今日はちょっと出かけていたのだが、夕方帰ってきて新しくヤフオクで入手した中古ノートパソコン(IBMの2609−93J)のWindows2000関連のインストールをしていたら、日記を書くのを忘れるところだった。

 もともとMeがインストールされているのだが、どうしても98系でしか動かないアプリケーション以外は2000で使いたいため、まずパーティションを切り(手持ちのパーティション・マジックを使用してお手軽にCドライブとDドライブの2つに分ける)、Dドライブに2000をインストール。

 次いで、ドライバーの類をメーカーのサイトから落としてくるのだが、とにかく時間がかかり、やりはじめたばかりでもう面倒になってきている。
 BIOSの更新だとか、外付CDROMが使える起動フロッピーディスクを作るとか、2000のサービスパックだとか重要な更新だとか、他にもいろいろとやることがある。
 OfficeとかIEのインストールとサービスパックとかが特に時間がかかるんだよな。何回も再起動しないといけないし。

 その後は、プリンタ関係、解凍ソフト、ノートン、エディタ、英語辞書、画像、FTP、HTMLのツール関係、アクロバットとかか・・・。
 あと、プログラム言語とかWWWサーバーソフトとかもインストールしないといかん。

 最近のMacってどうなんだろうと思うことしきり。
 

 話は変わって、電車の中で早乙女貢の八丈流人帖というのを読んでいたんだが、あまりにやりきれない話ばかりで途中で止めてしまった。
 早乙女貢のは結構面白いと思っていたのだが、どうなんだろう、自分の精神状態みたいなのに原因があるんだろうか? 
 解説の武蔵野次郎は「読者を楽しませてくれる」とか「創作手法の巧みさを満喫できる」とか書いてあるんだが、とてもじゃないがそんな感じじゃない。

 286ページに、「人間は決して、他人の幸福を喜ばない。逆境にあるものにしてはみればなおさらである。」と書いてあるのだが、まったくそのとおりだと思えたのはこれくらいだった。
 
 もう俺もヤキがまわったかな。
 

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