人が死ぬ夢

2003年1月12日
って見ませんか?

 私、今朝初めて見ました。

 仲間あるいは知り合いと、何人かで何かをやっていたんですが(何がなにやらわかりませんが、全然覚えていないもんで)、そのうち誰か、自分と同年輩の男が横たわってたような気がします。

 目が覚めて、誰かが死んだんだという気が強くしました。後味は、実はすごくすっきりしてました。(笑

 このような人(正確にはある意味自分の分身)が死ぬ夢は、何かの問題がひとつ吹っ切れた、あるいは心の中で整理されたというものらしいです。
 河合はやお氏は、親が死んで葬式をやっているが自分はドライに部屋をさっさと掃除しているという夢を例にあげ、親との(いろいろ問題のあった)関係を新しく築いたという話を紹介しています。

 まあ、そういった先入観があるのもよくはないと思いますが、知識としてすでに持っているのはしょうがなく、具体的に何を意味するのか、ちょっと考えてみたんですが、見当もつきません。
(一昨年から袋小路に入り、下降しっぱなしで光明は遠くなる一方でして)

 夢分析で、ごく簡単にこういう夢を見たとだけ言っておいたところ、最後に「この夢だが、後で考えたとき、あれが契機になったとかわかるものではないか」とコメントしてくれました。

 私はいわゆるカウンセリングに行ったことはありませんが、防衛が強すぎて、おそらく本心を語ることは困難と思われます。
 だからこそ、こういうふうに夢を材料としてやっているともいえるわけなんですが、何も言わなくても、一番気になっていることに自然な形で触れてくれるこの人の力は底知れないものがあります。
 
 
PS1
 でも、ごくあっさりと簡単に話したようでも、何かピンと来るような言い方や態度を自分でしてるんではないかと思うんですよね。それを敏感に感じ取れるっていうのは実生活でも必要な力ではありましょう。
 
PS2
 夢分析は、効果があるのかないのかといわれればよくわかりません。河合氏も「びっくりするほど変わらない」と自分の経験を述べてるくらいですし。
 たまたま格安でしかも力のある人に当たったから続けてますが、さすがにじれてくることもあります。
 

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