2010年4月

4/1　渋谷BOXX
ついにあのセンチメンタル岡田が東京へ出てくるというので、その最初のライブ、とはいっても前座みたいな感じ。その前年までに名の知れた高校生バンドを集めたイベントみたいなの？
岡田のパフォーマンスについては別にいうことはないが、金をとってライブする以上（OAとはいっても岡田目的に入場料払って入るやつがいるんだから）、きちんとライブの詳細をアナウンスしなくてはダメだ。客がまごついたりするようじゃ下の下だ。
このライブ、時間がはっきりせず、ちょっと怪しかったので、一応早めに出かけてみた。そしたら案の定、客入りの時間に始まったし、岡田で取り置きもできてなかった。あんなに念を押したのに。
ブログで「明日楽しみにしてる」と書いていた人もいたが、開始時間よりもはやく始まったためにまったく見ることができなかったようで、きちんとフォローも必要だったのにしておらず、これで少なくとも一人、客を失ったな。案の定、そのブログでは岡田の名は出てくることはなかった。
このイベントはThe Musique、ブライアンザサン、ナンパボーイズといったところが出演してたようだが、耳を惹くものはなかった。
Catch me if you can vol.02とかいうやつだったがvol.03はやれたんだろうか。


4月6日　渋谷LUSH
ビートハプニングのイベント。なんかいつも感心しないよなあ。
某バンドとサヨナラボーイはよかったけれど、URBANフェチは曲もボーカルもあんまり。ドラムも右ひざの方向にバスドラがなくてきちんとキットに正対してないじゃん。
ミートザホープスはこういう音楽をやってる意味がわからない。
judgment Qとかいうのもなんだかピンとこなかったなあ。


4月9日　立川BABEL
中学生棺桶の企画であり、対バンは、中学生棺桶、Dhidalah、Khola Cosmica、ZOMBIE BLASPHEMY、height。
Dhidalahはロシア人とかのドラムのバンドでなかなか面白かった。
ZOMBIE BLASPHEMYはノイズ系でまだまだ未完成のようだが、ただうるさいだけではないのがよくわかる。
中学生棺桶は初回見たときよりはだいぶいい感じではある。
他はもうちょっとって感じ。某バンドはいつもの通りで安定している。


4月16日　大塚Deepa
EMIのグレートハンティングとオーディオリーフの合同イベント。グレハン側のサラバーズは演奏力のなさが光るが曲と唄はいい。某バンドはまあ文句はないだろう。ポニーテールスクライムはパクリバンドか。ドラムもかなり弱い。
オーディオリーフ側のSAMURAI JACK UNIVERSE、ストロボスコープは、こりゃひどい。やっぱりグレハンは、たとえば２軍３軍とはいっても見どころがある。
某バンド、そういや極端にやりにくそうにしていて切れてた。


19日　下北沢ガレージ
岡田はガレージでは気に入られたようではあるけど、前にもやってたっけ？　以降頻繁にガレージでやり出すんで、今後いちいち書かないかも。


25日　学芸大学メイプルハウス
この日は、サヨナラボーイやネコネズミとの対バンで、ある程度楽しみにしていたんだが、肝心の岡田が風邪気味でなんだか消化不良。それでも水準はクリアしてたと思う。


他にもいろいろ見に行ったんじゃないかと思うが忘れた。