ゴルフスイング覚え
2002年11月28日 いい振り抜きができたときは、フォローで左手がぐっと出て、それを支点に十分クラブが返る感じがある。そしてまたパワーがすでに一気に放出されてしまっているので、力も十分抜けている感じがある。
ところが、なかなかそうはいかない。特に勘違いしやすいのは、「そのようなフォローの感じを出そう」として振ってしまうこと。
本当は切り返しと引き下ろしですべてが決まってしまうのだから、その動きを直さないとダメなのである。要は、正しい動きが無意識的にできなくなっているということで、自分では気が付かない悪い癖が出ているといってもいいだろう。
これはプロでも陥いることでしょうがない。すべてを意識的にやれれば、スランプなんてありえないからね。
でも、上手い人はそういう試行錯誤をたくさんやってきているので、動きやフィーリングの引出しをたくさん持っている。だから人のスイングがわかるし、アドバイスもできるのである。
ジュニアで活躍したのに消えていく選手がいるが、それはほとんど無意識の部分でやっているからである。
つうことで、やっぱりまだ上体が突っ込んでいる時があるんだろう。
ひとつは、頭の向き(ボールの見え方)と、トップの間。
よくプロは「トップを数える」というのだが、イメージとして肩がしっかり入って止まれば(実際には止まることはないが)、自然に下半身から動き出してくれる。
プロでもプレッシャーがかかるとすぐトップから上体で打ちにいってしまうことが多く、だからトップではっきりとしたループやモーションで間をとる選手も多い。
たとえば日本のプロでは中村、天野、杉本、青木、尾崎などがトップの2段モーション、あるいは左リストのわずかな手のひら側への折れなどを採用している。
自分の場合、息を吸いながらバックスイングするので、トップへ来たら「もう一息」吸いながら、肩を入れ、グリッププレッシャーを強めるというのがイメージ的にもしっくりくるようだ。
ところが、なかなかそうはいかない。特に勘違いしやすいのは、「そのようなフォローの感じを出そう」として振ってしまうこと。
本当は切り返しと引き下ろしですべてが決まってしまうのだから、その動きを直さないとダメなのである。要は、正しい動きが無意識的にできなくなっているということで、自分では気が付かない悪い癖が出ているといってもいいだろう。
これはプロでも陥いることでしょうがない。すべてを意識的にやれれば、スランプなんてありえないからね。
でも、上手い人はそういう試行錯誤をたくさんやってきているので、動きやフィーリングの引出しをたくさん持っている。だから人のスイングがわかるし、アドバイスもできるのである。
ジュニアで活躍したのに消えていく選手がいるが、それはほとんど無意識の部分でやっているからである。
つうことで、やっぱりまだ上体が突っ込んでいる時があるんだろう。
ひとつは、頭の向き(ボールの見え方)と、トップの間。
よくプロは「トップを数える」というのだが、イメージとして肩がしっかり入って止まれば(実際には止まることはないが)、自然に下半身から動き出してくれる。
プロでもプレッシャーがかかるとすぐトップから上体で打ちにいってしまうことが多く、だからトップではっきりとしたループやモーションで間をとる選手も多い。
たとえば日本のプロでは中村、天野、杉本、青木、尾崎などがトップの2段モーション、あるいは左リストのわずかな手のひら側への折れなどを採用している。
自分の場合、息を吸いながらバックスイングするので、トップへ来たら「もう一息」吸いながら、肩を入れ、グリッププレッシャーを強めるというのがイメージ的にもしっくりくるようだ。
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