テニスと囲碁

2003年1月31日
といえば、最近流行りの漫画らしいですが、実はワタクシ、中学高校を通じてテニス部&囲碁部だったんであります(本当)。
 まあそういうこともありまして、どうもこの2つの漫画は私にはリアリティがあんまり感じられないです。「んなわけねえだろ!」と突っ込みたくなるところが多すぎますです。(大人気なくてスマソ)

 囲碁の実力は、初段なんてとてもいきません。おつむよくないですから。まあ、囲碁ネタがないことはないですが、今日はテニスについて。

 昔から、テニスの解説というのはとんでもないものでして、
「クロスかストレートか、ストレートだ!」「見事なダウンザラインです」「うまく逆を取りましたね」「次のゲームをキープすれば断然有利です」
なんて小学校低学年でもできそうなのばかり。
 ほんと情けないです。

 でも、このところパンパシフィックの中継を見てちょっと感心しました。
 例の松岡修造がやってたんですが、中堅選手による1、2回戦の見所を的確に解説してました。
 たとえば、チャンスボールの読みと踏み込み&思い切りが1流半と2流の差だとか、大差でリードされているときの考え方とかです。
 さすがに自身、その位置で苦労してきただけのことはあるなと思いました。

 しかし、一流選手が登場してくると切れ味が落ちますね。ウィークポイント的に指摘できるとことが少なく、その上でやっぱりわからないところがあるんでしょう。

 ということで、伊達公子選手、話がうまければいい解説をしそうな気がします。
 
 
PS
 私のバックハンドはかのケンローズウォールをコピーしたものでして、大昔、仲間内では「神」といわれたものです。でも、フォアとかネットプレーは「ザル」ですた。
 

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