その分析

2002年10月18日
 (昨日の続き)
 指摘されたのは「夢とそれを考えること」自体を意味しているんじゃないかということで、別にそんなに驚愕ってほどのこともなくて申しわけないが、まあ自分的にはまったく思いつかなかったわけで。
 以下、箇条書きで簡単に。

1.西方浄土とかいうように、西の島とその神秘的な山ホテルはアチラ(無意識、夢)の世界を意味する。

2.バスに乗っての集団行動も同様だが、夢見手である自分自身の無意識を表している。自我である自分に加え、無意識の中の部分がそれぞれ擬人化され、多人数となっている。
 そのような世界から何かを面白いもの(マンガ)を発見し持ち帰ろうとしているが、やろうとしてることは実際その通り。

3.ローンガンメンの一人(メルビン)は、自己の一部として現れている。ユングが言った老賢者(仙人)、神仙童子、いい魔女のたぐい。それほどの絶対的な導き手ではないが、とりあえず頼りにしていい存在だろう。
 ドジも結構やり、外見も全くカッコいいとは言えず、それでいて実はかつてダンスのチャンピオンだったりして、イザという時は頼りになるメルビンのイメージ、なんか自分の導き手としてすごくぴったりしているような気がする。

4.さて、問題は自分がいったい何を頼まれたのかということだが、まあ「アチラの世界のことはオレがちゃんと見てるから、お前は現実的な問題を頼む」と言われているような気がしないでもない。
 実際、そういう問題を放棄して一年以上になり(家賃とか郵便物とか、いったい何ヶ月溜まってるのか、自分でもワカラン)、わずかに気にかけているのも事実。
 かといってそんなものに意味を見出せない以上、おいそれとやり出せるとは向うも思ってはいないだろう。
 もうひとつは、「夢に関する何かの仕事をやれ」といってる可能性があって、これもしっかり考えてみなければならない。

5.実はこういう導き手としての存在が夢に現れてきたのは初めてで、ちょっと嬉しい。
 アチラの世界のことをちゃんと監視して情報を流してくれそうだし(でもなんか隠れ方がドンくさいんですけど・・・)、まかしてていいかな、なんて思ったりして、なんか未来につながる安心できるものに久しぶりに触れたような気がしないでもない。
 

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