2010年11月 前半

2011年9月7日 日常
11月3日 ボトルズハウス 下北沢ベースメントバー
 これはビートハプニングで、22歳以下のイベントだったらしい。

ヘンリーヘンリーズ:  かなり良くなって驚いたのは驚いたんだが。ただまあオリジナルなものを掴むのにはもうしばらくかかりそう。「自信を持てばなんでも解決」って曲はいい加減にしていただきたい。
 後でボトルズハウスの連中と話してるのを見たら好感度はまあまあアップしたかな。

・・(ニコテン):  ドラム、キックも遅いし、遅れそうなところではあっさり遅れちゃうし、大丈夫かなあって感じ。ベースもなんだか一種の曲芸みたいな感じで、ラインを弾けてるとはいえないだろこりゃ。楽曲は好きな人はいるんじゃないかと思う。

ボナンザグラム:  これまた音楽は似たような感じだが、リズムセクションはよさそう。特にベースライン。ドラムも動きはいいが、出音がイマイチの感じ。

HAPPY BIRTHDAY:  曲は面白いと思った。後でHPやマイスペースを覗いてみたけど、歌ってる内容は不満。というかもうちょっと深いことを歌えないもんか。(そう、亀田誠司氏のいう「何かの救い」「生きていくためのヒント」のようなもの)
 ドラムは自己流でフォームがおかしいよ。そして現状では、ドラムがあの人である必要性がわからない。(詞、曲、アレンジ等を担当してるのであれば失礼しました)

ボトルズハウス:  実は某バンドの盟友バンド。
 16ビートの曲があんまりうまくなかったけど、まあまあの出来。本人達としてはまあまあでも、他のバンドと比べると圧倒的ではある。
 最初に見たときの「古いのに新しい」という印象は変わらず、パワフルにもなっていて、やっぱボトルズハウスは常に某バンドの一歩(半年)先を行ってる感があるよね。
 あと、ドラム、遅くなってたキックを自力で直したそうで、ひょっとするとこの人すごい才能の持ち主かも。誰にも習ってないのに叩き方も問題ないし。
 これからの話として、条件がよっぽどよくない限り、ビートハプニングに出るのは薦められないな。某バンドと同じく、その必要もなさそうだ。

ジュブナイルボート:  省略だ省略。

Brian the Sun:  なんともバブリー(死語)な印象。俺には必要ない音楽。

The Rouxtz:  割と最近見ており、それほど変わってもいないだろうということで見ずに退出。


11月6日 某バンド 埼玉スーパーアリーナ
 鼻血を出しながらもPCの前から一歩も動かず様子を見ていたが、ツイートやブログも好評価が多くて何より。
 見た人は1万人は下回る感じ?
 「よくわからない」って感想は結局5つくらいあったが、割合としては少なくて数パーセントといったところか。しかしわざわざ「よくわからない」って書くってことは、本当によくわからなかったんだろうから、「なんだかよくわからない」程度の人はずっと多いと思われる。どうでもいいけど。
 それにしても、前日や当日、ツイッターでチケット手に入るのな。気付いたときはもう間に合わなかったよ(残念
 あと、俺の常識でもオープニングアクトってのは客入れのときやるもんだと思うよ。
いつも思ってたが、開演時間からやるのはオープニングアクトじゃなくて単なるファーストアクト、トップバッターじゃん。でも、「前座」っていえばやっぱり開演時間から始めるものかなあ? これまたまあどうでもいいや。
 椎名林檎氏とも話したそうだし、立食の打ち上げでガッついてるところを亀田誠治氏にかまってもらったそうでよかったのう。
 モデストロイ氏の顔の広さに驚嘆。

PS    レボリューションロックのHPで当日のレポートが見れます。http://revolutionrock.jp


11月9日 某バンド 新宿Motion
箱入り気分:  こういうのイカ天で結構出てたよね。曲はよくわかんないけど、演奏っていうか音楽のまとまりとしてはまだまだ。とりあえずリズムセクションをなんとかしてください。
ボーカルの人、長野の帝王さんみたいな雰囲気w

トリプルファイヤー:  こういうのもイカ天にあった。雰囲気は学生のような感じはせずおっさんバンドみたいなんだが、これは面白い。曲も詞も演奏も全部合格点。
 後で話すが、最近はあまり新曲がないので自然と演奏もまとまってくるとのこと。あと曲の持って行き方や聞かせどころがだいたい似ているが、それは本人達もわかってるし、別に弱点になってない。賢いバンドだ。

某バンド:  なんか時間つぶししてたが、1曲多くやってやればいいのにw
 こういうバンドはイカ天にはなかったと思う。

otori:  イカ天にもあった感じ。演奏は結構良くなってるかな。ボーカルの人、なんかパッドを操作してるが、音楽的にもいいモノを持ってる感じがする。

GROUNDCOVER:  叫んでるだけって感じも。俺は退屈で眠くなってきた。

 よく考えてみたら、俺も自称イカ天在宅審査員の末席を汚してた関係上、放映は全部見てたわけで、あれで結構見る目が鍛えられたっていうか・・・・・・。
 ていうか、本当に3分退屈させないのはなかなか難しい。ありがちのようなバンドでもほんの少しのクリエイティビティがポイントだろうね。
 都心や岡田はイカ天でも見たことのないタイプ。ボトルズハウスはストーンクレージーってのが少し似てるし、当時、挫・人間、箱入り気分、トリプルファイアーみたいなのやファンクバンドはかなり出てきてた。あの番組のプロデューサーは割りと色物好みではあったな。


11月15日 某バンド 新宿LOFT
imamon:  間に合いませんでした。

沖に娘あり:  途中から見たけど、リズムセクションなんとかして。

泰山に遊ぶ:  どうなんだろ。演奏力はありそうだけど、こういう音楽を本当にやりたいんだろうか。なんかピンと来ねえな。よさそうな曲もあったけどね。

ハクビシン:  なんか音楽よりファッション優先のような感じも受けるが、聞くべきところも結構あると思った。ドラムは自己流で、音が出てこないからフロアライブはきつそう。ベースの方、なんといいましょうか、極めて面白いw

某バンド :  まあ普通の出来なんじゃないかな。ギターの音割れてなかった? で全体もちょみっと汚い音になってたような。

 新宿ロフトもこのご時世でなかなか大変そうだねえ。あとシェルターに比べると外音がそれほどよくないのが意外だった。でも中音はやりやすいって言ってたな。

 フィリピン在の俺の妹が見に来てたが、なかなか当を得たコメントをしてた。ミックのドラミングの特性とか泰山のプレスリーの方のノリとか。さすが立教の軽音で結構長くプロと行動を共にしてただけある。

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