音楽甲子園その後2

2007年9月10日
実は音楽甲子園で検索すると上位に多く来るのは九州代表となった鹿児島のayaさんなんだけど、俺もなかなかいいんじゃないかと思って見てた。関係ないけど、出番が近かったのにわざわざ焼け野原を見に出てきてくれてありがとう!!
この人は(例の文化庁後援ということもあるのか)、両親先輩後輩ギターの先生だけでなく、学校や地域をあげて応援してくれてるるようで、いい意味でとても恵まれた環境にいるみたいだ。
まあこういった、支援者に支えられてるって話は、Brack Topでもそうだし、どのバンドでも、また別に軽音楽だけとは限らない。至るところにそういう話があるんだろう。
やっぱり一人じゃなんにもできないわけで、感謝の念を持って、そして逆に、信念を持ってやることをやってれば必ず理解者が現れるってことも頭に入れておいて欲しい。

なんでか知んないけど、そういう背負ったものというか積み重なったものというかまわりにあるものというか、トータルなもの全てが不思議と音に表われるよね。
(例が悪いかもしれないが、某付属高バンドがいい意味でも悪い意味でも甘い音だったりとか笑)
基本的に、だから高校生バンドって大人のそれのように重くなくて、聴いてて疲れないし、前に書いたようにビビッドな衝動があって下手糞なコピバンでもとてもよかったりする。
それが俺が高校生バンドを聴き続けてる理由のひとつだが、でも娘さんも卒業したし、軽音の後輩も代替わりしていくしで、もうこういったイベントに足を運ぶことはなさそうだ。

PS
 焼け野原は音源がいいので多くの人が見てくれてましたが、演奏後の観客の皆さん、訝しげというか首を捻ってたというか、なんともいえない複雑な顔してました笑。でも私は前に書いたようにとても満足しました。
 

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