先人の知恵

2002年10月12日
 お茶汲み氏が産休をとってくれるおかげで、ちょっとは寿命が延びたかもしれない家所です。(?)

 皆さんがとても暖かい言葉を掛けているようなので、私も何か気の効いたことを言わねばと、ちょっとあせっております。
(「猫より可愛いのプリーズ」つうのはあんまりでしたよね。反省してます。)

 でも、火に油を注ぐことになるかもしれませんが、私がそういう二人にいつも贈る言葉を書いておきましょう。

 「案ずるより産むが易し」

 そのまんまです。
 確かに産むよりは育てる方が難しいでしょう。だから次のような言葉もあります。

 「親はなくとも子は育つ」

 これは通常、相手の性格とか様子を見て言います。でも、

 「三つ子の魂百まで」

 つうのもありまして、これはまったく本当のことだと思います。

 だから、ぜひたんすさんにお願いしたいのは、生まれる前からの家庭の雰囲気でして、なんといいましょうか、なんでも率直に話せ、笑いの絶えない、それでいて落ち着いた居心地のいいものであって欲しいと思うわけです。

 最後に、その後は、

 「孟母三遷の教え」

 でしょう。
 いやこれは別にエリート教育をしろとかそういうことじゃなくて、それくらいのエネルギーをかけなきゃいかん、ってことです。

 実際、疲れてたり、何か世間的・仕事的なことで気をとられているときに、遊びにせよ話を聞くにせよ頼みごとにせよ、きちんと子供と向き合うのは、よっぽどの人じゃないとできません。
 
 もちろん、私もとても満足いくものじゃありませんでしたので、申しわけなかったと思っています。 
 

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