99の謎

2002年8月9日
 本を探していて、ついでに本棚から「99の謎」シリーズを久しぶりに発見しました。

 これは(株)サンポウジャーナルからサンポウブックスとして1980年前後くらいに発売されていたシリーズでして、歴史と自然科学の2つのジャンルがありました。
 これがまた、トンデモなのかそうでないのかよくわからないシリーズで、いい著者に当たればむちゃくちゃ面白いのですよ。
 (その面白さのゆえか、実はこのシリーズの中から、何冊か大手出版社の文庫本にもなってます。)

 ちょっと調べてみたんですが、全部で6、70冊もあるようで、私の持ってるのはわずか10冊強でした。
 しかしその数少ない中でも、たとえば「消えた文明99の謎」、「失われた古代文字99の謎」はほとんど完璧といっていいくらいの出来で、こんな面白い本はめったにありません。
 他にも松本清張が書いた「邪馬台国99の謎」や、自然科学では「ブラックホール99の謎」、「宇宙と星99の謎」など、オススメ本がいっぱいです。
 
 最近はあまり意欲的に探してないので、古本屋で見かけやすい本なのかどうかも知りませんが、見つけたらぜひ手にとってみてください。
 

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