2010年5月

　この月は連休に長野に出かけ、3日の長野INDIA LIVE THE SKYの岡田のライブを見ることから始まった。
　エイトヤマザキさんってのは岡田から聞いていたが、「鄙には稀な」っていうあれか。
　あと岡田バンドのメンバーも分かれて出てたが、まあまあ期待したレベルだ。

　岡田は4月にどこかのライブに出かけ、ピヨ彦氏のいた極悪いちご団を見てきたらしく（演奏は感心していた）、ギターで松戸ファイアーバードの店長のドラゴン阿仁異氏にライブ出演を取り付け、9日に演ってきたらしい。気に入られたとは言っていたが、果たしてどういう風に気に入られたんだか。

　21日は下北沢CAVE-BEだったが、新谷りりか氏はどっかで見たことあるなと思ったら、浅草クラウド？クラウッド？のドリンク係かなんとかだった。音楽はたいしたことない。
この日、井乃頭蓄音団の松尾よういちろう氏とコークスの古宮大志氏は見ておけばよかったかな。

　23日は下北沢のシェルターの昼のライブに出てたが、面子とかシェルターのスケジュールにも載っておらず、俺も思い出しようがない（記憶にないってことはたいしたことなかったんだろう）。
　岡田は曲については評価されていたようだった。それにしてもシェルター、敷居が低くなったもんだ。

　26日は赤坂Ｌ＠Ｎでテレビ収録ライブとかいうのに出てたが、話を事前に聞いたら別に安くもないし、多くが見る番組でもないし、短いし、しかし本人舞い上がっているみたいで、「出たいなら出れば」と言ったが、実際ぜんぜんしょぼい収録でパッとしなかった。現実問題として効果も限りなくゼロだったし。もっと費用対効果というかポリシーというかどうやってやっていくかをちゃんと考えないと。

　5月はガレージも頻繁に出てて、ライブ音源も録音して売っていた。確かあれはロックスターで終わる6曲入りで、本人は全体的に元気がなかったといってたが、出来はすばらしい。


15日　下北沢Daisy Bar
　某バンドは3月に対バンしたthe waruinamida企画に誘われての出演。この日は壊れかけのテープレコーダーズとも対バンしたが、確かに何かを持っていると感じた。ただし演奏力はフジロックに出れるほどか？とは感じたが。
　ワルイナミダは確かにまあ面白いし、売れる売れないに関係なくやり方に１本筋が通っていると思う。
　某バンドは相変わらずっちゃあ相変わらず。ストイックですな。
　他バンドはどうでもよろしい感じ。


17日　下北沢SHELTER
　そろそそ某バンドも、いろんなところから声をかけられるようになって、シャムキャッツ、オワリカラ、泰山に遊ぶのＯＡで出演。まあ普通に見れば某バンド、図抜けてるよなあ。
シャムキャッツは音楽が面白くないし、オワリカラは実は某バンドのドラムの大学サークルの先輩バンドらしいが、まあいいのは１、２曲（どちらかというとほめ言葉）。ギターもキーボードもうーん、感心はしないな（感服したの反対）。泰山に遊ぶは部分的には面白かったが、ほんとうにこういう音楽をやりたいんだろうか。


他にもいろんなバンドを見にいろんなところへ行ったと思うんだが、思い出せなくて残念。