2010年1月

2011年8月20日日常

9日、宮地楽器神田店、Music Revolution Song Contest。
某バンドの後輩を見に行ったんだが、いちごバルカン、あっさり優勝してた。このバンドもなんかわからんが強運というか悪運というか。キャラが立ちすぎでもう皆ドス黒いオーラを放ってて、かなり近づき難い（笑）。
かの四人囃子の母校で、軽音部員は常時100名以上いるという都立鷺宮からフィクサーというのが出てたが、東京都の高校生の音楽シーンも面白くなりそうだ。

21日立川バベル
初のハコだが、なんか別目的の建物を改造したような感じだが（映画館？劇場？）、広いしいいんじゃないだろうか。この日は中学生棺桶の方のブッキングだったっけ違ったっけ。
この日は若いバンドの日で安かったが結構面白かった。
そもそもraditsってのがほんの少し名が知られてて、音楽の印象はあんまりないが、当日も女性ボーカルバンドのブッキングが趣味の方が来ていた。
んで、その方、某バンドのライブでも見かけたことがあって、注目は注目してるんだが・・・・という話をした。やっぱりあれはギャルバンの範疇じゃないもんな。
もうこの時点で演奏は非常に安定していて、プロを聴いているようだった。
さてこの日は、後に「赤い公園」と名を変えることになる「チョコ坊」という女子高校生バンドが制服で出てて、なにかのコピーをやってた。今から考えると高1とかだったのではないかと思うが、その割には確かに演奏力はあった。ベースの人がヤマハのBB2000を使ってたんで、親から譲られたのか聞いところ、渋谷のヤマハで探してもらったとのこと。なかなかこだわりのある人とは思うが、あのスルーネックのベースはコンテンポラリーな音楽には音が出てくるのが遅いと思う。（今のプロの現場では使われない理由のひとつでもある）

28日、新宿JAM
中学生棺桶とボトルズハウス、ぬるぬるずを見に行く。
中学生棺桶は調子が悪かったようで、ボーカルがベースに当ってた。それにしても、このバンドでは歌詞が重要そうなのに聞こえないのと、演奏力が不足してるのはちょっと残念。
ボトルズハウスとぬるぬるずはいいだろう。特にぬるぬるずは、1曲目を聴いて「これはたまたま当りの曲なのか？」と思ったらそういうことではなく、演奏力にまだ難はあるもののなかなか面白い。
ピコテッツと日本マドンナはまったく感心しなかった。

29日、学芸大学メイプルハウス。
某バンド／Strange Machine／きのこ帝国／ザモデストロイクルウズ。
あまり記憶がないが、ストレンジマシーンと話したのがこの日だったか。ドラムとかちょっと気の付かない面白いことやってた。
きのこ帝国は、うーん、なんというか、まだまだという印象。

1月も他に行ったところはあったはずだが忘れた。