ザ・プラクティス

2002年9月27日
 アメリカには冤罪で死刑になる話が結構あるが、今日はFOXチャンネルの「ザ・プラクティス」でそういった考えさせる話をやっていた。

 個人的な事情で裁判モノはちょっと見たくないものがあるんだが、それでもつい目が行ってしまう力が、(シカゴ・ホープとかもやってる)デビッド・E・ケリー作品にはある。

 それにしても、死刑制度ねえ。
 知ってる?欧米には日本のことを「野蛮だ」って評する人がいるんだけど、それは外的には死刑制度とかいろんな癒着とかかもしれないが、実際はそういうものを必要としている精神とか文化の話なんだな。
 意外に聞こえるかもしれないけど、たぶん欧米人が我々と普通に話していて、ふと野蛮・非人間なものを感じるところがあるはずなんだよ。
(それは、たとえば全体主義(大げさに取り上げられる報道ネタとか流行とかもそのひとつだべ)に流されやすい傾向とかもそうだと思う)

 アメリカにも死刑を廃止した州もあるが、オレなんかも基本的にアメリカ人にはまた別な野蛮性を間違いなく感じる。(アメリカにはいいところも結構あるけどね)

 つーことで、死刑制度はやっぱり野蛮でしょう。とても文化国家とは思えません。もうやめたらどうですかね。そんなに見せしめが必要ですか? 無期で養っていけないほど貧しい国ですか?
 「たとえ何万人か?の犯罪者を野放しにすることになったとしても、無実の一人を処刑してしまうよりはましだ」って言ったの、第何代かの某有名アメリカ大統領のはずです。
 
 
>蜜柑さん、大和芋先生
 「ふわふわする紐しない紐」、いやはやこんなおかしいの見たことありません。
 あと「蜜柑の小部屋」って、なんかいやらしいですね。(誉め言葉)
 

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