ドラムマガジン他

2003年3月14日
 今月号のドラムマガジン、先週生で見たばかりの沼沢尚の記事があって興味深く読みました。
 アメリカで結構長くやってた人なんですね。名前が売れたのが最近だった理由がわかりました。記事はもうちょっとページがとってあって、もっとバックグラウンドとかいろいろなミュージシャンネタとかが書いてあれば買ったんですが・・・。

 「矢野顕子が呼んでくれないか」なんて書いてあって、なるほどと思いました。
 実は矢野顕子は最もミュージシャンにうるさい人でして、この人に選ばれるのは大変です。あの村上秀一でさえ、決して自らのセッションに呼ぶことはありません(逆に呼ばれることは多いですが)。これに関しては有名なイトイ新聞での「ポンタは走る」発言があります(http://www.1101.com/moon/08.html)。
もちろん本当に「走る」わけじゃなくて、特定の演奏における感覚の違いの話に決まってますが。

 ところで、矢野顕子の「さとがえる」のレギュラーはアンソニージャクソンとクリフ”爆音”アーモンドでしたっけ? 日本人ではかつて大村健司がギター弾いたことがあります(私はその後のヘタウマっぽい白人ギターがものすごく好きでしたが。最近は佐橋氏らしいです)。
 沼沢氏を呼んでみるのも全然OKだと思いますがね。

 ドラムマガジンでは、仙波清彦の記事も面白かったです。

 あと、椎名林檎の最近のライブのドラマーが藤井信男だった旨書いてありました。もろジャズ系ですな。新アルバムではあひとも叩いてますし、ギターもいろんな若い人が弾いているようです。なかなかよろしいんじゃないでしょうか。
 

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