんじゃないかと思っているくらいである。

 アメリカではサッカーはあまり人気がないそうだが、体格も大きくはないし、国内リーグにも世界で有数という選手もいないということで、「ポジショニングの良さ」とかの小難しいところを理解しろといってもやっぱり難しいんだろう。

 やっぱりわかりやすい大リーグのホームランなどに熱狂する国民性であるが、その大リーグは、ずいぶんドーピングは甘い(オリンピックなどでは禁止されているものも許可されている)。
 実際問題としてアメリカでなくても、もし、ドーピングに何も副作用がなければ、取り入れる興行プロスポーツは多いものと思われる。

 で、極論として提案するが、いっそのこと全面解禁してみればどうだろうか。
 命を削るドーピングの代償として莫大な報酬を得る、これはリーズナブルである。見ているほうもスリルが増す。

 そして、そのスポーツに殉ずるつもりのない「健全な」選手は、あくまで純アマチュアとして大会に参加する。

 なぜこんなことをいうかというと、あまりに現在の状況がひどすぎると思うからである。
 ドーピング薬と検査とその裏にある政治的思惑。見つからなければよいとするモラル。
 そして、何より商業主義が勝利に対する歪んだ価値観をもたらしているということ。
 勝利至上論がそうだし、たとえばオリンピックの金メダルで一生喰うには困らない競技もあれば、その競技に打ち込んだために健康を害し(ほとんどの競技がそうだけど)、悲惨な一生となる例も必ずしも少なくない。
 なんか、やってる選手本人も勘違いしてるような場合も多そうである。
 

 以前も書いたことがあるが、元オリンピック強化選手として言わせてもらえば、大事なのはプロセスであって結果ではない。
 「(マスコミ等のリードにより)一般に考えられている勝利の価値」というものを、もっとずっと引き下げる必要があるのではないだろうか。
 そのかわり、その競技の持つ本来的な面白さや、プロセスに興味を持っていただきたいと思うんである。
 
 
PS
 「プロセスがすべて」っていうのは別にスポーツに限ったことではないと思うんだが、どうもそういう風潮ではないのが気になる。
 
 BSフジの村上秀一の番組、いつもどんなミュージシャンが出るのか楽しみにしてるが、今日はベースに初登場の高水健司。
 先日SLTのサポートをしてたのもやっぱり高水氏だったようだ。

 実は少し前まで、こういった年配のベーシストで一番好きだったのがこの高水健司。村上秀一とのリズム隊はもう30年くらいになるかな? テクニカルな面では文句の付けようがなく、割とジャズっぽい、あまり色のないベースを弾く人である。

 で、現在のお気に入りは岡沢章。この人は逆にすごくメローな色気のあるベースで、トガシキ祐一とのコンビが多い。エヴァ本編の挿入曲で彼らの演奏を聞くことができる。

 でも、現在でもプロの間で評価が高いのは、実は後藤次利なんである。ミカバンドで最初に聞いたときは驚いたものだが、今聞いてもスゴイベースを弾いている。

 高橋ゲタオもその年代で、近年はオルケスタとかでラテン専門だが、大昔からのお気に入りである。

 小原礼はあんまり好きくない。色気がないというか・・・(最近はそうでもないけど)。
 鳴瀬とか桜井哲夫もキライな方である。

 青木智仁はいいベース弾くようになった。昔タモリの番組で出ていたので見た人も多いだろう。
 あと印象に残るのは富倉ヤスオ、田中章弘、(いにしえの四人バヤシの)佐久間正英、(岡沢章の弟という噂の)岡沢茂とかかな。水野正敏、バカボン鈴木、吉田健、プリズムの渡辺健なんかもライブで見たことがある。浪速エクスプレスのベースも名前は忘れたがなかなかだった。
 もっとたくさん見たのにこれくらいしか思い出せないのは歳のせいか。

 ドラムと違って、あんまり若い人でこれはと思うのがいない。やっぱり年季が必要な楽器なんだろう。最近、打ち込みが多いのはミュージシャンを育てるという意味でちょっと問題だ。
 セメントミキサーズの増田俊之(増田俊行?)はどうなったんだろうか。
 椎名林檎を手がけている亀田セイジはなかなかよろしいが、もう若手じゃないもんな。
 
 
PS
 やっぱり偉大だと思うのは細野晴臣なんであります。曲にマッチした実にいいベースを弾きます。
 今日は日本人に限りましたが、似たような意味で史上最高のベース・プレーヤーは、やっぱりポール・マッカートニーでしょう。
 
 実は数日前に、ヤフオクで阿世賀浩一郎「エヴァンゲリオンの深層心理」という本を入手して読んでまして、それについて書こうと思ってたんですが。
 
 阿世賀氏は臨床心理士で、本はすごい労作でオススメです。その経験から、なるほどと思わせることが多いですが、そんなに細かいところまで意味を深読みして説明するのはちょっとやりすぎという気もします。
 あと、テレビ版のラスト2話を高く評価してますが、チトこれはひいきのひきたおしというもんでしょう。

 また後日書きますので、今日はこのくらいでご勘弁ください。
 実は原稿の締め切りに追われているのです。
 
 
PS
 また別なヤシを2chで発見しましたが、やっぱりズレるようです。
       _____
   / ̄.....//.... θ ̄>
  ∠|::::::::::::::U:: τ ::::::<
⊂二|::::::::::::::::::::::::::θ_>
    ̄∠/ ̄ ̄   モウダメポ
 
 2典(http://freezone.kakiko.com/jiten/)によれば、

 
もうだめぽ【もうだめぽ】[成句・名](Download)
「もうだめっぽい」の意。WINMXでアプリや映画を共有していた会社員やすだゆういち(22)が、最後に発した言葉。または、やすだゆういち本人を指す。家に警察が押し入ってくるという緊迫した状況の中での書き込みであったらしく、タイプミスをしたものと思われるが、今のところ警察が家に押し入って来たという書き込みがネタかどうかは不明。

発祥スレッド:MX残り250人土曜日に一斉検挙される
http://pc.2ch.net/download/kako/1007/10070/1007065717.html


 
 実際にスレとしてあるのは、メンヘル板の「もうだめぽ」(http://life.2ch.net/test/read.cgi/utu/1026728284/
 内容はよくわからんが、AAがいくつかある。
 ちなみに、耳のとがったヤシはネコではなく、あずまんが大王のちよちゃんのお父さん(といわれるマクラ)である。
 

 でも今回はついに落ちちゃうかもしれません。
 もうだめぽ・・・。

           /\        /\
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          /    ゛’----’’"´    ヾ
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         |      ノ ’           |
         |      .,___.,     .,___.,   i
          、    ’’"´`:、        υ /
          `丶,:’ 、.  . )___Д____,,.,_,,.;’’"
           /    /       ο
 ずいぶんヤフオクで買い物をしましたが、ちょっと人にいえないものが多く、なんとかして履歴を抹殺しようと奮闘中です。
 
 100人以上から買い物をして、まだ変なヤツに出くわしたことがないのもラッキーでありますが、2chを見てるととんでもないのがいることがわかります。
 
 本来、このような個人情報気味のものはここには書かないことにしていたのですが、時間が経つとなくなってしまうものでもあり、自分の覚えのために書いておきたいと思います。

 ピュアオーディオ板なんですが、
■■このオークションを見ろ:3 激闘篇■■
http://ebi.2ch.net/pav/kako/1008/10081/1008171059.html
★このオークションを見ろ4★ロム2Kに負けるな編
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/pav/1013056875/
★このオークションを見ろ5★0(__0)ドテ〜。編 http://choco.2ch.net/pav/kako/1015/10156/1015686254.html

の3つの長きに渡って話題となっていたのが、みけぽち氏(女性という噂もあり)
http://rating.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/rating?userID=mikepochi_99&;filter=0&pageNo=1。

 残念ながら数々の話題を振り撒いた出品物は現在ではもうアクセスできないが、妙なものが多いだけでなく、名フレーズを連発。

「お願い,買ってくださ〜い!!キャモ〜ン!! 1個しか無いですよ〜!!」
「見て〜!!見て〜!!(^^ )( ^^)見て〜!!!」
「アクセス数が!!キャ〜ッキャ〜ッ!! 」

 特にローノイズカセットテープの山は有名で、当初6万円の値段がついており、値下げするたびに
「さらに100円を値下げ致しました。0(__0)ドテッ〜! 」
ってゆうのをみんな楽しみにしておりました。
 確か最後は2万円くらいだったんだが、あれは売れたんだろうか。

 
 過去ログ見ていたら、こういうのも思い出しました。
 
 
15 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 01/12/14 12:42
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/bid_hist?aID=b18629725
これはもめる事、必至!
早期終了希望者3名。出品者のあいまいな態度で大混乱!

16 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 01/12/14 12:50
>>15
もめろ!もめろ!あつくもめろ!ヤフオクの歴史に残るくらいもめろ!

17 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 01/12/14 13:19
15>まさにこのスレのタイトルどうり オークション激闘編 ですな。 


見たくなるでしょ。私も途中まで興味津々でウォッチしていたんだが、これもどうなったんでしょうか。
 
 別にすることもないので、午後3時から午前3時まで、ずーっと全英オープンを見る。

 運動不足解消のため昔やってたゴルフでもやるか(ただしコースではなく練習のみ)、と思い立ったのが2,3週間前なので、最近のプレーヤー事情はよく知らないのだが、なかなか面白い。

 タイガーウッズは久しぶりに見たが、思ったよりもスイングがよくない。ダウンで頭が沈みつつ強打するので、左腰が膨らみ、右足裏が完全に返ってしまうショットがあった。結果ボールはつかまらずに右に出るのだが、それでも球筋は他のプレーヤーとは次元が違う。気合でねじ込んだパットがあったものの、あれだけ調子もよさそうでなくて3アンダー。なんか勝ちそうな気がする。

 丸山は逆にあれだけ調子がよくて6アンダー。もう少し惜しいパットが入ってくれてないと、逃げ切りは難しそう。
 ショットは右に出して戻してくるドローの幅が狭い。彼の場合は「歴史に残るスイング」というわけではなく、球捌きとかのあくまでフィーリング頼りであって、いつその「絶好調」が落ちるかわからないところがある。
 後半のショートホールで思ったよりも左に曲がったが、ああいうショットが出だすと終わりだろう。

 ニック・ファルドやニック・プライスはまあ調子を戻してきたといえるんだろうが、ああいうスイングチェックしながらのラウンドでは最後までは持たないだろう。(言い切ってしまったが大丈夫か?)

 なんとかクラーク(3アンダー?)と、あと名前は知らないがもう一人いいスイングのプレーヤーがいたが、どうなることか。アーニーエルスは好きなスイングではないが、なかなかよい。

 ジョン・デイリーは割といいレベルで安定していると思う。

 それにしても、他の日本人選手のふがいないこと。見てるとスイングが欧米の選手のようにカチッと決まってない。なんかゴルフに対する考え方が違うものと思われる。

 
PS
 2chのゴルフ板、「【全英】屈辱丸山予選落ち・引退か?【全英】」 において、
 
 
1 :宇田川恵太 ◆kzVwybQE :02/07/18 03:50 ID:urmn4YCZ
わがまま野朗 丸山茂樹が全英オープンで日本人最低の+13で予選落ち?
このまま引退か?
もし10位まではいったら みんなに10万やるよ
 
 
28 :宇田川恵太 ◆kzVwybQE :02/07/19 02:17 ID:z+C0kcpL
もし2日目丸山が10位以内で予選突破したら
100万払ってもいいぞw


っていう発言があって、大変なことになっております。
 
 3日目は4時まで終わらなくて睡眠不足気味であります。一応最終日がスタートする前に書いておりますが・・・。

 これまで見てて、スイングがいいのはクラーク、エバンス、グーセン。でもみんなちょっと沈んだみたい。すべては明日の天気しだいだろう。
 丸山と明日ペアリングになるエルキントンもグッドスインガーという話なので楽しみ。

 ウッズとファルドは自爆。
 解説の倉本氏がウッズについて、「ダウンスイングでシッティングダウンが強いので、体が浮き上がってしまい、右にミスショット」と言っていたのを聞いた人もいるだろう。
 これはオレが昨日指摘した通りで、ただ、よくプロはこういう表現をするのだが、実際には頭とか肩が低くなるため、左腰を逃がし開いてつじつまを合わせて打つようになるわけ。起き上がるのは沈み込みの反動で、ボールをヒットし終わってからのことである。
 あと、ファルドについても「ショット前の素振りがイメージが出ていない。どういう振りをしたいのかよくわからない」とも言っていた。
 さすがにオレではそこまではわからなかったが、なんとなくおそるおそる調整しながらやってるなと感じたので昨日の指摘になった。
 まあ、これくらいはわかります(何せ評論家ですから)。

 丸山は明日、風さえ吹かなければチャンスはある。今日の悪コンディションでフィーリングを崩してなければいいけど。
 
 少なくともエルスとプライス、そして2人のローズは来ないだろう。
 ガルシアはいいとこまではいきそう(優勝はどうかな?)。
 
 
PS
 実は今日の夜、大変世話になり、また超尊敬する恩師が事故で死んだんですが、残念ながら人のことを思ったり感じたりする余裕は今の私にはありませんです。
 

1 2

 

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