2011年10月5日 日常
 左半身は最初からいちおう動いたが、心もとないのはわかっていた。これは今でもそうだが、まだ頭の方がふらふら気味なのと、左下半身の今の使い方がまだ慣れてないからだろうか。

 動きで苦手なのは、ジャンプをやわらかく着地することが難しい。左ふくらはぎの状態の件や左足裏、左足指の動き、重心位置等の話もあるが、おそらくこれ、体重が増えた昔からすごく苦手だったんだと思うよ。だってやったことないもん。
 縄跳びも同じで、普通のは一応できるが、片足ずつ(ボクサーややってるやつ)とかはやったことないしできる自信もない。なのでできない。
 階段の何段か上から飛び降りるのも苦手。まず砂場かななんかで慣らして行きたいもんだ。

 要するに、動きを止めたり意図しないところで急ターンしたりといった、反射的な動きがまだ十分でないんだが、なぜかはわからない。伸張反射は脊髄レベルの話なんで下半身なら問題ないはずなんだが。右も左も関係ないようで、やっぱりまだふらふら気味なのと関係あるのかなあ。
 足元が不安定なフネに乗ってどうか、ちょっと心配になってきた。

 体幹と関係あるのかもしれない。
 もともと腹は緩みがちで、ハイクアウトなんか非常に苦手だった。
 ここへきて、やっと腹横筋は締められるようになって腹式呼吸もどきをやってるものの、やっぱり全般的に体幹まわりの筋肉を「適度に弾力のある(張りのある)状態で常に締め続ける」ってのが難しい。姿勢を保つ筋肉ってやつがそれだ。動かせたり固くするのはなんとかできるようになったんだけど。これが生まれつきできてれば、猫背ではなかったんだろう。

 あと、体にはいろんな随意筋はあるが、それぞれ思い通り動かすのも重要らしいが意外と難しい。室伏が優勝したとき、胸椎の6番だけを意図的に動かせると新聞に載っていたが(トレーナーのあの朝原も驚いてたという)、とても無理。

 それはいいとして、歩きの面では、骨盤に対する大腿骨(つまり股関節)も固いが、背骨に対する骨盤、背骨に対する大腿骨も固く(筋肉の長さも短いんだろう)、要するに、「骨盤が柔らかく動かない=脚を大きく持ち上げる必要がある=脇腹の筋肉が固まる=ますます骨盤と背骨の間が動かなくなる」という悪循環に陥ってるらしい。
 意識的に直しながら歩くのは難しいから、長時間歩いた後などは、ストレッチが重要と思い知った。し、骨盤を動かす習慣(体操)も必要みたい。

 肩のインナーマッスルは、しつこく外旋、すなわち棘下筋?を中心に鍛えるやつをやっていて、そのせいか、左上肢もやや思い通りに動くようになってきたような気がする。

 ということは、左脚ももうちょっとトレーニングすれば、思い通りに近く動くようになるのかもしれない。
 いずれにせよ、骨盤(股関節)、腹(脇腹、腹横筋含む)、そして膝から下ってことだろうなあ。



PS
 それにしても、なにか体操みたいなのをいくつかさえやってればいい、っていう運動、無いもんか。
 あとリハビリとは関係ないが、指の運動などで、「脳の血流をよくする」という謳い文句のがあるが、あれ本当かね? 脳には血流調節装置が備わってなかったけ?

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