小田原から川崎へ

2007年3月17日
この日は、小田原に行った後、川崎にとんぼ返りして娘の高校の吹奏の定期演奏会を見に行った。

今のバンドは前も書いたけど去年の夏前から急によくなってて、楽勝で県大会にも行ったし、その後もアンサンブルコンテストなんかでも結構よかったらしい。
単純に聞いてても、すごい音離れがいいっていうか、よく音が飛んで来る。
なんでだろうなあってずっと考えてたんだけど、なんとなくわかってきた。

結構一人一人のソロはへなちょこなんだよね実際。でも合奏になるととたんに強力になる。
要するにアーティキュレーション、つまりグルーブやダイナミクスの感覚が揃ってるってことみたい。
(そんなのは吹奏であれなんであれ音楽なら当然のことではあるけど)
だから、N響奏者も含めたそうそうたるOBを混ぜたバンドより、現役だけの方がずっとよかったりする。
顧問の先生に聞いたらやっぱり結構気をつけてるってことだった。

この日は、私が「アマチュア界最強」と評する(笑)、わくわくバンドのリズムセクションがビッグバンドでも聴けてよかったです。あと、娘の同級生のみつお君のドラムが強力になっててびびりました。

 
PS
 それにしても、吹奏のソロってあんなんでいいのかね。出来なんかどうでもいいから、頭真っ白になりながらでも1コーラス全部アドリブで吹いてみてもらいたいもんだ。やってる奴も見てる方も満足するよきっと。
 

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