2010年11月 後半
2011年9月8日 日常11月21日 高円寺Studio DOM 某バンド
DOMはスタジオライブをよく開催してるところで、先見の明があるともいえるが、16畳のGスタジオはいろいろスペースが潰れててちょっと狭いのが残念。余計なものが外に出せるとかなり違うと思うが。でも屋上とかロビーとかあってていいね。
秋葉原のスタジオリボレの101も前は格安だったんだが、今は高くなってて残念。
まあ安いからといって機材や電源のトラブルはちょっとうまくないけどね。
いずれにせよ、ライブハウスはこのままでは立ち行かないだろう。
みんなよく知らないんで手を出さないけど(意外と皆さん保守的だよね。よくやられてるのは無善寺くらい)、ドラムで音出せるノルマなしや格安のライブバー/スペースも探せば結構あるんだよ。そういうところが路線転換したり潰れたりしないうちに、みんなやってみた方がいいと思うけどね。
いずれにせよなんらかの安い新しいライブシステムが求められてるのは間違いないわけで、この件に関してはいずれ。
クウチュウ戦: ボーカル入ってくるところなんかすごいよなあ。佐久間正英氏だかが「結局キーボードが入ってないとアンサンブルを突き詰めることはならない」って言ってたけどその通りだと思う。それだけアンサンブルはよく考えられてるバンドだ。
曲の構成はまだ必然性というような点で一考の余地がありそう。ベースももうちょっと押さえ気味っていうか必要最小限のものを効果的に。
あとこのバンドはツインキーボードでも別にいいように思うが。
某バンド: 俺が聞いてたところは音も最悪で、しかも何も見えもしなかったが、改めて音だけ聞いてもこのバンドは面白い!! 特にドラムとギターのクォリティはものすごいものがある。ボーカルはちょっと高い方の声が出にくそうなのが気になる。
otori: 機材トラブルで時間が押してて見れなかった。
ちょっと書き忘れてたんだが、確かにこのバンドもモデストロイと同じく、「気持ちが能力を超える瞬間を見せてくれるバンド」だと思う。
11月26日 秋葉原グッドマン 某バンド
この日、といっても昨日だが、岡田の盟友のさくら氏が長谷川綾のバックで新宿に来るという話だったので、ちょっと夕方から出かけてみた。
もちろんグッドマンで某バンドのライブがあったんだが、新宿は野外ライブなのでリハが見れるだろうってことで。
イベント自体は、「歌舞伎町音楽祭」http://24record.net/co/kabufes.html。これでミニドラムが使えたりいろいろ制約がなくなれば面白くなりそうなんだが。
ちょっと見ていた感じではねえ・・・・・。 まあ女性ソロボーカルってのはなかなか難しい罠。結婚出産前に思い出つくりでやってる奴多そう。
ところで長谷川さんは不出場でしたorz
それ以染に: ちょっとボーっとしててあんまり音楽に入り込めなくて、いいのか悪いのか、よくわかりませんでした。ドラムは上里君にちょっと似てた。ギターはシンプルに弾いてたけど効果的だったんじゃないかな。ベースは加入したてとのことだったが結構はまってたと思う。
swaraga: このバンドの音楽は俺はあんまり好きくない。ボーカルなんか調べてみるとバンドやってる連中の中では飛び抜けた才人だし、ドラムもしっかりしてるし、ギターも腕はいいと思うが、何だが全部無駄無駄無駄な感じ笑。
某バンド: いいレベルの演奏だったと思う。相当にいい。
ただねえ、楽曲が暗いっていうかダークだし、緊張感が凄すぎるんで、聞いてて徐々に圧倒されて疲れてくるんだよね。
去年からそういう話は結構出てて、聞き終わって横になる人とか、よろめくように外に出てく人とか笑。そういう人はリア充でピンと来ない人ではなく、ピンと来る人でもなく、たぶんピンと来すぎるんだと思う。ダークな部分が共振しすぎてしまうというかね。
なので、途中に少々メジャーやポップ寄りの曲を入れたり、ペースを落としたりしてみてもよろしいんじゃないかと思いました。
都心: やや実験的な音楽という印象があるが、都心はいいだろ。それほど客を呼んでるバンドではないが、それは聞いてる方が悪い。というかおかしい。日本の音楽リスナーのレベルにはいつも失望させられるが、それを端的に表わす話だ。
少なくともラスト2曲目を聞くために毎回足を運んでもいいくらい。
この曲は、都心の演奏自体、最上のものとはいえないと思うが、数々のバンドが弾き次いで行くべきものだろう。
この日、ちょっとギターの音が前に出てこなかったというか、少し細かったように聴こえた。
GAGAKIRISE: うーん音楽としてどうなんだろう。ギターの方、何台もアンプを繋げるとかねえ。
11月29日 浅草クラウッド すっとこどっこい
クラウドは久しぶり。マイノリティオーケストラの解散するちょっと前のライブ以来か。
すっとこどっこいの出るライブはマーブルつながり? 今のところ全く信用しておらず、この日も行く予定はなかったが、安くしてくれたんでついホイホイと。
あと、メンバーがオススメのタイバンを書いてくれてたんで、じゃあそれも見てみるかなと。 この日は安くなってたんで話は別だけど、2000円もするのに目当てがひとつだけじゃ行きにくいよ。まずめったにそんな価値ないし。
わかってんのかな?つうか自分が行くならそうじゃないの?? 岡田君をはじめ多くのアマチュアバンド。
すっとこどっこい: 週4回練習してるそうで、音はだいぶぶ厚くなっていた。ただねえ、その割にはって感じもあるんで、やり方考え方っていうか感じ方?がちょっと違うんじゃないかって気もする。
とりあえずあの曲どもでやっていくなら、ボーカルコーラスはあれ以上はすぐには難しそうだから、まずは演奏力でカマさないと(専門家の卵なんだからさ)。グルーブもドラム頼りでは心もとない。
ドラムは、左リストをぐにゃぐにゃにして右リストは逆に抑えてたが、これからまた変わっていくんだろう。細かいところでは、右手のカップはもっと強く叩いた方がいい場合があるんじゃ? あと1曲目に出てくるスネアだかタムだかの2連打のフィル(みたいな?)、俺にはタイミング変に聴こえるんだが。でも昔の音源と変わってないからあれが意図するところなのか。
いずれにせよこの人は出色。音が出た瞬間のグルーブが違うもん。すぐ仕事できますよ。
ギターはあのスタイルを突き詰めよう。思い切りがあっていいと思うよ。ソロなんて無視無視。
ベースは歌いながらで大変だが、頑張ってください。
新曲も演奏はともかくいい感じだが、いずれにせよ本当は笑える音楽ではないので、これからどうやってノしていくのか、注目しております。
ピーマン事件: これは俺には無理。
SECOND EFFORT: なんかイヤンな感じ。
SEGARE: 関西のバンドなのか、どうりで知らなかった。
目の付け所はなかなかと思うが、俺には訴えかけてくるものがなく面白くなかった。もう三ひねり四ひねりしないと難しいんじゃないかと思う。
かつてイカ天で、the家元ってのがあって、スタジオミュージシャンも顔色なさしめる演奏力を誇ってて音楽も面白かったが、あれは伝統芸能の邦楽の若手トップ連中だった。
演奏力がない場合は、「何を言うか」「何を表現するか」でほとんどが決まるが(それを俺はパンクといってるのだが)、このバンドはその点に不満が残る。
1曲聴いて帰ったが、バグザマイクはマーブルで一回見たし、レジオキングもyoutubeで見てみたが、いずれもうーんという感じ。
こういうイベントに俺を呼ぶなよー。(安くしてくれるなら話は別ですよ)
PS サブステージでもやるイベントなのに転換が遅いとはどういうこっちゃ?(怒
前のバンドが終わった瞬間に次のバンドの音が出るってのが本来の姿だろう。
DOMはスタジオライブをよく開催してるところで、先見の明があるともいえるが、16畳のGスタジオはいろいろスペースが潰れててちょっと狭いのが残念。余計なものが外に出せるとかなり違うと思うが。でも屋上とかロビーとかあってていいね。
秋葉原のスタジオリボレの101も前は格安だったんだが、今は高くなってて残念。
まあ安いからといって機材や電源のトラブルはちょっとうまくないけどね。
いずれにせよ、ライブハウスはこのままでは立ち行かないだろう。
みんなよく知らないんで手を出さないけど(意外と皆さん保守的だよね。よくやられてるのは無善寺くらい)、ドラムで音出せるノルマなしや格安のライブバー/スペースも探せば結構あるんだよ。そういうところが路線転換したり潰れたりしないうちに、みんなやってみた方がいいと思うけどね。
いずれにせよなんらかの安い新しいライブシステムが求められてるのは間違いないわけで、この件に関してはいずれ。
クウチュウ戦: ボーカル入ってくるところなんかすごいよなあ。佐久間正英氏だかが「結局キーボードが入ってないとアンサンブルを突き詰めることはならない」って言ってたけどその通りだと思う。それだけアンサンブルはよく考えられてるバンドだ。
曲の構成はまだ必然性というような点で一考の余地がありそう。ベースももうちょっと押さえ気味っていうか必要最小限のものを効果的に。
あとこのバンドはツインキーボードでも別にいいように思うが。
某バンド: 俺が聞いてたところは音も最悪で、しかも何も見えもしなかったが、改めて音だけ聞いてもこのバンドは面白い!! 特にドラムとギターのクォリティはものすごいものがある。ボーカルはちょっと高い方の声が出にくそうなのが気になる。
otori: 機材トラブルで時間が押してて見れなかった。
ちょっと書き忘れてたんだが、確かにこのバンドもモデストロイと同じく、「気持ちが能力を超える瞬間を見せてくれるバンド」だと思う。
11月26日 秋葉原グッドマン 某バンド
この日、といっても昨日だが、岡田の盟友のさくら氏が長谷川綾のバックで新宿に来るという話だったので、ちょっと夕方から出かけてみた。
もちろんグッドマンで某バンドのライブがあったんだが、新宿は野外ライブなのでリハが見れるだろうってことで。
イベント自体は、「歌舞伎町音楽祭」http://24record.net/co/kabufes.html。これでミニドラムが使えたりいろいろ制約がなくなれば面白くなりそうなんだが。
ちょっと見ていた感じではねえ・・・・・。 まあ女性ソロボーカルってのはなかなか難しい罠。結婚出産前に思い出つくりでやってる奴多そう。
ところで長谷川さんは不出場でしたorz
それ以染に: ちょっとボーっとしててあんまり音楽に入り込めなくて、いいのか悪いのか、よくわかりませんでした。ドラムは上里君にちょっと似てた。ギターはシンプルに弾いてたけど効果的だったんじゃないかな。ベースは加入したてとのことだったが結構はまってたと思う。
swaraga: このバンドの音楽は俺はあんまり好きくない。ボーカルなんか調べてみるとバンドやってる連中の中では飛び抜けた才人だし、ドラムもしっかりしてるし、ギターも腕はいいと思うが、何だが全部無駄無駄無駄な感じ笑。
某バンド: いいレベルの演奏だったと思う。相当にいい。
ただねえ、楽曲が暗いっていうかダークだし、緊張感が凄すぎるんで、聞いてて徐々に圧倒されて疲れてくるんだよね。
去年からそういう話は結構出てて、聞き終わって横になる人とか、よろめくように外に出てく人とか笑。そういう人はリア充でピンと来ない人ではなく、ピンと来る人でもなく、たぶんピンと来すぎるんだと思う。ダークな部分が共振しすぎてしまうというかね。
なので、途中に少々メジャーやポップ寄りの曲を入れたり、ペースを落としたりしてみてもよろしいんじゃないかと思いました。
都心: やや実験的な音楽という印象があるが、都心はいいだろ。それほど客を呼んでるバンドではないが、それは聞いてる方が悪い。というかおかしい。日本の音楽リスナーのレベルにはいつも失望させられるが、それを端的に表わす話だ。
少なくともラスト2曲目を聞くために毎回足を運んでもいいくらい。
この曲は、都心の演奏自体、最上のものとはいえないと思うが、数々のバンドが弾き次いで行くべきものだろう。
この日、ちょっとギターの音が前に出てこなかったというか、少し細かったように聴こえた。
GAGAKIRISE: うーん音楽としてどうなんだろう。ギターの方、何台もアンプを繋げるとかねえ。
11月29日 浅草クラウッド すっとこどっこい
クラウドは久しぶり。マイノリティオーケストラの解散するちょっと前のライブ以来か。
すっとこどっこいの出るライブはマーブルつながり? 今のところ全く信用しておらず、この日も行く予定はなかったが、安くしてくれたんでついホイホイと。
あと、メンバーがオススメのタイバンを書いてくれてたんで、じゃあそれも見てみるかなと。 この日は安くなってたんで話は別だけど、2000円もするのに目当てがひとつだけじゃ行きにくいよ。まずめったにそんな価値ないし。
わかってんのかな?つうか自分が行くならそうじゃないの?? 岡田君をはじめ多くのアマチュアバンド。
すっとこどっこい: 週4回練習してるそうで、音はだいぶぶ厚くなっていた。ただねえ、その割にはって感じもあるんで、やり方考え方っていうか感じ方?がちょっと違うんじゃないかって気もする。
とりあえずあの曲どもでやっていくなら、ボーカルコーラスはあれ以上はすぐには難しそうだから、まずは演奏力でカマさないと(専門家の卵なんだからさ)。グルーブもドラム頼りでは心もとない。
ドラムは、左リストをぐにゃぐにゃにして右リストは逆に抑えてたが、これからまた変わっていくんだろう。細かいところでは、右手のカップはもっと強く叩いた方がいい場合があるんじゃ? あと1曲目に出てくるスネアだかタムだかの2連打のフィル(みたいな?)、俺にはタイミング変に聴こえるんだが。でも昔の音源と変わってないからあれが意図するところなのか。
いずれにせよこの人は出色。音が出た瞬間のグルーブが違うもん。すぐ仕事できますよ。
ギターはあのスタイルを突き詰めよう。思い切りがあっていいと思うよ。ソロなんて無視無視。
ベースは歌いながらで大変だが、頑張ってください。
新曲も演奏はともかくいい感じだが、いずれにせよ本当は笑える音楽ではないので、これからどうやってノしていくのか、注目しております。
ピーマン事件: これは俺には無理。
SECOND EFFORT: なんかイヤンな感じ。
SEGARE: 関西のバンドなのか、どうりで知らなかった。
目の付け所はなかなかと思うが、俺には訴えかけてくるものがなく面白くなかった。もう三ひねり四ひねりしないと難しいんじゃないかと思う。
かつてイカ天で、the家元ってのがあって、スタジオミュージシャンも顔色なさしめる演奏力を誇ってて音楽も面白かったが、あれは伝統芸能の邦楽の若手トップ連中だった。
演奏力がない場合は、「何を言うか」「何を表現するか」でほとんどが決まるが(それを俺はパンクといってるのだが)、このバンドはその点に不満が残る。
1曲聴いて帰ったが、バグザマイクはマーブルで一回見たし、レジオキングもyoutubeで見てみたが、いずれもうーんという感じ。
こういうイベントに俺を呼ぶなよー。(安くしてくれるなら話は別ですよ)
PS サブステージでもやるイベントなのに転換が遅いとはどういうこっちゃ?(怒
前のバンドが終わった瞬間に次のバンドの音が出るってのが本来の姿だろう。
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