思い。

2011年10月23日 日常
 100日の入院生活ももう終わり。
 病院としては「日常生活はまったく問題ない」と、太鼓判を押して退院させる格好だが、確かに、後遺症もほとんどないように見えるかもしれないが、左半身は不自由は間違いないし、物理的にも脳内的にもふら付きがあるし、失ったものは大きい。集中力、持久力も不安だ。
 今日昼間、娘から退院はいつかと短いメールがあった。
 夕方、最後に近いリハビリ中、一人で5階ベランダに出たが、ふと、ここから飛び降りてしまえば楽になるな、と思った。そう、楽になるのは簡単だ。だから、精一杯生きてやれと思った。
 父親ともたくさん話をしよう。耳が遠くなる前に話ができなかったのが残念だが、まだ間に合う。

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