2010年8月 中旬

2011年8月30日 日常
8月15日 長野SKY センチメンタル岡田
8月11日から14日までベッドから起きられなかったが、強引に出かける。
途中からフラフラで、いよいよもうダメだということになって、博物館で休憩するべく近場のインターを降りる。
中に入って弥生時代の住居の中で2時間ほど爆睡するも発見され追い出される。
(当時、すでに藁の筵があったらしく快適だった)
2階にフラフラ上がり、今度は古農家に上がって寝付いたところを叩き起こされた。
(これは板の間)
確かによく見ると、両方とも「立ち入りはご遠慮ください」と書いてあって俺が悪かった。
立ち入ってよかったのは、古墳時代の墓を復元したやつだったんだが、これは敷き詰めてあったのが手榴弾程度の大きさの小石だったんでとてもじゃないが寝れそうもなかったねこりゃ。
ということでだいぶ調子も戻ったんでSKYへ。

オープニングアクトを聴いた後、外へ出て50mほど離れたメイド喫茶へ向かう。
時期限定で働いているという長野の帝王がお茶挽いてないか心配だったもんで 。
まあ、元気そうで何よりでした。
相変わらず素敵な人です。しかし眼が若干泳ぎ気味だったような気が・・・・・。笑
なんでメイド喫茶で働くのかよくわからなかったが、東京のそれとはだいぶ雰囲気も違いそうで、これならのんびりやれそうな感じだった。さすが長野。
(メイド喫茶なんて行ったことないけど)

オープニングアクトは、岡田+エイトヤマザキ。
エイトヤマザキさんの曲では、岡田の絶妙な鍵盤が聴こえてきてすばらしい。これまでギター弾き語りで録音してあるものは、全部岡田をバックにして取り直していただきたいくらいだ。
逆に岡田の曲では、まさに逆に、鍵盤の合間に絶妙なカッティングやリフやアルペジオなんかが聴こえてきてもらいたいものだが・・・・・・。歌も岡田のように自由に歌うスタイルじゃないので、曲にちょっと合ってなかったような気がする。

椎間板ヘルニアズ。悪くはないんだが、いやむしろなかなか面白いんだが、何かが決定的に足りないような気がする。それが何かは俺にはわからないが、本人はわかってるのではないか。
ドラムは、脚をさらにしっかりさせるのと、スティックをもっとまっすぐ当て、撥ね返りをより感じながら叩くとよさそう。

HARVEST 。うーん、省略。

センチメンタル岡田。歌詞がJポップ気味になってるのが気になる。笑

エイトヤマザキ。なんか芸風変わった?? ギターはピッキングが弱いんじゃないかな。特にフィンガー。でも曲はいいものあるよね。


8月19日 新宿モーション 某バンド
KILLVO。コメントなし

Awaking of the Comatorium。
なかなか面白いと思ったが、曲の構成や演奏には改善点がありそう。サビが「アレアレ?」だったり曲の途中でダレたりしてるところがある。

ある日蔵の中。省略

otori。
やりたいことや言いたいことはわかるが、演奏として十分とは思わなかった。特にドラムが不正確なんで聴きずらい。気にならない人はいいのかもしれないが。

某バンド。
ボーカルが声が出にくい感じはあったが、演奏は充実してた。いいんじゃないかな。


8月21日 下北沢ReG Sise
この日見たのは昔見て印象的だった女性ドラマーの春から始動したバンド。
ずっとどんな活動をしているのか時々チェックしていたのだがわからなかった。
イベント全体はなんだったんだろう? 主催者は若そうだったな。Jポップ? 

さてSiseだが、俺は割りと好き。特に後半やってた曲はいいんじゃないかと思う。
ベースははっきり動き過ぎ。そういうベーシストに共通する欠点だが、一本調子で歌心に欠ける。
ギターはもっとスピード感っていうか切れがあればいいね。
ドラムは別に言うことはないが、右手のライドを叩くとき上体から頭のラインが傾くのが気になる。でもこの人はいいドラマーだよ。

次は面白くないポップバンドだったので退場。
最初のも準備不足テクノ風?でありゃダメだ。

Regも客の居場所が難しい箱である。


8月22日 下北沢シェルター センチメンタル岡田バンド
シェルターの10代イベント。
岡田バンドは加藤君とさくらが参加。
岡田バンドには、ポジションやプレイはどうあれ、さくらは必要不可欠。ってことは岡田も俺も意見は一致している。
まあ、バンドってことで、それもおなじみの曲ってことで、つい採点が甘くなってしまうが、後で聞きなおしてみるとそれほど良くはないね。
ロフトの樋口さんは気に入ったみたいだが、シェルターの平子さんはソロを聞いているので、それほど心を動かされなかったようだ。
やっぱり、バンドでやるなら、加茂さんが常々アドバイスしているように、週2回の練習と月2回のライブはマスト。ライブは月2回までいかなくてもいいかもしれないが、要するに頻度が少なければ1回のライブにつき4回は練習しないと。初ライブなら6回とか8回か。
某バンドも最近はテンションが落ちてたときもあったけど、1年間週2回の練習で、演奏はふところっていうか奥が深くなった。太くなったといってもいい。
岡田バンドについて具体的には、まあ要するに急造でビートが合ってないわけだが、ドラムが岩崎君とかなり違うのでさくらはとまどっていたようで、ちょっとバタバタしたベースになっていた。
「スネアじゃなくてキックを聞いたら」と言ってはみたが果たしてどうか。
 (ちなみに某バンドのベースはドラムの右足を見てる。そのせいか最初からベースとキックのコンビネーションはよくできていた)
ドラムは歌を聴いているみたいなんだが、何か合わない感じがあるのはなぜか。
リズムマシンや打ち込みでの岡田の演奏を聴けばわかるが、本来、テンポが安定していれば岡田は別に相性とか関係ないはずなんだが・・・・・・・。よくわからん。

イベントの他のバンドはあんまり印象に残っていない。最初のバンドのギターが割とまともだったっけ?


8月23日 学芸大学メイプルハウス センチメンタル岡田バンド
この日もセンチメンタル岡田バンド。
まあ前日に比べればまとまってたかな。
サラバーズの古館君が見に来てた。
前日の話の続きだが、EMIのメールマガジンで加茂さんが「幼馴染バンドの秘密」について書いていたが、確かにメンタル的な意味で不可欠なバンドメンバーというのはある。岡田バンドではさくらがそうだろう。
だが、もし練習が十分にできないという前提であれば、他のメンバーは岡田と釣り合うレベルのミュージシャンでなければ、聴きモノとしてバランスの取れた、価値のあるものにならない。
俺が以前から「岡田バンドのメンバーはプロか、プロに限りなく近いレベルでなければダメだ」と言ってるのはそういう意味である。
まあおいそれとプロにお願いするわけにもいかないだろうから、一つのヒントとしては、岡田本人が「鍵盤サポート引き受けます」とPRしているように、そういった自信をもってPRしているような連中を見ていくといいのではないかと思う。
あるいは具体的に誰がいいか人づてに聞きたどっていくとか。

この日は他のバンドは印象に残っていない。つうかあんまり聴いてなかった。

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