次のが控えてる

2003年7月21日
 実は金曜日までにちょっとした専門分野のシミュレーションをやらなきゃいけないんだが、ちょっと自信がないんだなこれが。
 2年位前にやったのを下敷きにしてもうちょっと踏み込まなくちゃならんのだが、もう頭がヤワになってるし資料とか参考書はどこにあるかわからんし、ひょっとするとダメかも。
 これがダメだと、もう2度と仕事はないでしょう。(ただでさえそんなに金にならない仕事なのに)
 
 そんなことをつらつら思いつつ2chに没頭した日でした。
 

困った

2003年7月22日
 ついにさすがにもう間に合わないと思ってやり出して、かなり誤魔化してやるメドはついたものの、肝心のシミュレーションのプログラムが動かせるかどうか自信がない。
 いっさいドキュメント類を書かない主義なので、こういう時は困る。
 だいたいどのプログラムがそうなのか、いい加減な名前を付けているのでさっぱりわからん。
 
 と困ってたら、締め切りが木曜日であることが判明した。もうダメ。
 

混乱また混乱

2003年7月23日
 シミュレーション上、変数が3つあり、初期値を与えてニュートンラプソン法で近似値を得るんだが、なんかプログラムを見てみると3次で解いてないんだよ! なんか妙なやりかたで2次に落としてやってるんだが、本当にこれで合ってんの???
 ひょっとしたらかつてやったやつは全部間違い???

 しかし、そんなことを気にしてる時間はない、ということで、さらに1つ変数を減らさなければならないんだが、どうやるかさっぱりわからん。不要の変数を0とか無限大に近くすればいいんだろうが、そうすると計算精度の問題がありそう。下手すると収束しないし。
 適当なオーダーの値になるようにして、実際の計算の中でその変数の影響が出ないように無視してしまうか・・・。

 なんか頭が混乱してきますた。
 

今日も失敗

2003年7月24日
 なんとかでっち上げてミーティング会場へ向かったが、なんと場所を間違えたよ!

 新橋だと思ったら駒場だった!!!
 慌てて進路を変更して30分の遅刻。
 全く何をやってるんだか。
 
 
PS
 なんかシミュレーションも一部発散して実はうまくいかなかったんだけど、なんとか誤魔かしました。アルゴリズムの変更部分も結果は変わらないけど正しくはなかったみたい。
 

アップしたつもりが

2003年7月25日
2日分、アップしたはずなのになぜかされてなかった。
何を書いたのか忘れてしまったが、多分この日は疲れて寝てたはず。
ということで再アップしようとしたが、サーバー不調のようでできず。
ちょっと焦っております。
 
というのをスペースシャワーTVでやってるんだが、えらく面白い。
先生役はいとうせいこうだが、これがまた率直な味のある話をしていていいんだわ。
ウツ傾向が長いことあったのが薬でよくなったとか、驚くようなことを最近もちらっと言っていた。

あと最近印象的だったのは、レギュラーのスネオヘアーが4トラックカセットで宅録に関する講義をしていたやつで、押しに押したけど抜群に面白かった。
番組の掲示板でも大絶賛。

スネオヘアーっていうのは娘イチオシだが、普通のミュージシャンっぽくなく、音楽会社の社員からそれこそ宅録で注目を浴びてデビューした人だそうで、なかなかのセンスを感じる。
 
 スガシカオの最後の曲の途中から見たんだが、沼沢尚、松原秀樹、森俊之というメンツが演奏していて、音は他のバンドとは全く違ってた。これは再放送をチェックしなくちゃ。

 次にチャゲ&アスカ。これまで敬遠してたが、ぼんやり聞いていたら思ったよりずっとよくて感心した。

 山崎まさよしは、2chに集中して全然聞いてなかったのでパス。

 コブクロもぼんやり聞いてたけど、なかなかよかったと思う。

 でも、なんといってもスクービードゥーですね。いっぺんにファンになりますた。全員キャラが立っていて、見てよし演奏よし(テクは大したことありませんが)。
ボーカルもしっかりしていて、ライブをそのまま音源にできるくらい。こういう曲はリズムセクションがしっかりしてなくちゃならないのは当然だが、その上ギターが味を出してるのでなかなか聞ける。この人のコーラスもすごくいい。
ドラムがスペースシャワー中学のレギュラーで、番組中ではおとなしくてあまり目立たないんだが、ステージでは完全に人格が変わっていた。いかにも体が硬そうで一見上手くは見えなけどいいドラムを叩いていると思う。

 以下明日に。
 

続き

2003年7月28日
 平井堅が生ピアノとアコギ、それにパーカッションをバックに演奏。生ピアノは鈴木大らしいが、これだけ弾ける人とは思わなかった。ピアノソロだけでもいいくらい。
平井の歌がマイクにちゃんと入ってない感じだったので、評価はどうだろう。曲もいいものがあるとは思うんだけどね・・・。
 ちなみに、あの古時計って、亀田誠治が参加してたってのは最近知った。

 ミンミとかいうのも歌ってたけど、これは歌の実力はありそうだね。

 サクラっていうの? なかなか癒される感じかなと思ったら大阪弁でそうでもなかったり。なんかよくわからん。

 で、噂のHYなんだが。はじめて見たけど、第一印象はあの女キーボードに全員食われてるって感じ。キーボードは下手そうだし、歌もそんなに大したことないけど、あの存在感は相当なものがある。
バンドは上手くはないがそこそこまとまっているし、曲もいろんなものがミックスされてて面白い。
娘が文化祭でHYの曲をやると言っていたような記憶があるが、確かにこりゃ受けるだろうね。
そういうやベース、途中で何回か楽器を変えていたような気がしたが、あのゴリゴリする音のヤシは止めて欲しい。

 ゴーイングアンダーなんとやらは相変わらず。歌はすごくいいと思うが、なんでこのバンドでやってるのかがよくわからない。

 トリのスカパラは興味がないので省略。ドラムの茂木はワンパターンだが割と好きなんだけどね。
 
その後、スイートシャワーライブとかいうやつの録画を見ていたら、一青窈のバックに河村と山内のコンビが起用されてた。
一青窈自体はあんまり大したものとは思わなかったが、どうなんだろう。

その後に出てきたシロップ16g。これは娘が一番好きなバンドなんだが、不思議な感じでヨイ。
これは純粋音楽というわけでなく、メッセージソングというべきもので、その表現方法が素直で力があり、心に響いてくるものがある。
ベースは北田マキで、スタジオミュージシャンなのでやはり一味違う。ドラムも雰囲気はある。
 

ハードボイルド

2003年7月30日
 ひと月から半月くらい前、日本のハードボイルド小説を少し読んでたんだけど、あんまり面白くなかった。
 
 もともと大藪春彦は大体読んでるんだが、まあ暇つぶしは暇つぶし。(理由はわからないけど、松田雄作の映画でちょっとショックを受けたことがある)

 今回は、生島治朗や花村満月。
 生島治朗はまあリーズナブルだが、花村満月はこりゃひどいね。「こんなこと、絶対言わないだろ」ってセリフが随所に。
 誰だか忘れたが解説の「ハードボイルドは女々しい小説である」というのは卓見で、すごく同意するが、こうリアリティがなければどうしようもない。
 
 大藪春彦なんか、ほとんど会話や独白がないんだが、こういう風に行動だけの記述だけで勝負するのは面白いというか、実は基本だと思う。
(行動の記述だけでその裏に流れる感情や考えを伝えることができればスゴイですね) 
 
 

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