2011年7月 前半
2011年9月23日 日常7月8日 下北沢?スタジオファミリア
この日は大森靖子を見に出かけたんだが、スリーでビネガーミュージックと、スタジオファミリアでSUNNと続けて対バンで、俺としてはどっちでもよかったが、ちと遅くなったので後者にした。
安くなってるはずなのに、そうでもなかったなあ。
最初に見たのはよくわからないバンドで、特に印象はない。
大森靖子: いい曲も多かったし、リズミックな感じ? よく覚えてなくてスマン。パフォーマンスは案外安定してるよね。
ハコに某バンドのドラムが関わっているミニコミ誌?が置いてあって、俺も初めて目を通したんだが、それを見せたら「ギャハハ」と笑っていた。なんなんだろう??
SUNN: スリーのブッキングのいるバンド。大森さんと同じでスリーから駆けつけてきたわけか。
前に見たことがあるが、某バンド某面罵のいうように、確かに曲がいいと思った。演奏はまあまあだが、ボーカル結構いいね。ベースは顔が濃いが、MCは・・・・・(笑)
7月10日 秋葉原グッドマン
ALTERNATIVE ELEKI-TOWNというイベント。グッドマンの対バンは大体よく知らないんで嬉しい。
悲鳴: まあそんなに悪くなかったような?
VAUだったっけ違ったっけ: 印象に残らず。
某バンド: 安定している。
Kito-mizukumi Rouber: なんとも覚えにくいバンド名だが、ギター2人のユニット。
セッティング時から風格ある感じだった。パフォーマンスに関しては、一部類型的というか、誰かレジェンドがすでにやった動きがあったが、全体的にはいい表現だったと思う。
某バンドを評して、「部分部分はオーソドックスなのに、全体を見るとすごく変わってる」と誉めてくれた?らしい。「自分たちもそれを目指してるがなかなか難しい」とも。
そして、「続けることが重要だ」と。心に染みるアドバイスだったらしい。
転機になるようなライブだったようだ。
某バンドの敬愛するあぶらだこの2人だったことを後で聞いて納得。
勘違いして最後のworst tasteは見ないで帰ってきちゃった。
7月12日 新宿モーション GREAT HUNTING NIGHT Vol.19
グレハンをモーションでやるのは初めてのはず。人はかなり集まっていた。
田中茉裕: オープニングアクトとして出演。
最初に見たときと変わらない感じで、あんま慣れないというか初初しい印象。1年近くもやってきてこれはむしろ かもしれない。音楽は奇抜といえば奇抜。深い感銘を与える音楽とはいい難いが、好きな人は好きだろう。某レコード会社の某著名プロデューサーが「珍獣」と称していたが、納得。
きのこ帝国: 見るつもりがなく、退出していた。
赤い公園: 赤い公園と名称変更してから初めて見たが、今のところは評価を差し控えておきたい。
若いバンドだけあって、影響を受けたバンドや好きな曲の好きな部分の継ぎ剥ぎ、見よう見まね、という印象は否めない。そういったて点にも十分な魅力があるなら、若いうちはそれでもいいと思う。
しかし、そもそもこのバンドは言いたいことがあんまりないのが気になる。それは「赤い公園」の名がささやかれ出して、歌詞を見たときから孵に落ちなかった。
別にいいたいことはなくてもいいが、そうであれば、ボーカルもひとつの楽器と考えたインストバンドとして十分な説得力がなければいけない。そこまで各プレーヤーにそれなりの資質があるかどうか。
まあドラムはそこそこというか。ベースは経験年数からいって(聞き込みからいっても)しょうがないのかもしれないが、ベースのなんたるかはまだわかっていないと思う。それよりもフロントにいろいろ問題がありそうだが・・・・・・
このバンドは、高校生の制服での女子コピーバンドから意思を持って脱却し、またメンバーも学校を辞めるほどの決意を持って続けているバンドで、そういう意味ではそれなりのものを持っているとは思うし、評価できる。
しかし、音楽がいいかどうかはまた別の話だし、バンドとしてもあえてぶっちゃけてしまえば、フロントに華がなく、悪い異味で暗い感じなのは結構致命的な気がする。バンドもまとまってない感じがする。このメンバーでやるなら、音楽そのものにコンセントレートしていくしかないだろう。
「ちょこ坊」といっていた頃はたぶん高校2年だったはずで、その年齢を知っていたら、「結構演奏力はある」といってたかもしれないが、その当時からあんまり変わってない気がする。(まあそのバンドの本質的なものは最初に音を合わせた瞬間に出来上がってしまうということはいえるが)
クリプトシティ: 中尾健太郎の在籍バンド。さすがに「やりたい音楽」ってのがはっきり伝わってくるバンドだ。
それにしても中尾健太郎、結構大男で、tokaiのハードパンチャーをピック弾きしてたのはなかなか印象的だった。
ギターは繊細な感じ。ボーカルはガイジンって感じ。ドラムはなんといったらいいか疾走型?だが、やっぱりこれくらい疾走してくれないとね。
某バンド: いいね。
最後の方で難波弘之氏がたぶん仕事仲間何人かと見てたのに気づいたが、知り合いの若い人には誰が誰なのかわからなかった。後で聞いたら、割とはじめの方からいたらしく、某バンドといろいろ話していったとのこと。そりゃあプロなら興味を引くよなあ。若いに似合わない驚愕の音楽と演奏だもの。
実は難波氏、youtubeでも結構アマチュアといっしょに演奏してるのを見ることができるが、なんというか、「アマチュアとなんかやってられるか」面(づら)をしている自称おいぼれプロとは違い、本当に音楽が好きなんだなあと改めて実感。
んで難波氏、レッチリのコピーバンドをやっており、そのキャッチフレーズがなんか年齢と逆行してるもので面白かった。某バンドにタイバンを依頼していったとのことでした。
この日は大森靖子を見に出かけたんだが、スリーでビネガーミュージックと、スタジオファミリアでSUNNと続けて対バンで、俺としてはどっちでもよかったが、ちと遅くなったので後者にした。
安くなってるはずなのに、そうでもなかったなあ。
最初に見たのはよくわからないバンドで、特に印象はない。
大森靖子: いい曲も多かったし、リズミックな感じ? よく覚えてなくてスマン。パフォーマンスは案外安定してるよね。
ハコに某バンドのドラムが関わっているミニコミ誌?が置いてあって、俺も初めて目を通したんだが、それを見せたら「ギャハハ」と笑っていた。なんなんだろう??
SUNN: スリーのブッキングのいるバンド。大森さんと同じでスリーから駆けつけてきたわけか。
前に見たことがあるが、某バンド某面罵のいうように、確かに曲がいいと思った。演奏はまあまあだが、ボーカル結構いいね。ベースは顔が濃いが、MCは・・・・・(笑)
7月10日 秋葉原グッドマン
ALTERNATIVE ELEKI-TOWNというイベント。グッドマンの対バンは大体よく知らないんで嬉しい。
悲鳴: まあそんなに悪くなかったような?
VAUだったっけ違ったっけ: 印象に残らず。
某バンド: 安定している。
Kito-mizukumi Rouber: なんとも覚えにくいバンド名だが、ギター2人のユニット。
セッティング時から風格ある感じだった。パフォーマンスに関しては、一部類型的というか、誰かレジェンドがすでにやった動きがあったが、全体的にはいい表現だったと思う。
某バンドを評して、「部分部分はオーソドックスなのに、全体を見るとすごく変わってる」と誉めてくれた?らしい。「自分たちもそれを目指してるがなかなか難しい」とも。
そして、「続けることが重要だ」と。心に染みるアドバイスだったらしい。
転機になるようなライブだったようだ。
某バンドの敬愛するあぶらだこの2人だったことを後で聞いて納得。
勘違いして最後のworst tasteは見ないで帰ってきちゃった。
7月12日 新宿モーション GREAT HUNTING NIGHT Vol.19
グレハンをモーションでやるのは初めてのはず。人はかなり集まっていた。
田中茉裕: オープニングアクトとして出演。
最初に見たときと変わらない感じで、あんま慣れないというか初初しい印象。1年近くもやってきてこれはむしろ かもしれない。音楽は奇抜といえば奇抜。深い感銘を与える音楽とはいい難いが、好きな人は好きだろう。某レコード会社の某著名プロデューサーが「珍獣」と称していたが、納得。
きのこ帝国: 見るつもりがなく、退出していた。
赤い公園: 赤い公園と名称変更してから初めて見たが、今のところは評価を差し控えておきたい。
若いバンドだけあって、影響を受けたバンドや好きな曲の好きな部分の継ぎ剥ぎ、見よう見まね、という印象は否めない。そういったて点にも十分な魅力があるなら、若いうちはそれでもいいと思う。
しかし、そもそもこのバンドは言いたいことがあんまりないのが気になる。それは「赤い公園」の名がささやかれ出して、歌詞を見たときから孵に落ちなかった。
別にいいたいことはなくてもいいが、そうであれば、ボーカルもひとつの楽器と考えたインストバンドとして十分な説得力がなければいけない。そこまで各プレーヤーにそれなりの資質があるかどうか。
まあドラムはそこそこというか。ベースは経験年数からいって(聞き込みからいっても)しょうがないのかもしれないが、ベースのなんたるかはまだわかっていないと思う。それよりもフロントにいろいろ問題がありそうだが・・・・・・
このバンドは、高校生の制服での女子コピーバンドから意思を持って脱却し、またメンバーも学校を辞めるほどの決意を持って続けているバンドで、そういう意味ではそれなりのものを持っているとは思うし、評価できる。
しかし、音楽がいいかどうかはまた別の話だし、バンドとしてもあえてぶっちゃけてしまえば、フロントに華がなく、悪い異味で暗い感じなのは結構致命的な気がする。バンドもまとまってない感じがする。このメンバーでやるなら、音楽そのものにコンセントレートしていくしかないだろう。
「ちょこ坊」といっていた頃はたぶん高校2年だったはずで、その年齢を知っていたら、「結構演奏力はある」といってたかもしれないが、その当時からあんまり変わってない気がする。(まあそのバンドの本質的なものは最初に音を合わせた瞬間に出来上がってしまうということはいえるが)
クリプトシティ: 中尾健太郎の在籍バンド。さすがに「やりたい音楽」ってのがはっきり伝わってくるバンドだ。
それにしても中尾健太郎、結構大男で、tokaiのハードパンチャーをピック弾きしてたのはなかなか印象的だった。
ギターは繊細な感じ。ボーカルはガイジンって感じ。ドラムはなんといったらいいか疾走型?だが、やっぱりこれくらい疾走してくれないとね。
某バンド: いいね。
最後の方で難波弘之氏がたぶん仕事仲間何人かと見てたのに気づいたが、知り合いの若い人には誰が誰なのかわからなかった。後で聞いたら、割とはじめの方からいたらしく、某バンドといろいろ話していったとのこと。そりゃあプロなら興味を引くよなあ。若いに似合わない驚愕の音楽と演奏だもの。
実は難波氏、youtubeでも結構アマチュアといっしょに演奏してるのを見ることができるが、なんというか、「アマチュアとなんかやってられるか」面(づら)をしている自称おいぼれプロとは違い、本当に音楽が好きなんだなあと改めて実感。
んで難波氏、レッチリのコピーバンドをやっており、そのキャッチフレーズがなんか年齢と逆行してるもので面白かった。某バンドにタイバンを依頼していったとのことでした。
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