不条理日記
2003年5月20日 吾妻ひでおの代表作として有名なものに「やけくそ天使」がある。本人曰く「亜素胡素子という一人の女性の生き方を通じて自由とはなにかを考える作品」であるらしいのだが、傑作であることは間違いない。
しかし、私としてはSF的なネタの多い「不条理日記」も捨てがたい。
その中でも印象的なのは確か「気がつくとぼくらはとじ込められていた」とかいう題の付けられた短編(4コマだったかな?)。
主人公夫妻(吾妻夫妻か?)がどこかの部屋になぜか閉じ込められているのだが、半日もすると部屋が散らかり放題になってしまい、奥さんが「何で何も持ち込んでないのにこんなに汚せるの!?」と怒るやつなのだが、(主人公の方に)共感することしきりだった。
資料捜索のために悲惨なことになっている部屋を見てそんなことを思い出してみたり。
PS
あまりに散乱していて、秋田書店のマンガ本を探す気力もありませんでした。来月あたり片付いた暁には、出てくるであろう山上たつひこの「喜劇新思想体系」もレポートしたいと思います。
しかし、私としてはSF的なネタの多い「不条理日記」も捨てがたい。
その中でも印象的なのは確か「気がつくとぼくらはとじ込められていた」とかいう題の付けられた短編(4コマだったかな?)。
主人公夫妻(吾妻夫妻か?)がどこかの部屋になぜか閉じ込められているのだが、半日もすると部屋が散らかり放題になってしまい、奥さんが「何で何も持ち込んでないのにこんなに汚せるの!?」と怒るやつなのだが、(主人公の方に)共感することしきりだった。
資料捜索のために悲惨なことになっている部屋を見てそんなことを思い出してみたり。
PS
あまりに散乱していて、秋田書店のマンガ本を探す気力もありませんでした。来月あたり片付いた暁には、出てくるであろう山上たつひこの「喜劇新思想体系」もレポートしたいと思います。
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