折れそうな新月の夜に生きる屍を見た
2011年9月4日 日常 はい、木枯らし紋次郎風のタイトル(誰が知ってるかって)ですが、京浜ロック行って来ました。
にせんねんもんだい: トランス? どうしても生演奏でやる必要はなさそうだし、インストでやるだけの腕があるんかねえ? でも音楽は面白いと思う人もいるかも。俺もそれほど退屈でもなかった。
オニ: アフリランポの人。弾き語りは悪くなかったと思う。ゲストミュージシャン(ラキタ、二千年問 のドラム)はどうかな? それにこういうスタイルの音楽がいいと思ってるならなんで最初からやらないのかなというのが率直な疑問。
東京ローカル・ホンク&鈴木茂: ホンクは1曲目とかいいね。
演奏はドラムはちょっと力不足。フィルが変だし、フィルの後が遅くなってるよ。
ベースは年季の入ったいいベースを弾くなあと思ったら椎名林檎のバックでも弾いてるようだ。http://blog.livedoor.jp/gogoaki/tag/%E6%96%B0%E4%BA%95%E5%81%A5%E5%A4%AA
んで、鈴木茂は、やっぱりライブがこの歳になって見れるとは思っても見なかった。100ワットの恋人、はないちもんめ、砂の女をやって感激。演奏は、ギター3本にキーボードもいて、アンサンブル的にはイマイチ。
砂の女はyoutubeにスカパラの茂木が叩いてベース鹿島達也、シェイカーも入ってるのがあるので是非。もちろんオリジナルはタワーオブパワーのガルバリディがドラムで素晴らしいよん。
機材はなんとも不思議なのを使ってたな。さすがメーカー。ウイスパーボイス用のがあったのかしらん。音はまさにあの音でした。ストラトはだいぶ改造してあった。
鈴木茂のギターのよさってのは、やっぱり楽曲にハマったバッキングであって、長回しのソロとかあんまり感心しなかったな。
清水宏 with 越路姉妹: エンターテイメントとしては面白そうだが、何か新しいものを生み出してるといえるのだろうか?
SAKEROCK: 楽しいしアンサンブルもいいが・・・・。MC何もなしで音楽だけでその真価がわからないとね(そういうバンドじゃないという声が聞こえてきそうだが)。PEZの方がずっと深いんじゃないかな。ドラムとか気に入らないよ俺は。
山口富士夫: 生きる「屍」じゃなくて「レジェンド」でしたね。間違えまして申し訳ございません。まあ一昨年見た同じ村八分の上原”ユカリ”裕(dr)の方が音楽界ではいい仕事してると思うけどね。
いずれにせよ人に抱えられて出てきたときは、「大丈夫かこいつ?このまま死んじまったらどうするんだ?」って感じだった。
でも時間が経つにつれ元気になって、最後の方は動いてたし、お年寄り独特のとぼけた発言が見られました。
あ、途中でカメラマンにいちゃもん付けてましたが(もちろんわざと)、怖かったよ実際。往年は相当ヤバイ人だったんだろう。
そして最後は「全部持っていった」。うん、それは確かだ。
そして、この人まだ60過ぎでしょ? いろいろ考えさせられたのも確かだ。
音楽はそれほど重要じゃないと思うけど、「トンネル天国」をやってた人とは知らなかったし、高校生の頃、村八分のあのライブアルバムを聴いてずーっと印象に残っていて近年探していたブルースがあったんだが、あれは「水たまり」という曲だったのか。
誰かがツイッターで、はっぴいえんどの曲の1フレーズを歌ったと書いてたが、あれは「12月の雨の日」かな。
最後に、スタッフ出演者の皆様方、いいイベントをありがとうございました。
PS 「折れそうな月だった」っていうのも誰かのツイッターのパクリです。
あと、このイベントの模様はUstだかyoutubeだかに上がってるそうです。トクマルシューゴ見なきゃ。
にせんねんもんだい: トランス? どうしても生演奏でやる必要はなさそうだし、インストでやるだけの腕があるんかねえ? でも音楽は面白いと思う人もいるかも。俺もそれほど退屈でもなかった。
オニ: アフリランポの人。弾き語りは悪くなかったと思う。ゲストミュージシャン(ラキタ、二千年問 のドラム)はどうかな? それにこういうスタイルの音楽がいいと思ってるならなんで最初からやらないのかなというのが率直な疑問。
東京ローカル・ホンク&鈴木茂: ホンクは1曲目とかいいね。
演奏はドラムはちょっと力不足。フィルが変だし、フィルの後が遅くなってるよ。
ベースは年季の入ったいいベースを弾くなあと思ったら椎名林檎のバックでも弾いてるようだ。http://blog.livedoor.jp/gogoaki/tag/%E6%96%B0%E4%BA%95%E5%81%A5%E5%A4%AA
んで、鈴木茂は、やっぱりライブがこの歳になって見れるとは思っても見なかった。100ワットの恋人、はないちもんめ、砂の女をやって感激。演奏は、ギター3本にキーボードもいて、アンサンブル的にはイマイチ。
砂の女はyoutubeにスカパラの茂木が叩いてベース鹿島達也、シェイカーも入ってるのがあるので是非。もちろんオリジナルはタワーオブパワーのガルバリディがドラムで素晴らしいよん。
機材はなんとも不思議なのを使ってたな。さすがメーカー。ウイスパーボイス用のがあったのかしらん。音はまさにあの音でした。ストラトはだいぶ改造してあった。
鈴木茂のギターのよさってのは、やっぱり楽曲にハマったバッキングであって、長回しのソロとかあんまり感心しなかったな。
清水宏 with 越路姉妹: エンターテイメントとしては面白そうだが、何か新しいものを生み出してるといえるのだろうか?
SAKEROCK: 楽しいしアンサンブルもいいが・・・・。MC何もなしで音楽だけでその真価がわからないとね(そういうバンドじゃないという声が聞こえてきそうだが)。PEZの方がずっと深いんじゃないかな。ドラムとか気に入らないよ俺は。
山口富士夫: 生きる「屍」じゃなくて「レジェンド」でしたね。間違えまして申し訳ございません。まあ一昨年見た同じ村八分の上原”ユカリ”裕(dr)の方が音楽界ではいい仕事してると思うけどね。
いずれにせよ人に抱えられて出てきたときは、「大丈夫かこいつ?このまま死んじまったらどうするんだ?」って感じだった。
でも時間が経つにつれ元気になって、最後の方は動いてたし、お年寄り独特のとぼけた発言が見られました。
あ、途中でカメラマンにいちゃもん付けてましたが(もちろんわざと)、怖かったよ実際。往年は相当ヤバイ人だったんだろう。
そして最後は「全部持っていった」。うん、それは確かだ。
そして、この人まだ60過ぎでしょ? いろいろ考えさせられたのも確かだ。
音楽はそれほど重要じゃないと思うけど、「トンネル天国」をやってた人とは知らなかったし、高校生の頃、村八分のあのライブアルバムを聴いてずーっと印象に残っていて近年探していたブルースがあったんだが、あれは「水たまり」という曲だったのか。
誰かがツイッターで、はっぴいえんどの曲の1フレーズを歌ったと書いてたが、あれは「12月の雨の日」かな。
最後に、スタッフ出演者の皆様方、いいイベントをありがとうございました。
PS 「折れそうな月だった」っていうのも誰かのツイッターのパクリです。
あと、このイベントの模様はUstだかyoutubeだかに上がってるそうです。トクマルシューゴ見なきゃ。
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