今日は自分のためのメモで申しわけない。

1.ポーランド戦
 勝ったけど、これはまずいね。監督にとっても誤算だったろう。この時期、もう少し問題点がはっきりするような相手でないと。
 あと、中田の動きがいいゆえにボールが集まりすぎ。中田抜きだとどうなるか、よくわからなかったのもチト不安材料。(本番では必ずマークされるからね)
 稲本は次は攻撃面も頑張ってくれるだろう。
 市川の起用、スタメン定着は当然。馬力もあるしキックも正確、何よりクレバー。守備力も波戸よりはあると思う。
 岡田氏の解説はよい。

2.公共広告機構のCMに激怒(いや前からなんだけど)
 なんでお前らにごみ捨てだとかモノを大事にしろだとか言われなきゃならないんだ。ふざけるのも大概にしろってんだ。そのCMの金はどこから出てるのか、きちんと公開しろ。
 大体、これだけ経済成長型のシステムを作っといておきながらだよ、いまさらうまく機能しなくなってきたなんていうのがおかしい。先を読んでそういうものを作り上げていくのが政府の仕事だろ。(役立たずの議員は選べるかもしれないが、役人は選べないなんだよヴォケ!)
 で、そういったシステムの方向転換にまた税金を使うわけ? 冗談じゃない。当時の無能責任者の給料とか退職金を返還させてそれに充当するべきだね。(狂牛病対策とかも全部そう)
 もう怒った。
「すいません、今までのやり方が間違ってました。まだシステムはうまくできてませんので、国民の皆さんの意識変革やご負担の方から先にお願いします。」
と正式にお願いされない限り、おれは絶対に分別ゴミだとかリサイクルだとか(その他いろいろおかしいと感じること)には協力しないぞ。
 大体今のリサイクルとか根本的なところで間違ってる。ちゃんとした研究者から批判本もいっぱい出されてるもんね。

3.井上ひさしの解説
 藤沢周平「橋ものがたり」(新潮文庫)の解説は、文春「本の枕草紙」の中の井上ひさしの一文を再録したもの。
 井上氏の五味康祐および藤沢周平に対する評価がうかがえて嬉しいが、加えて
「大衆小説の変質は、読者が小説に<物語>を求めなくなった途端にはじまった」
「読者はいつのまにか<物語>のかわりに<情報>を読みたがりはじめた」
「その功罪を気短に問おうとは思わないが、藤沢周平を読むたびに、大衆小説家のひとりとして、物語の再創造や文体の練り上げにもっと意を注ぐべきだと反省させられる」
と、すっと腑に落ちるようなことを言ってくださってる。
 あと、俺も本を捨てられない人間なんだが、井上氏もそうらしく、その理由が書かれている。これがまたそうだそうだと改めて頷けるもの。
 さすが井上ひさし、こういった小文でもちょっと違う。
 
4.BSフジでイマワノキヨシローの番組やってる
 2000年のロードムービーか? おもろい。
 バックのラフィータフィーのベースの藤井裕って、確か大昔上田正樹とサウストゥサウスのメンバーだったような記憶が。
 名曲、「雨上がりの夜空に」?のSAXは、ぜひ片山宏明でお願いしたい。
 

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