自他共に認める
2002年2月16日英語下手であります。
フィギュアスケートのロシア人の男子優勝者が早口で流暢な英語を話しているのを聞いて、ふと思い出してしまいました。
アメリカに2年ほど住みましたし、海外には結構行ってますので、そらあ日常生活には不自由はしません。ええしませんとも。
しかし、会議などはごまかしききませんのでね。はっきりいって困ることが多いです。
またまわりができる人だらけなもんで、かなりの劣等感もあります。
どれくらいできないか、お目にかけましょう。例の Fly me to the moon の歌詞です。
Fly me to the moon
And let me play among the stars
Let me see what Spring is like
On Jupiter and Mars
In other words, hold my hand!
In other words, darling, kiss me!
Fill my heart with song
And let me sing forevermore
You are all I long for
All I worship and adore
In other words, please be true!
In other words, I love you!
フィーリング英語ですのでね、何かとってもよさげな歌詞であることはわかります。大意もわかります。でも、
「普通こんな言い回しするか!? イギリスの古語じゃねえのコレ? long forとかworshipなんて普通つかわねーだろ? forevermoreとかadoreなんて見たことも聞いたこともないぞゴルア!」
というのが昨年歌詞を見たときの率直な感想でした。まあこんなもんです。
それにしても。in other wordsなんて使ってみたいですね。実際のところ、言い換えに必要なシソーラスを頭ン中に持ちあわせていませんので、とても無理。
マジックリスニングというのがあります。例の英語独特の高音成分を聞き取れるようにするってヤツです。ちょっと興味を持ったんですが、良く考えるとあんまり意味ないですね。
というのは、普通のレベルでは、電話でのコミュニケーションが取れるようになるのがひとつの目標なんです(これが結構難題です)。
電話というのは、その周波数特性から当然高音は落ちてますので、そんな音を聞き取れるかどうか、っていうのは英語の本質ではないような気がします。同じように、rとlの発音の区別とかも、非常時には雑音混じりの無線なんかを聞き取らなきゃならん、ということを考えると(実はトランシーバーを使う機会が多かったりする)、そんなに重要とは思われないのです。
やっぱり英語の本質はアクセントやイントネーション、リズムとかにあるのではないでしょうか。
(そういう発音がきっちり聞き取れてはじめて無線の言葉も見当がつく、って考えもありますがね)
日常の英語は簡単です。
同意できるところは「イグザクトリー」とか「アブソリュートリー」とか適当にあいずち打ってりゃいいんです(「ライト」も混ぜて、内容の如何に関わらず順繰りに使っていけばいいです)。
形容詞も言い返してあげますが、「ヒュージ 云々」のように大げさに感情を込めて付け加えれば完璧です。(これはオーストラリアの友人の決め台詞からいただきました)
わからんところはだんまりを決め込みましょう。どうしてもわからせたいところは、相手が骨折ってくれます。あきらめてしまうようなら、どうせ大した内容ではありません。これは例の郵便物配達不要論と一緒です。
ということで、やっぱり放送大学、英語取り直してみるかな。
(その前に日本語をなんとかせい、って話も)
フィギュアスケートのロシア人の男子優勝者が早口で流暢な英語を話しているのを聞いて、ふと思い出してしまいました。
アメリカに2年ほど住みましたし、海外には結構行ってますので、そらあ日常生活には不自由はしません。ええしませんとも。
しかし、会議などはごまかしききませんのでね。はっきりいって困ることが多いです。
またまわりができる人だらけなもんで、かなりの劣等感もあります。
どれくらいできないか、お目にかけましょう。例の Fly me to the moon の歌詞です。
Fly me to the moon
And let me play among the stars
Let me see what Spring is like
On Jupiter and Mars
In other words, hold my hand!
In other words, darling, kiss me!
Fill my heart with song
And let me sing forevermore
You are all I long for
All I worship and adore
In other words, please be true!
In other words, I love you!
フィーリング英語ですのでね、何かとってもよさげな歌詞であることはわかります。大意もわかります。でも、
「普通こんな言い回しするか!? イギリスの古語じゃねえのコレ? long forとかworshipなんて普通つかわねーだろ? forevermoreとかadoreなんて見たことも聞いたこともないぞゴルア!」
というのが昨年歌詞を見たときの率直な感想でした。まあこんなもんです。
それにしても。in other wordsなんて使ってみたいですね。実際のところ、言い換えに必要なシソーラスを頭ン中に持ちあわせていませんので、とても無理。
マジックリスニングというのがあります。例の英語独特の高音成分を聞き取れるようにするってヤツです。ちょっと興味を持ったんですが、良く考えるとあんまり意味ないですね。
というのは、普通のレベルでは、電話でのコミュニケーションが取れるようになるのがひとつの目標なんです(これが結構難題です)。
電話というのは、その周波数特性から当然高音は落ちてますので、そんな音を聞き取れるかどうか、っていうのは英語の本質ではないような気がします。同じように、rとlの発音の区別とかも、非常時には雑音混じりの無線なんかを聞き取らなきゃならん、ということを考えると(実はトランシーバーを使う機会が多かったりする)、そんなに重要とは思われないのです。
やっぱり英語の本質はアクセントやイントネーション、リズムとかにあるのではないでしょうか。
(そういう発音がきっちり聞き取れてはじめて無線の言葉も見当がつく、って考えもありますがね)
日常の英語は簡単です。
同意できるところは「イグザクトリー」とか「アブソリュートリー」とか適当にあいずち打ってりゃいいんです(「ライト」も混ぜて、内容の如何に関わらず順繰りに使っていけばいいです)。
形容詞も言い返してあげますが、「ヒュージ 云々」のように大げさに感情を込めて付け加えれば完璧です。(これはオーストラリアの友人の決め台詞からいただきました)
わからんところはだんまりを決め込みましょう。どうしてもわからせたいところは、相手が骨折ってくれます。あきらめてしまうようなら、どうせ大した内容ではありません。これは例の郵便物配達不要論と一緒です。
ということで、やっぱり放送大学、英語取り直してみるかな。
(その前に日本語をなんとかせい、って話も)
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