今日の番組

2003年2月1日
 すぐ書けるネタがないもんで・・・。

1.BSの沢田研二のライブ。個人的には声も楽曲もあまり好みではないが、なかなか聞かせる。
 井上堯之バンドでわかるように、昔から演奏もきちんとしたものが好みらしく、今日見たものもいい。
 ギターは2人いたけど、たぶん有名な人だと思う。すごくいいギターを弾いていた。
 ドラムはグレース(女性)。あんまり好きじゃないけど音はしっかりしている。この人、ジャズ出身かと思ったら、麝香猫のメンバーだったんだね。
 占い師でもあるらしくて角川mini文庫から「幸せを呼ぶカラー占い」という本も出してるそう。そういえば、オレの知ってる占い師というか霊能者に雰囲気はそっくり。
 ベースは目立たず。

2.LaLaTVを見る。
 これって、女性向のチャンネル? 結構面白いのやってる。
 たとえば「王子と乞食」。マークトウェインだけあって原作に力がありすぎるけど、ドラマもなかなかいい感じ。
 あと、2人の女医の話。ERとかシカゴホープとか、このたぐいの傑作は他にもあるけど、これらの中では一番ピンと来る。

3.サンタナ
 これはGAORAだったかな。アメフトの試合に付属するライブで、結構いいものを見せてもらったような気がする。
 
 中学の同級生に超巨漢のハラ君というのがいまして、当時アマ6段でした。まあもうひとまわりかふたまわり強ければ、プロ、トップアマ予備軍といってもいいくらいの実力だったわけですね。
 なんせ囲碁部の部員が少ないもんで、なんと贅沢にもワタクシ、このハラ君としょっちゅう打ってたんですよ。もちろん井目(9子)でした。
 はっきりいいまして、全然上達しない私に愛想が尽きてたはずです。

 でも囲碁は好きは好きだったので、高校もいちおう囲碁部にも籍をおいてました(その実態はマージャン&飲み会部だったという噂はひとまず置いときます)。

 ところで、金沢兄弟という有名選手をご存知でしょうか。(金沢東栄、金沢盛栄の両氏)
 その盛栄氏の方ですが、やはり当時高校生で、朝日アマ十傑とかに入って平手でプロも破り、すでにトップアマでした。
 当然、全国高校選手権でも大本命だったんですが、なんと途中で負けました。
 破ったのがそのハラ君だったんです。
 彼の名を見たとき、びつくりしました。(高校は別だった)

 やっぱり強かったんですねえ。巷にもアマ6段というのは結構いますが、本格的な大会でそれなりに打てるというのは、実際には2段くらい上の力があるということですから。あらためて感心しました。

 さて、その次年度あたり、マージャン要員の私も高校の関東地区の大会に引っ張り出されたことがあります。(当然一回戦負け)
 そのとき、ハラ君いましたね。金沢盛栄を破った男として、やっぱり注目を集めてました。
 久しぶりに顔を合わせたんですが、なんとその場で打とうなんて言いやがりました。

 もちろん、固く固辞してダッシュで逃げますた。
 
 
PS
 その大会では、ハラ君、準々決勝あたりで負けたように記憶してます。練習相手になってあげてればよかったかも。
 
 あまりにもヒマなので、またまたテレビネタを。
 
 
 FOXチャンネルの「バフィー」、新シリーズは結構意外な展開を見せいてるが、昨日やっていたやつでは結構重要な人物が死んでしまった。
 当然バフィーは悲しむわけだが、なかなか見かけない演出がされていた。

 こういうあまりの出来事に出くわすと、人間誰しも「これは悪夢だ」と半分本気で思い、望ましい状況をあたかも現実のように一瞬のうちに妄想する。
 もしそういう経験がない方は、実に幸せであることを自覚すべきである。
(別にそういう経験が人間に絶対必要とは思わないし、ないにこしたことはないはず)

 それはともかく、そういう妄想を見事に示していた。そして全篇沈黙が支配し、おそらくこれくらいセリフや音楽が入っていないドラマ(の回)も珍しいだろう。しかも一時間番組が決して長くない。とても日本ではできない演出のような気がした。
 バフィーの製作裏話というのも少し前にやっていたが、プロデューサーをはじめチームの本気度は、なかなかのものである。
 
 
 次いで、ストレンジラックというのが最近始まったのだが、これはある意味掟破りである。
 小説でもなんでもそうだが、話を進めるのには、ある程度「偶然」を取り入れなければとてもやっていけない。
 実際には現実の方がよっぽど「不思議な偶然の一致」があると思うが、フィクションとしてはそのあたりの勘所が難しい。リアリティに欠けるような場合も結構見かける。

 ところが、このストレンジラックでは、その名の通り、「必ず不思議な偶然を巻き起こす」男が主人公なのである。
 これは楽だ。いや楽じゃない。話の筋が見え見えなその上で、もう一ひねり利かさなければならないからね。
 今のところそう破綻してないが、ちょっとギャグというかユーモアに流れすぎるような傾向が気になる。
 字幕であるのもながら族の俺にとっては痛いところ。
 
 
PS
 私の場合は妄想というよりは、夢に繰り返し繰り返し繰り返し出てきます。目が覚めた時の落胆(というか絶望感)といったら・・・。
 
 以下、一般論として述べる。

 欧米人のフロンティア(チャレンジ)精神、冒険心というのはなかなか日本人には理解しがたい。

 たとえば、動力船にしても自動車にしても、開発者の情熱はたいしたもので、それも複数の人間が長い年月をかけ、幾多の失敗、端的に言えば「大きな犠牲」を払ってモノにしてきた。
 特に飛行機(飛行船も含む)と潜水艦、これはかなり悲惨な開発経緯を持っている。おそらく爆薬などの武器、あるいは薬品なんかもそうだったはず。

 ところで、それがモノになるかならないかという段階でも、回りは「危ないから(あるい可能性が少ないから)やめろ」とは思わないし、ましてや行政が干渉してくることは非常に少ない。
 それは、そういうものが社会を発展させることをよく知っているからだろう。そのためには多少の犠牲はやむをえないという考え方がある。

 たとえば、今回の事故は人災かもしれない。しかし、決して「責任問題」の面がクローズアップされることはないだろう。むしろ、(ヒューマンファクターも含む)事故原因を完全にオープンにすることで、次はそういう失敗がないようにしようとするはずである。

 これは社会的な事件でもそうで、いわゆる「司法取引」では「真実を話してくれたら罪には問わない」なんて場合さえある。これも、一時の責任問題ではなく、これからの社会をよくするという基本的考え方があるわけだ。

 これは欧米では「自分達で国を作る」という意識が強いからだろう。現在王制の国でも、多くは民衆による革命が行なわれているし、アメリカなんかその最たるもの。
 「お上」が何でも決めてその通りやらせる日本は、パソコンやインターネットでも完全に遅れをとったし、このままでは今後も社会を変えるような新しいものを生み出すことは期待できないと思われる。
 
 あまりに調子が悪いのでOSを再インストールしようとして、FDISKから始めた。
 ついでフォーマットまでしたところで、Scandiskをかけてみたところ、不良セクタがたくさん見つかって、とんでもなく時間がかかったが「修復」したらしい。

 その後、ちょっとした手違いがあって、改めてFDISKからフォーマットを行ったところ、もう駄目だった。

 さきほど芝浦のIBMサービスセンターに届けてきたが、たぶんHDの交換だと思う(3万円とのこと)。
 
 
PS
 T21ですが、去年の秋まで1年半、完璧な信頼度を誇ったマシンだったんですけどねえ。
 
 何週間か前、確か東京新聞で「本当にデフレか?」という記事があった。
 いやほんとそうだと思うよ。物価が下がってるんじゃなくて、それ以上に品質が下がってるような気がする。
 100円ショップで間に合うようなものはものはいい。ユニクロとかも。だけど、こういうもともと安いものが多少安くなったところで、全体に対する影響は少ない。

 たとえば家電なんか、値段据え置きで豊富な機能を売り物にしているようだが、実はいらない機能も多いし、保証期間さえ持てばいいような世知辛い製品が多くなっている。
 まあ一部の家電は進化が激しいので、それほど持たなくていい考えもあるだろうが、それならもっと安くならなければデフレとはいえないはず。

 非常に問題なのは、長く使いたいもの、あるいは日常的に買い続けるものに関して、良質なものがリーズナブルな値段で手に入らないということであって、それゆえ当該記事で「今のデフレは値段も品質も下落」と指摘されるわけである。

 家具なんか一見割安感のあるものが多いが、品質はそれ以上に落ちてる場合が多い。本当にいいものは昔より目玉が飛び出る度合いが高いんじゃないだろうか。

 本当に下がっているのは可処分所得と自由になる時間という気がする。
 
 
PS
 インフレ目標策なんかとんでもない。「上がるのは物価だけで所得は据え置き」という予測は正しいと思うね。
 
 中ニ娘が先輩から聞いてきたことには、たとえばオリンピックとかアジア大会などにおける「水泳競技」ジャンルのヲタク/同人があるそうで、結構たまげている家所です。でもなんとなくわかるような気もしますが。

 話は変わって、ケーブルTVの中でも割と有名なディスカバリーチャンネルで、頭蓋骨から人相を復元するというのがあります。(法医学とか考古学関連)
 数日前、極めて贅肉の少ないお婆さんを町で見かけました。で、ふと思いついたんですが、そういう方の頭蓋骨って、どんな形か割と見当がつくんですね。
 頭蓋骨から人相を復元するのはかなり難しいですが、逆はやさしいそうです。そういう観点で普通の方を(失礼にも)よく観察いたしますと、結構面白いです。

 ここに、頭蓋骨同盟を宣言しようかなと思うんですが、なんとなく先行きは次の2つに絞られそうな感じがします。

1.いわゆる「美貌」の価値観が崩れ、ある意味達観する。(妙齢もババアもそんなに変わらない頭蓋骨ですから)

2.脳内妄想で補完し、頭蓋骨で萌えることのできる人間になる。

 どっちが幸せか考え中。
 
 
PS
 いや、人間の顔の魅力というのは動きや表情にあるというのはよくわかっとりますがね。
 

腰が痛い

2003年2月8日
 この2月の連休は毎年、某イベントに引っ張り出されることになっている。
 昨日、その準備でいろいろ動いていたところ、いつのまにかぎっくり腰のようになってしまっていた。

 痛みは左側だけなのと、徐々に痛くなってきたのが典型的なぎっくり腰とは違うものの、10年以上前にやったやつと症状はほぼ同じである。
 特に辛いのが、痛くて寝返りできないことで、その都度目が覚めてしまう。
 しょうがなく片方だけ向いて寝ていたら、今度は寝違えみたいな感じで首も痛くなってしまった。

 体が温まっているときはなんとか歩けるけど、長く同じ姿勢で座っていた後など、もう痛くてまともに立ち上がることも出来ない有様。
 イベントはこれからまだ2日もあり、その後の片付けや木曜日に出歩くことなどを考えると、ちょっと心配になってくる。

 徐々に痛くなってきたというのが曲者で、一晩寝りゃ直るだろうなんて甘く考えていたのが間違いだった。
 前回はハリを打ったがあまり効かなかったと記憶している。今回はクライオとかいう冷やす奴を試してみる予定。
 

ショーの謎

2003年2月9日
 時々有明や幕張、横浜に出かけるが、いつも謎に思うことがあるので書いておく。

 よく隅の方でワインとか貴金属とか健康器具とか、全然関係ないものを展示即売しているんだけど、あれって、たまたま俺の行くショーだけなんだろうか?(それにしてもいくつかの関係ないジャンルに行ってるんだけど)

 特にワイン。調子に乗って試飲していると、ときどき手強い販売の姉ちゃんにぶち当たる。知り合いの話では、すごく高いワインも置いてあるとのこと。気をつけねば。

 実は去年、レザートリートメントを販売してるところで靴を磨いてもらった。マジな話、ちょっと高いけどなかなかいいもんだと思ったので、パンフレットを貰っておいたことがある。
 その後、「ラナパー」というやつをTV通販でやりだしたけど、たぶんあれだと思う。
 今年はあるかなと思ったら、やっぱりやっていた。

 将来的な夢だが、ああいうB級品の展示即売で各イベントを渡り歩いて生計を立てたいものだ。
 
 
PS
 「特選一番街」でラナパーを実演しているのは岸塚照正というおじいさん。検索してみるとTV通販を紹介するサイトで1つだけ引っかかるが、詳細はわからず。
 それにしても、そのサイト、面白くない。あのおじいさんの味がわからないようではまだまだだね。
 

腰がいて―よ!

2003年2月10日
 全然直んねーよ!
 寝返りできねーよ!
 杖がないと立ち上がれねーよ!

 ということで、イベント出陣は今日はお休み。
 アイスパックを買ってきて、冷やすのをやってみたらちょっと痛みが引き出した。

 ネットで「アイシング」や「クライオセラピー」を検索してみるとたくさん引っかかる。
 俺の持っている参考書は、昔古本屋の表のワゴンで売られていていた加瀬建造「こんなに悪くなったのは、冷やさなかったから。」(KKベストセラーズ)。タイトルはいかがわしいが、この加瀬っていう人、あのキネシオテープ療法の発明者でもある。

 両方ともなかなかいいと思うよ。特にクライオの方は、肩こりや冷え性のある人にはいいんじゃないだろうか。
 
 
PS
 患部の痛みをジカに取るっていうバンテリン(?)とかだけど、捻挫とかにはやめた方がいい。体の方が痛さで「動かすな」っていってるのに、それを消してしまうと後でヤバイことになるのは火を見るよりあきらか。(肩こりとか打撲にはいいだろうけど)
 
 イベントには車で出かていて、例によってCDのカートリッジは娘にとられているので、しょうがなく往年のカセットを聴いてます。

 たまたまオールマンを聴いていたんですが、土瓶虫さんの日記にも書いてありましたね。
 フィルモアイーストのライブ、これはロック史上最高のライブアルバムのひとつです。特に「ステイツボロブルース」、イントロだけで即ノックアウトされてしまったことを思い出します。
 それにしても、以後、ああいうスライドギターは聴きませんなあ。

 ところで、デュアンオールマンが事故死した直後の曲で、「時はもう無駄にできない」っていうのがあります。歌詞はまったく知らない(わからない)んですが、唄にはすごく深いものを感じますね。名曲です。
 
 
PS
 その後、ネットで調べてみましたら、やっぱりそういう歌詞みだいのようです。「I still had two strong legs and even wings to fly」という文句があるらしいです。
 一文字もわからなくても(当時オレ馬鹿高校生)、なんとなく伝わるものがあるんですね。
 

やっとADSL

2003年2月12日
 実は割と最近ADSLに乗り換えた。
 もっとずっと早く導入する予定だったのだが、フレッツ12M(モア)のサービスが12月下旬でないと始まらず、またこの2月になって2ヶ月無料というキャンペーンが始まることがわかっていたので、ここまでISDNを引きずっていたわけである。
 電話局から3kmほど離れているので、最初は光を考えていたのだが、やっぱり高いのでパス。12Mが始まるまで踏ん切りがつかなかったのも、距離の関係だった。

 ネット環境については、まずプロバイダはIIJ4U。
メールとモバイル時のアクセスポイントに関していえばDTIが優れていると思うが、今更メールアドレスを変えるのも面倒なので、これからもIIJでいくと思う。
 パソコン通信をその初期から利用していたので、niftyのIDも持っている。いくつかのフォーラムを時々チェックするだけなので、月額250円+従量制で済ましている。niftyのブロードバンドもなかなか評判がよく、また無料キャンペーンをやっているのでちょっと考えたが、結局見送った。

 フレッツの方から送られてきたモデムはMNII。これにメルコの有線ブロードバンドルータ、BLR3-TX4Lをつなげて使っている。
 さてこれで、たとえば http://www.bspeedtest.com などでチェックしてみると、やっぱり3Mも出ない。それでも3kmという距離を考えると、かなり早い方のようだ。

 回線はISDNと比べると比較にならないほど速くなったはずなのだが、体感速度はせいぜい3、4倍といったところ。10倍なんかとてもとても。
 サーバーのレスポンスだとかトラフィックだとか、パソコンの処理速度とか、いろいろあるからだろうが、それなら回線をたとえば100Mの光にしてもそんなには変わらないんじゃないかと思った。
 
>土瓶虫さん
 お気遣いありがとうございます。
 

遅れてる理由

2003年2月13日
 これを書いているのはかなり遅れているのだが、例によって原稿書きに追われているという事情がある。
 これまで(日数としては)一日も欠かしたことはなく、今後もそうするつもりだが、このように後でまとめ書きするのは(内容的にも)結局辛いだけなので、このように理由だけ少し書いて済ましてしまうのもありかなと思ったりする。
 

 最近、ネットで知り合ってどうこうとか、暴走族の集会に参加とか、いろいろあるらしい。
 またネットの弊害とかいわれるんだろうが、さっぱりオレには理解できないね。そんなに嫌ならネット普及を禁じればいいじゃん。いいところだけ都合よく利用しようというのは虫が良すぎるだろ。

 これはなんでもそうで、本質的な部分に立ち向かわないで、表面上の負の部分、闇の部分を無理やり押し込めると(この場合、有害とされるサイトのアクセスを禁じるなど)、いずれ毒が蓄積して猛毒となって噴出してくること間違いなし。例の事件に象徴されるようにね。
 
 最近なにかと動いているので気が紛れているが、本当はかなり落ちている。

 もう娘は俺を必要としてないんじゃないかと思ったり。
 まあそういう割と自分勝手な をしてくるということ自体、少しは救われているだろうか。気を使っての連絡をしてくるようになったりしたら、それは一段離れたということでもあるだろう。

 ところで、FOXチャンネルの映画でこの前誉めた「ドライビングミスデイジー」をまたやっていた。
 これ1989年のアカデミー賞で作品賞や脚本賞その他を受賞してるんだね。それほどの名作、大作とは思わないけど、なかなかいい。

 で、とあるサイトでその中のセリフ、
「Don’t worry... It isn’t quite the end of the world.」(心配するな 世界の終わりじゃないよ)
っていうのを紹介してた。
 まあ、たとえば夜空を見上げると大した問題なんてないことがわかるとか、こういうたぐいの言葉だとかアドバイスはたくさんあるけど、そんなこと俺にはさっぱりリアリティがないね。
 世界は終わらないのはいいことかもしれないが、別に続いても何も面白くないんですけど・・・。
 終わりに立ち会ってそれを(ごく一部でも)見てた方がずっとましだって思うのは誰も非難できないだろうゴルァ!
 
 なんて言ってみるテスト。


PS
 全角空白の部分がありますが、勝手に補ってください(なんとなくわかるでしょ?)。
 実は私、完成直前までこういう風に所々空けた書き方をすることが多いです。ぴったりくる熟語がついに浮かばない(ない)場合、数行追加することもしばしばです。
 

今日見たTV

2003年2月16日
 パルマの試合で、オレも某日記でウワサになっているNOVAウサギ見たぞ! あとアイフルも!!(地上波はほとんど見ないもんで・・・。すんまそん)

 たしかにあのアイフルのCMは賛否両論だろうな。でもあれがよくないとすれば、消費者金融は一切CMできないじゃん。まあタバコと同じでCM禁止にしてもいいと思うけどね。

 NOVAウサギはチラッと見ただけだけど、なんか耳を抜かれるやつじゃなかったような気がする。色は赤っぽかった。

 肝心の中田はあんまり見てなかった。それにしてもパルマ、まわりの見えてない自己中の選手の多いこと・・・。急げばいいってもんじゃないと思うが。
 
 
 その前の「ずっと好きな歌」、サンプラザ中野がサザンオールスターズをトリビュート。
 前にも書いたけど、この番組、面白いは面白いけど、何度も聴きたいと思わせる名演は少ない。
 でも、今日のはよかった。BGM的にちらちら見ていただけだが、ポンタが好きだという「女呼んでブギ」もよかったし、最後の曲(TSUNAMI?)も歌が最高だった。
 この件に関してはまた後日。
 
 
PS
 爆風スランプの前身のスーパースランプのギターと知り合いだったことを思い出した。
 
 ADSL環境と2chブラウザのおかげで、改めて2chの世界を探索している家所です。
 2chブラウザはスレタイトルが見やすいので、これまで見逃しいていたスレでいくつか発見がありますた。

 さらに、これまで自粛していたフェチ板やDownload板、音楽ジャンルの各板を覗いております。
 エロジャンルの方が荒らしが少ないし、イイ人が多そうですね。リンクも真っ正直に貼ってあります。
 

PS
 お奨めスレは「スカートの中のブルマにしか興味ない人集合」「下駄箱の神秘」「下痢マニア」など。(嘘です。とても怖くて見れません)

 つーか、明日までに原稿アップしないといけないんですけど・・・。
 

経済効果の嘘

2003年2月18日
 ちょっと前、とあるスポーツ新聞に、「松井がキャンプ地のタンパにもたらす経済効果は12億円」と書いてあった。

 実はW杯の時も書こうと思っていたのだが、これはまるきり間違っているんじゃないかと思う。(そもそも経済効果の定義を知らないんだけど、まあそれは置いとくとして)

 というのは、よく読んでみると、まず報道陣や松井目当ての観光客の落とす金が(かなり多めに見積もって)2億円で、他の10億は広告費相当とのこと。

 地元産業の売上が2億増えるとして、儲けがその半分とすると1億円(むちゃくちゃな利益率だが)。
 ここでよく考えてほしいのだが、1億円利益を増すために10億の宣伝広告予算アップをする会社なんかどこにある?(普通は1億までだろう)
 だから、この架空例でいえば、経済効果として2億+1億=3億はカウントしてもいいかもしれないが、9億円は「まやかしの経済効果」なのである。

 確かにゼロの状態からあれだけのメディア露出を自力でやろうとすれば10億かかるかもしれないが、そんなこと誰も頼むわけがなく、勝手にメディアが書いただけである。
 そして、たとえばスポーツ新聞にしても、別にタンパを取り上げなくても、ましてや松井ネタじゃなくても、別に部数は変わらないから、メディア側でも経済効果はなし。

 タンパという名前になじみができたというのが「経済効果」だろうか?(将来的間接的な影響はあるかもしれないが)

 
 W杯のキャンプ誘致、まさかそんなまやかしの数値で得した気分になってないことを祈る。
 「金額的には大赤字だが、それ以外のメリットがあるから誘致する」というのならむしろ納得するが。
 
 
PS
 どうでもいい話でスマソ
 

今日見た面白いモノ

2003年2月19日
 久しぶりに東京に出向くと面白いモノがある。

1)「美容室ベニス」という電柱の広告を読み間違え、すごい店名(屋号?)だと思う。
 間違える方が悪いが、それにしてもどうしてそういうまぎらわしい名前にするかねえ。

2)社団法人厨房工業会というのを発見。
 厨房という字が間違っている気がするが、将来はここの理事長になるのが夢だ。

3)東京タワーの近くで、機動隊?警察?の装甲バスを何台も発見。
 これはすごいよ。窓が全部スリットの入った鉄板で覆われている。でも色は明るい青で、なんか電車のようなイメージがあった。
 開いているドアから中が見れたが、普通のバスでしたね。カッコよかったので次の車はあれにしようと決意。

4)新宿駅で托鉢僧を見る。
 幼稚園児風のビニールバック(黒)をしていたのは、どらりーにょさんの書かれていた通り! オレもあれが欲しい!!

5)帰ってきて、CATVの13、14、15チャンネルをチェックして見たら、全部スタートレックだった。
 

民営化

2003年2月20日
 蕎麦屋で朝日新聞を読んでいたら、「日本は民営化されました」という全面広告を発見。

 やっぱり日本は江戸時代から変わらず民営化されてなかったんですねえ。
 
 
PS
 日本は官僚制国家です。一見選挙性のようですが、官僚から代議士になる例がいかに多いことか。
(選ぶ方も悪いんだけど。てゆうか官僚や公務員でないと得られない情報が多すぎる。それに代議士の世襲制にもなりつつあります)
 もともとは中国の科挙が原型でありますが、これは当時としては血筋に関係なく優秀な人材を登用する進んだ方法でして、西洋もその後取り入れたくらいのもんです。
 でも、もう弊害がありすぎですね。これからはもっと公務員と民間人の自由な移動ができなければダメでしょう。(あるいは完全な情報公開か。無理でしょうけど)
 アメリカなんかでは大統領とか大臣とかが変わると官僚以下公務スタッフは総入れ替えということを聞いたことがあります。
 
 
>あけびさん
 近日中にまたリンク整理しますので、ちょっとお待ちくださいな。(相互リンク件数いっぱいなもので)
 

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