しずくさんの疑問に思っているアンパンマンの謎ですが、五十三軍曹さんの日記に紹介されている
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1012514900/
でいろいろレスがついています。

　ちょっとコメントを加えるならば、歌詞やバタ子さんとチーズに関する考察は、おそらく侍魂
http://www6.plala.or.jp/private-hp/samuraidamasii/
の「アンパンマンマーチの暗い影」がオリジナルであると思われます。

ということで内容は激しくガイシュツではありますが、
　
　
53 ：名無しは無慈悲な夜の女王 ：02/02/23 00:02
とりあえず、チーズはバタコさんのバター犬ということで、間違いはないと思うが、どうか。
なめてもらう方が、バターとはこれいかに？

201 ：名無しは無慈悲な夜の女王 ：02/04/07 00:58
バターが犬では大人の都合でよろしくないので犬がチーズ、女の子がちょっと無理あるけどバタ子。
過去に「サザエさんちのふりかけ」でカツオが「カツオ梅」だったのにワカメが「わかめ鮭」ではなく「鮭わかめ」とされたのも同じ理由。
　
　
んー変なことを知ってる人もいるもんだ。
他にも面白い考察がいっぱい。これぞ2chの醍醐味。
　

　前から欲しいと思っていたシャープの1ビットデジタルミニコン、SD−CX10が、ヨドバシカメラで実質4万円を切る価格で売られていたので衝動買いしてしまった。
　仕事もしてないのにいいんだろうか、こんなことで。
　
　今使ってるのは昨年買ったソーテック／ケンウッドのOP−VH7PC。これは1万円強で売られているが、結構まともなCDチューナーアンプ＋スピーカーのセットで、コストパフォーマンスは圧倒的に高い（MDデッキを入れてしまうとそれほどでもない）。
　http://natto.2ch.net/test/read.cgi/av/1021722765/で紹介されているように、まだ在庫はあるみたいだ。USB音源としても使いたい人には最適かも。

　シャープの1ビットミニコンに関しては、http://natto.2ch.net/test/read.cgi/av/1019684394/が詳しい。
　CX10は4オームのスピーカーが使えるのがミソ。MD付である。
　私はヤマハNS−10Mスタジオを鳴らしているが、音は確かに悪くない。細かい音がクリアに聞こえてくるような気がする。
　でもエージング不足か、荒くてちょっと聞き疲れする。力がないという評価が多いけど、それほど音量を上げることができないので、あんまり関係ない。
　残念なのはヘッドホン系が別アンプらしいこと。確かにそれほどピンとくる音じゃない。
　
　これを買ったのは娘に1セットあげる約束をしているからだが、はたしてどちらかをくれてやるべきか。
　
　
PS1
　オンキョーのインテックのシリーズもいいと思います。http://natto.2ch.net/test/read.cgi/av/1021381223/とかが参考になります。
　
PS2
>朔夜さん、BLUESさん、いなりさん
　巷で評判になってます私のヅラですが、このように無駄遣いしてしまったので、ヤフオクで売って小遣い稼ぎしたいと思います。最低落札価格をいくらにするか、思案中。
　朔夜さん、お大事に。
　

　玲さんの日記で触れられている佐野眞一の「東電OL殺人事件」（新潮社）、実はオレも珍しく古本でなく新刊で買ったのだが、とにかく労作ではある。

　この事件は社会的・歴史的にそれほど重要な事件であるとは思わないが、少なくともひとつの典型例であることは間違いない。

　で、やっぱり玲さんのコメントと同じで、オレも真犯人とか冤罪とかいうよりは、その心理を知りたいと思っている。
　この本の最後には精神科医への取材による一章があるが、ちょっと物足りない。
　もちろん述べられている見解は妥当なものだとは思うが、実は心理の理解にはいろいろな方法があり、もう少し（どころではなく、多数の）いろいろな専門家に話を聞いてもらいたかった気がする。
　
　
　ところで、世間を騒がせた重大な事件の犯人の心理状態、これはよくわかるし、一つ間違うと（間違えなくても？）オレもやってしまいそうなので、なるべく考えないようにしている。
　
　
PS
　ヅラをヤフオクへ出す前にデジカメを買わないと。（いやマジ）
　オリンパスのC2020Zoomを2万円くらい入手できないものか。なぜか防水ケースとスマートメディアがすでにあるので、それに合わせた機種で探しております。
　

というのを夜中にやっているので見る。

　最初はマーカス・ミラーバンド。
　マーカス・ミラーは大昔、渡辺香津美、オマー・ハキム、マイク・マイニエリらと日比谷屋音で見たことがある。それは香津美バンドだったんだが、さすがにちょっと喰われ気味だった。
　マーカス・ミラーのプレイスタイルはあんまり変わっていないようだ。
　それにしても、楽器の小さく見えること。ドラムのヤシなんか、スティックが箸のようだもんな。

　次はハービー・ハンコック。
　ドラムは何とかキャリントン（女性）。この人は昔TVで見て印象的だったのだが、割と最近のドラム・マガジンかなんかにインタビューがあって思い出したばかり。まだハービーとやってたんだ。
　軽いがリズムのいいドラムで気持ちいい。

　そしてスティーブ・ルカサー＋ラリー・カールトン。
　カールトンは頭も後退しているが、相変わらずセミアコ。その位置も高めで（！）、カッコいい。
　曲はモロブルース。

　ジョン・マクラフリンが出てきたところで眠くなったので寝ることにする。
　このあとジェフ・ベックが登場するらしいが。
　多分この人は昔と変わっていないハズ。
　

　毒を食らわば皿までということで、この際、徹底的に買い物をしてしまうべーと思っている家所です。

　まもなく恒例のダイエットを試みる季節であるわけで（もう遅いって噂もアリ）、興味津々だったアブなんとかについて。
　このたぐいはEMSといってちゃんとしたトレーニング機器でありまして、存在は商売柄昔から知っていたのだが、はたして安物、パチモンで効果があるだろうかという話。

　結論として、やっぱりやめといた方が無難かもしれない。

　まず、こういうものは筋力トレーニングであって、筋肉量を増して基礎代謝の増大を図るものなので（脂肪は筋肉内でしか燃えない）、基本的に筋量の増えにくい腹筋を鍛えてもそりゃ腹は少しは引っ込むかもしれないが、ダイエットとはあまり関係ない。
　で、きっちり人体各部の筋トレができるものとして、周波数やパルス幅が変えられパッドの大きさや数が十分なこと等を考えると、元祖のツインビートか、その廉価版のトレリートということになる。2chでも評判いいみたいだ。イタリア製のXフォーマーというのも筋トレ用として十分な機能があるらしい。

　さらに一歩踏み込むと、筋肉を動かすための50HZ前後の低周波はあまり深いところまで届かないので、これを改善するため、プロ機では数千HZの2つの中周波を干渉させて内部に低周波効果を出したりしている（中周波は筋肉深部まで届く。たとえば5000HZと5050HZ）。また、ロシアンカレントといってロシアが開発したらしいのだが、中周波を50HZで断続させて同じ効果を出すというのもあるらしい。

　中周波と称して巷に出回っているものがいったいどういう方法をとっているのがわからないのが、あまりオススメしない理由のひとつ（単なる中周波だけでは筋肉を運動させる効果はない）。

　あと、波形についてもなんかウンチクがあるらしい。よく聞くのは生体電流波。ちょっと調べてみたけどよくわからなかった。第一、そこまでよく理解して作っているのは医療機器メーカーだけのようだ。

　ただし、中周波で腹部の脂肪の減少する実証例はあるらしい。どういうメカニズムになっているのか、これもよくワカラン。

　よく動かす部位には脂肪はつきにくいという性質があるので、パチモンで腹筋の浅いところをいい加減に運動させるだけでも皮下脂肪に対する多少の効果はあるのかもしれない（もちろんマッサージによってリンパの流れをよくする効果もあるだろう）。

　なお、ちゃんとしたEMSは筋肉痛も起きにくいし、ピリピリ感もあまりしないそうだ。

　ということで、多分買わない（トリレートで5万円もするんだもん。トレーニング機器はすでにいっぱい持っております）。
　
　
PS1
　韓国の運動選手はパワー系に強いが、これは遺伝と、食生活等に起因する脂肪の利用効率の高さによるもの。結構前に運動生理学の大先生に教わったことがある。
　
PS2
　ベッカムが話題になってるようですが、ちょっと話し方が変でしたね。甲高くて何かバカっぽい。数十人の欧米人と話したことのある私ですが（いやほんとは会話になってないんですけど）、あんな英語は始めて聞きました。
　その後聞くところによると、ロンドンの下町英語とのこと。でもオーストラリア英語よりはわかりやすい気がする。
　
　
>蜜柑さん
　よろしくお願いします。
　

　トンデモ研究家の家所です。

　ワールドカップをはじめ、オリンピック、プロ野球とかのスポーツ、そして実はヒットしているJ-POPとかもそうなんですが、そういうものに関していつも思い出すのが、トンデモ本中のトンデモ、シオンの議定書（ユダヤ・プロトコル）であります。

　なんでもナチスがユダヤ人弾圧のために口実にした文書とかいう話なんですが、原作はロシアという噂もあり、一般的には偽書とされてます。

　で、その内容は、いかにして権力を握りそれを維持するか、というものです。実にポイントを付いておりまして、最初に読んだときに感心した覚えがあります。

　その一節に、
「厄介になるかも知れない連中に政事の諸問題に首を突っ込ませないようにするのに、娯楽、競技、ゲーム、色事、遊び場を最大限にあてがう。そのためにマスコミを最大限に利用し、芸術、スポーツなどに多大な関心を向けさせる」
というのがありまして、これがその思い出すという内容です。

　いつも多面的にモノを見る、っていうのがワタクシのポリシーでありますが、実はなかなか難しいです。
（あのユングも「時代精神」と称したものを批判しましたが、今彼の論文を読むと、それから完全に自由になることはできなかったことがわかります。）
　また、ともすればひがみっぽく、斜に構えたスタンスになることも否定できません。

　

というのは人それぞれであります。

　たとえば、私は中二娘のこよなく愛するバンプの楽曲って、実はあんまりピンと来ないんです。
　もちろん嫌いじゃありません。

　つーか私のようになんでも聞く人は珍しいんじゃないかと思います。
　お気に入りの中からあまり一般的でないものを挙げると、リヒターとグールドのバッハ、バート・バカラック、バディ・ガイ、山下洋輔とまことに節操がありません。

　でも、実はヨワイ音楽というのがありまして、あまり言いたくないのですが、アップテンポの女性ボーカルの一部（J−POPS）。
　たとえば、ポップンミュージックのスギレオ、古くは小森田実の楽曲などであります。
　自分でもあまり趣味がいいとは思えないので、これは秘密にしております。

　そんな秘密のお気に入りに今日はひとつ追加。
　ケーブルTVのカートゥーン・ネットワークでPPSの「ワークソウルアウト」というのをやっていて、ハマってしまいました。原曲はアチラものかも。
　
　
PS
　PPS(Power Puff Souls)というのは、あまり言いたくありませんが、調べたら林原めぐみやら元ギリギリガールズやらのユニットだった。ウワァァァァーン！
　

といわれるかもしれませんが、たとえば2ゲットズザーの「ズザー」って、ギコネコだかモナーだかがスライディングしてる音だったんですね。
　意味もわからずに使っておりましたわ。
（2典にはなく、AA大辞典にありました）

　実はいなりさんに何とコメントしたらいいか、ずっと考えていたんですが、うまくまとまりません。
　いずれにせよ、陰惨な生活を送っている私にとって、大きな救いになったことだけは言っておきたいと思います。
　あと、しずくさんの秘密メモ、ぐっときました。

　いずれにせよ、ぜひご家族との時間を増やしてくださいな。
　私も、間違いなく子供は親を選んで、生まれるべくして生まれてくるって思います。
　
　
＞きゃおるさん
　リンクありがとうございます。
　相互したいのですが、件数制限に引っかかっております。ちょっとお待ちいただけますでしょうか。
　

　もうすっかり興味を失ったサッカー。
　でも、岡田氏と宮本選手が解説をしていたので、一応見ることにする。
　普通は、上下がカットされて小さく写るものの、画角が広くて他の選手の動きもチェックできるBSで見るのだが、今日ばかりはしょうがない。

　やっぱりドイツも基本技術はすごくしっかりしている。日本はまだまだという気がするがどうだろうか。
　ブラジルは攻めの何人かの能力が高い。
　一説によれば、近年、ディフェンスのレベルが世界的に高くなってるとのことだが、それを吹き飛ばしてしまう彼らっていったい何？
　
　俺自身はもう興味ないが、はたして今大会のサッカーのレベルって、韓国やアルゼンチン等の力も含めて、いったいどんなもんだったんだろうか。
　それによっては、これからサッカーの概念って、ずいぶん変わりそうだ。

　ひとついえそうなのは、結局、攻撃（得点）っていうのは、あっと驚くプレー（もちろん個人能力に依存するところ大）、あるいはセットプレーってことなんだろう。
　以前から「流れからの得点」てなんだそりゃ、と思ってた。流れがあるならそれを読んでいくらでも守れるじゃん（カウンターなら別だけど）。
　
　
　さて、全英オープンテニスをやってるが、これもまた興味なし。実は高校のとき硬式テニス部だったんですが。
　
　
PS
　あずまんがのガシャポンで智をゲット。中二娘がすでにひとつ持ってるとのことで、ありがたくいただきました。
　最終刊、面白いよ！
　やっぱりこういうものは終わるべきでして、だからこそ価値があることを再認識。
　（そういう意味ではサザエとかまる子とかはあまり好きではありません）