各曲解説1
2003年10月17日M1「Stay With You」
これはライブの放映で見たけど、何か変で曲になってなかった。たぶんアルバムではこんな感じかなと思ったら、その通り。美久月千春+江口信夫っていうメンツでないとこなしきれないアレンジになってる。
それにしても美久月、いつの間にやら高水岡沢松原というトップ連中に肩を並べる位置まで来てるけど、確かにこんな完璧なベースが弾けるならいろんなところからお呼びもかかるというものだろう。
江口信夫は長くユーミンのバックをやっていて有名だと思うが(今は村石)、生音も馬鹿デカそうで、タイミングのいい痛快・豪快なドラミング。改めて見直した。
あと、ギターが勝田一樹などでやってる増崎孝司なんだね。いい感じのカッティングが聴ける。
M3「Get Happy」
これは有名な曲。何かドラマの主題歌らしく、娘によるとオリコンでも長く上位を走ってたそうだ。
なんてことないよくあるアップテンポの曲のようだが、聴き込むと結構いい感じ。M9「恋ノチカラ」もそうで、星村麻衣の楽曲はそんなのが多い。イントロがベタでちょっと損してるかな。
レギュラーバンドの元気のよさがよく出てるいい演奏だ思う。ただ、DJによるスクラッチ?は音楽的でなく、邪魔。
ライブではレギュラーバンドによるアルバムそのものの演奏がちょっと嬉しい。
M8「Cherish」
PVでよく流れていた曲。M4「a day in the life」と同じくドラムにはあらきゆうこが起用されている。
この曲はデモテープ時から評価が高く、何度もレコーディングに取り掛かってはその度に挫折したという曰くつきの曲。結局、テンポを大幅に遅くするという星村本人のアイデアと、あらきゆうこの揺るがない重いドラムで完成を見たらしい。
Aメロの部分なんかちょっとモタってる感じがするほどなんだけど、確かに正解のようだ。
あらきゆうこはLIVでJu-kenと面識はあったらしいね。Ju-kenにとっては勉強になったはず。(ワタクシ、結構Ju-kenに興味あります。)
「a day in the life」、M12「ストーリー」もそうだが、バラードは相当いいよ。
M5「ふたり」
キャッチ―なイントロの印象的なアップテンポなナンバー。ちょっと曲名がピンと来ない感じもあるが、Bメロがすごく魅力的で、バックの女性コーラスに萌える(本人のダビングだが)。小森田アレンジなんかもそうだけど、こういうのに弱いんだよね。
鹿島達也(A.ベース得意のジャズ系?)のベースがすごくいい感じ。まだまだ知らないミュージシャンがいる。
ドラムはセッションドラマーとしてもちょっと名の知れてる宮田繁雄。
この前オラシオ関連として紹介した日記に、
「感心したのは宮田がバンド全体を良く聞いていて、バランス感覚に優れていること。意見が的確なんだよね。次回の手直しもスムーズに進むことでしょう。
彼は演奏中バンドのボーカルが歌詞を間違えると、すぐに気付くドラマーなのね。
ちなみに俺はよっぽどのことがない限り気付きません(汗)
宮田、おまえは偉い! でもドラミングちょっと粗い!」
なんてある。宮田は歌物から入ったドラマーだし、歌詞云々は人の演奏をよく聞いてるってことだろう。確かにちょっと粗いかもしれないけどノリはいい。
これはライブの放映で見たけど、何か変で曲になってなかった。たぶんアルバムではこんな感じかなと思ったら、その通り。美久月千春+江口信夫っていうメンツでないとこなしきれないアレンジになってる。
それにしても美久月、いつの間にやら高水岡沢松原というトップ連中に肩を並べる位置まで来てるけど、確かにこんな完璧なベースが弾けるならいろんなところからお呼びもかかるというものだろう。
江口信夫は長くユーミンのバックをやっていて有名だと思うが(今は村石)、生音も馬鹿デカそうで、タイミングのいい痛快・豪快なドラミング。改めて見直した。
あと、ギターが勝田一樹などでやってる増崎孝司なんだね。いい感じのカッティングが聴ける。
M3「Get Happy」
これは有名な曲。何かドラマの主題歌らしく、娘によるとオリコンでも長く上位を走ってたそうだ。
なんてことないよくあるアップテンポの曲のようだが、聴き込むと結構いい感じ。M9「恋ノチカラ」もそうで、星村麻衣の楽曲はそんなのが多い。イントロがベタでちょっと損してるかな。
レギュラーバンドの元気のよさがよく出てるいい演奏だ思う。ただ、DJによるスクラッチ?は音楽的でなく、邪魔。
ライブではレギュラーバンドによるアルバムそのものの演奏がちょっと嬉しい。
M8「Cherish」
PVでよく流れていた曲。M4「a day in the life」と同じくドラムにはあらきゆうこが起用されている。
この曲はデモテープ時から評価が高く、何度もレコーディングに取り掛かってはその度に挫折したという曰くつきの曲。結局、テンポを大幅に遅くするという星村本人のアイデアと、あらきゆうこの揺るがない重いドラムで完成を見たらしい。
Aメロの部分なんかちょっとモタってる感じがするほどなんだけど、確かに正解のようだ。
あらきゆうこはLIVでJu-kenと面識はあったらしいね。Ju-kenにとっては勉強になったはず。(ワタクシ、結構Ju-kenに興味あります。)
「a day in the life」、M12「ストーリー」もそうだが、バラードは相当いいよ。
M5「ふたり」
キャッチ―なイントロの印象的なアップテンポなナンバー。ちょっと曲名がピンと来ない感じもあるが、Bメロがすごく魅力的で、バックの女性コーラスに萌える(本人のダビングだが)。小森田アレンジなんかもそうだけど、こういうのに弱いんだよね。
鹿島達也(A.ベース得意のジャズ系?)のベースがすごくいい感じ。まだまだ知らないミュージシャンがいる。
ドラムはセッションドラマーとしてもちょっと名の知れてる宮田繁雄。
この前オラシオ関連として紹介した日記に、
「感心したのは宮田がバンド全体を良く聞いていて、バランス感覚に優れていること。意見が的確なんだよね。次回の手直しもスムーズに進むことでしょう。
彼は演奏中バンドのボーカルが歌詞を間違えると、すぐに気付くドラマーなのね。
ちなみに俺はよっぽどのことがない限り気付きません(汗)
宮田、おまえは偉い! でもドラミングちょっと粗い!」
なんてある。宮田は歌物から入ったドラマーだし、歌詞云々は人の演奏をよく聞いてるってことだろう。確かにちょっと粗いかもしれないけどノリはいい。
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