イエスがいつ生まれたかはよくわかっていない。年については西暦前3-7年の間であるらしいが。
 
 西方教会においては、すでに4世紀には12月25日 にクリスマスを祝うことが広く行われていたと思われ、資料的にもその頃の文書に12月25日が誕生日と書かれている。
 一方、東方教会では誕生、東方の博士たちの賛歌、そしてヨハネによる受洗を一緒に記念する特別な集会を1月6日に開催していたらしい。
 
 もともと、ある宗教が浸透していく過程では、土着のそれの儀式や習慣と融合していくものである。(布教における抵抗を少なくするために、変な解釈をこじつけてそれを利用するということもある)

 キリスト教の場合は、古代ローマで12月17日から7日間祝われた異教サトゥルナリアの収穫祭、あるいはペルシヤ起源の太陽崇拝のミトラ(ミスラ)教の冬至(12月25日)の祭などがイエスの誕生日に結び付けられたと考えられている。
 
 
 つーことで、オレには全然関係ないよ!
 

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

日記内を検索