仏陀の言葉です。
 第二次大戦後、日本に対してスリランカだかなんだかの首相がこの言葉を引用し、「同じ仏教徒として、賠償請求とかは一切しない」と言ったそうです。(少ないとはいえ、自国民が殺されるとか搾取されるとかの被害はあったはず)

 昨年のテロの時、まっさきに浮かんだ言葉がこれでした。(何人かに話してもいます)
 私は「軍隊としての自衛隊」不要論者でして、ガンジーの無抵抗主義に賛同するものです。人を殺すくらいなら殺されるほうがましというものです。

 しかし、現実は「血で血を洗う」抗争が絶えることがありません。
 
 
 さてさて、実際この言葉を一番必要としているのは自分であります。
 頭ではわかっとりますがね。しかし、「こんな世の中終わってしまえ」とか「もっと氏ね」とか「オレも若かったらテロリスト集団に入る」とか一瞬でも思ってしまうのはどうしようもありません。
 ああ、オレは不幸さ! 文句ある?
 
 
PS
 昨夜は久しぶりに「ロックの要」やってました。
 ディオンヌ・ワーウィックってあんな顔してるのか! 実物はむちゃくちゃ迫力がありそうです。
 あと、ジャニス・ジョプリンのサマータイムって、あのガーシュインのやつだったのね。今まで全然気が付きませんでした。あんまりいいアレンジとは思わないんですけど(演奏がイマイチなのかも)。
 

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