娘の出た高校の吹奏楽部の定期演奏会を見に川崎へ。
このバンドは去年、南関東で金賞を貰っているので、どれくらいの力か楽しみにしてたもの。
確かに、それぞれの種類別管楽器がまるで一つの楽器に聴こえるくらい合ってて、ちょっと驚く。
反面、荒さみたいなパワーを感じさせるものがない。少し濁ってりズレてたりした方がいい場合もあるはず。キレイはキレイなんだが、ベースというか低音とドラムもかなり薄いような気がした。
もう少し「音楽ってなんだろう」みたいなことを根本から考えた方がいいかもしれない。
もっとエモーショナルっていうか、本能的で野蛮なものがないとね。
(大会では勝てないだろうがそれだけが目標でもないはず)

終わったあと、ボトムズアップにgylayを見に行く。
このコラムでも何回か書いた娘の軽音の先輩のO西君が目当てだったが、ドラムはずいぶんまとまってた。
「以前はメチャクチャ叩いてたよね」みたいな話をする。
gylayの音源を後で娘に聞かせたら、「ものすごく古臭い。この手の音楽はさんざんやられてるだろ」とニベもありませんでした。

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