麺類が大好きなワタクシです。何せ毎食ラーメン、そば、うどんでOK、米なんか全然食したくならない、という人です。
 ということで、今日も昼はラーメンでした。
 さてそれを出されたときの話ですが、久しぶりに店員の親指がどっぷり汁に入ってました。

 こういうとき、ぜひ使っていただきたいのが親指キャッパーです。
 大昔「ひょうきん族」で、ビートたけし扮する会社の課長がアイデア商品の企画を説明するというコントにおいて披露されたものです。
 単なる親指にはめるキャップなんですが、ゴムまたはプラスチックでできてまして、もちろんリアルに親指を模したものです。
 これをよく洗って使ってさえいれば、いくら深く親指を突っ込もうと、爪が真っ黒だろうと、クレームをつけるお客さんはいなくなること請け合いです。
 素晴らしいアイデアと思いました。でも一回も見かけたことないんですけど・・・。

 こんなものも企画説明されてました(名前は忘れてます)。
 まず問題提起として、
「日本の道路には犬、猫、そして人の糞がたくさん放置されている」
そして、
「年間何万人かの人が、その糞をふんずけそうになるのを回避しようとしてずっこけ、足を捻挫する」
ということで、これを根本的に解決する画期的な手段として、
「靴の先に直径3cmほどのカゴをとりつけ、中に蝿を何匹か入れる」
「ターゲットの糞が近づいてくると蝿が気違いのように興奮して飛び回るので、それとわかる」
というものでした。(書いててバカらしくなって来ましたのでしりつぼみです)

 誰だ、こんなくだらないことを考えた構成作家は! 小一時間問い詰めたい。
 でもそれを録画して、時々取り出して見てるオレって一体・・・。


PS
これも今日偶然本屋で目にしたんですが、ビートたけしの「漫才病棟」。
すごい小説です。
解説の野坂昭如は、「現在手に入れることのできる本の中でベスト100」とまで言ってます。古今東西の中でベスト100ですよアナタ!!
確かに、ちょっとした古本屋を開けるくらいある私の選び抜かれた(ホントか?)蔵書の中から選択しても、上位50には楽に入ります。実は私も何回も読み直してるんです。
そして野坂氏は「たけしは小説を書くために生まれてきた」と言い切ってます。こういうのをたくさん書ければそりゃそうですがね。
薄い文庫本ですし、ぜひご一読をおすすめします。
 

お気に入りの30件問題、なくなったようですね。
ブラウザのブックマークに移動させてもらってた方々を登録させていただきました。まだ半分ほどですけど。
一時避難させていただいて申しわけありませんでした。
(いくら面白いからといって、1年以上更新のない方をお気に入りに入れるのはいかがなものか・・・。サーバーにも負担かけてますか?)
 

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

日記内を検索