週末の亡備録

2002年5月21日
 本来、週明けにこれを書くべきだったのだが、それを忘れてた。あと、最初に書いてたのは操作ミスで消してしまったので、実は2回目のトライである。

1.音楽番組の録画
(1)カシオペアのライブ番組でオルケスタ?が出ていたので録画(高橋ゲタオとカルロス菅野がいた)。
 次いで、カシオペアになったので無視していたら、渡辺香津美がジョイントしたのでやむなく録画。
 カシオペアって、私にとっては結構退屈である。ナルチョが複弦の面白いベース使っていたのと、神保が復活している(古?)のが目についた程度。

(2)テレビ神奈川で、横浜ジャズ祭の録画を延々とやっている。
 大抵は自己満足系のヘボジャズミュージシャンだが、今週は、渋さ知ラズ(SAXには片山明宏含む)、板橋文雄+小山ショウタ+神奈川フィルという比較的まともなのを見た。

(3)村上秀一の番組のゲストはなんだかよく知らない夫婦デュオ。大したことはないが無難といえば無難?

(4)ロックの要、2時間番組でやっている。途中から録画。不定期だそうだが、相変わらず面白い。

2.ネット関係のソフト
(1)紙2001というのを使い始める。(http://www.ki.rim.or.jp/~kami/) これは相当なものだ。
 サイトのダウンロードであるが、これで「ブラウザからの保存」「紙」「回覧ソフトのダウンロード」「キャッシュの構築」と4系統になってしまった。なんかうまい整理と統一の方法はないだろうか。

(2)タグ挿入型のHTMLエディタ、CXEditorというのを使い始める。(http://www2s.biglobe.ne.jp/~takeyu/) 軽くて高機能で、なかなかよい。登録しようかどうしようか。

3.パソコン周辺機器で悩む
(1)CDライターを見にヨドバシカメラへ。
 メルコとIOデータのが安いが、ライティングソフトがそれぞれWinCDRとB’sナントカ。どっちがいいんだろうか。

(2)同じく、ノートパソコン用のLANカードを見る。
 PCMCIAとカードバスのがある。古いマシンを持ってきたときのことを考えるとPCMCIAがいいんだろうが、実際問題として、カードバスってどれくらい速いんだろうか?

 結局何も買わず。それにしてもブロードバンドルータが安いのにはびっくり。
 私の住まいは電話局から遠いので、近々に光ケーブルを導入予定。(都内では100Mで月5800円のニューファミリータイプというやつが登場しているらしい。)
 イマイチCATVのネットは信用できん(基本的にLAN接続だし)。
 
 今日はちょっと出かけていたのだが、夕方帰ってきて新しくヤフオクで入手した中古ノートパソコン(IBMの2609−93J)のWindows2000関連のインストールをしていたら、日記を書くのを忘れるところだった。

 もともとMeがインストールされているのだが、どうしても98系でしか動かないアプリケーション以外は2000で使いたいため、まずパーティションを切り(手持ちのパーティション・マジックを使用してお手軽にCドライブとDドライブの2つに分ける)、Dドライブに2000をインストール。

 次いで、ドライバーの類をメーカーのサイトから落としてくるのだが、とにかく時間がかかり、やりはじめたばかりでもう面倒になってきている。
 BIOSの更新だとか、外付CDROMが使える起動フロッピーディスクを作るとか、2000のサービスパックだとか重要な更新だとか、他にもいろいろとやることがある。
 OfficeとかIEのインストールとサービスパックとかが特に時間がかかるんだよな。何回も再起動しないといけないし。

 その後は、プリンタ関係、解凍ソフト、ノートン、エディタ、英語辞書、画像、FTP、HTMLのツール関係、アクロバットとかか・・・。
 あと、プログラム言語とかWWWサーバーソフトとかもインストールしないといかん。

 最近のMacってどうなんだろうと思うことしきり。
 

 話は変わって、電車の中で早乙女貢の八丈流人帖というのを読んでいたんだが、あまりにやりきれない話ばかりで途中で止めてしまった。
 早乙女貢のは結構面白いと思っていたのだが、どうなんだろう、自分の精神状態みたいなのに原因があるんだろうか? 
 解説の武蔵野次郎は「読者を楽しませてくれる」とか「創作手法の巧みさを満喫できる」とか書いてあるんだが、とてもじゃないがそんな感じじゃない。

 286ページに、「人間は決して、他人の幸福を喜ばない。逆境にあるものにしてはみればなおさらである。」と書いてあるのだが、まったくそのとおりだと思えたのはこれくらいだった。
 
 もう俺もヤキがまわったかな。
 
 日記評論はどうしたというお話を水面下でいただいておりますが、先日述べたようにちょっとバタバタしとりまして、しばらくはできそうにない状況であります。

 しかし、いろいろ考えてはおるんです。
 たとえば、以前たんすさんの日記についてちょっと触れてますが、中途半端なのでちゃんとやらなきゃいかんとか、相棒のデキスギさんのE気持ち日記についても書かねばとか、まだ男性の日記を紹介してないので、これも考えなければいけないとか・・・。まだネタはありますが、いつになるやら。

 あと、ハンドルネームという宿題がありました。
 その後気になっていた1つを再発見しましたので、もう出してしまいましょう(出し惜しみしないのが私のいいところ?です)。
 みゃあさんのリンクにある、ハンドルネームのない方です。これ、ソースを見るとその正体は全角空白2つでして、リンク先はhttp://diary.note.ne.jp/15757となっています。なかなか思い切ってます。日記もちょっと見てみましたが、これはコメントしずらいです。あくまで変わったハンドルネームのひとつってことで。
 あと、夕市(お面)さんというハンドルネームが自分的にはなんかスゴク怖いんですが・・・。
 しまった、もうHNネタはだいたい尽きてしまってるかも。
 
 
PS
 ワールドカップの各国のキャンプ(受け入れ?)地、結構苦労しているらしい。
 しかし、なんであんなもの誘致しようとするんだろうか? しかも大金まで出しているという(これについては韓国との違いも含めて相当な批判がすでに論じられている)。
 なんでも間に入る人(代理人とか国、サッカー協会?)に経済効果とか吹き込まれてたらしいけど、期待ハズレもいいとこだそうだ。どうもこれまで各地でたくさん失敗イベントやったのに、全然懲りていないようだね。
 あと、国際親善、交流とかの謳い文句。ルーズなお国柄に予定していた行事がとかいう話だが、これも変な話だ。
 まず、そういった相手国のペースとか仕事のやり方を把握して、できると判断してから誘致なり計画をたてろっていうの。
 そして読売だか朝日新聞に誰かが、「各国はあくまで戦いに来ているわけで、親善やら交流やらに来ているわけではない。そのあたりのとらえ方が根本的に間違っている」と書いていたが、まったくその通り。コンディションの関係で休養が必要となれば、予定していた練習試合なんてやってられるわけねーじゃん。
 悲劇的な事態も起こっているようだが、現代から見てどうにも納得いかないことで切腹するような江戸時代チックな話で、こういう体質っていうのは変わらないものなのか、と暗澹たる気持ちになる。
 そして、そういう体制を上にいただいている限り、我々にもあまり未来はないね。
(外務省をはじめ、地方も中央も、いい加減にしろ役人!といいたい。議員はとりあえず選挙で選べるが、実質的に牛耳っている公務員を選べないのはおかしい! 罷免制度を望む。)
 
 一昨日からWindows2000をインストールしているノートパソコンは、IBMのThinkPad、2609-93J。
 フォトショップとイラストレーターのインストールが残っているが、大体満足いくところまで仕上がった。

 私は、普通の指先でタッチするタイプのマウス?が使えないのと、またモバイルすることが多くて6時間以上のバッテリー持続時間が往々にして必要なので、ノートパソコンでは自然と選択肢が限られてしまう(とはいえ、これは娘のパソコンだが)。
 この240、あるいは1124は液晶に初期不良が出やすいらしいが、とてもいいシリーズだと思っている。S30もそうだが、なんでIBM、B5ノートやめてしまうんだろう?
 ということで、今後は東芝のリブレットに触手を伸ばしてみる予定。

 この数日パソコンと取っ組んでいるので、申しわけありませんがネタもそれ関連で。来週になればまた違ったことを書く予定なのでご勘弁を。
 
 
 以前、使っているソフトについてちょっと触れたが、実はエディタについてはまだまだ不満があった。
 たとえば、ちょっと重いとか、文を書くのは一行40文字だが、何かのファイルを見るときには設定の変更なしで、横幅固定でなくウインドウ幅いっぱいで折り返したいとか、ちょこっとhtmlを書いたとき、どう見えるかボタン一発で確認したいとか。
 まあ欲張りっていうことはわかってるんだが。(だいたいフリーだし)

 で、vectorを調べていたら、OEditというのがあった。実際に使ってみたらバグっぽいとかあるかもしれないので、軽率にオススメするわけにはいかないが、とりあえず乗り換えてみることにした。

 あと、これまで書いてなかったのは、頻繁に使うバイナリエディタのStirlingとか、インターネットキャッシュの構築にはIjIE5WebRebuilderを使ってるとか。これら、はたしていいソフトなのかどうかわからない。
 
 サイトをその構造を含めて全部ダウンロードしてくれるツールとして、EirGrabberというのを以前使っていたのだが、そろそろ違うものをと思っている。GetHTMLW、ホームページゲッチュ、PageDown、InterGetといったのがvectorにあるが、少しずつ試してみる予定。

 そうそう、アウトラインプロセッサは、昔Mac使いだったころはインスピレーションを多用していたのだが、最近では使っていない(やっぱりフィニッシュはパワーポイントということになる)。
 エディター部分の機能に満足いくものがあればぜひ使うのだが・・・。
 

 それにしても、探してみると便利そうな、何か自分の能力を広げてくれそうなツールがいっぱいある。
 こういったものにとても興味を惹かれてしまう方で、結構時間をムダにしてるかも。
 結局は紙とエンピツに勝るものはない、って話もよく聞きますね。
 
 
PS1
 この前紹介した紙2001、モノはいいのですが、なんか動きがおかしい。???
 

PS2
 タワシさんのウナギのタレ、どうなったのかとても知りたいです。
 
 あんまり集中しては見てなかったんだけど、まああんなもんなんじゃない。トルシエも選手も楽しそうにやってたのはすごくよかった。この期に及んであんまりピリピリしてもしょうがないだろう。

 小野の右を珍しく見たわけだが、やっぱりチームが右サイドの組み立てに慣れていない感じだった。
 対照的に、左サイドなら服部でも全然問題なし。まわりの選手のポジショニングというか、ボール回しに共通のイメージができているみたい。右サイドも練習じゃできるんだろうけど。

 森島に組み合わせるワントップは柳沢ではちょっとつらい。西沢はまだ出れないし、期せずして隠したことになったか?
 アレックスについては、先日、トップクラス(たとえば決勝トーナメント)では個人の突破なんかできるわけないと書いたが、それは別に間違っているとは思わない。
 ただ、予選リーグなら、ディフェンダーのミスも期待できるだろうし、なにより攻撃センスに独特なものを持ってるのは認める。速いタイミングと小さくすばやい振りで上げるクロスは脅威となるだろう。

 やっぱりあのメンツを見ると、俊輔の居場所はなさそうな感じはある。いろいろな面であと一歩という感じなんだろうけど。

 代表、本番でもディフェンスのミスは必ず出ると思う。それが失点につながるかどうかは、神のみぞ知るである。だけど、その分、攻撃的にやるっていうのが最初からのコンセプトだからね。
 なんかやってくれそうな気がしてきた。
 
 
PS1
 サッカーの週刊誌には、マガジンとダイジェストがありますが、ダイジェストは編集部+佐藤某+荒井某がトルシエバッシングして以来、不買であります。(BBSでもずいぶん論争があったように、ありゃひどいもんだった)
 で、マガジンの方ですが、なんか増刊されるらしくて、執筆人なんかを見るとこれもオモシロそう。
 今出ているのは6.7増刊だが、フランスワールドカップ時の代表がきちんと評価されていてうれしかった。
 私は岡田氏の作ったあのチーム、特に選手本人達が言っていますように、名波、山口、中田の中盤はほとんど完璧だったと思っておるのです。

PS2
 古本屋でXファイルの解説本を入手。これまで不明だった部分がある程度判明して、少しハッピーであります。
 
 別に何をするということもなかった日ではある(とはいっても月曜日の深夜に書いているのだが)。
 強いていえば例によって不貞寝か。
 しかし、やることは山積みになってきており、気になってあんまり夢見もよくない。

 そうだ、ラーメン屋で「栄光なき天才たち」とかいうナカナカ勉強になる漫画を読んだんだった。
 確か、この原作者は当時、東大の現役学生という話で、会ったことがあるような気がするんだが、忘れてしまった(別の話と勘違いしているかもしれない)。

 電話を発明したのはベルのほかに一人いたのは知っていたが、さらにもう一人いたとは知らんかった。
 あと、ビタミンB1を発見したのは日本人というのも知っていたが、当時蔓延していた脚気の特効薬として販売しようとしたところ、医薬業界の圧力で売れなかったという。いつでもどこでも同じような話があるものだ。
 原爆は、ナチスドイツが開発する前に完成させなければならなかったという事情があったらしい。アメリカにはアインシュタインをはじめ亡命ユダヤ人科学者が多く、ものすごい集中力で開発したらしいが、完成直後にドイツは降伏。従って、科学者たちはその後の使用には反対したが、軍部が押し切って日本に投下したという風に書いてあった。
 私はそのあたりのことは何も知らないが、一概にそう単純なものではなさそうな気もする。
 古橋広之進、人見絹江らスポーツ選手についても書かれていたが、なんか出来が悪く、話になってなかった。
 
 今日はこんな程度で。
 
 
PS
 あとがきというか解説はありませんでした。
 

雑感

2002年5月27日
 また急いで書いてるもんだから、昨日の日記では一番面白かったところを書き忘れた。てゆうか加齢による度忘れ?
 
 現在、アカデミー賞に原作賞がない理由が書かれていたのだが、これがまた悲惨。
 昔、アカデミー原作賞はちゃんとあって、それがある時、レッドパージの関係で受賞できない人がいたらしい。その人はその後、別名で再び原作賞とされたのだが、もう頭に来ててボイコットした。その結果、メンツを潰された主催者側も頭に来て、以来原作賞を設けなくなったという。

 ちょっと読む分には面白いけど、なんかそういうお粗末な話ばっかりではある。書いてて情けなくなってきた。
 
 
 さて、中ニ娘がバネッサ・カールトンというシンガーのCDを持ってきたが、なかなかウタはよろしい。すごくよく聞こえてくる。
 クレジットを見ると、ドラムがあのエイブラハム・ラボリエルの息子。ってことはヴァネッサはラリー・カールトンの娘か?? 調べてみると残念ながら違ったよう。 
 ベースがあっと驚くリーランド・スクラー。もうこの人おじいさんでしょう。スタジオミュージシャンとしても有名で、ユーミンの初期のアルバム「14番目の月」で、シンプルなペンタトニックながらツボを押さえたプレイを堪能することができる。(当時、あのスクラーが弾いてるって、ずいぶん話題になった)
 でも、アレンジとかは別な人(つまり、俺の知らない人)がやってたみたい。
 ヴァネッサ、なかなかオススメです。

 もうひとつ、モンパチとかいって持ってきていたが、まさかモンゴル800の略とは知らなんだ。(疎いもんで)
 でも、全部同じ曲だって言ってたけど、俺もそう思った。目先のイントロだけちょっと変えた曲とか、少しは工夫しているようだけど。
(でも、ビバルディも同じ交響曲を100曲書いたといわれてるし、しょうがない部分はある。「あれだけ膨大な曲を書いて1つとして同じのはない」といわれてるのはバッハだけらしい)
 
 
PS1
 エイブラハム・ラボリエル父は有名なベーシストですが、ディーン・パークスらとコイノニアというバンドをやっていたことがありまして、実はそのコイノニアが菊地桃子のバックをやっているライブビデオがあるのです。大昔、レンタル屋で借りてずいぶん期待して見たことがありますが、やっぱり気乗りしないのか、全然面白くもない演奏でガッカリでした。(ヤフオクでまだ入手可能かも)

PS2
 タワシさんのウナギとタレ、そんな展開になっていたとは想像を絶してました。その後ウナギくんは見つかったのかどうか、再びどうしても知りたいです。
 あと、新宿ネオン管さんの写真の謎というかオチもスゴク知りたい。
 んー、私もこのお二人のようなスリリングな日記を書いてみたいもんであります。
 すいません、それ以外の皆さんの日記、全然読めてません。

PS3
 なぜか体調を崩されてる人が多いようです。これから梅雨でまた寒くもなりますので、気をつけましょう。
 
 

街を徘徊して思う。

2002年5月28日
1.
 昼時のオフィス街の路地裏を歩いていたら、猫の鳴き声がしたので見てみると、親子の野良猫がいた。
 親は薄汚れた白っぽい猫。子猫はやはり白系で、とても小さい。どちらが泣いていたのかわからないが、近寄って手を伸ばすとさすがに親猫は身を引くが、子猫はあまり逃げない。
 
 子猫を撫でていたら、気が付くとまわりで何人かの人が見ていた(野良猫は通常薄汚いだけでなく、目やになど、疾患を抱えていることが多いが、私は触ることはあまり気にならない)。
 親子ともに拉致していきたくなったが、飼える環境でないので、思い切って早めにその場を去る。

 ところが、簡単な用事を済まして、ひとつ離れたやはり細い道を歩いて帰ろうとしていたら、さきほどの親猫を見かけた。(10分後くらい?)
 でも、子猫がいなかったんだよな。ちょっと心配になって回りを探してやったんだが。
 
 あの親子は今ごろどうしているんだろうか。とても気になる。

2.
 今日は珍しくしらふで運転していたが、霊柩車に事故られそうになる。
 話のタネにそういう目にあってもいいかなとフト思う。
 それにしても、霊柩車っていくらくらいなんだろう。次はアレを買うぞ! そしてキャンピングカーに改造だ!

3.
 新聞の「ゲンダイ」を電車の網棚から拾って読む。
 これは辛口というよりもこき下ろしの新聞で、わりとまともな政治批判とかもやっているが、同じ調子でスポーツ選手や芸能人を攻撃するのは完全に間違っている。
 トルシエがずいぶん批判されているからというわけではないが、庶民に迷惑をかけているわけでもないし(税金からサッカー協会に出ている金なんて相対的には微々たるもんだ)、私腹を肥やしているわけでもないし、権力を私物化しているわけでもない。ちゃんとした契約で、信念に基づいてやっているだけだ。
 
 だが、まあこういう名前の知られた時の人を叩かないと売れないんだろうな。
 
 ちなみに、私、若くカネのない時分は、駅のゴミ箱あさりを趣味としていた。
 いろんな人が見るに見かねてヤメロと忠告してくれたが、私は「まだこれが原因で病気になったことはない」と豪語して歯牙にもかけなかった(今のように新聞雑誌が分かれていないゴミ箱だったけど)。
 だがある日、いつもの調子で週刊誌をゲットして読み出したところ、手に痰がべっとり。
 しかし、かといって病気にはならなかったし、それで懲りることはなかった。でもあんまり思い出したくない話であることは事実。
 

大学で見かけたモノ

2002年5月29日
 今日のは読んで面白いかどうかよくわからないんだが、ほかにすぐ書けるネタも浮かばない。
(ここんとこ、「日記を15分で書いてみたりするテスト」状態であります)

 とある比較的大きな私大のキャンパスを歩いていたところ、ナントカ杯野球(ソフトボール?)大会のトーナメント表を見かけた。(結構大きくて割と遠くからでもよく見えた)

 おそらく学内の有志の大会なんだろうが、そのチーム名がなかなか面白い。
 たとえば以下のようなもの。

 「チーンズメイト」
 「ワキンガーZ」
 「住職不定」
 「廃人から再生へ」
 「ムレニアム」
 「モレニアム」
 「ブルースカイみたいな」
 「海SEXそして太陽」

 もっといろいろあったが忘れてしまった。
 でも、そういった名前のチームって、大体不戦敗だった。やっぱりという感じ。
 
 今日は短くてゴメソ。
 

椎名林檎その3

2002年5月30日
 ケーブルTVをブラウズしていたら、音楽チャンネルで椎名林檎集というのをやっていた(ビデオクリップ集?)。
 
 実は映像で見るのは初体験(奥手なもんで)。
 こういう唄い方をしてるのか。すごくナチュラルな感じ。表情や動きも、写真から受けるイメージよりはるかにイイ! てゆうかすごく魅力がある。

 演奏は、あのモヒカン頭のベースが亀田でしょ? さすがによく弾けてる。ドラムは村石と見た。林檎本人のギターもかなり上手そう。

 てことで、こりゃ椎名林檎ってやっぱりライブで見るに限るかもしれないね。なんかアルバムの音は気に食わないところもあるし。
 
 
PS
 本日の日記は例によって25時間人体リズムによる1日遅れ分の埋草でした。
 

フランス対セネガル

2002年5月31日
 しまった! この日記でもセネガルが勝つかもしれんと予言しておくんだった。
 マジ、ナイジェリアよりはセネガルの方が強いと回りには主張していたんだけど。セネガルの監督も「フランスは十分研究した」と試合前に言っていた。(と新聞に書いてあった)

 しかしアフリカの選手は上手く速く強い。
 いや、それより驚いたのは得点後のパフォーマンス。うまく言葉にできないけど、すごいものを見せてもらったような気がする。
 もちろん踊りとして素晴らしいものだったが、何か別な次元につながるための、本来の意味の儀式や儀礼を垣間見たような気がするんだが。(かつては日本にもあったものだろう)
 昔、アフリカのチームで、大男がそこかしこで何人も伸身のバク転をやってるのにもどぎもを抜かれたもんだが、今回のもすごく印象的だった。またぜひ見てみたい。

 
PS
 今日の昼間、Jリーグのオフィシャルカメラマンと会った。なんでも今回のワールドカップでは日本担当で、明日からずっと各会場をまわるとのこと。ウラヤマスィー。
 偉い勢いで俊輔が選ばれなかったことに文句言ってたな。個人的にはあんまり賛成できかねるんだが。でもジーコも俊輔が選ばれなかったことに批判的らしい。
 

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