GW進行に苦しむの巻

2002年4月11日
 昨日ムダ足となった会社に朝一で訪問しました。

 所要を済ませ、某編集部へ移動。早速とっつかまって監禁状態となり、原稿書き。キビシイ監視の目が光る中、人目を忍んでこれを書いとります。
 
 やっと先ほど1つ書きあがりました(自分で言うのも何ですが、いい出来です。ただ、字数大幅オーバー)。
 これで安心してはいけません。今月はあと1本ございまして、また別な雑誌にも2本。昨日のムダ足が効いて、いよいよヤバイ状況です。見かけはまだ11日かもしれませんが、実質18日とかのわけなんですから。

 これまでまだ穴を空けたことはありませんが、先のことは誰にもわかりません。白紙だけは絶対に避けたいです。(かつて実際にそうした雑誌があったらしい。恐ろしい話です)
 
 例によって秘密兵器、カフェイン錠剤を服用してますが、なんか最近効きが悪くなってきたような気もします。そんなことってあるんでしょうか。
 
 現在、どうやってここから脱獄するか、思案中です。帰ってちょっとしたプログラミングもしなければならん。
 昔はトイレの窓から逃げたもんだが・・・。(嘘


 ということで、短いですがすいません。

 
PS
 今月号の噂の真相も面白いですよー。筒井康隆の連載がオススメです。
 一昨日書いた大崎善生も取り上げられていました(なんたる偶然)。
 それによりますと、1作目の「聖の青春」は新潮学芸賞、2作目の「将棋の子」は講談社ノンフィクション賞を受賞し、立花隆に「見事な作品というほかない」と評されたと書いてあります。ただ、その立花隆をまた別なページで「映画を見る目がない」と叩いているのはいかにも噂の真相らしいです。
 で、3作目は「パイロットフィッシュ」。これは吉川エイジ新人賞を受賞したらしい。
 んー、複雑な気分。変に売れっ子作家になってしまわないことを望みます。
 
 
 私は自他共に認める遅筆です。いつも締め切り近くになると身柄の拘束話が持ち上がります。(悲
 言い訳の常習犯でもあります。私を含め、一族郎党、何回病気や事故にあったかわかりません。なんて病弱で不運な家系なんでしょうか。
 残念ながらプロバイダも絶不調で、よくメールが紛失いたします。
 書き出せば速いんですけど。(遅筆の方は皆さんそう言うらしいです)

 最後は監禁です。
 先ほど、編集長に「もう家所さんが来ている時期なんだ」と言われてしまいました。
 なんとも申し上げる言葉もございませんです、ハイ。
 資料を人質に取られてしまいましたので、明日も通いの監禁(!)となりました。
 

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