医者はいやだの巻

2002年2月5日
本日も腹痛のためよく眠れず、再度医者直行。

この医者がけっこう年配の方で、あんまり人の言うこと聞かないんだよな。耳も遠いのかしらん。
まず、「腹を突き出して。息を止めて」と言って聴診器かなんかをずーっと当てている。おい、そのままかよ。苦しい。どうすりゃいいんだ。
次に、超音波で調べるとかいって機械を出してきたのだが、どうも使い方を忘れているようで、「これか? これか?」と言いながらスイッチをやたらといじくり回していたかと思えば、しまいにはガンガン天板を叩き出す始末。それで「臓器には異常ありません」と言われてもなあ・・・。やけに時間もかかってたし。ますます信用できん。

その後、内視鏡をやりましょうと言い出しやがって、びびりまくり。あせって固辞したんだが、看護婦さんも笑ってたね。
胃カメラのむくらいなら胃がんで死んだ方がましだと数年前痛感。今の技術ならもっと細く作れるだろうに。あれ設計してる奴マゾか!?

思えばガキの頃、麻酔せずに歯を抜かれかかって以来、医者は信用できません。あの時はやっとこを振りかざす歯医者を見る俺の怯え切った目に気づいた助手が「先生、麻酔は?」といってくれたから助かったのだったが・・・。

そういや俺の先輩に、今や心臓血管外科の権威で、「弁形成云々」とかいうたいそうな論文を多数執筆している医者がいる。まあ世間の奴らは名医だとかいってありがたがるんだろうが、彼の学生当時のドライでいい加減なやっつけ仕事を知ってる俺としては、絶対かかりたくない医者の一人だな。みんなそう言ってたぞ、K川大先生。あの人なら、って評判のよかったT田さんは臨床ではなく研究の方に行ってしまったし。

腹は午後から治りました。これぞプラセボ効果。
 

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