鬼に金棒

2007年2月10日
何か面白い情報を見つけるとそれこそ「鬼の首を取ったように」回りに吹聴する俺だが、わりと最近、「鬼に金棒」の鬼ってのの正体は何で、金棒ってのはどういう目的のどういうものだったか、って話を読んだ気がする。
あと「鬼に金棒」と対になってた文句もあったような気も。

ってことで、ちょっと検索してみましたがわかりませんでした。
1件だけ、この諺の初出は近松門左衛門「国性爺合戦」の中の「母が遺言、釈迦に経、父が庭訓、鬼に鉄棒、討てば勝ち」という台詞である、という情報がありましたが、そんなに新しくていいのかなあ?
対の文句も「鬼に金棒、弁慶になぎなた」とかもいわれるようですが、絶対これではありません。弁慶なんかよりはるかに古い起源を持つ何かだったはずなんですが、勘違いでしたかね。
とりあえず誰か知ってる人、教えてください!!

PS
 古代ギリシアでは銀の方が価値があったので「沈黙は金」ってのはよく知られていると思います。
 

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